タレントの長嶋一茂が22日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」に出演。父・長嶋茂雄氏の〝コンプレックス〟について語った。
番組では「第1子と第2子以降では子育てが大きく変わる」という話題に。一茂は「家の父親は4人兄弟の末っ子なんですよ」と切り出すと「ほんとうにド田舎で畑仕事をやってるところの家に生まれたんだけど、住む部屋がないわけ、4人目って。どこで寝てたかっていうと離れ」と証言した。
〝離れ〟といっても、農耕器具が置いてある納屋のような場所で、食事の時以外はその部屋の上部で1人で過ごしていたという。
一茂は「で、多分本当に布団とかがなくて、まさしく藁とか、そういうところで育ってたから、布団へのコンプレックスがすごくて」と指摘。「多分ちっちゃい時にちゃんとした布団で寝てないから、いくつになっても布団をとにかくたくさん買う。最高級の布団を」と明かした。
共演の高嶋ちさ子は「なんでもいいってならないんだ」と驚いたが、一茂は「ならない、逆に」ときっぱり。
その上で一茂は「でも、やっぱり末っ子でほったらかしの強味ってあるんじゃない?と俺は思う。俺、長男なのよ。だからあんまりない、強味が」と残念がっていた。