◆ACLE▽決勝トーナメント1回戦第2戦 川崎4―0上海申花(2戦合計4―1、12日・U等々力) 川崎はホームでの第2戦で上海申花(中国)を4―0で下し、2戦合計4―1として17年大会以来の8強入りを逆転で決めた。前半にDF佐々木旭、後半に…

◆ACLE▽決勝トーナメント1回戦第2戦 川崎4―0上海申花(2戦合計4―1、12日・U等々力)

 川崎はホームでの第2戦で上海申花(中国)を4―0で下し、2戦合計4―1として17年大会以来の8強入りを逆転で決めた。前半にDF佐々木旭、後半にFWエリソン、MF伊藤達哉、MFマルシーニョが得点した。

 試合後、主将のMF脇坂泰斗は「ビハインドしていますし、立ち上がりからリスクをかけて攻めていこうという指示がありましたし、ホームで出来るので、そこのアドバンテージは絶対に利用するべきだと思っていた。相手にどんどん圧力をかけていこうということで、立ち上がりはすごいいい入りが出来た」と振り返った。

 準々決勝以降はサウジアラビアでの集中開催となるが、まずは直近のリーグ戦の岡山戦(16日・JFEス)に照準を定める。「すぐにリーグ戦があるので、その準備をしたい。リーグ戦も優勝を狙っていますし、連敗するわけにはいかないので。連戦ですけど、チーム全員で準備していきたい」と意気込んだ。