キーボードの使いやすさといえば、ハードウェア的な性能に関してよく言及されますが、キーボード配列などのソフトウェア的な性能も同じぐらいに重要だということはあまり認識されていないように感じます。必要性を感じないからなのか怠惰だからなのかわかりませんが、プログラマとして仕事をしている僕にとっては標準的なキーボード配列は非常に窮屈に感じます。人それぞれ職業も違うし打ちやすいキーの位置も違うのに、なぜ同じような配列を使う必要があるのでしょう。今回は基本的なアイデアと実際の使用例を紹介しながら、キーボードカスタマイズの魅力を伝えたいと思います。 アルファベットの配列をどうするか 純粋にキー入力を高速化するのであれば、 QWERTY 配列から Dvorak 配列などに乗り換えるべきです。しかし、作家ならともなくプログラマの場合、エディタのキーバインドが体に染みついていて、そこから離れる際にとてつもない苦
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