前の記事 iPad用のハンディなハンドル 「エジプト革命」のGoogle幹部、TED会議で講演 2011年3月 8日 国際情勢メディア コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢メディア Kim Zetter Google社マーケティング・マネージャーのWael Ghonim氏が、エジプトのカイロで行なった講演の動画が、3月はじめ、カリフォルニア州ロングビーチで開催されたTED会議の参加者に対して公開され、その後インターネット上でも公開された(上の動画)。[Ghonim氏は、抗議運動を組織化するツールになった『Facebook』ページを匿名で立ち上げ、エジプトの「革命」(日本語版記事)の象徴的存在になった人物だ。] このFacebookページはもともと、2010年6月にエジプト当局に撲殺された同国のビジネスマン、Khaled Said氏を追悼するページだった。「われわれはみなハー
GoogleとBingの両検索エンジンが、ツイッターでつぶやかれたり、フェイスブック「いいね」ボタンを押されたサイトのデーターを、ランキングの計算に利用していることを明らかにしました。 TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響する――グーグルとBingが明言 これまで「SEO(検索エンジン最適化)」と言われていた手法は、今後は通用しなくなる方向に進むでしょう。間違いなく。 ヘドロの海 検索エンジンは大量のスパムに悩まされているそうです。大量に自動生産され続けるスパムページで汚染されたハイパーリンク空間から、本当に価値のあるページだけを、拾い上げなければなりません。 検索エンジンは、ヘドロの海から、ザルで小さな指輪をすくい上げるような、気が遠くなる作業を繰り返しています。このままでは、リソースをいくら追加したところで、イタチごっこは永遠に続くでしょう。 My o
2010年のシリコンバレーを振り返ると、さまざまな業界で新旧の入れ替え、競争が始まった年であった。GrouponやFacebookなど多くのベンチャー企業が急激な勢いで成長し、Googleを含む大手ネット企業を本格的に脅かす存在となってきた。さらにベンチャーキャピタル、モバイル、メディアの業界でも大きな新しい波を感じた年となった。2011年はこれらの“新しい波”と既存の対決がさらに激化するのだろうか。 台頭するFacebook ネット業界のリーダーとして君臨し新しいサービスを次々と創出してきたGoogleも、2010年は本格的な脅威を感じ、ライバルに悩みはじめた年となったのではないだろうか。もちろんそのライバルは、Times誌の「今年の人」にも選ばれたMark Zuckerberg氏率いるFacebook。世界規模で急成長し、米国では全人口の半分近くが参加するほどの巨大サービスを展開、北米
人気SNSの米Facebookが、米Googleを抜いて米国で最もアクセス数の多いWebサイトになった。調査会社Hitwiseが3月15日に報告した。 Hitwiseによると、3月第2週の米国のWebトラフィックに占めるGoogleのシェアは7.03%、Facebookは7.07%。Googleのシェアが横ばいに近いのに対して、Facebookは右肩上がりに急速にシェアを伸ばしている。Facebookの過去1週間のトラフィックは前年同期と比べると185%増えており、同じ期間のGoogleのトラフィックの伸び率は9%だった。 Webアクセス分析企業Compete.comの調査では、Facebookは1月に月間ビジター数で米Yahoo!を追い越し、Googleに次いで2位となっている。 Facebookは現在、全世界で4億人を超えるアクティブユーザーを抱えている。
【ニューヨーク=小谷野太郎】インターネット検索サービス最大手の米グーグルが、同社が提供する電子メールサービスに登録した個人情報を、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)世界最大手の米「フェースブック」で利用できないようにする措置を講じたことが5日、分かった。 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)など米メディアが報じた。 グーグルは、同社の電子メール「Gメール」に登録した利用者が、自分のアドレスなどを他のネットサービスで利用することを認めてきた。しかし今回の措置で個人情報を利用できる先を、「利用者情報の持ち出しを許可しているサービス」に限定した。 フェースブックは、友人同士など限られた交流網の中で情報交換などができるサイトで、利用者情報を他社に開示していない。グーグルの方針転換は、自社の情報は開示しない不満と同時に、利用者が急増するライバルへの危機感が背景にあるとみられて
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