大阪府高野連は22日までに、今春の近畿大会大阪府予選で延長13回からタイブレーク制を実施することを決めた。延長13回無死一、二塁から選択制の打順で始め、決着がつくまで行う。
タイブレーク制については今春の各地区大会での一律導入が決まっており、府予選でも採用する。13回からの実施理由について、同高野連は「2013年度の春、夏、秋の府大会の全試合を検証した結果、12回までに決着する試合が大半を占めた。『決着がつくまで試合をやりきらせたい』という意見が多い現場にとっても、12回までは通常通り試合を行い、13回からタイブレークを実施する方がベターと判断した」と説明した。