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「再現度」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 再現度とは

2024-11-03

セガサターン史上、もっと重要ゲーム10

触発された増田

はじめに

セガサターンは、セガから発売され「32bit次世代ゲーム戦争」に参戦していたゲームハードの一つであるソニーの初代プレイステーションを始め、多くのゲームハード覇権を競った。稼働時期はおよそ1994年11月2000年12月で、1998年11月にはセガサターンの次となるドリームキャストが発売され、以降は発売タイトルも下火となっている。

選定レギュレーションとしては、ドリームキャスト発売前後までに登場したタイトルであることを重視、またこ時代から徐々に増えたプレイステーション3DOなどでも同一タイトルリリースする「マルチタイトル」は選外とした。

10タイトル

1. バーチャコップ1995年11月セガ

セガサターンといえば豊富アーケードゲームタイトルを持つセガ移植作が家庭で遊べることが強みの一つであり、本作は光線銃コントローラーバーチャガン」も同時発売され、ゲームセンターと同等の遊びを家庭に持ち込んだ。

3Dゲーム黎明期当時のセガは『バーチャ○○○』といった名前複数作品リリースしており、『バーチャコップ』はカメラズームインズームアウトを多用した緊張と緩和の演出や、コンボ的な爽快感など、後の大ヒットタイトルTHE HOUSE OF THE DEADシリーズにも繋がるガンシューティング史の重要作品である

2. バーチャファイター2(1995年12月セガ

ゲームセンターで社会現象にまでなっていたお化けタイトルで、かつセガサターンプラットフォーム初となったミリオンセラータイトルであることから選定。ハードローンチタイトルの初代『バーチャファイター』も当然ながら重要タイトルであるが、8,800円と高額(本作は6,800円)だったこと、ライバルだったプレイステーションを上回るハード普及台数に貢献した(この時期だけであり、すぐひっくり返されている)ことから、『バーチャファイター2』の方を選出した。

セガサターンスペックは、当時のアーケードタイトルで主力だったMODEL2基板を採用された3D作品移植するには性能不足が否めず、完全移植とならずナーフされがちで、本作も例外ではない。また、初代『バーチャファイター』と同時発売されていた周辺機器バーチャスティックもお世辞にも操作感が優れているとは言えず、1996年アストロシティー筐体を再現した後期バーチャスティックや豪華版バーチャスティックプロ登場まで、レバー派は耐えることとなる。

3. セガラリーチャンピオンシップ1995年12月セガ

体感筐体で人気を博した『セガラリーチャンピオンシップ』の移植タイトル。『バーチャ2』と同じく、3D表現ナーフされての移植ではあったが再現度はかなり高く、先行して移植された『デイトナUSA』と同時発売された周辺機器レーシングコントローラーにも対応していた。

とにかく1995年年末商戦は次世代ゲーム戦争が佳境を迎えており、同時期に『真・女神転生デビルサマナー』など他メーカーによる良タイトル供給もあったが、セガから特に気合の入ったタイトルが多かったと言える。

4. ヴァンパイアハンター1996年2月カプコン

2D対戦格闘ゲームヴァンパイアシリーズ2作目。セガサターン後期には拡張RAMカートリッジ活用し、アニメーションパターンを削らず高い移植度を誇る2D対戦格闘ゲームが多く発売されたが、本作はハード発売1年ちょっとにして、拡張RAMカートリッジを頼らずとも高い移植を実現しており、当時多くのハード移植タイトル供給していたカプコン技術力がよく分かる作品である

セガサターンには『KOFシリーズや『ストZEROシリーズなど、高い移植度を誇った2D格闘ゲーム作品が多くリリースされたが、本作はコンボや起き攻めなど、後の2D対戦格闘ゲームにも続いて行く要素が入っていることから選定した。セガサターン標準のコントローラーであるサターンパッドは6ボタン式で、カプコン格闘ゲームと相性がよかった点も特筆しておきたい。

5. パンツァードラグーンツヴァイ1996年3月セガ

高いスプライト処理機能を持ち、多くの秀作2Dシューティングゲーム移植されたセガサターンであるが、3Dシューティングゲームの傑作『パンツァードラグーンシリーズからも挙げておきたい。少年ドラゴンの背に乗って終末文明を駆ける世界観も印象的で、とくに本作『ツヴァイ』では子供ドラゴンの愛らしい形態テレビCMを見た人も多かったのではないだろうか。

高い威力を誇るロックオンレーザーを使って攻略するシステム面では、同時期にタイトーから発売されていた『レイヤーセクション』(『レイストーム』)の影響も感じられる。シリーズは『AZEL -パンツァードラグーンRPG-』を最後に長く沈黙を続けることとなり、次に挙げる『NiGHTSシリーズと共に、オリジナルIP作品を育成するのが下手なセガというイメージが定着することとなる。

6. NiGHTS into dreams...(1996年7月セガ

セガサターン前後となる世代セガハードであるメガドライブドリームキャストと比べ『ソニックシリーズ供給があまり目立たないハードであった。しかしながら、ソニックチームから完全新作としてリリースされた『NiGHTS』は国内外から高い評価を得る。日本国内においては廉価版「白サターン」に特別ステージを遊べる『クリスマスナイツ』が同梱され、売上以上に多くの人が触った作品である

ゲーム性は同時期に発売された『マリオ64』のような自由度が高い完全3Dアクションには遠く及ばない、3D風の空間を決められたルートで飛び回りハイスコアを狙う、レーシングゲームシューティングゲームに近いものとなっており『ソニック』にも通じる爽快感があり、マルチコントローラー通称マルコン)での操作気持ち良い。『バーニングレンジャー』と並び、ソニックチームからリリースされたセガサターン重要タイトル

7. サクラ大戦1996年9月セガ

ホンダからセガに移った当時の副社長・入交昭一郎氏(通称イリさん)が、ゲームプロデューサーの広井王子氏を口説き落としてキャラゲー制作を依頼して生まれた、セガの家庭用ゲーム機を代表するシリーズ戦隊モノTVアニメ意識した演出や、一度聴いたら忘れられない『ゲキテイ』など、1作目にして完成度が高い。

キャラクター原案に『ああっ女神さまっ藤島康介氏、シナリオに『爆れつハンター』『セイバーマリオネットあかほりさとる氏を迎え、多くのアニメ音楽を手掛ける田中公平氏に作曲を依頼する座組で制作された。スチームパンク世界観シミュレーションRPG恋愛ゲームを融合させ、高い人気を誇った楽曲キャラクター活用した「歌謡ショウ」も多くの公演が開催され、今で言うところの「中の人」によるライブをさせる興行形態先鞭をつけた重要作品

8. エネミー・ゼロ1996年12月ワープ

3DアドベンチャーゲームDの食卓』で時代の寵児となった飯野賢治氏が手掛けたSFアクションゲームプレイステーション代表するシリーズとなった『バイオハザード』の影響を感じさせるゲーム性で、初見殺し要素が多く『デスクリムゾン』ほどではないがクソゲー評価もそれなりにある。

そんな本作であるが、ゲーム史を語る上で欠かせないのは、元々プレイステーションで発売を予定していたにも関わらずソニー主催の「プレイステーションエキスポ」でセガサターン移籍をイリさんのビデオメッセージと共に大々的に発表するという、センセーショナルな告知手法が採られたことにある。未発売となった『300万本RPG』ともども、未だに語り草となる飯野賢治氏の破天荒な行動を象徴する1本として選出した。

9. EVE burst error1997年1月イマジニア

プラットフォームとしてのセガサターンを語る上で外せないのが独自レーティングシステム存在で、「18歳以上推奨」「18歳未満販売禁止」といったカテゴリ販売されたタイトルがあったことだ。むふふな脱衣シーンがナーフ移植されがちな脱衣麻雀タイトル乳首券発行で完全移植された上に、いわゆる成人向け美少女ゲーム、平たく言ってしまえば「えっちゲーム」が移植されて遊べる家庭用ゲーム機だったのだ。このレーティングシステム存在によって、それまでアンダーグラウンドで傍流な存在だったPC向け美少女ゲームの名作群が、メインストリームと言える家庭用ゲーム機に移植が実現しより多くのユーザーに「発見」されたのは、日本ゲーム史においても重要出来事だったと言える。

EVE burst error』は令和になっても続編が制作される『EVEシリーズの1作目で、2人の探偵役の視点を切り替えながら(セガサターンではCD-ROMを入れ替えながら)謎解きの進行するアドベンチャーゲームであり、ゲームデザイナー菅野ひろゆき氏を代表する作品の一つ。他にも『同級生』『下級生』『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』など、豪華な声という付加価値を付けてセガサターン移植された名作タイトルは幾つもあり、このカテゴリからの選出作品は遊んだ人の思い入れに応じて読み替えて欲しい。また、次世代ゲーム戦争においてプレイステーションの優位が確定してからは、『To Heart』のようにエロ要素を完全排除してセガサターンではなくプレイステーション移植されるタイトルがあったことも記しておきたい。

10. グランディア1997年12月ゲームアーツ)

スーパーファミコン代表するRPGシリーズの最新作『ファイナルファンタージ7』がプレイステーションへの独占供給が発表され、お通夜状態だったセガサターン陣営にとって希望の星とされ並々ならぬ期待を背負って発売されたオリジナルRPG。当時のサターン専門誌でも毎号のように特集記事が組まれていた。

スチームパンク世界冒険家を夢見る少年ジャスティンの成長を描いた「王道中の王道」で、仲間との出会いと別れが感動を呼ぶストーリーや、攻撃側有利な戦闘システムも人気を博した。売上で『ファイナルファンタージ7』には遠く及ばなかったものの、RPGが弱いと言われ続けたセガサターンの中でも(プロモーション主導とはいえ)強い存在感があったこと、ドリームキャストなどに続編が供給されたことを考慮し選出。

選外タイトル

魔法騎士レイアース

2Dゼルダ神々のトライフォース』にインスパイアされたアクションRPGの名作。

ときめきメモリアルポリスノーツ

どちらも時代代表するタイトルだがマルチタイトルのため選外。コナミはこの時代からマルチタイトルが多い。

怒首領蜂

弾幕シューティングとして重要タイトルかつ良移植だったが、マルチタイトルだった気がするため選外。

電脳戦機バーチャロン

個人的にはとても思い入れがあるが、セガアーケードタイトル移植には重要作品が多くて選び切れない。ツインスティックを5,800円で家庭用ゲーム機の周辺機器として発売するなんて頭イカレてるよね~(褒めてる)。

ダイナマイト刑事

バカゲー史に刻まれる名作。

サターンボンバーマン

なんと10人同時対戦が可能だったボンバーマン

街 〜運命交差点

サウンドノベルの超名作。10選に入れるか最後まで悩んだが、アドベンチャーゲームでは、レーティングシステムによって移植実現した美少女ゲームから1作を選んだ方が妥当判断し選外に。

Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!

雑に言うとダビスタサッカークラブ経営版。2作目めっちゃ遊んだ

カルドセプト

マジック・ザ・ギャザリング+モノポリー+いただきストリート任天堂ハード携帯機と相性がよく今ではすっかりそちらのイメージが強い。

DEAD OR ALIVE

マルチタイトルであること、バーチャ2のインパクトには負けることから選外。おっぱい

スーパーロボット大戦F・F完結編

ボイスイベントが入ったこからロボットアニメ作品クロスオーバーさせるスパロボシリーズに新しい価値を持ち込んだ重要作品位置付けられるが、完結編の敵雑魚インフレバランス崩壊気味だったため選外。プレステから始まったスパロボαの方がシリーズ全体としては重要と言えそう。

ガーディアンヒーローズ

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外。異世界おじさんが選んだら10選に入ってた。

レイディアントシルバーガン

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その2。トレジャー作品にはこういうものが多い。

仙窟活龍大カオスシード

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その3。

クロス探偵物語

むちゃくちゃ好きだがマニアック過ぎると判断し選外その4。

2024-10-28

ファミマの「リッチバニラフラペチーノ

買う前からなんとなく想像してたけど、これアレだ

溶けかけのスーパーカップバニラ

たぶん思ってる3倍はスーパーカップバニラ

溶けかけたスーパーカップバニラと中身移し替えても気付かないレベル

しろ商品名を「溶けかけたスーパーカップバニラ」に変えたほうが「再現度高い」って評価されるかもしれない

2024-07-27

そろそろ『アサシンクリード』の面白さについて語っておくか

ストーリー

アサシンクリードは、理不尽支配に反発して権力者暗殺する「アサシン教団」と、時の権力者を操り社会を裏から支配する「テンプル騎士団」の、古代から続く戦いを描いたゲームである。「混沌・悪」VS「秩序・悪」という感じである

アレクサンダー大王も、始皇帝も、カエサルも、チンギス・ハンも、永楽帝も、チェーザレ・ボルジアも、実はテンプル騎士団の一員だったし、実はアサシン暗殺されていたんだよ!という世界観である。ちなみに過去作品ではフランシスコ・ザビエルテンプル騎士団とされているので、今回(シャドウズ)もイエズス会テンプル騎士団の手先だったりするのだろう。

アサクリのもう一つの軸が「イス」と呼ばれる超古代文明人の存在である。彼らは人類創造した神のごとき存在であり、実際にギリシャ神話北欧神話に登場する神々の正体は「イス」である。彼らが遺した強力なオーパーツを巡って、アサシン教団とテンプル騎士団争奪戦を繰り広げていく、というのが一つのパターンである

また、この「イス」の遺した技術に基づいて、現代では「アニムス」と呼ばれるバーチャルリアリティマシンが開発されており、それを使って過去の様々な時代アサシン記憶追体験している、という基本設定がある。つまり、実は主人公は、アサシン活躍仮想的に体験しているだけの現代人なのである。アサクリには「現代パート」もあるのだが、これは完全な続き物になっていて、シリーズを追いかけていないと意味がわからないので、なかなか評判が悪い。初心者現代パートなんかすっ飛ばしても問題ないぞ。

というわけで、リアリティのある歴史ドラマかと思ったら急に濃度の高いオカルト伝奇SF要素をぶちこんできて暴走しはじめるのがアサシンクリードの魅力である。詳しくは年表を見よう!

アサシン クリードシリーズにおける年表 - Wikipedia

ゲームシステム

アサシンクリードの特徴といえば何と言っても「オープンワールド」と「パルクール」だろう。「どこでも登れる」「どこまでも行ける」というオープンワールドアクション本家本元とも言えるシリーズなのである。窓のフチや壁のヘリなどを掴んで、するすると登り、飛び上がり、軽やかに街を駆け巡る。何にも邪魔されることなく思いどおりに移動できる楽しさがそこにはある。

そのオープンワールドで何をやるのかと言えば「ステルスアクションである。敵の拠点侵入し、見つからないように探索し、標的を殺して脱出するのである

まずは侵入するまえに敵拠点構造を入念に調査する。どこに敵が配置されているか確認し、それらの移動パターンを観察して、どういうルート侵入するかを考える。サッと壁を登って開いている窓から侵入しよう。いやいや屋根伝いに高所から標的を探すのもいい。手薄な裏口の敵をこっそり暗殺するのはどうか。もちろん正面から殴り込んで敵を全員ぶっ殺しても構わない。

まりオープンワールドとしての移動の自由度がそのまま、プレイヤーが取れる侵入ルート自由度に転化しているのが、アサクリの醍醐味なのである。「たった一本しかない正解のルートを見つけ出す」のではない。「数多く用意されたルートの中から一本を選び出す」のが楽しいである

さらに、この「街を自由に駆け巡る」「敵の拠点侵入する」といった要素からまれたのが、アサクリの「歴史考証」の部分である

そうしたゲームシステムでは「街並みをどう作るか」「建築物をどう作るか」がとても重要になってくる。なにせ「プレイヤー侵入する建物だけ作ればいい」「プレイヤーが移動するルートの周りだけ作ればいい」というわけにはいかない。広大な街を作り上げて、そこにいくつも拠点を建て、大勢NPCを配置して、そしてプレイヤーが隅々まで移動できるようにしなければならない。それがゲーム面白さに直結していくのだから

そこでアサクリは「歴史上の街を再現する」という方法を選んだ。完全にオリジナルの街を一から作るよりも、見本を用意したほうがある意味では作りやすかろうし、その副産物としてプレイヤーの没入感と知的好奇心を得ることもできた。建物文化風俗再現度は高く評価されており、アサクリの売りの一つになっている。

もちろん史料調査には限界があるし、ゲーム的な都合が優先されることも多い。過去シリーズでも「この年代にこのアイテムはまだない」「この街にこんな建物があるのはおかしい」といったようなツッコミが入っている。前々作『ヴァルハラ』などは特に批判が多かったというので、地域年代によってまた作りやすさが変わってくるのかもしれない。

とはいえ、アサクリがわざわざ歴史考証のチームを設置し、多くの史料確認し、専門家の監修も受けているのは事実であって、ただのゲームとしては相当に頑張っているのは間違いない。プレイヤーとしては、決して完璧ではないということは頭に入れつつも、巨額の予算によって作られた「自由に走り回れる歴史景観」を楽しみたいところである

オススメシリーズ作品

とりあえず現時点でオススメするなら前作『アサシンクリード ミラージュ』だろう。元は前々作『ヴァルハラ』のスピンオフとして制作されていたということもあり、『ヴァルハラ』の前日譚のようなストーリーになっていて、ボリュームも控えめであるゲームシステムとしても原点回帰を目指したシンプルな作りで「これぞアサシンクリード」という作品になっている。

ミラージュ』をクリアしたなら、続けて『ヴァルハラ』をやるのもいい。前述したとおりストーリー的に繋がりがあるし、『ヴァルハラ』はシリーズのなかではかなり変わっていて、「アサクリらしくない」作品でもある。主人公アサシンではなくヴァイキングなので、ステルスよりも正面切っての戦いのほうが得意だったりするし、各地の勢力ひとつひとつ同盟を結んでいったり、自分たち拠点を開発して発展させていったりするような、戦略的な側面が強い。

このあたり、近年のアサクリは「従来通りのステルスアクション」と「他のゲームのようなバトルアクション」のあいだを揺れ動いていて、『シャドウズ』ではついに「ステルス担当奈緒江と「バトル」担当の弥助のダブル主人公になったという経緯がある。

アサクリシリーズは、オープンワールドにおける一つのスタンダードを生み出した、現代ゲームの粋と言っても過言ではない名作であるプレイしないまま死ぬのはもったいない。いまのうちに『ミラージュ』『ヴァルハラ』をプレイしながら、日本舞台となる『シャドウズ』の発売を楽しみに待とうではないか

2024-07-15

anond:20240715040408

飛び抜けて可愛い、飛び抜けて衣装が凝ってる(複雑なのに再現度が高い系)、武器等のデカい小物の造形が凄い、露出が物凄い、のどれかがあると無名初心者でも囲みはできるで。

しろ有名でないとできないと思ってるのがエアプ。

2024-06-29

anond:20240629164746

おーっと理解力のない女発生〜!

こういう理解力のない女が世の中を悪くするんだよなぁー!

ジョジョっぽいけどセンス再現度としてはまあ50点といったところ。もっと頑張りましょう。

2024-05-23

振動バイブの目覚ましで起きる夢なんて、ったく再現度どんなだよ…

2024-05-15

anond:20240515174448

まあ「かわいさ」より「再現度」を目指す立体絵画から

2024-04-27

死んだ母が夢に出る

昨晩は胸の辺りをどつかれた。

夢のくせにそこそこ痛かったので驚いたし、本当に母が戻ってきたのかと思って怖くなった。

母はそれなりの頻度で夢に出てくる。出演権を与えた覚えはない。もう七回忌も過ぎているのにしつこい。やめてほしい。

やることは大体決まっていて、生前の様子とほぼ同じ。私が何を言っても馬鹿にする。自分が最優先で、私にも姫扱いを要求。たまに「おかあさん」と呼んでくる。私が自分のために用意した作り置きを食い荒らし、水回りとコンロに煙草の灰を振り撒き、私の服や部屋の至るところに排泄物なする。過敏性腸症候群アル中の合わせ技でゆるい便がよく手に付いていた。

彼女が金を出して借りた家に住んでいた頃は我慢していたが、今は当然ながら独り立ちしているし、夢の中でもそういう設定になっていて、私はわりとはっきり文句を言う。大体勝手に居座られている設定なので、早く出ていってくれとか、部屋のものに触らないでくれとか。やむを得ない理由が発生して二人で部屋を借りる設定の夢なら、せめて家賃は払ってくれ、約束した家賃が払えないなら今すぐ出ていってくれとか。でも聞きやしない。そういう女だった。夢に出るときくらい素敵な母親みたいになってもいいのに、無駄再現度が高い。勘弁。

で、昨晩また出てきた。

おおむねいつも通りの居座られシナリオではあったのだが、へらへらして私を馬鹿にしているばかりだった母が、最後に珍しく怒りを込めた感じで私をじっと睨んできた。そしてどついてきた。

遺品や押し付けられた家具をごっそり捨てて引っ越しをするから、それが原因かな、と思った。

母が死んだ後、当時の賃貸は独りで住む広さと賃料ではなかったので、引っ越しをした。死にたての盛り上がりに乗せられて遺品を色々持ってきてしまったし、鬱をやっていたおかげでとにかく金が無かった。仕方なくありもの活用していた。解放されたはずなのにいつまでも亡霊がいるようで嫌だったし、家具は母がリサイクルショップで見つけてきたものが多く、普通にそこそこ傷んでいる。諸事情でまた引っ越しをすることになったので、ついでに整理してやろうと思った。収入貯金も、幸い今の部屋に住み出した頃に比べれば多くなっていた。一人分の部屋をどうにかする程度なら自力で賄えた。

遺品はまとめて捨てる。家具も大物をいくつか買い替える。家電もだ。通販サイトで安く買ったものばかりだけど、私だけの新品だ。やっと私の生活が始まる、私はもうお姫様の不出来な召使いではない、そんな思いがここ数日何度も胸に去来していた。

から昨晩の夢でも言った。私はもうあんたの召使いじゃない。現実の思いと行動、夢の中の言葉、全てで母を拒絶した。そうしたら無言で手を出してきた。まあ、うん、そういうとこあったよね。わかるよ。という感じだった。

痛くてビビって目が覚めて、とりあえず母がいないことを確認した。いなかった。本当によかった。

安心したら悔しくなった。絶対自分からは手を出さないが、母が暴力をふるった時に限り向こうが打ってきた回数だけ返していいというルール勝手に定めていたので、やられっぱなしで終了したのが勿体なくて堪らなかった。

また夢に出てきたら今度こそ絶対に私の家から追い出してやるし、どつかれた分もお返しする。

からもう来ないでほしい。

2024-04-17

anond:20240417074344

ここに書いてないのだと

忘却バッテリー

テンポ良く新キャラもどんどん出てきて話がさくさく進む、キャラ作画も良くて面白い

怪異乙女神隠

オカルトミステリー

胸も身長もでかい小説家志望のアラサー生娘お姉さんと、ミステリアス敬語糸目少年凸凹同僚コンビの絵面が好みだし、話も面白そう。

うる星やつら

安定して面白い

声の再現度が凄いなぁ。

2024-04-02

AI関数人間の知能にはハッシュ関数ぽい振る舞いがある?

現代AIモデルって呼ばれてる奴は重みが調整された巨大なデータ構造です。

データ構造は多分ニューラルネット的なやつが一般的なのでは。知らんけど。あ、私素人ですので、あまり真面目に聞かないでください。

そんでこのモデル入力に応じて出力が変わります。LLMなら猫っていれたら、猫について語りだして猫この特徴や可愛らしさや、猫にまつわる人間感情についての文章が出力されるだろうし、画像生成なら猫の画像が出てきます

モデルは多くの場合関数として振る舞うので、出力方向からこの出力結果を入力すると(お尻にバイブを刺すのと一緒です。)元の入力データ復元できます。猫にまつわる説明文を後ろから入力したら「猫」って言葉が出るし、猫の画像を後ろから入力したら「猫」って言葉が取り出せます

画像認識AIがやっていたことが全く同じことで、画像認識AI画像生成AIは裏表の関係になっています

ところで人間場合は多くの人が、猫を識別できるにも関わらず、猫の絵を描くことが出来ません。

描くことが出来ても「猫」の再現リアルではありません。

人間の脳は、これらAIが獲得している何かの機能を削ぎ落としているようです。

なんかそのへんが一方向性ハッシュっぽさあるよなーって思った。この辺のアイディアを組み合わせたらなにか、劇的にAI計算コストを下げれそうよね。

あとは発話とかの人類共通計算ハードウェアにしてしまうとか、世界モデルベースハードウェアに落とし込むとか色々計算効率化はありそうな気がしている。

人力イラストは、目から入ってハッシュ化され脳に記録されたデータ、もしくは頑張ってハッシュを行わずに保存されてるデータからの手を使った画像復元処理って感じだろうか。

アニメとか漫画イラストとか絵を見るとき脳の効率を使わずに気分良く見れるのは、脳内の削ぎ落とされたデータに近い形での表現からだろうなって思いました。

こうなってくるとハッシュはいいすぎててたんに情報量を落としたデータだな。

でもハッシュって言ったほうがカッコいいよな。実際多くの人にとって再現度は低いし。

でもハッシュはいいすぎましたごめんなさい。

薬屋のひとりごと2期改善案

この際アニメキャラデザはそのままガンガン版で行くとして(キャラデザが変わるとファンはいなくなる)

サンデー版の補足の描写をほどほどにして原作寄りにし

舞台設定等をサンデー版を採用推理描写サンデー版を採用することでNEO薬屋のひとりごと2期ができるのではないだろうかと思うのだ

美味しいとこ取りすればいいと思う

でも漫画原作も読んでいて何故見るから理解度再現度が低いガンガン版の描写をまんま使ったのかは気になってたんだよな

かに絵はきれいなんだけど、なにか大事描写とか推理部分や、カット部分にも疑問があり、普通に間違えてるのでは?というシーンも多いのがガンガン版なんだよ(あと休載多いよね)

アニメ監督試写会ではどっちの漫画原作も買ってくださいって言ってたのに、マジでほぼガンガン版のアニメ化になっていた(なので頭の悪い描写はそのまま採用されて初見原作ファンに突っ込まれた)(JPOP演出はいらなかったけどガンガン版のせいではない)(ていうかアニメさらに謎に描写端折りすぎでメディアミックスのなかで一番難解だぞなんとかしろ

で、こういうことはあまり言わないようにしていたのだが

ガンガン作画のあまりにもどうしようもないコメントと現状を見るとやはり作品理解度は劣っていると言わざるをえず…

いくら監修が入っているとはいえいくら原作者が認めているとはいえ、一読者としては違和感が膨らんでおり、そこが答え合わせのようにどうしようもない形で出てしまったのが残念だ。

今後ねこクラゲ氏が連載を続けることはあるかもしれないが、休載原作漫画化ペースを考えるとおそらく途中で終わると思っている

アニメはずっとガンガン版を参考にすることはできないだろうし、一回仕切り直してコンテンツは続けてほしいものだ

色々書いたがねこクラゲの絵は綺麗だし、アニメもよく作りこんだと思っている

先行上映会で見たときの感動は忘れない

2024-03-29

こんなところで晒すのはマジで迷惑かけるだろうからやんないけど、生成AIめっちゃ正しく使ってる人いるんよな。

アニメ化もされた某ライトノベルがあるんだけど、もっと先の話で出てくるから映像化されてなくて、絵師にもあんまり描かれないから絵の情報は表紙と挿絵しかない…そんなキャラを生成AIで作ってんの。

イラストレーターの絵の癖も再現してて、目がほんとにそっくり。どんなプロンプト使ってるのか知らんが、マジで凄いと思う。装飾もかなり再現できてるし、制服再現度も高い。すげえ。

2024-03-07

映画ドラマ原作レイプ話題になるのに、

マンガ原作AVがちっとも話題にならないのは公平を欠くと思う。

マンガ原作AVな、あの原作再現度の高さ、あいつらが原作再現にかける意気込みと熱意といったら、すさまじいぞ。

ストーリーセリフカメラアングルは言うに及ばず、キャストも顔・体型・キャラクター真剣原作に寄せようと選んでいる(成人コミック登場人物なんてたいてい現実離れしたルックスをしているもんだが、それを許容レベル再現できてしまうAV女優たちの存在もすごいの一言だ)。

コミックならではの極度に誇張された「人体ってそうはならないでしょ」な表現も、涙ぐましい努力で近づけようとしている。

もちろんAVの制作費を考えれば派手な特殊効果など望めない。それをマンパワー女優男優端倪すべからざる技能)で乗り越えてしまう熱意。

なんなんだこの原作リスペクトは。

テレビ映画業界人たちには、AV業界人の爪の垢を、いや、フケの一粒でも煎じて飲ませたい。

2024-02-12

ゴールデンカムイ555を見た

ネタバレあり

カムイは丁寧に作ってあるのが分かってポイント高い

最初ちょっとアレ?って感じでも見てたら馴染んでくる

杉元とか少女雑誌読んでそうだし

序盤の雑魚と、蝋燭ガジガジが再現度高ぇなって

方陣営で陽動してたスーツの奴、多分名無しなんだけど妙にカッコよくて好き

クマとレタラとか、CG進化すげーなって

観客にファミリー層が多い。作る側も意識してる感じはするけど、元々エログロ作品だと思うんだが

序盤だと谷垣狩りが一番好きなんだけど、それは次でやるんかな

それやるってことは辺見もやらざるを得ないんだができるんだろうか




555は…

令ジェネと一緒でやりたいことはわかるけどもっとできただろって

とは言え、20年振りでたっくん草加マリ海堂北崎オリキャスでファイズ続編ってのは偉業だし555なのも間違いないんだけど

SEED映画で期待上げ過ぎたんかなぁ…でも散々続編やってたっくんも草加も何回死ぬんだよってくらいやりつくしはいるししょうがないのかも

パラダイスロストの続編かとも思ったけど本編後でパラレルワールドっぽい?草加生きてるし

出てくる女全員おかしいんだけど、命の恩人を秒で売るおばあちゃんトップで何だお前??

オルフェノクカップル倫理観おかしいが

ラー油必殺技不発はそこギャグでやるのはいいんか?展開としてはいいんだけど

戦闘シーン、令ジェネもだけどごちゃごちゃした集団戦されるのあんまり好みじゃないんよな

ガンダム映画が高クオリティ戦闘シーンでサービスしまくってくれるのと対比もあり

ちょっとそのベッドシーンはどうなんだ?いやこれはいい方のトンチキだけど

北崎ロボと草加ロボ!

面白いのは面白いオルフェノクでもよかったんじゃ?とも

オチに繋がるのわかるけど

クライマックスで初期ファイズなのは好き。アクセルも使って欲しかったが

う~~~~~~ん、個人的には復活のコアメダルくらいメチャクチャやってくれた方が…っても演者思い入れとかファン考えると難しいよなぁ

観る前に気になってたのが演者が亡くなった木場さんの扱いで、共存理念は受け継がれてるけど直接は関わってない感じで

まぁデリケートなのはわかるけど

SEED脚本書いてた監督の妻が逝去してて、当時ぼろくそ叩かれてた(クセの強い夫妻なので一方的被害者とも言えんが)のがある意味リベンジできたわけで

作中でのキララクスへの罵倒が当時のアンチスレそのままとか、死者が守護霊になって心を守ってるみたいなとこからこじつけできなくもなかったり

これはあん関係ない話だけど

間違いなく555ではあるけど、一番面白い回の555ではなかったって感じかなぁ個人的感想だけど

2024-01-30

anond:20240130105834

ほんとそれな

今回の件はよく知らんし一般論だけど、テレビ業界は前々から悪い噂が多すぎるんだよね 視聴率が取れるかどうかとかは最終的にはテレビ局の都合だし、原作者からすると視聴率がどうこうよりも原作再現度重要だったかもしれないし。

なんか自分価値観とか善悪感をナチュラル押し付けてくる人がとても多くて、なんのために契約があると思ってるんだって感じ。金のためとか視聴率のためだけに生きてる人間だけじゃ無いんやぞっていう。

一般論として普通は今後の付き合いがあると思ってたら他人相手ぞんざいな扱いはできないんだからそもそも使い捨て前提のぞんざいな扱いされると気分悪いだろうしな

2024-01-25

映画ゴールデンカムイ

衣装が小綺麗な事以外欠点が無かった

特に帽子のつばが…キレイ

・よかった

 映画館に観に行く価値ありあり

最初は期待しないで見てたがマキタスポーツ出てきて話聞き流しながら歩く杉本さんが実写に近すぎてそのあたりから引き込まれ

アシリパさん(実写)の肌が透けるように真っ白なの雪国の人感あってgood

・わあ小熊(手前)から大人熊(奥)の怖さの説得力 

原作読んではいたが「何がどうなってるのか」よう分からんまま脳死面白がってたから実写にして頂いて「こういう流れなのか」ってわからせて頂いた

・画面に文字が出て「ドン!」ってなると気持ちいいのはワンピースアニメに刷り込まれてる抗えない

俳優さん達の多くが最初の登場シーンの一番最初セリフアニメ声優さん発声に寄せてて「いい…」ってなった ヒプマイのアーティスト提供曲を楽曲提供アーティストの歌い方に寄せて歌ってるのと同じ良さあったそして寄せ方が上手いさすがプロ

・「現代価値だと何円か」表示たすかる

アイヌ語表記も助かった

まさか二階堂さんのアクションシーンが一番の戦闘見せ所とは思わなんだ 二階堂さん足長い

・各キャラ再現度高すぎ

牛山さんまんまや

「ここまで見せて貰えるなら実写家永さんも見てぇ〜」からセンキューエンディング

梅ちゃん美人すぎやろ!からのまあ最終回であのたくましい生き様やし逆に説得力になっとるという解釈

・髪の伸びた杉本さん(実写)の野田サトル漫画に出てくるイケメン感すご

杉本さん(実写)、銭湯シーンsexy

白石さんが出ると展開がポンポン進んでよき

侵入変装ともう現時点で不二子ちゃんやったんや

わがままを言うならば鶴見中尉タラシっぷりをもう少し欲しかった

・あの海外コラの馬3分割して「漫画アニメ実写化全てが成功する稀有な例」の画像思い出した

阿部寛

のぼりべつクマ牧場

集英社映画業界牛耳っとる…

追記

・よかったけど何か心凪だなとは思っていたが

他の人の感想で「目茶苦茶良かったが原作以上のメッセージ性やオリジナル性はちょっと欠けてるかも」っていってそれやってなった

目茶苦茶再現度高いが映画で焼き直す必要…いや映画オリキャラとか謎展開とか入れられたら論外だけど

ヌゥ…ってなった

2024-01-03

人間として地に落ちるけど、脳が焼けるくらい性癖が満たされる行動を見つけてしまいどこにも吐き出せない

犯罪とかではない。しかし人道にもとるし、なのに誰にも言えないままだと実行してしまいそうなので増田に捨てさせてほしい。

まず一番不快感があり、自慢に聞こえるであろう部分から書く。

自分には彼女がいる。もう2年同棲していて、結婚約束もしている。とある事情でもう数年ほど籍は入れられないが、実質的婚姻状態にある。

この彼女出会った時の関係は、彼女配信者、自分視聴者という関係だった。

配信の参加型企画みたいなもの認知されるようになり、ちょっとした相談から個人的に話すようになり、仲良くなって会うようになり、付き合うようになってこうなった。

この彼女と付き合い出してから自分が背負った性癖(あるいは昔からあったのに気付かされたのかもしれない)に、「NTRBSS加害者」がある。(BSSは加害しているかというと微妙だと思うが)

冴えない主人公が想いを寄せるヒロインが、コミュニティの外の人間さらわれて染められていく様子がたまらない。この時、主人公が情けないほどよい。

明言するまでもなく、自分境遇投影している。つまり実在する人間当て馬のように扱ってオカズにしている訳で、とてもたちが悪いと自認している。なので、性癖を語るようなオープンな場でもあまり明らかにしていない。

この嗜好に関連したものとして、オタク女性声優などに対して繰り広げるセクハラチキンレースや、コミュニケーションを取ったつもりになろうとしている思いやりの押し付けリプライなどを見たときにも、背筋がぞくぞくとする感覚がある。これらの行動を取る人間を前述のような作品における「優れた主人公」として勝手に見ているのだと思う。

話は変わって、『NEEDY GIRL OVERDOSE』というゲームがある。2年前くらい発売の超話題作だが、自分最近プレイした。

これは、プレイヤーが精神的に不安定なところのある女の子「ピ」になって、その子が一流の配信者になるよう導くゲームだ。

ノベルゲームのようなゲームシステムではあるものの、唯一無二なコマンドの内容や衝撃的な展開が話題となって、かなりの有名作品になっているゲームだ。

自分はこの作品の魅力の一つに、「インターネットへの解像度の高さ」があると思っている。

ゲーム内に登場する配信コメント欄SNS書き込みは、ステレオタイプ的でもなく古すぎたりもせず、完全に見慣れたインターネットそのままといった様相だ。

インターネット主題に据えているゲームということもあり、この部分の質の高さは、このゲームの魅力の相当な部分を構成していると思っている。

そして、このゲーム主人公配信者の女の子。そうなると当然、前述したような「BSS主人公適性の高いオタク」の書き込みもたくさん作品内に登場する。そして、それらの再現度も非常に高い。

なので、そもそも作品として自分と同じような嗜好を持つ人間にはよく刺さるゲームであると言えると思う。プレイヤーは「ピ」、つまり彼氏のような存在という設定なので、オタク相手の大量無差別BSS気分を味わうのにとても良い。(もちろん、作品の楽しみ方として邪道ではある)

ところで、話をかなり戻すと、自分彼女は「元」配信者と書いたが、実は正式引退宣言を行っていない。

休止宣言を出したまま年単位時間が経っているというような状況で、休止の理由もしっかりとは語っていない。なおかつ、自分との関係は全く公表していない。

そういう状況なので、未だに彼女には「ファンコミュニティ」のようなものが残ったままになっている。discordサーバーとか。そして、今も時々動きがある程度に人がいる。

自分自身も、元々ファンコミュニティから企画に参加した経緯があり、今もそこに参加したままになっている。さすがに彼女の復帰だなんだという話題に入れるほど厚顔ではないので、ほとんど書き込みは行っていないが。

そしてこのコミュニティ内では、おすすめゲーム最近プレイしたゲームメンバー同士で共有し合うことがある。というか、どこのコミュニティでもよくあることだと思う。それに対して既にプレイしていた他のメンバーが反応したり、影響されてまた別のメンバープレイして後日感想を話していたりする。

この増田の題として書いた行為というのは、このコミュニティに、そういったなんでもない「ゲーム紹介」的な投稿として、このNEEDY GIRL OVERDOSEポストする、というものである

話題作でもあり、コミュニティのメインの話題とも親和性が高いゲームなので、既にプレイしていたり、紹介を見てプレイしようと思うメンバーはそこそこ多いように思う。

そして仮にプレイしたとすると、「特に理由も明言せず」長期休止をしている女配信者のファンということで、この「ピ」感情移入して遊ぶメンバーも多いだろう。

コミュニティの主を勝手メンヘラ視して歪めてこのゲーム主人公投影し、そうしてプレイした感想自分リプライされるかもしれない。

このゲームは「マルチ破滅エンディングアドベンチャー」と形容されるようなストーリーを持つこともあり、どう頑張っても衝撃的な展開に出くわしてしまうのに心を痛めながら、必死になんとか主人公女の子幸せにしようともがくかもしれない。「俺がこの子幸せにしなきゃいけないんだ」というふうに。

その時そいつらが頭の片隅でその主人公投影している女の子は、僕の隣で幸せそうに寝ているのである

もちろんこんなもんは妄想で、自分が紹介を投げたところでやらなかったり、やっても普通にフィクションとして楽しんで「しんどいゲームだったなあ」と思うメンバーほとんどだろう。

でも、こんなふうに妄想が進んでしまうせいで、「紹介の投稿をする」というだけで脳に軽く電気が走るような気持ちがある。もしも狙い通りの感想が1個でもリプライされてきたら、卒倒してしまうかもしれない。

ただ、さすがに気持ち悪すぎるし、すごくよくない行為だとも思うので、実行はしないつもりでいる。

やらないために、吐き出してしまおうと思ってここに来た。多分、ここに書いたことで、しばらく経てばこの欲求を忘れられるようになると思う。

以上。非常に自分勝手かつ胸の悪くなるような長文投稿、大変失礼しました。

読んでしまった方、ご迷惑をおかけしました。本当にすみません

ちなみに、ファンコミュニティにいるメンバーの中に、確かにガチ恋勢がいることは確認している。公の場で温かい呼びかけをしたり、心ないファンをたしなめてナイトをやっているタイプと、DMでちょこちょこ心配意思を示したり、以前の配信動画を褒めて「次への繋がり」を作ろうとしているタイプがそれぞれ何人かいる。

人間として地に落ちるけど、脳が焼けるくらい性癖が満たされる行動を見つけてしまいどこにも吐き出せない

犯罪とかではない。しかし人道にもとるし、なのに誰にも言えないままだと実行してしまいそうなので増田に捨てさせてほしい。

まず一番不快感があり、自慢に聞こえるであろう部分から書く。

自分には彼女がいる。もう2年同棲していて、結婚約束もしている。とある事情でもう数年ほど籍は入れられないが、実質的婚姻状態にある。

この彼女出会った時の関係は、彼女配信者、自分視聴者という関係だった。

配信の参加型企画みたいなもの認知されるようになり、ちょっとした相談から個人的に話すようになり、仲良くなって会うようになり、付き合うようになってこうなった。

この彼女と付き合い出してから自分が背負った性癖(あるいは昔からあったのに気付かされたのかもしれない)に、「NTRBSS加害者」がある。(BSSは加害しているかというと微妙だと思うが)

冴えない主人公が想いを寄せるヒロインが、コミュニティの外の人間さらわれて染められていく様子がたまらない。この時、主人公が情けないほどよい。

明言するまでもなく、自分境遇投影している。つまり実在する人間当て馬のように扱ってオカズにしている訳で、とてもたちが悪いと自認している。なので、性癖を語るようなオープンな場でもあまり明らかにしていない。

この嗜好に関連したものとして、オタク女性声優などに対して繰り広げるセクハラチキンレースや、コミュニケーションを取ったつもりになろうとしている思いやりの押し付けリプライなどを見たときにも、背筋がぞくぞくとする感覚がある。これらの行動を取る人間を前述のような作品における「優れた主人公」として勝手に見ているのだと思う。

話は変わって、『NEEDY GIRL OVERDOSE』というゲームがある。2年前くらい発売の超話題作だが、自分最近プレイした。

これは、プレイヤーが精神的に不安定なところのある女の子「ピ」になって、その子が一流の配信者になるよう導くゲームだ。

ノベルゲームのような体裁だが、唯一無二なコマンドの内容や衝撃的な展開が話題となって、かなりの有名作品になっているゲームだが、この作品の魅力の一つに、「インターネットへの解像度の高さ」があると思っている。

ゲーム内に登場する配信コメント欄SNS書き込みは、ステレオタイプ的でもなく古すぎたりもせず、完全に見慣れたインターネットそのままといった様相だ。

インターネット主題に据えているゲームということもあり、この部分の質の高さは、このゲームの魅力の相当な部分を構成していると思っている。

そして、このゲーム主人公配信者の女の子。そうなると当然、前述したような「BSS主人公適性の高いオタク」の書き込みもたくさん作品内に登場する。そして、それらの再現度も非常に高い。

なので、そもそも作品として自分と同じような嗜好を持つ人間にはよく刺さるゲームであると言えると思う。プレイヤーは「ピ」、つまり彼氏のような存在という設定なので、オタクアイテムの大量無差別BSS気分を味わうのにとても良い。(もちろん、作品の楽しみ方として邪道ではある)

ところで、話をかなり戻すと、自分彼女は「元」配信者と書いたが、実は正式引退宣言を行っていない。

休止宣言を出したまま年単位時間が経っているというような状況で、休止の理由もしっかりとは語っていない。なおかつ、自分との関係は全く公表していない。

そういう状況なので、未だに彼女には「ファンコミュニティ」のようなものが残ったままになっている。discordサーバーとか。そして、今も時々動きがある程度に人がいる。

自分自身も、元々ファンコミュニティから企画に参加した経緯があり、今もそこに参加したままになっている。さすがに彼女の復帰だなんだという話題に入れるほど厚顔ではないので、ほとんど書き込みは行っていないが。

そしてこのコミュニティ内では、おすすめゲーム最近プレイしたゲームメンバー同士で共有し合うことがある。というか、どこのコミュニティでもよくあることだと思う。それに対して既にプレイしていた他のメンバーが反応したり、影響されてまた別のメンバープレイして後日感想を話していたりする。

この増田の題として書いた行為というのは、このコミュニティに、そういったなんでもない「ゲーム紹介」的な投稿として、このNEEDY GIRL OVERDOSEポストする、というものである

話題作でもあり、コミュニティのメインの話題とも親和性が高いゲームなので、既にプレイしていたり、紹介を見てプレイしようと思うメンバーはそこそこ多いように思う。

そして仮にプレイしたとすると、「特に理由も明言せず」長期休止をしている女配信者のファンということで、この「ピ」感情移入して遊ぶメンバーも多いだろう。

コミュニティの主を勝手メンヘラ視して歪めてこのゲーム主人公投影し、そうしてプレイした感想自分リプライされるかもしれない。

このゲームは「マルチ破滅エンディングアドベンチャー」と形容されるようなストーリーを持つこともあり、どう頑張っても衝撃的な展開に出くわしてしまうのに心を痛めながら、必死になんとか主人公女の子幸せにしようともがくかもしれない。「俺がこの子幸せにしなきゃいけないんだ」というふうに。

その時そいつらが頭の片隅でその主人公投影している女の子は、僕の隣で幸せそうに寝ているのである

もちろんこんなもんは妄想で、自分が紹介を投げたところでやらなかったり、やっても普通にフィクションとして楽しんで「しんどいゲームだったなあ」と思うメンバーほとんどだろう。

でも、こんなふうに妄想が進んでしまうせいで、「紹介の投稿をする」というだけで脳に軽く電気が走るような気持ちがある。もしも狙い通りの感想が1個でもリプライされてきたら、卒倒してしまうかもしれない。

ただ、さすがに気持ち悪すぎるし、すごくよくない行為だとも思うので、実行はしないつもりでいる。

やらないために、吐き出してしまおうと思ってここに来た。多分、ここに書いたことで、しばらく経てばこの欲求を忘れられるようになると思う。

以上。非常に自分勝手かつ胸の悪くなるような長文投稿、大変失礼しました。

読んでしまった方、ご迷惑をおかけしました。本当にすみません

ちなみに、ファンコミュニティにいるメンバーの中に、確かにガチ恋勢がいることは確認している。公の場で温かい呼びかけをしたり、心ないファンをたしなめてナイトをやっているタイプと、DMでちょこちょこ心配意思を示したり、以前の配信動画を褒めて「次への繋がり」を作ろうとしているタイプがそれぞれ何人かいる。

2023-12-29

anond:20231229111645

サインってその場で自筆ならそれだけで通用するものなのかね

事前登録と照合して認証だとしたら字が汚い的な人が毎回再現度低い筆跡にしかならん場合にクセまで読み取る人や機械があるとも思えんけど

2023-11-06

anond:20231106111213

生理の痛みは、もっぱら、排出を促すホルモンによる筋肉の異常収縮の継続が原因なので、

電気刺激で同じ状態再現するのは理にかなっているし、女性自身もこの装置を使って近い痛みだと確認できるから

装置再現度は高いと思うんだけども、

キンタマ蹴りの痛みは、本当に物理的な傷害によるものなので、

場合によっては回復しないし、何か違う気がする。。

2023-10-19

フェルナンダのモモ口コミ評価が高かったので買ってみた

しかモモ

再現度高い

フローラルとか何か違うもの香りも混ざらない

甘くてとろけるモモ

コロンなので軽いがそれも使い方によっては良いと思う

大人っぽい系グルマンとの重ね付けも案外良いかもしれない

割と気に入った

今回フェルナンダのコロンガラス瓶に入ってる、プラボトルでなく)買ったのははじめてだけど、案外良いな

2023-09-14

anond:20230914145030

10年に一度クラスと言えばPING PONG THE ANIMATIONだな。

原作作画再現度の高さ、からリアルな動きの違和感のなさ、音楽スタイリッシュさ。

全部が良かった。

2023-09-11

原作の画を再現できないのはなぜ?アニメーター能力限界

呪術廻戦、鬼滅の刃推しの子アニメの画が原作再現度が高く、場面によっては原作の絵を上回る

漫画だと平面の動きのない表現から、やっぱり動画じゃないと表現できないことがあるよね

しかし、家庭教師ヒットマンREBORN!とか鋼の錬金術師とか文豪ストレイドッグスとかのアニメ原作漫画の画の再現度がひっくいなーと思う

リボーン天野明の絵はサイコパスアニメではけっこう再現度高かったのでリボーンアニメスタッフが「作画はこれでいっか!」と思った基準ものすごく低かったんだろう。技術が低かったんだよな。だから五話寺みたいな作画事故が起きた

最近作られるアニメ原作の絵を再現しようぜ!みたいな気概が強く感じられる

原作者が監修した映画スラムダンクみたいな、原作の画がそのまま動画になったアニメおもしろいし、漫画原作者が製作に加わってSLAM DUNK映画みたいなアニメもっと増えてほしいなと思う

無理だと思うけど、鬼滅の刃の作者がアニメスタッフに加わって、原作の絵がそのまま動いてるようなアニメが作られたらいいのに

でも、鬼滅の刃は今のままの作画でもじゅうぶん美しいからなー

漫画家の画とアニメにしやすい絵柄の相性もあるんだろうな

ワンピースの尾田っちやドラゴンボールの作者の絵はアニメにしやすい絵柄だったんだろうなあ

ハガレンの作者や、春河35先生の絵は繊細で絶妙バランスでかかれているかアニメしづらいのかな

2023-09-09

カラオケ2大機種 DAMジョイサウンド比較

初めに結論

おすすめジョイサウンド


DAM

DAM長所

カラオケ採点が精密にできる(テレビ番組等でも採用

アーティスト出演のオリジナル番組を見られる

公式MVが多め

DAM短所

・曲の再現度が低い、アレンジが酷い場合も(←致命的)

・端末のUIの視認性、操作性が低い。処理も重い

検索結果が見にくい


ジョイサウンド

ジョイサウンド長所

・曲の再現度が高い。生演奏が多い

・端末のUIが良い

検索結果も見やす

ジョイサウンド短所

採点はDAMに一歩劣る(緩い採点基準



再び結論

ジョイサウンドの方が良い

ちなみに曲数はどちらもそこまで変わらないと思います

近所のカラオケ屋は8割ジョイサウンドになり、DAMは空きが多いです。

ただこの意見増田主観であり、人それぞれだとは思います

以上三年カラオケに通った増田よりお送りいたしました。

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