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運動通信社

Leadership

役員紹介

執行役員

品田 潤之

法政大学経済学部卒業。体育会陸上競技部に所属し、4年次に箱根駅伝に出場。大学卒業後は、Webマーケティング全般のプロデューサーや、新規事業開発のPMとして活動。

2021年に運動通信社に入社後、PM兼ディレクターとしてシステム開発業務に従事。その後、開発部及び制作部のマネジメント業務も担い、2024年2月より執行役員に就任。

前向きに、チャレンジできる世界へ

幼少期から「する」スポーツに関わり続けてきて、様々な経験をしてきました。大学までは、ただひたすらに目の前の楽しいことを続けていれば良かったのですが、いざ社会に出てみて、いかに自分にできることが少ないかを痛感しました。
社会に出て数年間は、そのことにすら気づかずに働き続け、当時は周囲の環境に文句を吐きながら言われたことをやり続けていました。
一方で、大小様々な失敗を経験することもでき、幸いにもヒトから助けられながら、なんとか前に進み続けることもできました。

今にして思えば、「する」スポーツで培った自身の経験を一切活かすこともなく、その土俵だけでしか戦えない状態であると思い込んでいたのだなと振り返っています。
私は偶然、ヒトに恵まれてその気づきを得て、これまでの経験を今の土俵に移し替えることができました。
ただ、これは本当に偶然の産物で、私は運が良かったのだと思います。
スポーツの世界では輝かしい成績を収めたアスリートはもちろん、多くのヒトが社会に出てこれまでの経験を活かせず、不安を抱え、苦しんでいる姿も見てきました。

一時はスポーツの世界から離れた私ですが、運動通信社で働き始めたことで、また違う形でスポーツに関わることとなりました。
正直、これまでは「みる」にも「ささえる」にも興味は無かったのですが、スポーツの持つ熱量はそんな不安や苦しみを吹き飛ばすものであることを、改めて感じています。
そして、運動通信社ほどその熱量を届けるのに適した会社も、他に無いだろうなとも感じています。

まだまだ熱量を届けるための仕組みも、手段も、ヒトも、何もかもが足りていません。
「日本を世界が憧れるスポーツ大国にする」ためにも、様々な形でスポーツの熱量を届け、参画する人を増やし、スポーツを通してチャレンジする楽しさを知ってもらいたい。
ただスポーツ人口を増やすだけではなく、スポーツを通して誰しもが前向きに、チャレンジできる世界の実現に向け、運動通信社の仲間と共に、実現に向けて走り続けていきます。

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