Google CloudとVMwareは提携を発表。Google Cloud上でVMware環境を提供する「Google Cloud VMware Solution」を発表しました。 Google Cloud VMware Solutionは、VMware vSphere、NSX、vSANなどのVMwareソフトウェアがGoogle Cloud Platform上に展開され、それを顧客が利用できるというもの。これらの展開や運用はサードパーティであるCloudSimpleによって行われます。 これはマイクロソフトがAzure上でVMware環境を提供する「Azure VMware Solutions」と名称も仕組みも同じスキームであり、CloudSimpleが実際のサービスの構築と提供を行っている点も同様です。 参考:マイクロソフトがVMwareクラウド基盤をAzureで提供、「Azure
Organizations today are on a multi-cloud journey, and VMware is committed to investing in solutions that address the core needs of our customers. In that spirit, VMware is announcing its intent to acquire Bitnami, a leader in application packaging solutions providing the largest catalog of click-to-deploy applications and development stacks for major cloud and Kubernetes environments. (Read Bitnam
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2019-04-03 13:07 著名なLinux開発者Christopher Hellwig氏は2006年8月、VMwareのベアメタル仮想マシン(VM)ハイパーバイザ「VMware ESX」で、Linuxのソースコードが不正に使用されていることに気づいた。Hellwig氏はSoftware Freedom Conservancyの支援を受けてVMwareを提訴したが、ドイツのハンブルグ高等地方裁判所が本件の上訴を退けたのを受けて、同氏はさらなる上訴には意味がないとして裁判の継続を断念した。 この訴訟で争われたのは、「vSphere VMware ESXi 5.5.0」がLinuxの著作権を侵害したかどうかだった。この問題は、VMwareがLinuxから派生した二次的著作
「VMware Essential PKS」発表。自社でKubernetesクラスタを構築、運用したい企業向け VMware Essential PKSは、社内にKubernetesの専門スタッフを抱え、自社でクラスタの構築、運用をすることによって自社に最適化されたKubernetesクラスタを実現したい企業のための製品です。 VMware Essential PKSでは、いわゆるアップストリームなKubernertes、すなわちCloud Native Computing Foundationとコミュニティが開発しているオリジナルなKubernetesのソースコードから生成された最新のバイナリが提供されます。 それに加えて、Kubernetesのクラスタを構築し運用するためのリファレンスアーキテクチャに関する情報の提供、そしてVMwareによる24時間365日のサポートおよびコンサルティ
VMwareもKubernetesのマネージドサービス「VMware Kubernetes Engine」提供へ。VMware Cloud on AWSを皮切りにAzure版も予定 VMwareは、VMware CloudのサービスとしてKubernetesのマネージドサービス「VMware Kubernetes Engine」(VKE)を提供すると発表しました。 最初はVMware Cloud on AWSで提供を開始し、その後VKE on Azureなどほかのクラウドでのサービス展開も計画しているとのこと。 Introducing VMware Kubernetes Engine™ #VKE Kubernetes-as-a-Service offering, the latest addition to our VMware Cloud Services portfolio. http
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? IaaS基盤をテストする環境を作る話 この記事は 富士通クラウドテクノロジーズ Advent Calendar 2017 の8日目です。 昨日は @YoshidaY さんの「gRPCでApache Kafkaを使ってみる」でした。メッセージングシステムにIDLと、マイクロサービスの要になりそうな話でしたね。今後どのように活用していくのか、期待しています。 前置き 新卒入社3年目の @ntoofu です。普段は弊社IaaSの仮想化基盤より上位レイヤーの面倒を見ています。(弊社のIaaS "ニフクラ" ではVMware製品を基盤に用いていま
マイクロソフト、ついにAzureにVMwareを乗せる。「VMware virtualization on Azure」発表。VMware Cloud on AWSなどに対抗か マイクロソフトは、Microsoft AzureのベアメタルサーバにVMwareのハイパーバイザを乗せることで、オンプレミスのVMware環境からの移行を容易にする「VMware virtualization on Azure」を発表しました。 VMware virtualization on Azure発表の背景とは これまでMicrosoft Azureは仮想化ハイパーバイザとして同社のHyper-Vの採用を基本としており、オンプレミスのVMware環境からの移行には仮想マシンの変換などの作業が必要でした。 一方、VMwareは自社の顧客をオンプレミスからクラウドへスムーズに移行させるべく、AWSとの戦略的提携
「AWSが早くサービスを始めたいと、かなり前のめりだった」。VMwareとAWS(Amazon Web Services)が約1年をかけて提供にこぎつけた新サービス「VMware Cloud on AWS」の舞台裏を、ある関係者はこう話す。VMware Cloud on AWSは、AWSのデータセンターにあるサーバーに「vSphere」や「Virtual SAN(VSAN)」「NSX」といったVMwareの仮想化製品を導入し、VMwareがオンデマンドサービスとして提供する。 2017年8月27日(米国時間)、発表の場となった「VMworld 2017 US」には、両社のCEO(最高経営責任者)がそろい踏み。「vCenterを使ったオンプレミスと同じ運用をAWS上で実現できる」(AWSのアンディ・ジェシーCEO)、「VMware Cloud on AWSでクラウド移行を加速できる」(VMw
米ヴイエムウェアは、ストレージ仮想化のためのソフトウエア「VMware Virtual SAN(VSAN)」を、2013年8月26日(現地時間)から米国サンフランシスコで開催中のイベント「VMworld 2013」で発表した。PCサーバーなど複数のサーバーの内蔵ディスクを束ねることで、一つの大規模な仮想ストレージを安価に構成できる(写真1)。近日中にパブリックベータでの配布を開始する。 VSANは、vSphereのカーネルと統合されており、管理ツールの「vSphere Web Client」上で設定をオンにすると利用できる。vSphereが動作するPCサーバーなどを複数台、VSANに参加させることで一つのデータストアを形成する。各サーバーはストレージ専用である必要はなく、VMを稼働させるためのサーバーで構わない。直接接続のストレージ(DAS)を流用することで、ミッドレンジクラス相当の専用ス
2012/08/30 米ヴイエムウェアは8月28日(米国時間)、エンドユーザーコンピューティング環境管理製品群「Horizon Suite」のベータ版を2012年中に提供開始すると発表。CTOのスティーブ・ハロッド氏はVMworldの基調講演で、このHorizon Suiteと、同社が5月に買収を発表したWanovaの「Wanova Mirage」についてデモを通じて紹介した。また、Android端末の仮想化技術を発表済みの同社だが、開発中のiOS端末の「仮想化」技術についてもハロッド氏が紹介した。 Horizon Suiteとは、企業の社員などが多様な端末で、一貫した業務環境を使えるようにする一方、企業のIT部門がその環境全体を集中管理できるようにするためのソリューション。この製品群により、「マルチデバイス・ワークスペース」を現実のものにすると、ハロッド氏は話した。Horizon Sui
これまで同社は仮想化から発展したvSphere製品群を中心にIaaS(Infrastructure as a Service)を提供するクラウドベンダでした。今回の発表で、Windows AzureやGoogle App Engineなどと競合するPaaS市場への本格参入を宣言したことになります。 主な発表内容は2つ。同社自身が運営し提供するPaaSの「CloudFoundry.com」の開始と、PaaSを構成するソフトウェア「Cloud Foundry」をオープンソースとして公開するWebサイト「CloudFoundry.org」の公開です。 PaaSでJava、Ruby、Node.js、MySQLなどをサポート CloudFoundry.comは、VMwareが運営するPaaS。同社はオープンなテクノロジをサポートする「Open PaaS」を掲げており、既存のPaaSによるロックインに
放置していたけど、たまには雑記を書いてみたり(・∀・;) 最近、vSphere SDKを叩いたり、運用監視系のツールを作ったりもしていたので、その成果を流用して個人的に作った監視アプリケーションについて書いてみます。 システム概要 さて、開発や保守用途でVMを使うのは一般的になりつつある今日この頃ですが(・∀・) VMの台数が増えてくると、稼働監視やリソースの使用状況のチェックも必要になってきます(・ω・;) プライベートクラウドとか、会社のちゃんとした環境であれば、お金を出して稼働監視ツールを導入したりしますが。 自分達で勝手に作っている開発環境であれば、VMホストも無料のESXiだったり、監視ツールもOSSのものを使用したりと言うことが多いと思います(・ω・) っで、稼働監視の方法についてですが、VMゲストのWindowsやLinuxについては、稼働監視ツールのエージェントをインストー
「多くのエンタープライズアプリケーションがJavaで開発されているにもかかわらず、これまでJavaデベロッパーはクラウドと切り離されていた。Javaデベロッパーにクラウドを提供する」。セールスフォース・ドットコムのCEOマーク・ベニオフ氏は、VMwareと共同で提供する新サービス「VMforce」の発表会で、このように新サービスの目的を語りました。 VMforceとは、クラウドとして提供されるJavaアプリケーションの実行環境です。Springフレームワークに対応し、Force.comのリレーショナルデータベースを利用できるため、既存のJavaデベロッパーのスキルを活かした開発が可能。 運用をクラウドにまかせられるため、データのバックアップ、障害時のフェイルオーバーやディザスタリカバリ、スケーリングなどは自動的に行われ、気にする必要がありません。 日本時間4月28日早朝にこうした発表が行わ
今やMacでWindows OSが動作するのは当たり前の時代となった。現在Windowsパソコンを使っている人の中には、「Windowsが動くなら、ちょっとMacも使ってみようかな?」と考える人も少しずつ増えてきているだろうが、そうした乗り換えの際に頭を悩ますのが環境移行の問題だ。 新たに買ったMacにWindowsをインストールし直すことは、面倒くさい作業であることは容易に想像が付くだろう。 Windowsが動くMacは使ってみたいけど、環境移行に余計な手間はかけたくない──。そんな人に注目してほしいのが、環境移行ツールだ。 今回は12日に最新版のバージョン1.1がリリースされた、インテルMac用の仮想化ソフト「VMware Fusion」(関連記事)の、環境移行ツール「VMware Converter」(以下Converter)について紹介していこう。 VMware Converter
第1回 フリーで使える仮想マシン・ソフト「VMware Player」 無償で利用可能な仮想マシン・ソフトが話題だ。米VMware社の「VMware Player」である。仮想マシン環境の作成機能や仮想マシンのハードウエア設定変更機能などが省かれているが,実は変更可能だ。インターネット上では,無償でダウンロードできるLinuxの仮想マシン環境がいくつか配布されている... 第2回 VMware Playerの仮想マシン環境をカスタマイズ 無償で利用可能な仮想マシン・ソフト「VMware Player」には,仮想マシン・ハードウエアの設定変更機能などが省かれている。ただ実際には,仮想マシンのハードウエア設定を変更可能だ。ここでは前回と同様,Ubuntu-jaプロジェクトが配布している仮想マシン「Ubuntu-Breezy」を例に挙げてカスタマイズ方法を説明しよう... 第3回 第3の仮想マシ
IT 業界というのはバズワードをやたら使ったり自分たちを表現する言葉をむやみに変えたりするところです。この業界が使う最新の用語はx86のような特定のテクノロジだったりグリーンコンピューティングのようなコンセプトだったりします。言葉はこの業界が進むにつれて生まれては消えていきます。ここ数年では、仮想化という言葉がIT業界の最新のバズワードになっています。ここでこんな疑問が浮かびます。仮想化とはそもそも何なのでしょうか?この業界の普通のプロなら、ひとつのホスト上でひとつあるいは複数のゲストOSを動かすこと、というのをまず思い浮かべます。しかしもう少しよく考えてみると、これは狭すぎる定義であることが明らかになります。仮想化されるものには多くのサービスやハードウェアやソフトウェアがあるのです。このArticleではそれぞれの利点と欠点を見ながらこれらの仮想化の違いについて詳しく追っていきます。 仮
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