欧州と中南米を中心に事業を展開するテレフォニカ(Telefonica)が昨年9月に立ち上げたデジタル部門Telefonica Digitalから、現地時間9日に「TU Me」というスマートフォン・アプリがリリースされている。 iPhoneとAndroidの両方に対応するこのアプリ、通常の通話やテキストメッセージに加え、高音質の通話やボイスメッセージ、写真共有、地図を使ったロケーション(位置)情報の共有、タイムラインの検索など、さまざまな機能を無料で利用できるというもの。iOS版については、日本のiTunes App StoreからもすでにDL可能。また、Android版については近日中に投入予定だという。 FTによると、ロンドンに本拠地を構えるテレフォニカ・デジタルでは、2009年に買収した「Jajah」のメンバーなどを中心に、イスラエルとカリフォルニアで働く社内の人材を活用して、約100
少ない資金で起業するなら、インターネット・サービスを活用せよ 初年度1万6,000ドルの経費節約も夢じゃない 4月18日にリリースされた調査結果から、印刷やロゴ・デザインといったサービスを既存ベンダーから購入する代わりにブロードバンド・ベースのサービス(インターネット・サービス)を利用すれば、個人起業家は初年度に1万6,000ドル以上もコストを節約できることがわかった。 Internet Innovation AllianceおよびSmall Business and Entrepreneurship(SBE) Councilによる最新報告書には、新興企業はブロードバンドを利用してビデオ会議を開くようにすれば1,000ドル以上の交通費を削減でき、またレンタル・オフィスを借りずに自宅からブロードバンド接続を介して仕事をすることで年に6,100ドル以上のコストを抑えることができると記されている
今年初めにフランスでスタートした「フリー」(Free)というブランドの携帯通信サービスがある。このサービスが巻き起こした騒動についての情報を目にすることが、このところ増えている。 ▼free フリーで新たにモバイルサービスを仕掛けたのは、ザビエル・ニール(Xavier Niel)氏という起業家が率いるイリアド(Iliad)。同社は1999年から「フリー」ブランドで定額制のブロードバンド接続サービス--VoIPやIPTVも含む、いわゆる「トリプルプレイ」を提供し、月30ユーロという低価格が受けて昨年末まで約500万人の加入者を獲得。またこの影響から、それまで従量課金制を続けてきたフランステレコムなどの競合各社では実質的な料金引き下げを余儀なくされたと、昨年12月にニール氏を取材したGigaOMのオム・マリックは記している。 4月初めにBusinessweekが掲載した記事には、このフリーの
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エンタープライズSNS市場、2016年に64億ドル規模へ急成長 昔ながらのコラボレーション・ツールは衰退か? 米国の調査会社Forrester Researchはさきごろ、エンタープライズ・ソーシャル・コラボレーション・ソフトウェアに関する調査リポート「Social Enterprise Apps Redefine Collaboration」を発表した。それによると、職場に適した「Facebook」や「Twitter」のような機能を提供するソフトウェアが今後数年で急成長を遂げ、昔ながらのコミュニケーションおよびコラボレーション製品への需要は衰退する見込みだという。 組織がエンタープライズ・ソーシャル・コラボレーション・ソフトウェアに費やすコストは、2016年にかけて複合年間成長率61%という高水準で増加し、同年にはこうした製品の市場規模が64億ドルに達すると予想されている。2010年の同
Wi-Fi網を主に利用することで、VoIPベースの音声通話やテキストメッセージング、ウェブアクセスといったさまざまなデータ通信サービスを、1ヶ月あたり19ドルという破格の値段で提供しようという通信事業者が米国で登場し、IT系ブログなど一部のメディアで大きな話題となっている。 このサービスを発表したリパブリック・ワイアレス(Republic Wireless:以下、リパブリック)は、バンドウィズ・ドットコム(Bandwidth.com)というVoIPサービス/ISPの一部門。同社では、一般のネット回線(固定回線)やスプリント・ネクステルの3G網などを利用することで、Wi-Fiと携帯通信を組み合わせたハイブリッド型の無線通信サービスを提供するという。 リパブリックのサービスを使いたいユーザーは、まず加入時に199ドルを支払って同社の指定するAndroidスマートフォンを購入(この金額には初月の
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