バーガーキング社の日本撤退の背景 飲食店経営 2001年5月号 米国バーガーキング社がJT(日本たばこ産業)との合弁会社事業のハンバーガービジネス、バーガーキング社の日本の展開から撤退することになった背景を分析してみよう。 1)ファーストフードビジネスの難しさ。 今回バーガーキング社が合弁事業から撤退したのは、米国バーガーキング社やJTの経営の手法に問題があっただけではなく、日本におけるファーストフードやハンバーガーチェーンの展開が難しいという事実だ。 マクドナルドが30年前に日本に進出する前には、不二家との提携で大手のバーガーシェフが茅ヶ崎に1号店を展開した。その後、大手商社と手を組んだハーディーズ、ファミリーレストランのサトが数店舗展開したホワイトキャッスル、同じくフレンドリーの展開したカールスジュニア、等ことごとく撤退している。現存している、ダイエーのウエンディーズ、山崎製パンのデイ
拙書ヒューマン2.0ですが、サンフランシスコ・サンノゼ、双方の紀伊国屋で購入可能となりましたので、当地でも記念パーティーを開催します。来週土曜ですがよろしかったらご参加ください。本を当日買うことができる、という噂もあります。 日付:2007年3月10日(土曜日) 時間:18:00 – 21:00 場所:Rokko Japanese Cuisine, San Jose 詳細・お申し込みはこちら なお、本パーティーは、JTPAで行うシリコンバレー・セミナーツアーの「打ち上げパーティー」も兼ねています。ツアーには、日本から20人の若人がやってきていますので、「シリコンバレーでは熊に食われる」とか「スタンフォード大学にはインディアンの霊が出る」とか、いろいろ脅かして一緒に楽しみましょう。 また、シリコンバレーツアーで講師役を務めたとんがった方々もこのパーティーにはご招待しています。そうした皆さんと
僕は辛い物が好きだ。大好きだ!七味唐辛子、ラー油、山椒、コーレーグース、タバスコなどなどを愛している。 テーブルの上に辛い調味料だけを集めて置いてあるくらいだ。なかでも、李錦記の香港点心辣油(ほんこんてんしんらーゆ)がお気に入りだ。 (※現在では「具入り辣油」に改名との事) しかし、気が付いたらそのラー油のビンが空になっていた。あらやだ、と思ってスーパーに買いに行ったら、商品棚から消えていた。カットになったらしいのだ。あわわわ。なんてこったい。 こういう事情で、李錦記の香港点心辣油の味を思い出しながらラー油を自作してみようというのが今回の趣旨です。 (text by 松本 圭司) ■実は以前、ラー油を作ってた時期がある 実は、5年ほど前はラー油を自分で作っていた。その頃も香港点心辣油の味を真似ていた。かなり良いセンいってたと思う。 でも、作り方をすっかり忘れてしまった。 なので、言ってみれ
スライス玉ねぎとかつおぶしを小麦粉でつないで焼いただけです。ビールのお供に♡ このレシピの生い立ち 何年か前に雑誌で見かけた料理です。オリジナルは小麦粉を沢山使っていましたが、表面がカリッと焼ける程度でいいかと思いぐっと減らしてみました。 我が家は子供が小さいのでタレにコチュジャンを使いましたが、大人だけならトウバンジャンでも美味しいと思います。 かつおぶしはたっぷりで! スライス玉ねぎとかつおぶしを小麦粉でつないで焼いただけです。ビールのお供に♡ このレシピの生い立ち 何年か前に雑誌で見かけた料理です。オリジナルは小麦粉を沢山使っていましたが、表面がカリッと焼ける程度でいいかと思いぐっと減らしてみました。 我が家は子供が小さいのでタレにコチュジャンを使いましたが、大人だけならトウバンジャンでも美味しいと思います。 かつおぶしはたっぷりで!
シアトルに来たばかりのころは「アメリカの牛肉はまずい、牛肉は日本に限る」と言っていた私だが、最近は少し違う意見を持っている。一つの原因は最近の日本の牛肉が私の口に合わなくなってきたことであり、もう一つはアメリカでおいしい牛肉料理を食べる方法を発見したことにある。 まずは一つ目の「日本の牛肉の変化」の話だが、ここ15年ほどで日本の牛肉の「霜降り嗜好」が極端に進みすぎたと感じているのは私だけではないはずだ。どの畜産農家も、マスコミが作り上げた「霜降り=高級」のイメージに踊らされて、霜降り牛の生産にいそしんだおかげで、消費者のニーズを通り越した「脂の乗りすぎた」牛肉を作り出しているように思える(まさに「イノベーションのジレンマ」だ)。脂がたくさん乗った「特上牛肉」は確かに口の中でとろけるほど柔らかくておいしいが、そう感じるのは一口・二口だけで、そんな肉を一人前食べると胸焼けがしてしまう。日本で「
2007年02月06日13:00 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 書評 - 脳の栄養失調 これを信じる前に、これを読んで欲しい。 脳の栄養失調 高田明和 分裂勘違い君劇場 - お肉に含まれるタンパク質はたったの2割程度たとえば、以下の食品成分表*1を見てわかるように、最終的に体内で利用されるタンパク質の量を単位カロリーあたりで見ると、牛肉よりも納豆の方が34%、豆腐の方が55%多くタンパク質が含まれています。 「あるある」とまでは行かないけど、これがいささか短絡的なのがわかるから。 本書「脳の栄養失調」は、脳の観点から現在の食生活を考察した本。特に甘いものや肉をダイエットで遠ざけることの危険に対して警鐘を鳴らしている。 目次 第1章 脳に危険なダイエット 第2章 ダイエットは脳にどう影響するか 第3章 脳はおいしいものが好き 第4章 グルメ脳の仕組み 第5章 脳の甘党宣言 第6章
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