タレントの長嶋一茂(58)が4日放送の「ザワつく!金曜日(テレビ朝日)」に出演。昔、爆破予告を受けたことがあると明かした。

 この日は番組内で「昭和のあるある」が発表され、長嶋は「雑誌の文通コーナーに住所と名前が載っていた」という項目に注目し「当時、個人情報ほぼほぼなくて。俺が例えば高校野球の雑誌とかに出るじゃない。住所とか電話番号が出ちゃう」と回想。小学生のときには、家と学校が線路を挟んで向かいにあったため、学校から家が見えたといい「休み時間に家をパッと見たら、救急車が3台くらいいる。救急車と消防車」と明かした。

 すぐさま先生に報告しに行ったという長嶋は「電話したら、長嶋家に爆弾を仕掛けたっていう通報があったって言って、家にたぶん直接いたずら(電話)もかかってきて、警察にもかかってきて…」と思わぬ事態を振り返った。先生も気が動転していたのか「先生、何を思ったのか『あなたすぐ帰りなさい!』って言った。爆弾仕掛けられてるのに帰ったら、僕死んじゃうじゃないですか!って。先生がパニクっちゃった」と当時の出来事を鮮明に語った。

 これには共演陣も驚愕し「時代ですね…」と呟いていた。