無線LANやUSBハブなど、個人向けやオフィス向けのIT機器ベンダーとして知られるバッファローが、データセンターや基幹業務系サーバでのバックアップ用途を想定したラックマウント型NASの「テラステーション7000シリーズ」を発表しました。 2Uタイプの筐体に12ベイを搭載し2TBドライブを12台搭載することで、最大容量24TB。Intel Xeon E-3プロセッサーと8GBメモリを搭載、ギガビットLANを4ポート搭載。電源は2系統の冗長性、上位モデルでは高信頼のニアラインHDDを搭載しています。 CIFS、NFS、iSCSIに対応し、NASとiSCSIはボリュームを分けることで同時に利用可能。Active Directory対応。 バッファローはデータセンターや基幹向けストレージへの参入について、プレスリリースで以下のように説明しています。 当社は、バックアップ用のストレージとしてもメイン
プレイステーション3(PS3)専用の地上デジタルレコーダーキット『トルネ(torne)』に続き、ネットワークストレージに3波チューナーを搭載した『ナスネ(nasne)』が4月17日に発表されたのは既にお伝えした通り。 今回はこのナスネの開発陣にお話をうかがう機会を得たのでレポートする。 ネットワークレコーダー&メディアストレージ『nasne(ナスネ)』 ●7月19日発売予定 ●実売価格 1万6980円 ●3波チューナーを1基搭載(地デジ、BS/110度CSデジタル) ●500GBのHDDを内蔵 ●有線LAN(1000BASE-T)でネットワーク接続。(無線LANは非搭載) <特徴> ・LAN外からのリモート予約に対応 ・単体で3倍モードでの番組録画機能(ダビング10対応) ・『トルネ』の地デジチューナーと併用して使える ・録画番組をPS3やPS Vita、VAIO、Xperiaなどで観られ
5月16日、ネットギアジャパンはネットワークストレージ「ReadyNAS Pro」シリーズと「ReadyNAS2100」シリーズに低価格版「リミテッドエディション」を追加し、販売を開始した。 これは2011年に起きたタイの洪水被害によるHDDの供給不足から、価格上昇や納期遅延の影響が現在も続いていることへの対策。比較的に確保しやすいデスクトップ用途のHDDを採用し、また製品本体保証を3年に短縮することで低価格化を実現した。 小型デスクトップ筐体のReadyNAS Proシリーズは合計9モデル、ラックマウント型のReadyNAS2100シリーズは3モデルを用意する。 ReadyNAS Pro リミテッドエディションシリーズの価格 <ReadyNAS Pro2 リミテッドエディション(2ベイ)> 2TB モデル RNDP2210D-100AJS
Fusion-ioと東京エレクトロンデバイスは、PCIeスロットに接続する高速なサーバ内蔵型フラッシュストレージの新型となる「ioDrive2」「ioDrive2 Duo」の国内販売を開始すると発表しました。東京エレクトロンデバイスによると、価格はおおよそ70万円から。 ioDrive2はロープロファイルPCI Expressのフォームファクタ、最大容量1.2TB。読み取りIOPSが最大で44万3000。ioDrive2 DuoはフルハイトPCI Expressのフォームファクタ、最大容量2.4TB。読み取りIOPSが最大86万6000 新型は性能を2倍、単価は3割減 Fusion-ioが開発したサーバ内蔵型のPCIe接続によるフラッシュストレージは、従来のSANやNASはもちろん、SATA、SASなどのディスクインターフェイスに接続したハードディスクによるストレージと比較して飛躍的に高速
EMCジャパンは2月29日、同社のスケールアウト型NAS「EMC Isilon」において、Hadoopで利用される分散ファイルシステム「HDFS」(Hadoop Distributed File System)にOSレベルで対応し、製品提供を開始したことを発表した。エンタープライズ市場でのHadoop導入障壁を解消するとともに、同社のHadoopソリューションを強化する。 今回、Isilon NASのOS最新版「OneFS 6.5」がHDFSをサポートし、OneFS 6.5を搭載したIsilonでHDFSが利用できるようになった。従来機種もOneFS 6.5へのバージョンアップにより対応する。EMCによれば、HDFSをネーティブ・サポート(OSレベルで統合)したスケールアウト型NASはIsilonが業界初となる。 大規模分散処理フレームワークのHadoopは、大量のサーバ間をまたいで単一の
EMC、「Isilon NAS」でHadoopの分散ファイルシステムをサポート 商用Hadoopプラットフォーム「Greenplum」とも併せて“企業向けHadoop”を強化 米国EMCは1月31日、同社のスケールアウト型NAS「Isilon」において、分散ファイルシステムであるHDFS(Hadoop Distributed File System)をネーティブ・サポートすることを発表した。 EMCによれば、Isilon NASの最新版OS「OneFS 6.5」において、従来のNASプロトコル(NFS、CIFS、FTP、HTTP)に加えてHDFSプロトコルをサポートする。スケールアウト型NASでのHDFSのネーティブ・サポートは業界初であると同社は述べている。 今回のサポートにより、Isilon NASに格納したビッグ・データを直接Hadoopで処理することができるようになる。また、Had
年頭の恒例行事となっている世界最大の家電イベント「2012 International CES」が米国時間1月10日〜13日にラスベガスで開催されます。本ページにCESに関する記事をまとめています。新しい情報があれば今後順次更新します。
Marc Andreessen氏の世界観は、一言でいうとソフトウェアだ。 Netscape Communicationsを共同創設し、現在はシリコンバレーの強力なベンチャー企業Andreessen-Horowitzを共同経営するAndreessen氏の立場から見れば、ソフトウェアの影響を受けない業界など存在しない。同氏はThe Wall Street Journal(WSJ)に寄稿し大きな議論を呼んだ記事の中で、「ソフトウェアが世界を飲み込んでいる」と書いている。 ソフトウェアは音楽と出版を飲み込んだ。広告業界も侵食しているし、Tower Recordsのような小売店も丸呑みした。そうした例はほかにいくらでもある。 安全な領域はない。だからこそ、Andreessen氏は大きな好機を見いだしている。 同氏の楽観主義に拍車をかけているのは、ブロードバンドの普及、クラウドコンピューティング、そし
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