End of Barrel Files: New Modularization Techniques with Sheriff
Symfony で採用されているロガーライブラリ Monolog は Python の LogBook と言うライブラリに影響を受けており、 柔軟なロギング処理が可能です。 今回は、Symfony の運用環境でERRORレベル以上のログをファイルに書き込みつつ、メールでも通知するように設定してみます。 以下、config.yml記述例。 monolog: handlers: # ERROR 以上でログファイル書き込み+メール送信 main: type: fingers_crossed action_level: ERROR handler: grouped # 以下 fingers_crossed 用 grouped: type: group members: [file, email] file: type: stream path: %kernel.logs_dir%/%kernel.
reddit において Laravel 4 と Symfony 2 の比較に関して Laraverl の作者である Taylor Otwell 氏(@taylorotwell)氏によるコメントが Twitter で注目を集めたので、翻訳しました。今後の PHP フレームワークの選択の判断材料に役立てればさいわいです。 「2013年において注目すべき PHP フレームワークは Laravel」の記事で書いたように、Laraverl は後発のプロジェクトでありながら、トップクラスの人気を得るまでに至りました。 Symfony のエコシステムの繁栄のなかにいることが Laravel コミュニティーにとっては最善の利益と考える。Laravel 4 は6、7の Symfony コンポーネントを採用する。アーキテクチャに関して、Silex とよく似ている。 Laravel 4 は Silex で使われ
4月22日追記。細かい表現、データの追記、リンクを修正しました。Laravel の作者による Laravel 4 とSymfony 2 の比較はこちらの記事をご覧ください。 2013年においてもっとも注目すべき PHP フレームワークとして Laravel を挙げる。 執筆時点で Laravel の知識はほとんどないが、新しいプロジェクトでありながら、英語圏においてさまざまなチュートリアルが書かれおり、熱烈なファンを獲得したと見られる。ほかの PHP フレームワークの開発プロジェクトが抱えている将来の課題を考慮すると、Laravel を学ぶ価値はあると考えられる。 4月21日の時点で GitHub のスターの数は3971であり、2000年代後半からプロジェクトが存在していた CakePHP(3741) および Zend Framwork 2 (3905)を超え、PHP フレームワークとして
Drupal の創始者であるドリース・バイテルトは2011年のブログ記事で自身が経営する Acquia が軌道に乗ったら、PHP コアの開発に乗り出すかどうかを検討していることを述べた。2012年に Acquia はいちばん成長の速いアメリカのソフトウェア企業として Inc. 500 誌にノミネートされ、従業員は250人を超えた。 PHP コアの開発に乗り出す理由として PHP の発展と人気のある CMS の発展がお互いに依存し合う状況になったことを挙げている。 w3techs の統計によればトップ3は WordPress、Joomla、Drupal。WordPress が飛び抜けて多く、その次に Joomla、Drupal が続いている。drupal.org に登録されている開発者は 2万2千人を超え、これは github に登録されているすべての PHP フレームワークや Ruby o
今回は Symfony アプリを Capistrano で簡単にデプロイできる Capifony (http://capifony.org) の使い方を紹介します。 実行環境は Ruby 1.9.1 + Capistrano 2.14.2 です。 Capifony をインストールする RubyGems でインストールします。 $ gem install capifony 続いてデプロイする Symfony プロジェクト上で capifony コマンドを実行し、イニシャライズします。 $ cd /path/to/own_sf2pj $ capifony . これで Capifile と app/config/deploy.rb の2ファイルが自動生成されました。 更に次のコマンドで、実行できるタスクを確認してみます。 $ cap -T しかしここで以下のエラーが…。 "raise_if_co
Symfony Advent Calendar JP 2012 - Day 13 Webページの中で複数ページに共通する部分をパーツ化して別々に作成するというのは、Web制作に関わったことのある方ならどなたでも経験のあることで、よりうまい方法を模索し続けているのではないでしょうか。Web制作ツール側、またはWeb開発フレームワーク側でパーツ化のサポートがいろいろなされてきていますが、デザイナーとプログラマーの双方に受け入れられるバランスの良いものは多くないのではないでしょうか。 hinclude.jsは、パーツ化したWebページの埋め込みをクライアントサイドのみで行うライブラリです。幅広いWebブラウザがサポートされています。特徴は次のようになります。 必要なのはクライアントサイドのJavaScriptファイル1つのみ。サーバー側で特殊なフレームワークやサーバーソフトウェアを用意する必要が
前半がヤりたいことで、symfony2以下ははまぁどうでもいい。 ローカルに独立したphp環境を構築する システムワイドなphp環境に影響を与えずにプロジェクトローカルで依存ファイル管理(1ができなくても) なんでもローカルで解決するので、ホームディレクトリにおもちゃ箱を作ってなんでもそこに放り込む: mkdir $HOME/.bin echo "PATH=$HOME/.bin:$PATH" >> .bash_profile phpbrewでローカルに独立したphp環境を構築する phpbrewのRequirement Mac OS 10.7 Ubuntu, Debian PHP5.3 curl gcc, binutil, autoconf, libxml, zlib, readline phpbrew を落としてきて5.3.3以上のバージョンをビルド。ビルドオプションはてきとうに: cu
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クロコスのエンジニアでもあり、日本Symfonyユーザー会のメンバーでもある小川さん([twitter:@fivestr])が執筆した最新作「効率的なWebアプリケーションの作り方 -PHPによるモダン開発入門-」を献本いただいたので紹介したいと思います。 最新の技術を追っているわけではなく、実績ある技術や手法の基礎編 サブタイトルに「モダン」という言葉があってPHPでの最先端な開発かと感じる方がいるかもしれませんが、内容はOOP、DI、そしてドメイン駆動開発などの基礎的なところを実例を通して紹介しています。つまり、これから5年後または10年後と利用することができる実績ある技術と手法について紹介していることが特徴だと感じました。*1 Webアプリケーションをプロとして開発するために必要な知識を理解するための一歩 PHPの書籍というと、PHPの構文などPHPの使い方にフォーカスした本、または
こんにちは。笹亀です。 最近でも無いですが、なにかと注目を浴び続けているのがkey-valueストアです。TokyoTyrant, kumofs, ROMA, Flareなど種類も豊富で使用する用途によって使い分けするのがよいです。そんな中で自分がご紹介したいのはMongoDBです。 MongoDBはドキュメント指向データベースでNoSQLです。ご紹介理由としてはRDBMSから入るkey-valueストアとしてとてもわかりやすいからです。後はサポート言語が大量にあってWEBアプリケーションとして使用するのにとても相性がよいことです。 ※PHP、Python、Ruby、Perlなどなど その他にたくさんの特徴があります。詳細については、下記のドキュメントにてご確認ください。 http://www.mongodb.org/display/DOCSJP/Home ※日本人なら日本語のドキュメント
Services Platform.sh for Symfony Best platform to deploy Symfony apps SymfonyInsight Automatic quality checks for your apps Symfony Certification Prove your knowledge and boost your career SensioLabs Professional services to help you with Symfony Blackfire Profile and monitor performance of your apps symfony 1.4.19 has just been released. Here are all the changes from the CHANGELOG: [33545] fixed
Swift Mailerは優れたメール送信ライブラリであり、Symfony Standard Editionにおける標準のメール送信コンポーネントです。バージョン4.1.8までは文字エンコーディングにISO-2022-JPを使った日本語メールがサポートされていませんでしたが、先日リリースされたバージョン4.2.0でついにサポートされました。(@ganchikuさん、ありがとうございます。) Swift Mailerの初期設定Swift Mailerのドキュメントには日本語メールを使うための初期設定が以下のように記述されています。 Using Swift Mailer for Japanese Emails - Documentation – Swift Mailer require_once '/path/to/swift-mailer/lib/swift_required.php'; S
JSXをSymfony2のAsseticで自動コンパイルしてみますよ。 AsseticはAssetにフィルタを適応する仕組みです。今回はJSXのコンパイル処理をAsseticで自動的にコンパイルしてみます。 まずは、JSX本体の準備 git clone http://github.com/jsx/JSX.git node.jsが入っていなければインストール brew install node.js npm(node package manager)が入っていなければインストール curl http://npmjs.org/install.sh | sudo sh それか brew install npm JSXのソースをコンパイルして実行してみる cd JSX ./bin/jsx --executable --output hello.js example/hello.jsx node h
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