元交際相手の女性に手錠をかけるなどして自宅で3日間にわたり監禁し、性的暴行を加えたとして会社員の男が警視庁に逮捕されました。 強制性交などの疑いで逮捕されたのは西東京市の会社員・菊地優容疑者(22)で、今月16日から3日間にわたり20代の女性を自宅マンションで監禁し性的暴行を加えた疑いがもたれています。 警視庁によりますと、菊地容疑者は女性の目や口を粘着テープで隠し、さらに両手に手錠をかけ、逃げられないようにしていたということです。 女性は菊地容疑者に「1時間だけ外出していい」と言われ外にでた際、スマートフォンで友人に助けを求め、事件が発覚しました。菊地容疑者と女性は去年末にマッチングアプリで知り合い、一時、交際していたということで、取り調べに対し「彼女と別れたくなかった」と話し容疑を認めているということです。
高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のものと偽り、スマホケースを販売したとしてベトナム国籍の女が逮捕されました。 商標法違反の疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍のヴー・ティ・ホアン容疑者(25)で、フランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の商品と偽ってスマホケース2個をおよそ6300円で販売した疑いがもたれています。 インターネット上のフリマサイトで高級ブランドのスマホケースが安い価格で販売されていたため、警察が捜査したところ、ホアン容疑者が偽ものを販売していることが分かったということです。 ホアン容疑者は、取り調べに対し容疑を認めているということで、警察はホアン容疑者がほかにも高級ブランドのものと偽ってスマホケースおよそ700個を販売して120万円以上を売り上げていたとみて余罪を調べています。
覚醒剤を販売目的で製造したとして、暴力団幹部ら男4人が警視庁に逮捕されました。警視庁が、日本人の覚醒剤製造を摘発するのは初めてです。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、住吉会系暴力団幹部の平田弘二容疑者(41)と、組員でYouTuberの坂井俊太容疑者(39)ら男4人です。 4人は去年10月、新宿区のマンションの一室で覚醒剤およそ90グラムを販売目的で製造した疑いが持たれています。 警視庁によりますと、この部屋は覚醒剤の製造工場となっていて、末端価格で1億円近くの薬物や拳銃の実弾がみつかったほか、台所にあった鍋の中には煮詰められたあととみられる覚醒剤が残っていたということです。日本人による覚醒剤製造を警視庁が摘発するのは初めてです。 4人は容疑を否認していますが、このうちYouTuberでもある坂井容疑者は、「YouTubeで月に70万円もうけていた」と話しているということです。
北朝鮮メディアが中距離弾道ミサイル「火星12型」の発射実験を行ったと報じたことを受け、アメリカ国務省の報道官はJNNの取材に対し「発射を非難する」とこたえました。 北朝鮮メディアはきょう、「火星12型」の発射実験を30日に行い、「正確性と安全性、運用効果性を確認した」と報じました。 JNNの取材に対し、アメリカ国務省の報道官は30日、「複数の国連安保理決議に対する明確な違反であり、北朝鮮による違法な大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発計画が近隣諸国と地域全体を脅威にさらすものだ」とこたえ、厳しく非難しました。 そのうえで、「日本と韓国の防衛に対するアメリカの関与は確固たるものだ」として、日本や韓国と連携して対応する考えを強調しました。
東京・品川区のJR大井町駅近くのトイレで女性にわいせつな行為をしたとして、会社員の男が逮捕されました。女性が泣きながら抵抗したため、男はその場を立ち去ったということです。 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、会社員の林駿佑容疑者(24)で、去年10月15日の未明、JR大井町駅近くで面識のない会社員の20代女性の肩をつかんで公衆トイレに押し込み、胸などを触った疑いが持たれています。 警視庁によりますと、女性が泣きながら抵抗したため、林容疑者はその場を立ち去ったということです。 林容疑者は「酔った勢いで、かわいいですねと声を掛けた」「いちゃいちゃしたいと思った」と容疑を認めているということです。林容疑者は犯行の前後に、被害者の女性のほか、4人の通行人の女性に声をかけていたということです。
大手旅行会社HISの子会社が、GoToトラベルを不正に利用していた疑いが浮上しました。調べていくと、背景には、東京オリンピックが…。会社の社長と役員を直撃しました。 ■「名前を勝手に使った?」社長や役員を直撃 私たちは、その会社の社長と役員に、同時に直撃を試みた。不正に関与したのではないか。事実を聞きたかった。 記者 「勝手に社員の名前を使われてGoToの申請されたこと。どう思っていますか」 社長 「GoToの申請はうちはしていません」 記者 「社長すみません、GoToは国民の税金からですよね」 記者 「社員に謝っていますよね」 役員 「あの、すみません、正式にコメントは会社から出していますので」 その会社は、旅行会社「ミキ・ツーリスト」。大手旅行会社HISの子会社だ。国民の税金が原資であるGoToトラベルの給付金を、不正に受け取っていた疑いがある。 ■「身に覚えのない69連泊」 全ては、
政府が来年2月にも再開を検討している「GoToトラベルキャンペーン」で、不可解なことが起きている。「GoToを使って69連泊しましたか?」ある男性に突然、そんな確認の手紙が届いた。自分の名前や住所が勝手にキャンペーンに使われていた。そんな訴えが相次いでいる。 ■GoTo事務局から届いた手紙 GoToトラベル事務局から不可解な2通の手紙が届いたのは、9月半ばのことだった。 「私と妻に同じような内容で届きました。10月20日から12月28日までの69連泊」 男性と妻が、あるホテルに去年、69連泊したかどうかを確認する手紙だった。そんな覚えは全くない。さらに・・・ 「こちらに書いている宿泊施設は私も妻も一回も泊まったことがないですし、全く知らない。ちょっとびっくりした」 手紙に記されたホテルの名を、見たこともなかった。 「GoToトラベルキャンペーン」の利用客は、ホテルなどの宿泊料金を最大半額割
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