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LINEが2,500万DLと凄まじい勢いの昨今。皆さんはコミュニケーションツールをどう使い分けているでしょうか?観察していると属性によって一定の使い分けの傾向が見えるなと思えてきたのでこちらで整理します。今回はtwitter、Facebook、Path、LINEを比較対象とします。あくまで今回はビジネスツールとしてではなく個人のコミュニケーションツールとしての心理的UXから迫る定性的なお話です。図のような使われ方が一般的かと思います。(LINEのIDナンパは成約率が低いと思ったので想定せず) twitterは知らない人とのコミュニケーションが推奨される 昨年と比べると視聴率がガクっと下がったなあと肌感覚で感じるtwitter。ただツボにハマってバズッた時の威力はFacebookよりまだあることは間違いないでしょう。情報発信者としてtwitterヘビーユーザー(例えばtweet5,000-1
「リンクメタデータ」が2012年以降のインターネットサービスの要諦になると考えています。リンクメタデータとは、ソーシャルグラフにおけるリンクの意味と濃度のデータのことです。 ■SNSの変遷 Friendsterを起源にインターネット上でソーシャルネットワークが形成されるようになって早9年が経とうとしています。日本国内では2004年2月のmixi・GREEの開始から7年。この間にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は検索サービスと並ぶインターネットの2大領域の一端となりました。 SNSのコアはソーシャルグラフです。ソーシャルグラフはユーザーが自らの人間関係を自発的にインターネット上に可視化することで形成され、その上を各種のコンテンツが流通することでサービス価値を生んでいます。Facebookでつながった友人の近況アップデートや写真がニュースフィードに表示されるのを見たりやりとりしたり
2010年9月10日、SNS大手のミクシィは新プラットフォームに関する大規模な発表を行った(関連記事)。これは今までのSNSの事業領域を大きく広げる野心的な施策だが、同時に海外から本格上陸する世界最大のSNS「Facebook」との本格的な争いの幕開けも意味する。 今回は日頃からソーシャルメディア全般をウォッチし続け、人気ブログ「In the looop」で深く考察しているループス・コミュニケーションズの斉藤 徹氏に、ミクシィの戦略などから透けて見えるネット業界の構造変化について聞いた。 (さいとう・とおる) ループス・コミュニケーションズ代表取締役 1985年、慶応義塾大学理工学部卒、日本IBM入社。ソフト技術者およびSEとして汎用機からオフコン、PCまで広く開発に従事。1991年にフレックスファーム創業。携帯コンテンツ変換ソフト「x-Servlet」で日経新聞優秀製品賞・広告賞を受賞。
2010年5月| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 たった5つのツールを持つだけで人間関係は大きく広がる。 画像はWebシステム開発会社 株式会社コネクティボを経営する平野智裕氏のGoogleプロフィールで実によくできたプロフールになってますから、経営者の方は参考にしてください。 さて本題、月曜日の事、平野氏に業務引継をお願いすべく電話で話していて、セルフブランディングの話になりました。「どうしたらいいですかね」と聞かれたので、最初にGoogle プロフィールを紹介したら、さすが若いとはいえ立派な経営者で、いいと思ったら早速実行してる(笑)。ということで、今日は平野氏にアドバイスした経営者の人間関係をほとんどコストも時間もかけないで大きく広げる5つのツールを
Facebookの勢いがとまらない。 全世界会員3.5億人の50%は毎日訪問し,日平均で1億枚もの写真が投稿されている。 昨年のクリスマスには,米国内のアクセス数でFacebookがGoogleを押さえてトップになったことが話題になったが,実はページビューでは遥か前からFacebookがGoogleを圧倒している。 そしてそのパワーはついにマネタイズにもあらわれてきた。 複数のベンチャー投資筋からの情報 (2009/7, 記事:Solicon Alley Insider) として明らかにされたFacebookの2009年収益予想は次のようものだ。(1ドル90円換算) セルフ広告売上 200百万ドル (180億円) ブランド広告売上 125百万ドル (112.5億円) マイクロソフト提携広告売上 150百万ドル (135億円) バーチャルグッズ売上 75百万ドル (67.5億円) ■
「野島美保の“仮想世界”のビジネスデザイン」とは? ゲームは単なる娯楽という1ジャンルを超えて、今や私たちの生活全般に広がりつつある。このコラムでは、ソーシャルゲームや携帯電話のゲームアプリなど、すそ野が広がりつつあるゲームコンテンツのビジネスモデルについて、学術的な背景をもとに解説していく。 無料経済とも言われるインターネット上で、オンラインゲームがなぜユーザー課金に成功できたのか? それは、「欲を作り出すのがうまいビジネスだからだ」と筆者は考える。洋服でも家具でも、バーチャルなものを買う行為には共通点がある。共通点とは「最初からバーチャルアイテムが欲しくて始める人はいない」ということである。バーチャルな高級肥料が欲しくて、農園アプリを始める人はいないはずだ。 「ゲームとしてよくできている」「動画として面白い」などというコンテンツ品質は、ただそれだけではマネタイズに結びつかない。マネタイ
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【2009年11月最新版】直近決算発表に基づくmixi,モバゲー,GREEの業績比較。業績差はさらに拡大。mixi,モバゲーは独自戦略を打ち出す 前回記事から早くも3ヶ月が経過し,日本の三大SNSサイトを運営する各社の2009年7-9月期の四半期決算発表が出揃った。 この3ヶ月は,GREE独走を許したmixiとモバゲータウン(以下,モバゲーと省略)が,起死回生を図るべく新たなビジョンを明示し,力強い一歩を踏み出しはじめた四半期といえるだろう。 前回調査ではゲームコンテンツの質に着目した短期的分析を行なったが,今回は特に三社の戦略にフォーカスし,中・長期的な視野も踏まえ,その業績と戦略を分析してみたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を情報ソースとしている。 ■ 2009年7-9月期 業績とビジ
生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水
警察としては出会う可能性のあるサイトは丸ごと出会い系サイトとして規制したい。ところが年齢確認を厳密にやって未成年を弾く必要があるとなると、SNS事業者としては受け容れ難い。しかし少年犯罪被害は起こり続けるけどどうしよう、みたいな。 昨年の統計で非出会い系サイトでの少年犯罪被害が出会い系サイトを逆転し、昨年12月からは改正出会い系サイト規制法で未成年が出会い系から概ね閉め出されるんで「SNSこそ犯罪の温床」という構図が更に顕在化する公算が大きい。今年上半期の統計が出るのは8月、国会日程を考えるとこの時点は執行猶予で、通年統計の出る来年2月からが政治的な山場になるだろうな。 そろそろネタ詰まりってか事業者にできることってあまりない。むしろSNSで少年犯罪被害が増えているのって制度上の不備が大きい。具体的には出会い系で児童を誘因すると犯罪だが、SNSでは犯罪にならない。あとペドは男性が男児を誘う
子どもに人気の携帯交流サイト「ミクシィ」や「グリー」などに出会い系サイトまがいの情報があふれている問題で、警視庁は30日、運営会社8社に対し、身分証明書で利用者の年齢確認などを厳格に行うよう文書で要請した。 異性との出会いを求める書き込みの削除も改めて求め、削除できない場合は、出会い系サイト規制法に基づく届け出を行うよう要請している。 サイト運営者に対し、子どもの有害情報閲覧を防止する努力義務を定めた有害サイト規制法に基づく措置。 要請を受けたのはミクシィ、グリーのほか、モバゲータウンを運営する「ディー・エヌ・エー」、大集合ネオを運営する「オープンドア」など8社。このうち6社は、業界などで作る審査機関「モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)」から健全サイトとして認定され、フィルタリング(閲覧制限)対象から除外されている。 しかし、警視庁によると、昨年1年間に交流サイトやゲームサイト
mixiから出会い云々ってコミュが一斉に消えたとき、やり過ぎじゃないかと心配した。警視庁から削除要請があった段階で、コミュ運営者だけでなく利用者に経緯と利用規約の趣旨を説明し、充分に検討した上で対応を決めるべきだったのではないか。利用者に対して充分な説明責任を果たさず率先してコミュを削除し「出会いを求める書き込み=出会い系まがい」という出会い系サイト規制法の範疇を超える論理を、事業者として業界に率先して追認したことは残念だ。 もとの出会い系サイト規制法は出会いを業として仲介するサービスに対する法律で、一昨年末に閣法で改正案が提出されたときはSNSやプロフに規制が波及しないよう施行規則の細部に渡って業界・各省が議論し、パブリックコメントに付された経緯がある。それが法律の施行されるなり出会い系サイト以外でのトラブルが改めて提起され、2月ごろからマスコミを通じたキャンペーンや事業者への削除要請が
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000040-rbb-sci 現在の最新版となるmixi利用規約では、「第14条 禁止事項 ユーザは、本サービスの利用にあたり、次に掲げる行為を行ってはならないものとします。禁止事項に違反した場合には、強制退会、利用停止、日記などの情報の全部もしくは一部の削除、または公開範囲の変更などの不利益な措置を採ることがあります。」とあり、「(7)面識のない異性との性交、わいせつな行為、出会いなどを主な目的として利用する行為。」と明記されている。しかしながら、地元のオフ会、成人同士の飲み会などの“出会い”コミュであっても削除されているようで、一部利用者からは不満の声も漏れているようだ。 上記の規約中の「出会い」は、文脈上、「面識のない異性」とのものであり、それが「主な目的」である場合に禁止の対象になりますから、
国内大手SNSの「mixi」(ミクシィ)でここ数日、コミュニティが大量に削除されていることが確認された。 対象となっているのは「出会い」をテーマに活動していたコミュニティで、トラブルやユーザ側によるものでなく、運営による削除と思われる。「出会い」をキーワードにコミュニティ検索を行うと、ここ数日の間にコミュニティが大量に消失しているのが確認できた。 mixiでは複数のサーバを活用しているため、検索結果のデータ表示と実際の状況との間にタイムラグが発生するため、このような表示となる。データの更新が追い付かないため、検索結果としてリストには出るが、実際の詳細は参照できないという状態だ。この結果を見る限り、「出会い」をキーワードに使っていたコミュニティであれば、数万人規模のメンバーがいた、古参のコミュでも消失しているようだ。 mixiは昨年12月10日に、18歳以上としてきたユーザ年齢制限を緩和し、
昨日から意味わかんねー、とか思って、色々調べてたんだけど、オープン化案内のページ下部に、コッソリとこんな事が書かれてる。ブクマで気がついた。 「第三者認証を取得すべく、モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)に申請を行いました。(2008年11月現在)」 http://mixi.jp/guide_openmixi.pl オープン化って言ってるけど、これ、フィルタリング対策じゃん。 青少年ネット規制法ってので、「コミュニティサイト」はフィルタリング対象になった。で、携帯キャリアも2009年1月ぐらいから、18歳未満の利用者のフィルターをONにする。このフィルターは、親権者同意書をショップに持って行かないと解除されない。でもでも、mixiって元々18歳以上だけだし、別にフィルタリングされても問題ないじゃんって思ってた。だけどよく調べてみたら、このフィルターって、自動解除されないらしい。
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