電力需給ひっ迫警報が出ている東京電力管内。東電はきょう2度目となる電力融通について発表しました。 東電管内の電力不足を改善するため、午後4時から深夜0時までの間、北海道電力や九州電力など5つの電力会社から最大92.74万キロワットの電力融通を受けるということです。 きょうは午前中から電力の使用率がほぼ100%の「非常に厳しい」状態が続いていましたが、午後5時台の実績が発表され、使用率は92%で「安定的」でした。 需給ひっ迫の状況はやや緩和しましたが、東電や経産省は引き続き、節電を呼びかけています。 (22日18:15)