XMLは,1998年にW3C(World Wide Web Consortium)が策定したデータ記述言語です。XMLは,HTML(HyperText Markup Language)と同様に,データを「タグ」でマークアップするデータ記述言語ですが,HTMLと違い「そのデータが何を表すデータなのか(人物の名称なのか地名なのかなど)」を「タグの名称」として指定できます。 このためXMLデータは,タグに付けられた名称を使って,あとから検索,抽出,集計などが容易に行えます。また,「XSLTスタイルシート」を使うことにより,XMLデータはHTMLデータへの変換も簡単にできます。 このようなXMLデータの再利用性やWebとの親和性などの特徴から,ここ数年でXMLは急速に普及しました。今ではXMLは,Webアプリケーション開発には欠かせないデータ・フォーマットとなっています。 このように,大変重要な技
入門以前 Chapter1 Introduction Chapter2 Entities 2.1 Requirements on the Entity Class 2.1.1 Persistent Field and Properties、2.1.2 Example 2.1.3 Entity Instance Creation, 2.1.4 Primary Keys and Entity Identity, 2.1.5 Embeddable Classes, 2.1.6 Mapping Defaults for Non-Relationship Fileds or Properties 複合プライマリキーを使ってみる 2.1.7 Entity Relationships 2.1.8 Relationship Mapping Default 2.1.8.2 Bidirectional Man
Enterprise JavaBeans(EJB)は,Javaのエンタープライズ向けコンポーネントの標準仕様です。ただ,EJBと聞くと「複雑で使いこなすのが大変な技術」という印象を持っている人が多いでしょう。確かに,従来のEJBはまさにそんな技術でした。利用するには煩雑な設定ファイルをいくつも書かなければならず,多くの規約を覚えていなければ簡単な作業すらままならない,それがEJBでした。 しかしこれからは違います。2006年初めにリリースの新バージョン「EJB 3.0」には,従来のEJBの複雑さを反面教師として大幅な改良が加えられています。「使いやすさ」を最重視し,EJBを利用する開発者の手間を大幅に削減したのです。このようにEJBが「使える技術」に生まれ変わる今こそ,EJBの勉強を始めるのに絶好のタイミングです。 そこで日経ソフトウエアでは,「EJB 3.0入門記」で有名なブログ「tae
特集:第3回 JBossのインストールから基本的な使い方まで [国内記事] Webアプリケーション構築で拡張性を持たせるEJB。オープンソースとして提供されているアプリケーションサーバソフト「JBoss」を取り上げ、インストールから基本操作までを解説する。[3/25 18:00] 特集:第2回 インタフェースとBeanクラス作成でEJBの核を知る [国内記事] 第2回目は、具体例として単純なソースコードを挙げ、Enterprise Bean作成のための手順を示していく。次回に解説するJBossインストール後に実行環境として利用していくものだ。[2/13 16:02] 特集:第1回 EJBの仕組みを知ろう [国内記事] Javaによるアプリケーションサーバ構築の際、JSP/サーブレットに対し、より高機能分散化させる手段として「EJB」と呼ばれる仕組みがある。この特集では、このEJBによるアプ
Kazuho@Cybozu Labs: Ajax な HTML ページのソースコードを表示する 多くのウェブブラウザでは、メニューからウェブページのソースコードを表示することができます。しかし、この方法で表示される HTML はダウンロード時のデータなので、Ajax を多用しているウェブサイトのコードを解析する際には役にたちません。 Ajax な HTML ページのソースコードを表示するブックマークレット。 JavaScriptで動的に書き換えたソースは、右クリックの「ソースを表示」では見ることはできませんが、それを可能にするブックマークレット。 JavaScriptの開発に便利ですね。 関連エントリ WEB開発者のためのWEB開発ツール
ダイナミックDNSを使うと、ADSL接続などでIPが変わってしまう自宅でサーバーを外向けに公開できたりするのですが、大抵の無料のダイナミックDNSサービスは特定のドメインのサブドメインしか割り当ててくれません(たとえばddo.jpさんだと、a.ddo.jpなど)。 ところが、VALUE DOMAINでは自分で取得した独自ドメインをダイナミックDNSで使うことができます。また、DNSのMXレコードなども使えるので、メールサーバーをたてておけば独自ドメインでのメール受信も可能です。これは便利。 ただ、設定でいくつかつまずいたので設定ログとして残しておきます。 まず、ネームサーバーの変更を行います(取得した状態から変更してなければ、このステップは必要ないはずです)。ダイナミックDNSに使えるのはNS1.VALUE-DOMAIN.COMとNS2.VALUE-DOMAIN.COMとのことなので、ネー
ユーザーがページをロード開始してから閲覧できるようになるまでのロード時間はユーザーが自分のページを快適に閲覧できているかどうかを示す重要なファクターです。Google Analyticsのイベントという機能を使用することで、ユーザーの実際の体感速度を可視化することができます。 たとえば、このブログのある期間における体感速度のグラフはGoogle Analytics上で以下のように出ています。 44.84%のユーザーは100〜499msでロードできており、1秒未満でロード完了しているユーザーは合わせて73.49%であるとわかります。また、3秒以上かかっているユーザーも7.42%居ることも分かります。3秒以上ロードにかかるようだと離脱率も高くなるので、7.42%のユーザーに対して何かの施策が必要であるということも分かります。 このように、ユーザーが実際感じている体感速度を可視化することで、この
ここのところ、「無断リンク禁止は悪なのか?」、「野村総研がリンクする際には文書で申し出よというので文書で申し出た」などの時代遅れの「サイト利用規約」に関する話題で盛り上がっている。 「前例にならって無難な道を選ぶ」サイト運営者が多い結果だとは思うが、彼らをいくら非難したところで、「悪例(=ウェブの黎明期に作られてそのまま継承されている利用規約)」がこれだけ氾濫している段階では、すぐには解決しないような気がする。 そこで、参考にしていただければと、私なりに「今の時代にマッチした『サイト利用契約』」の雛形を作ってみた(ちなみに、「いっそのことクリエイティブ・コモンズにのっとった規約を」、という意見もあるとは思うが、まずは無難に現状の著作権法にのっとって書いてみた)。 1.当ウェブサイトに記載されている内容(コンテンツ)の著作権は、特に明示していない限り○○○に帰属します。著作権法で定められた「
データスコープ サーブレット間でデータを共有する場合、Servletには主に3つの方法が用意されている。このなかでもっともよく使われるのがHttpSessionインスタンスを使う方法、いわゆるセッションにデータを保持する方法だ。セッションを使ってサーブレット間でデータを共有する方法は【コラム】第61回 Servletプログラミング(1) - セッション制御で説明しているので、そちらを参照されたい。 HttpSession HttpServletRequest ServletContext このほかに、HttpServletRequestを使う方法とServletContextを使う方法がある。ServletContextを使う方法は前回Webアプリケーションの初期値を扱う説明で取り上げたように、WebアプリケーションからアクセスできるインスタンスであるServletContextにデータを
RDBMSデータの管理アプリケーションにExecute Queryがある。MySQL AdministratorやpgAdmin IIIなどとは異なり、データベースに依存しない管理ツールだ。Javaで開発されたRDBMS操作ユーティリティで、さまざまなデータベースに対してSQLクエリの実行やデータベースのインポート/エクスポートなどが可能という特徴をもつ。ここでは同様のアプリケーションとして、Eclipse IDEを使って開発された「Eclipse SQL Explorer」を紹介したい。 Eclipse SQL ExplorerはJDBCを通じてデータベースの閲覧やクエリ操作を行うためのユーティリティツール。GNU LESSER GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2.1のもとで公開されているオープンソースソフトウェアで、執筆現在での最新版は8月30日(米国時間
LopicoのJ.D. Amerがメールでのインタビューに応じてくれた(2006年2月7日)。 Lopicoはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 Lopicoは100%ユーザーからの情報のみで作られた、地域のお店やサービスのディレクトリです。ユーザーは気に入っているお店やサービスを選んでサイトに投稿します。その後、それらのお店やサービスは利用者の投票でランキングされます。この機能によって、利用者は素早く簡単に地域のお店やサービスを見つけることができます。現在は主にレベルの高い持ち帰りできる料理に特化していますが、ちょうど「Lopico Lovers」というレビューを行う仕組みを始めたところです。これは、このサイトのユーザーが気に入っているお店やサービスについて、Lopicoランキングで一番を取れるよう、他のユーザーに対してどこが良いかを説明できるようにする仕組みです
2006年10月02日21:00 カテゴリLightweight Languages perl+javascript - Livedoor地図情報のルート検索を簡単に ルート検索に関しては、今のところlivedoorのそれが一番よく出来ているように思います。 [N] livedoor 地図情報「ルート検索詳細設定」が良い感じ 検索に利用したlivedoor 地図情報「ルート検索詳細設定」が便利だったのでご紹介。 ただ、Livedoorに限らず、ルート検索は出発点と到着点の設定が結構面倒に感じていたので、こんなHackを用意してみました。 要は「 404 Blog Not Found:javascript + perl - 住所でGoogle MapにアクセスするHack」で紹介したgeocoding.jpで地名→座標変換をして、その座標を使って状態遷移なしで住所指定をしてしまおう、というも
Mini Pixel Icons These mini icons are designed at 14x14px with transparent background. 320以上の高品質なミニアイコンがダウンロードできる「Mini Pixel Icons」。 再販禁止で、10個以上アイコンをサイト上で使う場合は http://www.ndesign-studio.com/ にリンクしなくてはいけない、というライセンスがあります。 リンクしたくない場合は30ドル払えばよいらしいです。 どれもWEBツールなんかに使えそうないい感じのものばかりなので、利用規約に沿って、使わせてもらうのも良いでしょう。 SILK ICONS なんかもクリエイティブコモンズで広く使われていますね。
複数のフィールドを同時にauto completeするmultiple_auto_completeプラグイン Posted by masuidrive Mon, 02 Oct 2006 15:04:00 GMT SciWerks.com » multiple_auto_complete plugin 複数のフィールドを同時にauto completeするプラグイン 名前でauto completeすると、同時にメアド欄にも入力、みたいな使い方ができるのかな? Posted in rails | no comments | no trackbacks Comments Trackbacks Use the following link to trackback from your own site: http://blog.masuidrive.jp/articles/trackback/
Posted by masuidrive Mon, 02 Oct 2006 14:14:00 GMT soaked and soaped : How To Protect A Rails Application Against Spam with Akismet Akismet.を使ってスパム対策をする方法。 特に英語のスパムに強いので、コメント機能付きのアプリなどの場合、必須。 Posted in rails | no comments | no trackbacks Comments Trackbacks Use the following link to trackback from your own site: http://blog.masuidrive.jp/articles/trackback/15561 RSS feed for this post trackback u
Posted by masuidrive Mon, 02 Oct 2006 14:36:00 GMT Use the Ruby Captcha Gem for Rails User Registration ユーザ登録時の認証にCaptcha使うサンプルコード。 これで、ロボットなどによる、アカウントの自動登録を避けることができます。 Captchaライブラリを使うときには、RMagickとTrueTypeフォントが必要です。 Captchaの解説 Posted in rails | no comments | no trackbacks Comments Trackbacks Use the following link to trackback from your own site: http://blog.masuidrive.jp/articles/trackback/15563
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