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「賃金水準」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 賃金水準とは

2024-11-07

anond:20241106232300

>そんな中で「LGBTQの権利を!」「女性もっと(過剰な)権利を」「移民歓迎」とか言われたらぶっ殺したくなるのは想像できるだろう。

なんでやねん

移民はともかく、「普通に暮らしに苦しんでいる人」の中には女性もLGBTQもいるし

少なくとも人口の半分は女性の筈なんだが。

過剰な権利って男と同じだけの賃金水準とか議員比率とか?(それはあくま機会の平等を進めていった先の結果論であってその結果を直接すぐに実現しろという話ではないと思うんだけど)

それが過剰だと思う時点で認知が歪んでいるよ

2024-10-15

なぜ日本の平均収入他国比較して上がらなかったのでしょうか。

日本収入他国と比べて相対的に上がらなかった理由には、複数の要因が関係しています。以下に主な要因を挙げ、それぞれについて説明します。

1. 経済成長の停滞

1990年代の「失われた10年」に代表されるバブル経済崩壊以降、日本経済は長期的なデフレと低成長に直面しました。この期間中他国ITバブル金融サービスの発展を通じて経済を成長させたのに対し、日本構造的な問題デフレに苦しんでいました。経済成長が鈍化すると、賃金の上昇も抑えられやすくなります

2. 賃金体系の硬直性

日本雇用システムは、年功序列終身雇用といった伝統的な慣行依存しています。これらのシステムは、長期的な安定を提供する反面、労働市場の柔軟性を低下させ、成果に基づいた賃金上昇を阻害しています他国では成果主義が広がり、労働者生産性向上に応じた賃金上昇が進んだのに対し、日本ではこの変化が比較的遅れていました。

3. 非正規雇用の増加

1990年代以降、日本では非正規雇用派遣社員パートアルバイトなど)の割合が増加しました。非正規雇用者は正規雇用者に比べて賃金が低く、労働条件も悪いため、全体の賃金水準を引き下げる要因となっています。このトレンドにより、企業人件費抑制する一方で、個々の労働者収入増加は限定的になりました。

4. デフレの影響

デフレ経済では、物価の下落が続く中で企業価格競争さらされ、コスト削減を優先する傾向があります。その結果、企業従業員賃金を引き上げる余地が少なくなり、結果的に国全体の収入の増加が抑制されました。

5. 技術革新労働生産性の停滞

日本1980年代には技術革新リーダーであり、高度成長を遂げましたが、2000年代以降、ITデジタル化などの新たな技術革新に遅れを取りました。この遅れにより、労働生産性の向上が他国に比べて低く、賃金上昇に結びつく経済効果限定されました。

6. 企業利益配分問題

日本企業内部留保利益の蓄積)を増やし、従業員への利益配分抑制する傾向があります。これにより、企業一定経済的余裕を持ちながらも、賃金の引き上げを積極的に行わないことが一般的です。これは、経済不透明感やグローバル競争の激化に対するリスクヘッジとして行われている側面があります

改善施策

これらの問題改善するためには、以下のような施策が考えられます

1. 労働市場改革

年功序列終身雇用から成果主義スキルに応じた賃金体系への移行を推進する。

非正規雇用者の待遇改善と、正規雇用への転換を支援する制度の強化。

2. 生産性向上への投資

ITAIデジタル技術への積極的投資を促進し、労働生産性を向上させる。

教育と再教育を通じて、労働者が新しい技術対応できるようにする。

3. 賃金政策見直し

企業に対して、利益従業員賃金として還元するインセンティブ提供する。

労働組合の強化や政府の介入により、賃金交渉効果的に行える環境を整備する。

4. デフレ脱却政策の推進

積極的金融緩和政策財政政策継続し、物価上昇と賃金上昇の好循環を作り出す。

日本収入他国と比べて上がらなかった背景には、経済成長の停滞、雇用体系の硬直性、非正規雇用の増加など、複数の要因が絡み合っています。これらの問題対処するための政策が進展すれば、収入の向上に繋がる可能性があります

2024-06-18

anond:20240618150209

買い叩くのは下限が高いし返品できないからだよ

厳選しなきゃいけない

最低賃金下げて即クビにできれば優秀な人の天井は上がる

もちろん無能労働者賃金水準は下がるけど

2024-06-17

なぜ少子化は止められないのか

少子化問題 非正規雇用女性結婚出産の意欲が低い理由

https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/042800240/042800002/

斎藤 財源をどうするかとか、金額いくらにするかとかの問題はあるけれど、藤波さんは、若い世代賃金水準を引き上げたり、経済支援を充実したりすれば、ある程度、少子化問題解決すると思っているわけですね。

藤波 いやいや、それほど簡単ではないでしょう。まず1つ、雇用環境改善重要です。ご存じの通り、女性過半数非正規雇用で働いているわけですが、彼女らの結婚出産に向けた意欲、私はこれを総称して出生意欲と呼んでいますが、この出生意欲の低下が顕著です。

 図表1をみてほしいのですが、これは、雇用形態別に、未婚女性希望子ども数を表しています正規雇用女性に比べて、パートアルバイト派遣など非正規雇用女性のほうが、希望子ども数が顕著に低下していることが分かります。将来、結婚をしないと考える女性比率も、非正規雇用のほうが高いことが分かっています

斎藤 女性雇用形態によって、明確に結婚出産に対する意識に差が生じているというのは驚きです。

藤波 最近若い世代価値観の変化から、生涯未婚を希望する人が増えているという状況にはあるわけですけれど、18~19歳の女性に聞けば、そうした意向を持っている人は、10%台にすぎないことが分かっています。すなわち、多くの女性が、社会に出て働いているうちに、特に非正規雇用女性で、結婚出産への意欲を失っているという状況にあると考えられますあきらめが広がっているということなんでしょうね。不安定雇用環境改善は欠かせません。

斎藤 そういえば、以前、連合日本労働組合総連合会)に取材したことがあるんですが、女性最初就職するときに、正規雇用非正規雇用かで、その後の結婚出産の状況が大きく変わってくるといっていました。初職が非正規雇用の人は、結婚出産をする割合が明らかに低くなるそうです。

藤波 私もあれには驚きました。あのデータレポート引用させてもらったことがありますよ。ちょっと待ってくださいね、ああ、これこれ。図表2は、連合2022年実施した、現在非正規雇用で働く20~59歳の女性対象としたアンケート調査の結果です(連合非正規雇用で働く女性に関する調査2022」2022年3月31日)。

 「配偶者あり」は、初職が正規雇用場合63.6%でしたが、非正規雇用では34.1%にとどまっています。また、「子あり」は、初職が正規雇用場合は57.7%でしたが、非正規雇用では33.2%です。


最近やたらとまだ学生を含む年齢層に対するアンケートの結果を用いて「Z世代子供を欲しがっていない」と聞くが、現実はこれである

収入と未婚率に関係があるのは男だけであり、女は収入雇用形態に関係なく結婚できると思い込んでいる人が多いが、現実はそうではない。

この斎藤藤波って人もヤバい非正規雇用の女が結婚出産の意欲をなくすなんて当たり前なのに、一体何処に驚く予想があるんだ?

女が結婚出産しない、できないのも明らかに金の問題なのに、

少子化の原因が未婚率の上昇にあると着目されてもなお、世間で叫ばれるのは「未婚男性収入を!」ばかりであり、

相変わらず独身女性貧困無視されているのに絶望しかない。

2024-05-18

anond:20240518163401

そういうことやった国は、だいたい、ダブルワークしないと喰っていけない賃金水準になってた気がする

2024-05-12

カッチカチの肩

東京賃金水準仕事の多さに憧れる地方暮らし

でも前に東京出張行った時、朝の電車でかなり温度差感じて尻込み中

女性から専用車両に乗ったんだけど、降りる時に絶対カッチカチの肩にぶつけられること多数

チンタラしてたつもりはなかったんだけど、流れに乗ってるつもりで乗れてなかったのかな?

とにかく肩の硬さがすごかった、同じ女性なのにこうも違うのか…と驚愕

東京仕事がたくさんあるけど、きっと住んだら文字通り肩肘はって生きていかなきゃいけないんだろうな

悩むなあ…東京に住んでなくて実現できなかったこともいくつかある。とはいえ今の地方は住みやす

2024-04-25

人口減少

10年ぶりの消滅自治体騒ぎでまた議論を呼んでるけど、やっぱり本当に議論すべきことは語られない

自治体単位消滅するかどうかなんてのは、今回の結果でも分かるように変動するものでどうでもいいこと

最大の問題は、国全体で人口が減るのは確定してるってこと

岸田政権少子化対策に力を入れるポーズをとっているけれど、子育て支援で急に子どもが増えるなんてことはありえないので、当然に人口は減る

ここで重要なのは人口が減る中でどうやって社会を維持するかだ

移民とか外国人労働者とか安易な発想をする人が稀にいるが、あれはダメ

衰退する国にまともな外国人が来るか?

それに外国人都市しか来ないから、日本人底辺層から仕事を奪うだけ

賃金水準を低下させて結局日本人労働者が苦しむことになる

そもそも都市部、特に首都圏は少しくらい人口が減っても問題ないし、なんなら減った方が暮らしやす

それに対して地方は少し人が減っただけでガタガタになるところが多い

から人口が減る中で真に考えるべきことは、都市に集中しすぎた人口地方に返して、人口が減っても持続可能社会をどうやって作るかだ

そうは言っても、人は簡単に快適な首都圏から出ていかない

そこで、首都機能移転

それも、省庁ごとの分散移転

中央省庁で働く人間は多い

さらに、そこには政商みたいな税金に集って生きてる人たちや、接待用の高級料亭施設維持管理や警備の人など、とてもたくさんの仕事がついてくる

から、省庁ごとに違う地方移転すれば、かなりの人口移動になる

今の時代通信技術の発達で離れているからといってそこまで困ることもない

しろ災害発生時のことを考えれば政府拠点分散していることはリスク分散になる

国会は、それも分散してオンラインで繋いだ形にするか、巡業制にするか、どちらでもいい

ただ、どの分散首都でも首都として機能するようにしておけば、危機管理上とても有効だろう

問題は、どこに移すかだ

ここは大変な争いになるだろう

そこで、増田のみんなにも、どこにどの省庁を移すべきか、意見を出してほしい

よろしく頼む

2024-02-27

日本人はなぜ「生産性の高い社会」を理解できないふりをし続けるのか

https://anond.hatelabo.jp/20240227085257

この増田トラバほとんど完全に的外れで、今回に限ったことではなくいつも同じような流れで本当に不思議なんだけど。

生産性の高い社会とは、個人能力が高い社会のことではない。

同一の投入能力あたりの生産量が高い社会のことだ。

個人能力が高まって生産量が上がるのは自明であって社会は何も進歩していない。

そうではなく、設備投資イノベーション、配置換え、何でもいいが

効率を上げることで同じ投入能力でより多くのものを得られるように、システムを変更することが「生産性を上げる」ということだ。

これはしかし決して簡単なことではない。投資リスクテイクを常に行い、市場に結果を評価される必要がある。

それが本来経営者仕事だ。



零細企業生産性が上がらないのはなぜか。

経営者がもはや設備投資取引先変更などのリスクテイクを行う気がないからだ。

零細企業は長期的な利益の最大化ではなく、経営者ライフイベントによって動く。

経営者がそれなりの報酬を得ている老人ならもはや設備投資リスクテイクもやる気は起きないだろう。

死ぬまで低賃金労働者をつかって現状維持し、資産を減らさずそれなりの年収を確保できればそれで満足してしまう。

これは個人の行動としては合理的で、だれかの能力の介在する余地はほぼない。

からそうなったらもう生産性を上げるには外圧で潰して資源を開放するしかない。

ストなどで賃金水準を上げていくのも重要だし

政策レベル強制的最低賃金を徐々に上げていくことはこの一つの外圧だ。




もちろんこの過程失業率は上がるだろう。ストにもレイオフリスクがあるし、企業破綻するかもしれない。

しかし単純に労働力分配という観点からみればそれはあくまで、ほかの効率のいい仕事へ移行する際の待機時間であり

永久労働市場から消えるなどというバカなことはない。

失業=まともな人生からドロップアウト」のような日本観念意味不明なのだ

もちろん失業率が高すぎないに越したことはないが、それは単に待機時間が短いほうが効率がいいというだけの話だ。

社会全体の生産性の向上を止めてまで失業率を下げるのは本末転倒ではないだろうか。

経済効率だけから考えれば失業者の生活社会保険でカバーすればいいだけの話だ。

実際に最低賃金を上げていった国は徐々に生産性が上がっている。




むろん、人間には感情というものがあり、労働に参加していないと社会無力感を感じるし

それを抜きにしても人間関係などの社会資源から切り離され個人レベルの損失はあるから

そういった部分には対処する必要があるだろう。

しかし少なくとも経済学的には、雇用状態/失業状態個人能力を表すわけではなく、単に今労働力市場に利用されているか否かを表すに過ぎないし

最低賃金の水準は個人能力とは関係ない。しいて言うなら社会能力に関連している。

もちろんただ最低賃金が上がればいいという話でもなく結局は生産性を上げることが重要だ。

そしてそもそも低賃金労働者能力が低い、というのは必ずしも正しくない。

単に生産性の低いクソ環境で働いてるだけかもしれないからだ。

ほかの指標がないから「現在賃金個人能力代表値」とすることが横行しているが、雇用流動性が低いほどこれは不正確になる。

もちろん能力評価による昇進や転職機能している場合には個人能力に相関はするだろうが、能力のものではない。

さらに言えば生産性が上がれば必ず賃金が上がるとも言えないので

可能ならば労働者側もストなどをして労働者パイを増やすことをやる必要がある。



ここまで書いてきたことは教科書レベルの話で、流石のはてな民といえど本気でこれを理解できないほどアホとは思えない。

なぜここまで理解できないふりをし続けるかに興味がある。

明らかに一部の世代日本人が病的なまでに設備投資リスクを嫌っており、それをしなくていいように逆算してロジックを組み上げているとしか思えないのだ。

こっちにも仮説はあるのだが、本当のところはよくわからない。

なぜ皆さんはここまで「生産性」を理解できないふりをし続けるのか?

2023-12-17

みんなで高卒製造業従事しても少子化問題解決にはならない

https://anond.hatelabo.jp/20230904055408

これとこれについたブコメを眺めているが

高卒製造業従事して工場労働続ければ今でも十分快適に再生産できるのになぜみんなやらないのか」

というのは的外れだと思う。

そもそも都市で快適に暮らすには、当然そこで働くサービス産業労働者にそこの賃金水準支出する必要があるから

その都市の平均より稼ぐ必要がある。

工場高卒になれってのはその意味では完全に正しいが、これは田舎で暮らすと快適とかい意味ではない。

サービス産業が安い地域自分だけ大資本生産性メリットを受ければ相対的に強いっていう話で

結局、自分が平均より勝てる「都市」に移動せよという原則は変わらない。


都市生活で勝てるのは

工場など安定性が重要で、特異な能力がなくても真面目なら大資本接続できるルート

ホワイトカラーエリートなど、選抜資本の上流につけるルート

能力の高いエンジニアなど、そもそも他人より素で労働生産性が高い特殊技能もち

Webで一発当てて世界から広告資本ルートでカネが流れてくる運ゲーの勝者

・親から資本相続している

など、いろいろあるが、結局は相対的に使えるカネが多い、つまりそれだけ多く他人労働力を使えるから快適なだけだ。

低賃金スーパーコンビニバイトいるか工場労働500万で十分快適なのだ

そいつらが年収500万もらってたら年収500万の人々は快適ではなくなる。


もちろん、機械化がAIもっと極限まで進み、小売りや流通の末端まで機械化されれば話は変わるだろう。

また、地方高卒製造業はほかのルートに比べて要求能力や運の要素は低く、再現性が高いのも事実だ。

しかし、現代の「年収500万の高卒」の幸福は、それ以下のサービス業労働者の不幸で支えられている。

からスケールしないし、しないからこそ少子化なのである

2023-11-26

anond:20231126001850

エッセンシャルワーカーが弱者男性と言って差別されるのは、不当で不快なことだと思います

エッセンシャルワーカーとは、人々が日常生活を送る上で、なくてはならない仕事従事する労働者を指します。

彼らは社会機能を維持するために欠かせない存在であり、その仕事重要尊敬に値するものです。

しかし、エッセンシャルワーカーは、賃金水準が低く、人手不足業務過多などの課題が多いのが現状です。

そのような状況の中で、彼らが弱者男性と呼ばれて軽蔑されるのは、理不尽であり、社会の不平等偏見を反映していると言えるでしょう。

2023-10-22

最近オタ活と金以外の魅力が東京になくなった気がする

マナーもめちゃくちゃ悪い、揉め事も増え出した、ずるしてなんぼ、治安悪化、値上がりでお客様対象じゃない人が激増で安いサービスパンク階層社会化で人の出会いも減った

今の東京、オタ活と金稼ぎしか意味なくね?

金稼ぎもエッセンシャルワークでは東京物価水準に見合うだけの賃金水準が得られなくなりつつあるし、公共サービス廃止や水準低下も東京23区周縁のベッドタウンから起きそうになってると思う

東京、ビンボーや爪弾きものでも楽しく生きていける街だったけど、多分変わってきてるしいよいよスラム化しそう

2023-10-13

anond:20231013164723

そもそも日本場合ケアワーク非正規労働賃金がクソ安い(賃金水準がそれなりに担保されてるのは看護師東京都くらい)から、別の問題があるよ

ただ女性差別されてる〜っていうより、ケアワーク非正規雇用の賃金がクソ安いという問題があると言うべきじゃねーかなぁとは昔から思ってたけど

2023-10-11

anond:20231011005007

それをインフレターゲットといって日本政府がやるやると口だけでいってたが、給料だけどうやってもあがらなかった。

政府はなんかごちゃごちゃ理屈をこねて企業の中でトリクルダウンというのが起きて下層民の給料まであがるといってたがやっぱり給料はあがらなかった。

ようやく賃金水準をあげなきゃって最低賃金10円くらいあげたけど、そもそも欧米の半分以下なんだから焼け石に水だね。

出稼ぎしたほうがもうかるかもね。危険だけど。

2023-09-06

anond:20230905092508

娯楽を規制なんかしたらそこからまれ出会いが減って、ますます未婚率は上がると思うが。

自分1970年代まれだけど自分の両親は趣味を通して出会ったし、70年代ってそういう娯楽から出会い結婚も多かったでしょ

現代だってネトゲオタサーから結婚も珍しくないし

娯楽を規制したらその分出会いの機会が減るだけだよ

結婚出来るかどうかは結婚出産可能賃金水準か、精神的な余裕があるかの問題であって

娯楽は関係ないと思うよ。

2023-07-23

anond:20230723013241

なんか聞きかじりで適当言ってない?

日本国内にそんな言うほどの物価水準の傾斜なんてないぞ

東京/全国/沖縄レンジですらせいぜい±10%もないレベル

当たり前だ、生産物価格なんてほとんど海外からの原料輸入レートで決まるんだから

賃金格差を決めてるのは物価でも労働水準でもない

工業などの貿易財を扱う大規模業態サービス業でも国際水準の高付加価値労働がその地域あるかないか

というワンファクターで決まっている

そして国内でも人材流動性は限られるからバラッサ=サミュエルソン効果類似

人材の取り合いによりその他の産業賃金水準が決まるわけ

そしてそれに長期で均衡するように人口流出する

から人口流出を止めるにはまず先に最低賃金を上げるしかない

2023-07-22

いかげん「最低賃金を上げて失業者を増やさないと経済は成長しない」という事に気づこう

最低賃金を上げる話で必ず「そんなことしたら最賃で人を使ってる中小企業がつぶれて失業増えまくり大変なことになるぞ」

という反論が出るんだが

うその話は結論が出てる

「確かに倒産失業は増えます、でもそうしないと経済は成長しません」

20年前は確かにどちらが良いかからなかった

景気対策で最賃を上げると失業特に若者失業が増えるのは事実から

とくにすでに経済成長している先進国で最賃を上げると若者失業が増え危険なのは多くの経済学者が指摘していた

でも韓国オーストラリアイギリスアイルランド、そのほか最低賃金を上げ続けた国は順調に経済成長し

賃金を上げてない日本は全く経済成長していない

結局のところ

最低賃金が増えることで企業は減った人員カバーするため設備投資を進め生産性が上がる

若者が低生産サービス業から強制退出して高生産産業に行くため一人当たりGDPが増える

・低生産中小企業政治的影響力が減少して労働者権利が向上する

公営セクター賃金水準が切りあがる

これらの効果のほうが短期的な失業増より圧倒的にプラス効果をもたらすと実証された



もう結論が出ているのに日本では低賃金中小企業公営セクター奴隷に甘んじている人々が多い

いい加減に真実に気づこうぜ

2023-07-12

女がSTEMを選ばないとか女が管理職になりたがらないとか…

よく、女がSTEMを選ばないとか女が管理職になりたがらないとか言われて女が叩かれるけれど

この判決を見ると当たり前でしょって思う

霞ヶ関官僚、それも経産省なんて今でも男社会でそこに入った女性は相当なエリートだろうに

それでも男と同じトイレ使用強要されてしまうんだ

こんな屈辱はない

そりゃあ賃金が安くても女性が多い職場の方がいいし、下手に管理職なんかになって男ばかりの環境に放り込まれたりしたくないわ

だって身の安全に勝る考慮要素はないもの

賃金水準とか仕事の遣り甲斐とか、全部その後の話にすぎない

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_64ad02a3e4b0b641763940e3

2023-06-09

首都圏なら公務員同士の共働き子育てはすごくリスキー

公務員なら子育てやすいと思って入職する人が多いけど、最近首都圏なら民間大手どころか中小にも負けるような実態になってるので注意というかやめた方がいい

育休は取りやすいけど、人手不足のところは渋られるし、時短仕事量が多くまともに取れない状態

リモートワークもないから土日に仕事の埋め合わせしないといけないとかもザラ

復帰後に激務部署での復帰も増えてる

配置換えはほぼしてくれない

実際どんどん入ってくるのが地元民というより仕事がなさそうな九州民とかばかりになってる

地元民は民間に行ってるんだろう

こういう状況だから実際離職率だったり病気率はかなり高い

特に注意しなければいけないのは賃金水準がさほど高くないことである

大体30歳で残業代込み450-600万くらいの給与の人が多いと思うが、これが片方だけの収入になると、450-600万だと小さい子かかえて東京近郊で暮らすことができない収入になる

おそらく子供作る層はローン借りてるところが多いが、まさしくローン破産になるだろう

ついでに公務員だとローンが甘いので不動産屋も高い物件勧めてきたりするからタチが悪いざます

転職は男側がやるのならそれなりになんとかなると思うが、公務員が前職で子持ちの女性だと特別スキルがない限り転職先が極端に限られるだろう

おそらく扶養パートの方がマシという水準になるだろう

そうなると500-650万くらいで生活しないといけなくなり、自己破産が見えてくる

公務員は安定してて子育てやすいというが、それはあくまでも地方だけの話であり、首都圏なら夫婦共に公務員はかなりリスキーである事はもっと知られていいと思う

2023-06-07

anond:20230607114315

男ならブルーカラー出稼ぎして仕送りしてくれるという可能性はある

既にブルーカラー海外だと月給100万とかいうところも出始めてるから、現状でも日本と4-5倍の差がある

今後日本円が強くなることはあんま考えられん(極端に弱くなることもないと思うけど)し、日本賃金水準が良くなることも考えにくいから、男の子ブルーカラー仕送りを頼むっていうのはアリなのかもしれないけど、まあレアケースよね

2023-05-30

anond:20230528112213

女性男性より101%以上の賃金水準にならん限りミソジニー界隈の不満なんて納得できねーよ。

2023-05-27

なんの面白みもないガチ日本人給料上がらない問題の最終報告書

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/674402

以下に、日本賃金が上がらない原因についての分析と報告をまとめます

労働生産性の低さ: 日本労働生産性は他の先進国に比べて低いとされています労働生産性が低いと、企業利益が上がらず、それが賃金上昇の抑制要因となります

非正規雇用の増加: 日本では非正規雇用が増加しており、これらの労働者賃金正規雇用者に比べて低い傾向にあります非正規雇用者の増加は、全体の賃金水準を下げる要因となっています

高齢者労働力参加: 高齢者労働力参加が増えていることも、賃金上昇を抑制する要因となっています高齢者一般的若者よりも低賃金で働く傾向があり、これが全体の賃金水準を下げる影響を及ぼしています

企業利益重視の経営方針: 企業利益を優先し、労働者への賃金上昇を後回しにする傾向があると指摘されています。これは、企業経営方針労働市場構造によるもので、賃金上昇を抑制する要因となっています

国際的な傾向: グローバル化技術進歩の影響で、先進国全体で賃金格差が広がり、中間層賃金上春が抑制される傾向があります。また、非正規雇用の増加や労働市場の柔軟化も、賃金上昇を抑制する要因となっています

https://www.wolframcloud.com/obj/d454a035-d2be-4e97-9de3-97b252e4745f

これらの要素が組み合わさることで、日本賃金が上がらないという現象が生じていると考えられます

対策

日本賃金が上がらない原因に対する可能解決策は以下の通りです:

労働生産性の向上: 労働生産性を向上させるためには、技術革新や教育の質の向上が必要です。企業は新しい技術を導入し、労働者スキルを向上させるための研修提供することで生産性を向上させることができます。また、政府教育研究開発への投資を増やすことで、長期的な生産性の向上を促すことができます

非正規雇用問題解決: 非正規雇用者の賃金が低い問題解決するためには、労働法改革必要です。例えば、正規雇用者非正規雇用者の間で賃金待遇に差をつけることを制限する法律を導入することが考えられます。また、非正規雇用者が正規雇用に移行しやす環境を作るための支援重要です。

高齢者労働力参加: 高齢者労働市場に参加すること自体は悪いことではありませんが、高齢者低賃金仕事についている場合、それが全体の賃金水準を抑える可能性があります。この問題解決するためには、高齢者スキルを維持し、高賃金仕事につけるような環境を作ることが重要です。例えば、生涯学習の機会を提供することや、高齢者が働きやす職場環境を作ることが考えられます

企業利益重視の経営方針見直し: 企業利益を優先し、労働者賃金を抑える傾向がある問題解決するためには、企業経営方針見直し必要です。企業労働者賃金を上げることで、長期的には労働者モチベーションを向上させ、生産性を上げることができるという認識を広めることが重要です。

企業社会的責任を強調することも考えられます

経済政策見直し: 経済政策家計負担をかけ、消費を抑制する結果となっている問題解決するためには、政府経済政策見直し必要です。例えば、消費税増税を見直す、または低所得者への補助を増やすなどの政策が考えられます

教育政策見直し: 教育政策賃金上昇を抑制する直接的な影響を持つかは明確ではありませんが、教育労働者スキルを向上させ、生産性を上げる重要な要素です。そのため、教育の質を向上させる政策や、高等教育へのアクセス改善する政策などが考えられます

これらの解決策は、賃金が上がらない原因を直接的に解決するものではなく、その原因を緩和する可能性があるものです。それぞれの解決策が実際に効果を発揮するかどうかは、多くの要因に依存します。また、これらの解決策を実施するには、政府企業労働者など、社会全体の協力が必要です。

2023-05-17

親権争いで母親親権者になりやすいのは、婚姻間中の養育実績の違いからくる。つまり、子の養育を積極的に行っているのは母親のことが多いから、親権争いでも母親有利のことが多くなるということだ。

裁判において親権者を父親母親のどちらにすべきかという問題判断要素はいろいろある。詳しくはググってほしいのだが、大きなウエイトを占めるのは婚姻間中に主に子の養育を担っていたのは父母のどちらなのかという要素だ。

で、現状、母親の方が主に養育を担っているから、親権争いでは母親が勝ちやすい。非常にシンプルだ。

「そんなことはない、イクメンと言われるようになって久しいように今では父親積極的育児を行っているぞ!」という人もいるかもしれないけど、そういう人は男女の育休の取得率と取得期間を比較してみると言い。ググればすぐに出てくる。

男性ほとんど育休を取ってない。せいぜい2割くらい。そして、取った人でも数日からせいぜい数か月程度しかとってない。つまりイクメンイクメンと言っていても実態はこんなもんなんだよ。これで「育児積極的にかかわってました!」と言われても母親との差は歴然としているから、勝負にならない。

自分問題にしたいのはなんでこんなに違いが出てしまうのかということだ。

自分の考えたところによると、未だに「男は外でバリバリ稼ぐ、女は家事育児を頑張る」という風潮が強いからだ。

育休を取得する際、当然夫婦相談すると思うのだが、その際男性のほうが一般的給与が高いか女性が育休を取った方が家計に与える影響が少ない。だから女性の育休取得率は高くなる。

その結果、女性キャリア犠牲になるから女性一般的賃金水準が下がってしまう。

また育休で抜けてしまやす女性には重要ポストは与えにくい。ここでも男女で賃金水準に差が生まれしまう。

その結果、育休をとるなら女性の方が・・・となり、その結果・・・という具合にもうこういう問題がこの国の構造として定着してしまっている。親権争いで女性が有利になってしまうのは、こういう構造的な男女の差が親権の取得という場面で表出した結果だ。

これはもう女性が不当に優遇されているとか、男性が虐げられているとか、そういう問題じゃない。この国の構造問題だ。だから個々人の努力とか根性とか頑張りとかでどうこうなる問題でもない。もちろん「普段子供にかかわってこなかった父親が悪い、自己責任だ」という問題でもない。わかるな?

男性親権争いで勝ちたかったら、現状では「キャリア犠牲にして母親以上に子育てしろ」「出世あきらめろ」という回答になる。「そこまでしなきゃいけないの?」と思うかもしれないが、現状、この国は女性にそれを強いている。育休取得率や男女の賃金水準の違いから一目瞭然だ。

そして男性はこの状況を何十年も見て見ぬふりしてきた。で、その矛盾が噴出する親権争いという場面で勝てないことを「女性優遇だ」とか「男性が不当に差別されている」などと言うやつがいるが、そのおかしさはもう理解できるはずだ。

この問題離婚の場面の父親vs母親文脈でとらえてしまうと、容易に男女の分断を招いていしまうからおすすめしない。

我々が攻撃目標とすべきはこの国の構造だ。「男は外、女は内」とかい慣行と、男女の賃金水準の差だ。

2023-05-16

よかった転職サイトと悪かった転職サイト(40代)

なんとか転職が決まった。サイトによって良し悪しがはっきりした。第二新卒とか資格持ちとかの方とはまた感想が違うかもしれんけど40代無資格感想

Indeed

一番よかった。AIがいいの?なにがいいのかわからんけどすごく検索やすい。

こういう仕事がいいなぁ~をちゃんソートしてくれる。詳細条件が雑でもどんどん学習してくれる。

仕様シンプルなのに使いやすくて情報も幅広くていい。いくつかIndeed経由で面接したけどどの企業もとにかく感じがよかった。最終的にもIndeed経由で決めた。

から近いところでかつあんまりごりごりしてないところで落ち着いて働きたかったので、合っていた。

DODA

一番色んな意味で合わなかった。数はものすごいあるけど大半が企業が合わないもしくはこっちが合わない。数がありすぎるのもかえって良くなくて、結果論だが時間ばかり消費してしまった。

大手で好条件はほとんどむこうがお呼びでないし、人材派遣会社正社員(大量)はこちらの意向とは合わない。大手以外もいくつかあり、そういうところは面接にも呼ばれたけどなぜかことごとく対応が横柄だった。お呼びでないのだろうな、ならなぜ面接に呼んだんだ…??

若い人にはいいのかも?大手1本釣り希望の人にもいいのかも。

【エン転職

堅実なスカウトが来るんだが、内容が外部委託されてるのか実際に会って話を聞くと結構齟齬があった。こっちの情報あんまり伝わってないようでスカウトしたんちゃうかいとなった。

求人掲載自体はあまり無い。

リクナビネクスト

残念だった。新卒は全員リクナビ時代だったか転職リクルートなのかなと思ったけど…やる気がないのかなんなのか、とにかく求人の数がない。数がないので選びようがない。そのわりにリクルートからメールはやたらめったら来る。残念だ、当時は最大手だったのに陥落っぷりが残念だ…。

【他】

クリエイト→数が少ない。リクナビの比ではない。なぜか求人条件がめちゃくちゃ悪い。(低賃金なのに休日少ないとか)

ジョブメドレー→専門色が強いけど全くの未経験でも大丈夫そう。保育、医療などに特化している。ただやはりどこも賃金水準が低め。

女の転職→大半が保険不動産人材派遣。ごくごくたまに普通求人がある。逆に怖い。

あとビズリーチは箸にも棒にもかからんかったので割愛

そんな感じでした。とにかく仕事が決まってよかった~。

2023-04-26

anond:20230426231142

トラックドライバー低賃金で劣悪な労働環境を受け入れている理由複数あります

まず第一に、トラックドライバーの中には、運転が好きであったり、自由スケジュールが魅力的だったり、旅行が好きだったりする人もいます。彼らにとって、トラックドライバー仕事は、そのような嗜好と合致するため、賃金が低くても仕事に満足している可能性があります

第二に、トラックドライバーの中には、他の仕事に比べて比較簡単に入れる仕事であることがあげられます。例えば、高度な専門知識資格必要仕事に比べ、トラックドライバー資格を取得するために必要トレーニング教育期間が短いため、仕事に入るまでの障壁が低いと言えます。そのため、トラックドライバーとして働いている人々は、他の仕事を探すよりも、今の仕事に留まることを選択する可能性が高いです。

第三に、トラックドライバー低賃金や劣悪な労働環境を受け入れてしまう原因の一つに、雇用主側の不適切労働条件があげられます。例えば、不適切労働時間、適切な休憩時間の不足、適切な健康管理安全対策の不備など、雇用主側の問題トラックドライバーを不満にさせている場合があります

以上の理由からトラックドライバー低賃金で劣悪な労働環境を受け入れている理由は様々です。ただし、改善するためには、労働条件改善や、トラックドライバー賃金水準の向上、より良い仕事キャリアアップの機会の提供など、様々な取り組みが必要になります

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