12月7日に渋谷・コクーンで、野田地図(NODA・MAP)の「ロープ」を見ました。良く出来た脚本というのは、舞台の上でかわされるセリフの裏やその裏の裏に本意が隠されていたり、あるいは隠されているように思えたりしますから、最初から終わるまで、緊張を強いられます。こういう芝居を見終わった後「自分は作者の意図をキチンと受け取めたのだろうか」と不安になります。(笑)自分なりの解釈で、作者の意図とはまったく関係なしに見当違いで感動してしまってもいいのですが、せっかく作者が大変な苦労をして書いた脚本と演出をした舞台なので、「意図どおり」に理解できたらいいなとは思うのです。(笑) そんなわけで、芝居のあと食事をして酒を飲みながら購入したパンフレットを読むのが楽しいのです。パンフレットには作者の「意図」が書いてあります。自分の理解が作者の「意図」に近かったりすると、まるで学生がテストの後に「正解」だったこ
これは以下の日記の続きです。 →烏賀陽弘道さんに対するオリコンの5000万円は「高額訴訟」なのか 2006年12月24日朝に確認したところでは、烏賀陽弘道さんのサイトで以下のようなテキストが公開されていました。 →UGAYA Journal.:■オリコンコメント・リリース中の事実誤認について■ その中に、以下のような記述があって、 該当「アエラ」記事が掲載されたあと、アエラ編集部の担当副編集長あてに小池恒社長直々に怒りのお電話があったと聞いていますが、烏賀陽は直接聞いておりません。 ちょっとそのテキストを読んだぼくの気持ちを、どう表現していいのか困っています。週刊誌の見出し的には「愛・蔵太、激怒」と書いたほうがいいかもしれないし、実際にはそれに近い気持ちも、最初の段階ではあったのですが、とりあえず「困惑」という表現にしておきます。 烏賀陽さんは、最初に「小池恒社長(オリコン社長)」の電話の
これは以下の日記の続きです。 →オリコンvs烏賀陽弘道氏で、あえて烏賀陽弘道氏を批判してみる。あとヒットチャートについて 一応見出しは演出です。 検索した限りでは、だいぶ「音楽配信メモ」の「オリコンが自分たちに都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すべく高額訴訟を起こす」に釣られた*1ブログのエントリーが多くて、googleのノイズ避けに苦労しますが、 →高額訴訟 - Google 検索 ぼくが見た限りでは、以下のところがだいぶ参考になりました。みなさんもぜひ見てください。 →メディアによる名誉棄損訴訟で高額賠償の流れ加速 メディアの報道によって名誉を傷つけられたと主張する政治家や芸能人ら著名人も損害賠償訴訟で、これまで上限が150万円程度だった賠償額のいわゆる「相場」は、2001年に入っての判決例で上昇傾向が加速し、特に清原選手の場合は、これまでの最高の1,000万円までになった。 と
一部報道にあった「ライター烏賀陽弘道氏への提訴」につきまして、弊社の真意を社を代表して述べさせていただきます。弊社の真意は、烏賀陽氏が「事実誤認に基づく弊社への誹謗中傷」があったことを認め、その部分についてのみ謝罪をしていただきたいというものです。 今回の提訴は、烏賀陽氏が平成15年2月発売の週刊誌「AERA」において根拠不明のまま弊社を誹謗中傷したことが発端にあります。本年3月発売の月刊誌「サイゾー」においても、弊社のランキングに対しての「明らかな事実誤認に基づく発言」、すなわち「オリコンは調査方法をほとんど明らかにしていない」「オリコンは予約枚数をもカウントしている」というコメントを烏賀陽氏は寄せています。弊社が問題にしている「明らかな事実誤認に基づく誹謗中傷」は烏賀陽氏のコメント部分のみに掲載されていました。弊社が烏賀陽氏に宛てた内容証明郵便に対する回答FAXの中で、烏賀陽氏は、ご自
小越ブログ スマートニュース株式会社ではたらく小越のブログ。旧:今日のニッパウ *スパムが多いのでコメントは承認制になっております。 オリコンが個人を相手に訴訟を起こして話題を振りまいている。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― オリコンがジャーナリストに5000万円訴訟起こす 音楽情報サービスを提供するオリコンが、1人のジャーナリストに5000万円の訴訟を起こしたことがネットでかなり大きな話題となっている。発端は..........≪続きを読む≫ [アメーバニュース] ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 僕自身は音楽配信メモ を読んで知ったんだけど、記事が上がったその日には はてブで400ブクマをヒットして、5日後の今日には既にメディアが取り上げている。 (12月21日現在:Google Newsで検索してみたら
これは以下の日記の続きです。 →烏賀陽弘道さん宛の訴状を見たのでコメントしてみる。あとヒットチャートに関するアンケート ということで、「はてなダイアリー」を見てもこんな状況なわけですが、 →「オリコン」を含む日記 - はてなダイアリー →「烏賀陽」を含む日記 - はてなダイアリー 代表的な意見はこんな感じです。 →Ashihiro - オリコン,ひどいなー あと,未だにこういった形で他人の意見を封殺しようとしているのも,なかなか面白い,と感じた.10年,20年前ならばともかく,今日日,ネット回線と,ちょっとした文才,タイミング,少しの勇気でこのように多くの人に一度に物を伝えることが出来る.そして,今回のような威圧は外部にそのことが漏れ出すと大きなダメージ,特に客商売やっている会社とかは本当に大きなダメージを喰らう.ダメージを押さえ込むためには,一般のメディア(大手のテレビ,新聞,雑誌)に情
餃子好きのマストイベント「クラフト餃子フェス®」が、パワーアップして今年もさいたまに帰ってくる! 昨年11万人以上を動員し、大好評だった「クラフト餃子フェス® SAITAMA」が、今年も2024年10月9日(水)~14日(月・祝)の6日間、さいたま新都心 けやきひろばにて開催決定!
日本の音楽チャートといえば、言わずと知れたオリコンですが、そのオリコンが「Jポップとは何か」など日本のポピュラー音楽評論を中心に活動されている烏賀陽 弘道氏に対して、名誉毀損による損害賠償訴訟を起こしたようです。 烏賀陽氏のサイトの記事によると、月刊誌「サイゾー」の2006年4月号に掲載された某音楽事務所とオリコンとの癒着疑惑に関する記事に採用された彼のコメントが名誉毀損にあたるとして、出版社や「サイゾー」編集部、記事を作成した記者ではなく、烏賀陽氏個人に対して訴訟を起こしたとのこと。 件の記事で烏賀陽氏は、この訴訟を「企業の恫喝による言論封殺である」と批判しています。オリコン側は19日付けでプレスリリースを出しているようです。
雑誌「」に掲載された『オリコンのランキングの信憑性』のコメントが、名誉棄損にあたるとし、は、5,000万円の損害賠償を求める訴訟を2006年12月12日に東京地裁に起こした。訴えられたのはコメントしたライター一人だけ。ライターは訴訟準備をすべて一人でしなければならず、弁護士を雇うだけでも多額の着手金がかかる。「生活できなくなる心配がある。助けてください」などとホームページで訴えている。 訴えているのは、ヒットチャートなど音楽情報提供会社のオリコン。きっかけになったのは、月刊誌「サイゾー」06年4月号の記事「ジャニーズは超VIP待遇!?事務所とオリコンの蜜月関係」。フリーライターのが「サイゾー」からの電話取材に応じた20行ほどのコメントだ。 「事実誤認で、オリコンの事業に多大な影響を与える」 「オリコンは調査方法をほとんど明らかにしていない」「オリコンは予約枚数をもカウントに入れている」
これは以下の日記の続きです。 →チェーンメールとかチェーンブログテキストを推奨されてもな、というのがぼくの感想だった 訴状は以下のところから見ることはできるんですが、 →音楽配信メモ オリコンが自分たちに都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すべく高額訴訟を起こす こんな状態みたいなので、 ※現在アクセスがこのエントリに集中しており、アクセス時認証ダイアログが出たり、アクセス不可になることがあります(ブログシステムが利用しているMySQLのデータベースの負荷によるものです)。アクセスできないときはしばらく時間をおいて、もう一度アクセスしてください。 訴状のzipファイルにもリンクを貼っておきます。 →http://homepage1.nifty.com/kraftwerk/oricon-ugaya.zip ええと、どうしようかな。とりあえず以下のところから、 →http://xtc.bz
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