上海浦東国際空港で27日、80歳の女性が安全祈願として小銭を飛行機のエンジンに投げ入れたため、フライトが5時間以上遅れる事態になった。中国南方航空が確認した。 女性は搭乗するため飛行機に近づいた際に、9枚の小銭をエンジンに向かって投げた。警察には、「安全を祈るため」と説明したという。9枚のうち実際にエンジンに入ったのは1枚だったが、乗客150人は降機させられ、出発は5時間以上遅れた。
「第2次世界大戦について調べる」という宿題をもらった14歳の少年が、自宅の裏でナチス時代のドイツ軍戦闘機メッサーシュミットを発見。コックピットには白骨となった操縦士が残っていた。 【動画】少年が発見した戦闘機とは 発見者はデンマーク北部、オールボー近郊に暮らすダニエル・ロム・クリスティアンセンさん。少年の父親であるクラウスさんは、「私の祖父が、自宅の農場裏にある土地にドイツ軍の飛行機が墜落するのを見たと話していました」と地元メディアに語った。 「先日、第2次世界大戦についての宿題が出たと息子のダニエルが言うので、私は冗談のつもりで、裏の土地に飛行機が落ちたらしいから探してみればと言ったのです」 少年が金属探知機で探査を始めてみたところ、航空機の破片が見つかった。続けて親子は掘削機を使って発掘を開始、衣服と人骨の一部が地中から出てきたところで、地元の警察に連絡した。 間もなく、デンマー
東京・羽田空港で離陸しようとした大韓航空機(乗員乗客計319人)のエンジンから出火したトラブルで、エンジンに外部から鳥などが入り込んだ跡はなく、内部の壊れ方が激しいことが28日、国の運輸安全委員会の調査でわかった。エンジン内部で何らかの異常が起きた可能性もあるとみて、委員会が原因を調べる。 委員会が派遣した航空事故調査官はこの日、内視鏡のような機器を使って、出火した左エンジンの内部を調べた。谷口岳史・統括航空事故調査官によると、内部の燃焼室の後ろにある、タービンブレード数十枚が根元から折れていたという。それらが外側のカバーを突き破ったり、カバー自体を脱落させたりしたとみられるという。滑走路にはブレードやカバーが落ちていた。 一方、エンジン前方の空気を取り込む部分にあるファンブレードには損傷がなく、鳥が入り込んだ跡もなかった。谷口調査官は「なぜ(エンジン)内部で破損が起きたのか、今後はメーカ
<ピーチ・アビエーション>就航記念運賃はワンコイン 関空から北海道・九州往復が500円 毎日新聞 12月15日(木)15時26分配信 関西国際空港を拠点に来春から運航を始める国内初の格安航空会社「ピーチ・アビエーション」(本社・大阪府泉佐野市)は15日、2012年3月1日に就航する関空−札幌、関空−福岡の最安運賃を片道250円に設定したことを発表した。 【ピンクが斬新な機体】ピーチ・アビエーションの機体 1号機が関空到着 3月24日までの就航記念運賃で2路線であわせて5000席が用意される。 予約開始日や予約方法は今後、同社ホームページなどで公開することになっている。 また同時期の就航記念以外の運賃も発表され、関空−福岡が3780円〜15780円、関空−札幌が4780円〜19780円。今月下旬から来月上旬ごろに同社HPなどで発売される予定となっている。【米田堅持】 【関連記事】
初テスト飛行で飛び立つボーイング787機=15日午前、米ワシントン州シアトル郊外のペインフィールド空港(共同) 【ニューヨーク=松尾理也】燃費効率を大幅に改善した「夢の旅客機」と期待を集めながら、完成が大幅に遅れている米航空大手ボーイングの次世代中型機「787」(通称ドリームライナー)が15日、初試験飛行に成功した。ボーイング社は今後さらにテストを重ね、来年第4四半期にローンチ・カスタマー(第1顧客)である全日本空輸への引き渡しをめざす。 同機は現地時間15日午前10時すぎ、シアトル近郊のボーイング工場に隣接する空港から無事飛び立った。地上では関係者や報道陣など約2万5千人が見守り、離陸の瞬間には大歓声がわき起こった。 787は、客席200〜300席クラスの中型機で、機体の約50%(重量比)に炭素複合材を使用することで大幅な軽量化に成功し、燃料費の高騰や環境問題に対応できるとして注目を集め
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