『子供の科学』12月号付録、太平洋戦争に突入する日本を当時の記事でリアルに振り返る! [株式会社誠文堂新光社] 株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)が発行する月刊誌『子供の科学』12月号(11月10日発売)には、戦時中の日本を当時の誌面とともに振り返る貴重なスペシャル付録がつきます。 1924年に創刊された『子供の科学』は、戦時中も休まず発行し続けました。『子供の科学』12月号の付録では、太平洋戦争前夜によく掲載されていた欧米との軍事技術の比較や、戦時中の子供たちの声、大本営発表をもとにした戦果のレポート、戦争への士気を高める科学解説といった戦争に関わる貴重な誌面を一挙公開。『子供の科学』を通して、戦争を知らない現代の子供たちに、当時の日本をリアルに伝えます。 軍部の検閲をくぐり抜けるために、やむなく掲載した記事……しかしそのおかげで、子供たちがわくわくする工作や実験、生物や天文など科
目次 はじめに 1. 調査の趣旨 2. 調査の手法 3. 調査の結果 3.1 科学雑誌の動向 3.2 科学雑誌の購読者層 3.3 米国の科学雑誌の動向 3.4 科学技術関係雑誌の購読と満足度、基礎的な概念に関する理解度 4. 考察 4.1 科学雑誌浮沈の動向 4.2 科学雑誌後退の原因: 若者の科学技術離れとの関係 4.3 科学雑誌後退の原因: 科学者、技術者の科学技術一般に対する関心の傾向との関係 5. 課題と対策 5.1 科学技術への関心を高めるために……小中学校段階での理科好きの維持 5.2 科学技術情報伝達の担い手(サイエンス・コミュニケータ)の育成・確保 5.3 科学技術理解増進に関する活動への研究者・技術者の参画 5.4 大学・研究所など情報を発信する側の広報体制の整備 5.5 インターネットを通じた科学技術情報の発信 6. むすびにかえて - 今後の課題 参考 はじめに 科学
スイス・アルプスのピッツォ・カンポ・テンチア山を歩く人々。1920年頃。(Photograph by Jean Gaberell, National Geographic Creative) たとえばスイス・アルプスへ登山に行くとしたら、あなたは何を持っていくだろうか? おそらくは防寒性に優れた冬服に、登山用具を詰め込んだバックパックといったところだろう。 それはいかにも現代的な選択だ。ここで紹介する1910~20年代に撮影された写真の中の登山家たちは、ときには帽子さえかぶらずに崖に挑んだ。(参考記事:「悲しみのエベレスト」) 上着のボタンも留めずに山に登る人々の写真を眺めながら、蛍光色のパーカーが登場する前の時代に思いを馳せよう。(参考記事:「コンラッド・アンカー:なぜ危険な山へ」)
コンゴ民主共和国にあるニイラゴンゴ山の激しい火山活動を調査するため、灼熱(しゃくねつ)の溶岩や有毒ガスの危険をものともせずにキャンプを設置する科学者たち。その奮闘ぶりを、写真家のカーステン・ペーターが記録した。 CARSTEN PETER
7月発売の「科学脳」の「水よう液実験キット」=学研教育出版提供「科学脳」の表紙イメージ=学研教育出版提供 小学生向け学年別雑誌で、2009年度3月号(10年2月発売)で休刊した「科学」(学研教育出版)が、7月10日に書籍として復活する。 かつては宅配される付録つきの雑誌だったが、教材(科学実験キット)をメーンにして付属の冊子と一緒に販売する(税込み1575円)。対象は小学校3、4年生。「科学脳」というシリーズ名で書店に並ぶ。7月発売の第1弾の教材は、水溶液の酸性、アルカリ性を調べる「水よう液実験キット」になる。 1957年に創刊された「科学」は、家庭に直接届く便利さと、手軽な実験などができる付録の人気に支えられて部数を伸ばしたが、少子化や主婦の在宅率低下などの影響で部数が低迷。休刊になっていた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインす
前の記事 USB接続する植物栽培キット 名作ゲームがアート作品に:画像ギャラリー 次の記事 『ポピュラーサイエンス』誌、137年間のアーカイブを無料公開 2010年3月12日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Charlie Sorrel 『ポピュラーサイエンス』(Popular Science)誌のウェブ版『PopSci』は、同誌の137年に及ぶアーカイブ全てをスキャンし、オンラインで無料公開している。Google Booksとの協力によるもので、アーカイブには当時の雑誌に載った広告ページも含まれている。 サイトに行くと、シンプルな検索ボックスがある。筆者が最初に入力したのは、もちろん、「ジェットパック」だった。かなり危険に見える過酸化水素推進の装置(1962年12月号)など、たくさんの該当ページが出て来た。 雑誌が始まった当初のころは若干退屈だ。1902年
知的好奇心をそそった「科学」の昔の付録。手前左からカメラ、アリの巣の観察セット、顕微鏡。後は、現在の人気ムック「科学のタマゴ」のヘリコプターとロボット 小学館の「小学五年生」「小学六年生」と学研の「学習」と「科学」。多くの子供たちに親しまれてきた学習雑誌が、今年度いっぱいで休刊した。工夫を凝らした付録もおなじみだった名門誌は、なぜ長い歴史にピリオドを打ったのか。(佐藤憲一) 小学生のころ、書店の店頭で付録を挟み込んだ小学館の学習雑誌の分厚さにどきどきし、毎月家庭に届けられる「学習」「科学」を心待ちにしていた人は少なくないはずだ。庶民文化研究家の町田忍さん(59)は、「学習雑誌は学校で教える以上の情報を子供たちに提供し、子供たちの知的レベルの向上に役立ってきた。読者には作る楽しみのある付録も魅力で僕自身、『小学二年生』についていた東京タワーの紙模型や、粉状のものから生物『シーモンキー』が生ま
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