ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(27)は、アウェーのライプチヒ戦にフル出場し、2位チームを相手に無失点で引き分けた。
開幕から10試合連続のフル出場。今季5ゴールを挙げているライプチヒのベルギー代表FWオペンダにも競り負けることなく、今季3度目の無失点に貢献した。
DF冨安健洋(アーセナル)とDF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)らに続き、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のインドネシア戦(15日、ジャカルタ)と中国戦(19日、中国・アモイ)に臨む日本代表メンバーに選ばれていたDF谷口彰悟(シントトロイデン)もけがのため離脱。多くの主力を欠く中、フル稼働を続ける板倉には守備の要として期待がかかる。