お笑いコンビの爆笑問題が、NHKの新春お笑い番組で政治家に関するネタを没にされたとTBSのラジオ番組で明かしたことに関連し、NHKの籾井勝人会長は8日にあった定例会見で、一般論として「個人名をあげて、色々お笑いのネタにするのはちょっと品がないんじゃないか」などと語った。 籾井氏は今回の件は新聞報道で初めて知ったとしたうえで、「公共放送で視聴者も色んな方がいる。ギャグで、ある個人に対して打撃を与えているつもりかもしれないが、私は品性がないと思う」「自然とそういうのはやめた方がいいのではないか」などと話した。今後、政治風刺に対しては、ケース・バイ・ケースで判断するべきだとの見解を示した。 一方、紅白歌合戦でサザンオールスターズが歌った「ピースとハイライト」がネット上などで政権を批判した風刺とも受け止められていることについては、「初めて聞いた話」としたうえで、「歌詞の一つ一つまでは全然聴いており
<女性リアル スッキリしたい!帰省のモヤモヤ> ゲスト:角替和枝さん(俳優)、安田美沙子さん(タレント)、くわばたりえさん(タレント)、あさのあつこさん(作家) リポーター:中谷文彦アナウンサー <【番組冒頭】2014年クリスマスケーキのトレンドは?> リポーター:山田大樹アナウンサー この時期、世の妻たちが抱える悩み・・・それは「正月帰省」。あさイチアンケートでも、実に女性の63%が夫の実家への帰省にモヤモヤを抱えているとの結果が出ました。そして、その原因のトップが姑(しゅうとめ)との人間関係です。でも昔ながらの怖い姑ではなく、最近多いのが優しくてお嫁(よめ)さんをもてなすお姑さん。しかしその優しさがときとして嫁の悩みとなっていることが多いことも分かってきました。そしてそんな姑たちもお嫁さんに言いたいことがある人も結構多いようです。お互いの距離感がうまくつかめない・・・中には夫の実
最新の雑誌『別冊正論』はNHK批判を特集している。中でも興味深いのは桶谷秀昭氏の「大東亜戦争か太平洋戦争か」である。桶谷氏はかつてNHKのラジオ番組で「私の萬葉集」として、国民学校6年生で初めて読んだ思い出などを録音した。 ▼「大東亜戦争たけなはの昭和18年でした」と語ったのだが、その後で担当のプロデューサーからクレームがついた。「大東亜戦争」を「太平洋戦争」に変えてくれという。押し問答の末、桶谷氏は断る。すると実際の放送では「大東亜」の3文字が消されていた。 ▼「大東亜戦争」は開戦直後、日本政府が閣議で決めた先の大戦の公式名称だ。大東亜共栄圏の樹立を目指すという日本人の歴史観や、戦争の大義が込められていた。だから日本人に「太平洋戦争」を戦ったつもりはなかった。桶谷氏が言い換えを断ったのも当然である。 ▼その「太平洋戦争」は戦後、占領軍が使用を強制した名称だ。日本人の歴史観を抹消し、自らの
NHK新会長 偏りなき番組で責任を果たせ(12月21日付・読売社説) 中立で公正な番組作りを推進することで、公共放送のトップとしての責任を果たしてほしい。 NHKの経営委員会は松本正之会長の後任に籾井勝人氏を選出した。籾井氏は三井物産で副社長を務めた後、情報システム会社の日本ユニシスで社長などを歴任した経済人だ。 民間出身の会長は3代連続である。企業で培った経営手腕を存分に発揮し、NHK改革の実効を上げることが求められる。 松本会長が受信料の値下げや職員給与の削減といった改革に取り組んだ点は評価できる。 ただ、民放に比べ、要員削減や制作費の使い方などでNHKの合理化努力はまだ甘い。籾井氏はコスト意識を徹底させ、肥大化した組織の見直しを図るべきだ。 NHKの収入の9割超を占める受信料は、支払っていない比率が全国で3割近くに及ぶ。 国民の不公平感を和らげるためにも、受信料の徴収率をさらに引き上
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