Music video by Eric B. & Rakim performing Paid In Full with Bruno Tilley, Fraser Kent (C) 1987 UMG Recordings, Inc.
4年の発売延期を経てリリースされる、まさに待望の作品。今年のヒップホップシーンでもっとも大きなトピックのひとつになることは間違いなさそうだ。 大きなサイズで見る 1999年の「緑黄色人種」以前から構想が練られつつも、あふれ続けるアイデアゆえにその内容が壮大なスケールのものへと膨張し、完成まで長い時間がかけられることになったこのアルバム。たむらぱんや浅野忠信ら国内外総勢30名以上におよぶ気鋭アーティストとの度重なるセッションから生まれた音源を、ヒップホップとダブ的な手法で再構築した究極の「人源サンプリング集」だ。 人間の深層心理を具現化するShing02の研ぎ澄まされた歌詞は今回も冴え渡り、聴き手が主役になって入り込める長編小説や映画のような叙情性の高い作品が完成。歪曲された社会に力強いメッセージを叩き付ける強烈な1枚に仕上がっている。 このアルバムを引っさげ、全国ツアー「歪曲巡礼」が開催さ
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Compost - 2004 - CD - 試聴 1 2 ずいぶん前に「Heaven」と「Never Let Me Down」で話題になったが、それから何の音沙汰もないので人々の記憶から消えかけていたWei-Chiがデビューアルバムを唐突にリリース!「Heaven」のようなボッサボサ路線で来るかと思いきや、大半のプロデュースをBen Monoが手掛けバッキバキのブロークンなアルバムになっておるよ。BeanfieldやFauna Flash、Osunlade、Moonstarrもプロデュースしているので、どうやらこの女性ボーカルことMerit Ostermannさん=Wei-Chiなのだと思われる。と思ったらベーシストRaoul Waltonのプロジェクトらしい。Ben Monoは自分のアルバムのときよりキレがあるような気がする。そんなBen Monoさんの最新ミックスはコチラ。 LL Co
The Self-titled and self-produced album from Saul Williams. First establishing himself as an influential poet, and then as an award-winning screenwriter/actor, Saul Williams went on to establish himself as an MC. His approach to MCing wasn’t exactly in line with the traditional school of hip-hop. His rhymes weren’t really rhymes but rather his poetry delivered in a frenzied spoken word manner that
夕方、事務所でmF247の打ち合わせをしていたら、ひょっこり屋敷豪太が顔を出しました。 屋敷豪太は、1987年に私が作ったダンスミュージックレーベル ''Major Force''の第一号アーティストでした。 この時のメンバーは、屋敷豪太の他に中西俊夫、藤原ヒロシ達がいました。 Major Forceと言うのは、メジャーレコード会社の隠れインディーズだったのです。 当時、最先端のかっこいいレーベルでした。 彼達はすぐに、音楽をやるにはロンドンが最適の場所だと言って、ロンドンに行ってしまいました。 その時、ロンドンの受け入れをやってくれたのが、現BMG・ファンハウスレコード副社長の寺島さん でした。 その当時私は、いろんな人をロンドンに送り込んでいました。豪太、俊ちゃん、今もロンドンで活躍中のジャマーケンジスズキ、今は女優で活躍中の鈴木杏樹 達でした。 そんなわけで、豪太は時々会って話しをし
'81-'82 79年にリリースされたSugerhill Gang 「Rapper's Delight」の人気が日本のディスコ/クラブでまだまだ続いていた(無論、本国でも世界中でも)NYローカルのダンス・レコードだった本作は息の長いヒット曲でじわじわと浸透を続けていた。そして、ここから(アンダーグラウンドなヒップホップ・コミュニティの外側)でのヒップホップの全ては始まって行く。 ECDがジョン・ライドンのインタヴューでグランドマスター・フラッシュの名前を知り、ヒップホップを知る。 スネークマン・ショウ「咲坂と桃内のごきげんいかが、1、2、3」/ 山田邦子「邦子のかわい子ブリっ子〜バスガイド編」など日本でもラップを取り入れたノベルティ・レコードがリリースされていくようになった。 '83 10月映画『ワイルド・スタイル』の公開プロモーションのために総勢30人以上というキャストが来日した。各
音韻的ラップの世界ーー改訂版(2006年7月) はじめに この「音韻論的ラップの世界」は、「ラップという音楽を、とことん学問的に追求してったらどうなるだろうか?」という、私のまったくをもって個人的な興味から出発しました。長い(?)研究の末、それなりに成果がでましたので、それを論文にまとめるとともに、言語学を全く知らない人でも分かるように、という願いを込めて、この「音韻論的ラップの世界」は発足しました。幸い、それなりの反響を頂きまして、周りからずいぶん励ましのお言葉頂きました。全然知らない人たちからも応援してもらったのは凄く嬉しかったです。とくに論文提出直前には励みになりました。 さて、このサイトの内容を学術的にまとめたものを、とある学術雑誌に送っていたのですが、この間、快い返事を頂きました。これで証明されたといえるでしょう:「ラップの研究は言語学的に価値のあるものである」。というわけで
仙台の街を汚す落書きの質が低下してきた。もちろんどんな内容であれ犯罪だが、以前の落書きはメッセージや芸術性を感じさせるものも少なくなかった。それが最近は単色で、排せつ物の単純な絵やわいせつな文言などばかり。仙台で落書き消しのボランティア活動を続ける団体は「知力が落ちたのか、低年齢化が進んだのか」と嘆いている。 河北新報ニュース 落書き、知力低下反映? 単純な絵などばかり 仙台 「落書き」を犯罪だとして取り締まりを強化する一方で、ペインティングに代わるタギングの増殖をグラフィティライターの「知力低下」の問題だとしてすりかえる「ボランティア団体」の見識の低さにはびっくりする。 一般的に言って、一つの絵を書くようなタイプのグラフィティ(ペインティング)を行うためには、タグを書き付けるようなグラフィティ(タギング)よりも長い時間壁に向かい合わなければならないし、その時間が長い分、グラフィティを描い
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