◆ACLE▽ラウンド16第2戦 光州―神戸(12日・光州ワールドカップ・スタジアム) 第1戦をホームで2―0と勝利している神戸は、今季公式戦初スタメンのFW宮代大聖らを中心に攻撃にリズムを持たせていく。しかし、8強進出へ2点ビハインドと後が…
◆ACLE▽ラウンド16第2戦 光州―神戸(12日・光州ワールドカップ・スタジアム)
第1戦をホームで2―0と勝利している神戸は、今季公式戦初スタメンのFW宮代大聖らを中心に攻撃にリズムを持たせていく。しかし、8強進出へ2点ビハインドと後がない相手も果敢に攻め込んできた。6分、右サイドからのクロスにGK前川黛也が飛び出してクリアしたが、セカンドボールを相手に拾われて右足を振り抜かれた。それでも前川は抜群の反応で守り抜くと、その後も再三の好セーブでピンチを救った。しかし相手のピッチを広く使ったポゼッションサッカーに徐々にペースをつかまれると、18分、左サイドで与えたFKに相手FWパク・ジョンインが頭で合わせられ先取点を献上した。神戸は決定機を迎えることはできず、0―1で前半を終えた。
2戦合計では2―1と依然リードしている状況は変わらないが、この試合に限っては先手を取られた形となった。