遂に政府が交渉参加を表明したTPP。 7月に実際の交渉入り後、日本に残された協議期間は極めて短いと予測される。 更には対EU、対中韓のFTAやRCEP(東アジア包括経済連携)など 多国間貿易協定交渉の時代を迎える日本。 いったい日本は何をゴールに、どう交渉すれば良いのか? はたして、日本の文化に、コンテンツ活性化に、ベストの著作権とは? 我々はTPPをどう交渉すべきか? 交渉が本格化する夏を前に送る緊急シンポ! 司会 津田大介(MIAU代表理事、ジャーナリスト) 登壇者(順不同・敬称略) 赤松健(漫画家、Jコミ代表取締役) 太下義之(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主席研究員/芸術・文化政策センター長) 富田倫生(青空文庫呼びかけ人) 野口祐子(弁護士、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン常務理事) 八田真行(駿河台大学経済経営学部専任講師) 福井健策(弁護士、日本大学芸術学部客員教授)