JPS6050852B2 - 揮発性金属の回収方法 - Google Patents
揮発性金属の回収方法Info
- Publication number
- JPS6050852B2 JPS6050852B2 JP55170200A JP17020080A JPS6050852B2 JP S6050852 B2 JPS6050852 B2 JP S6050852B2 JP 55170200 A JP55170200 A JP 55170200A JP 17020080 A JP17020080 A JP 17020080A JP S6050852 B2 JPS6050852 B2 JP S6050852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- reactor
- vertical reactor
- coke
- volatilized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B4/00—Electrothermal treatment of ores or metallurgical products for obtaining metals or alloys
- C22B4/005—Electrothermal treatment of ores or metallurgical products for obtaining metals or alloys using plasma jets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B5/00—General methods of reducing to metals
- C22B5/02—Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B5/00—General methods of reducing to metals
- C22B5/02—Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes
- C22B5/10—Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes by solid carbonaceous reducing agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B5/00—General methods of reducing to metals
- C22B5/02—Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes
- C22B5/12—Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes by gases
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B5/00—General methods of reducing to metals
- C22B5/02—Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes
- C22B5/16—Dry methods smelting of sulfides or formation of mattes with volatilisation or condensation of the metal being produced
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B7/00—Working up raw materials other than ores, e.g. scrap, to produce non-ferrous metals and compounds thereof; Methods of a general interest or applied to the winning of more than two metals
- C22B7/02—Working-up flue dust
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B9/00—General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
- C22B9/16—Remelting metals
- C22B9/20—Arc remelting
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B9/00—General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
- C22B9/16—Remelting metals
- C22B9/22—Remelting metals with heating by wave energy or particle radiation
- C22B9/226—Remelting metals with heating by wave energy or particle radiation by electric discharge, e.g. plasma
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属酸化物を含有する原料から揮発性金属又は
その濃縮物を回収する方法に関する。
その濃縮物を回収する方法に関する。
例えば米国特許第4、072、504号には金属酸化物
を含有する原料を還元剤と一緒に、コークスで充満され
ている高炉の中に吹込むことによつて当該原料から金属
を回収する方法が開示されている。同時に熱エネルギが
供給され、金属含有物の少なくとも一部分は金属へと還
元され、不揮発性金属は十分に還元される。しかし、現
在では、かなりな割合の鉄の酸化物及び不揮発性金属を
含有している粗生成物又は鉱石から亜鉛、鉛、ナトリウ
ム及びカリウムの如き一揮発性金属を回収する必要性が
存在している。
を含有する原料を還元剤と一緒に、コークスで充満され
ている高炉の中に吹込むことによつて当該原料から金属
を回収する方法が開示されている。同時に熱エネルギが
供給され、金属含有物の少なくとも一部分は金属へと還
元され、不揮発性金属は十分に還元される。しかし、現
在では、かなりな割合の鉄の酸化物及び不揮発性金属を
含有している粗生成物又は鉱石から亜鉛、鉛、ナトリウ
ム及びカリウムの如き一揮発性金属を回収する必要性が
存在している。
このことは、揮発性金属が、還元され揮発された後に、
従来の処理装置内ては再凝縮又は再酸化されてしまいそ
の結実装置の作動を阻害する等の問題を生ずると云う事
実に由るものである。従つて、J実際には従来の高炉の
中で主に揮発性金属群から還元された金属は炉頂装入装
置の付近に於ける高炉の上側部分において凝縮してしま
い、従つて操業上のかなりな問題を起していたことが判
明している。更に、従来の高炉では例えば亜鉛がわずか
口こ酸化されて望ましくないブルー・パウダー(blu
epowder:亜鉛及び亜鉛酸化物から構成される粉
末で、亜鉛を蒸発させた時に出る副産物)が生じていた
。当該技術に於いて周知の如く、この問題は解決するの
が非常に困難である。驚くべきことに、上記の困難及び
欠点は本発明による方法を採用することにより今や解決
出来ることが判明し、この方法は、揮発性金属が還元の
後、ガス流の助けを借りて竪型反応炉中を金属蒸気の形
態で上向きに流されることを特徴としている。
従来の処理装置内ては再凝縮又は再酸化されてしまいそ
の結実装置の作動を阻害する等の問題を生ずると云う事
実に由るものである。従つて、J実際には従来の高炉の
中で主に揮発性金属群から還元された金属は炉頂装入装
置の付近に於ける高炉の上側部分において凝縮してしま
い、従つて操業上のかなりな問題を起していたことが判
明している。更に、従来の高炉では例えば亜鉛がわずか
口こ酸化されて望ましくないブルー・パウダー(blu
epowder:亜鉛及び亜鉛酸化物から構成される粉
末で、亜鉛を蒸発させた時に出る副産物)が生じていた
。当該技術に於いて周知の如く、この問題は解決するの
が非常に困難である。驚くべきことに、上記の困難及び
欠点は本発明による方法を採用することにより今や解決
出来ることが判明し、この方法は、揮発性金属が還元の
後、ガス流の助けを借りて竪型反応炉中を金属蒸気の形
態で上向きに流されることを特徴としている。
前記ガス流が通過する還元剤(例えばコークス)のコラ
ムの部分は1000゜Cを越える温度に維持されており
、高温のこのコラムは竪型反応炉の上側部分(炉頂装入
装置を含む)をガス流から遮断又は分離している。本発
明の好ましい実施例によれば、竪型反応炉内のコークス
充填剤として乾操コークスが用いられている。このこと
は、揮発性金属蒸気の凝縮が効果的に防止されるという
著しい利点を提供する。
ムの部分は1000゜Cを越える温度に維持されており
、高温のこのコラムは竪型反応炉の上側部分(炉頂装入
装置を含む)をガス流から遮断又は分離している。本発
明の好ましい実施例によれば、竪型反応炉内のコークス
充填剤として乾操コークスが用いられている。このこと
は、揮発性金属蒸気の凝縮が効果的に防止されるという
著しい利点を提供する。
更に、流動ガスを高炉から除去し、金属蒸気を流動ガス
から分離することは周知の経済的態様で行なうことが出
来る。又前述のブルー・パウダーの影響は実質的に防止
される。以下付図を参照して本発明のより具体的な説明
を行なう。
から分離することは周知の経済的態様で行なうことが出
来る。又前述のブルー・パウダーの影響は実質的に防止
される。以下付図を参照して本発明のより具体的な説明
を行なう。
付図において、竪型反応炉1は好ましくはコークスてあ
る還元剤2で充満されている。
る還元剤2で充満されている。
反応炉1の上側部分には、反応炉自体の上に配置され且
つ.所定のレベル迄連続的にコークスで充満されるよう
にされた炉頂装入装置3が設けられている。この所定の
レベルを自動的に達成するためには、炉頂装入装置3の
入口4内に図示せぬ充填部材と協働する2つのレベルイ
ンジケータ5,6が配設さ.れている。凝縮装置8に接
続されたバイブ7が反応炉1の上側部分から導き出され
ている。還元剤を噴射するための取入口9が、金属酸化
物を含有する原料を吹込むための別の取入口10ととも
に反応炉の下側部分へと通じている。
つ.所定のレベル迄連続的にコークスで充満されるよう
にされた炉頂装入装置3が設けられている。この所定の
レベルを自動的に達成するためには、炉頂装入装置3の
入口4内に図示せぬ充填部材と協働する2つのレベルイ
ンジケータ5,6が配設さ.れている。凝縮装置8に接
続されたバイブ7が反応炉1の上側部分から導き出され
ている。還元剤を噴射するための取入口9が、金属酸化
物を含有する原料を吹込むための別の取入口10ととも
に反応炉の下側部分へと通じている。
供給丘バイブ12を備えたプラズマバーナ11も又設け
られている。反応炉1の底部には又スラグの注出手段1
3と液体金属の注出手段14とが設けられている。従来
の装置と異なり、竪型反応炉内のコークス4充填剤は乾
操コークスから構成されているのが好ましい。
られている。反応炉1の底部には又スラグの注出手段1
3と液体金属の注出手段14とが設けられている。従来
の装置と異なり、竪型反応炉内のコークス4充填剤は乾
操コークスから構成されているのが好ましい。
これ迄は、6%迄の水含有量を有するコークスが用いら
れていた。作動に際して、本発明による方法は以下の如
く進行する。
れていた。作動に際して、本発明による方法は以下の如
く進行する。
例えば鉄及び亜鉛の酸化物を含有する被処理原料が反応
炉1の反応炉領域の中に吹込まれ、この反応領域におい
て、前記原料は還元剤とともに急速に加熱されて反応し
、液体状及び気体状の還元生成物を生ずる。前記液体状
生成物は溶融鉄と、作動中に別個に添加されるか或いは
金属酸化物を含有する前記原料と混合されたスラグ生成
剤並びに還元剤の灰分から生ずる溶融スラグとからなつ
ている。前記気体状生成物は亜鉛蒸気とフ還元ガスとか
らなつており、この還元ガスの組成は用いた還元剤に依
存する。もちろん、供給原料内に他の不揮発性又は揮発
性金属が含まれている場合にはこれらの金属はそれぞれ
前記液体状及び気体状還元生成物に含まれている。前記
液体状還元生成物は竪型反応炉の底部において集積され
、注出手段13,14を経て除去することが可能であり
、一方気体状還元生成物は竪型反応炉中を矢印Aの方向
に上昇し、ガスバイブ7を通して抽出される。
炉1の反応炉領域の中に吹込まれ、この反応領域におい
て、前記原料は還元剤とともに急速に加熱されて反応し
、液体状及び気体状の還元生成物を生ずる。前記液体状
生成物は溶融鉄と、作動中に別個に添加されるか或いは
金属酸化物を含有する前記原料と混合されたスラグ生成
剤並びに還元剤の灰分から生ずる溶融スラグとからなつ
ている。前記気体状生成物は亜鉛蒸気とフ還元ガスとか
らなつており、この還元ガスの組成は用いた還元剤に依
存する。もちろん、供給原料内に他の不揮発性又は揮発
性金属が含まれている場合にはこれらの金属はそれぞれ
前記液体状及び気体状還元生成物に含まれている。前記
液体状還元生成物は竪型反応炉の底部において集積され
、注出手段13,14を経て除去することが可能であり
、一方気体状還元生成物は竪型反応炉中を矢印Aの方向
に上昇し、ガスバイブ7を通して抽出される。
竪型反応炉内の前記コークスは反応生成物が竪型反応炉
のそれぞれ底部及び頂部へと通過する透過性堆積物を形
成しており、従つて該コークスは次の目的を有している
:(a)大きな反応表面を形成すること; (b)通過する全ての微粒物質を捕捉すること;(C)
必要に応じて還元剤として作用し、かくて還元状態が竪
型反応炉中を支配するのを保証すること;(d)竪型反
応炉の上側部分及び炉頂装入装置をコークスによつて遮
蔽することにより、上昇する金属蒸気が凝縮するのを防
止すること。
のそれぞれ底部及び頂部へと通過する透過性堆積物を形
成しており、従つて該コークスは次の目的を有している
:(a)大きな反応表面を形成すること; (b)通過する全ての微粒物質を捕捉すること;(C)
必要に応じて還元剤として作用し、かくて還元状態が竪
型反応炉中を支配するのを保証すること;(d)竪型反
応炉の上側部分及び炉頂装入装置をコークスによつて遮
蔽することにより、上昇する金属蒸気が凝縮するのを防
止すること。
(d)の状態を保証するために、コークスはレベルレギ
ュレータ5,6により竪型反応炉内に連続的に充填され
る。
ュレータ5,6により竪型反応炉内に連続的に充填され
る。
更に、前に述べたように、コークスの堆積物全体は約1
000℃又はそれ以上の温度に保持される。還元剤とし
て気体状又は液体状の炭化水素と固体炭素を用いること
も好ましい。
000℃又はそれ以上の温度に保持される。還元剤とし
て気体状又は液体状の炭化水素と固体炭素を用いること
も好ましい。
これらの還元剤は金属酸化物を含有する原料と一緒に別
個のノズルを経て添加することも出来るし、又はプラズ
マガスの一部として添加することも出来る。竪型反応炉
を立去つた反応ガスは凝縮装置8へと通過させられ、こ
こで分離され、前記反応ガス中の金属は液体金属相へと
凝縮され、これは取出口15を経て注出することが出来
る。
個のノズルを経て添加することも出来るし、又はプラズ
マガスの一部として添加することも出来る。竪型反応炉
を立去つた反応ガスは凝縮装置8へと通過させられ、こ
こで分離され、前記反応ガス中の金属は液体金属相へと
凝縮され、これは取出口15を経て注出することが出来
る。
主として一酸化炭素及び水素ガスからなる残余のガスは
16において凝縮装置を退出し、当該ガスは金属酸化物
を含有する原料の予還元又は他の目的のために用いるこ
とが出来る。本発明による方法を更に例示するために、
以下の例を参照する。
16において凝縮装置を退出し、当該ガスは金属酸化物
を含有する原料の予還元又は他の目的のために用いるこ
とが出来る。本発明による方法を更に例示するために、
以下の例を参照する。
例
還元しようとする金属酸化物を含有する原料は電気製鋼
炉からの煙道ガスダストから構成されており、以下の組
成を有していた。
炉からの煙道ガスダストから構成されており、以下の組
成を有していた。
43%Fe2O3
26%ZnO
5%PllO
l8%CaO
8%SiO2
還元剤、スラグ生成剤及び電気エネルギの消費量は処理
される煙道ガスダスト1トンにつき下記の通りであるこ
とが確認された。
される煙道ガスダスト1トンにつき下記の通りであるこ
とが確認された。
還元剤:30k9の乾操コークス
90k9の石灰
スラグ生勢成剤:50k9のSiO2
電気エネルギ 1080KW時
開始原料1トンにつき下記の生成物が得られた。
330k9の粗鋼(3%C)
200k9の亜鉛
45kgの鉛
240Nm3の反応ガス(65%COl2O%H2及び
残当業者には、本発明が前述の例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲内で多くの態様で変化され得るも
のであることが理解されるであろう。
残当業者には、本発明が前述の例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲内で多くの態様で変化され得るも
のであることが理解されるであろう。
付図は本発明に従つて用いることの出来る高炉即ち竪型
反応炉の断面図である。 1:反応炉、2:コークス、3:炉頂装入装置、5,6
:レベルインジケータ、8:凝縮装”置、9:還元剤バ
イブ、10:原料吹込みバイブ、11:プラズマバーナ
、13:スラグ注出手段、14:溶融金属注出手段。
反応炉の断面図である。 1:反応炉、2:コークス、3:炉頂装入装置、5,6
:レベルインジケータ、8:凝縮装”置、9:還元剤バ
イブ、10:原料吹込みバイブ、11:プラズマバーナ
、13:スラグ注出手段、14:溶融金属注出手段。
Claims (1)
- 1 炉頂部分と下側部分を有する竪型反応炉の中で金属
酸化物から揮発生金属を環元して回収する方法にして、
揮発性金属の酸化物を含有する原料を前記竪型反応炉の
下側部分の中に噴射する段階と、同時に還元剤を前記反
応炉の前記下側部分の中に噴射する段階と、コークスで
実質的に充満されている前記反応炉を、上向きに通過す
る前記原料の実質上全ての微細粒子を捕捉し且つ気体状
反応生成物が通過できる透過性堆積物を前記コークスが
形成するように、連続的に維持する段階と、前記金属酸
化物の少くともいくらかが金属に還元されると共に揮発
せしめられるように電気エネルギによつて前記反応炉に
熱エネルギを供給する段階と、揮発した金属を金属蒸気
の形態で前記竪型反応炉の中をガス流によつて上向きに
流させる段階と、揮発した金属が通過する前記竪型反応
炉内のコークスを1000℃以下の温度に維持する段階
と、揮発した金属の凝縮を防ぐように前記竪型反応炉の
上側部分と炉頂部とを前記コークスによつて遮断する段
階と、揮発した金属を前記竪型反応炉の炉頂部から取り
出す段階と、を包含する揮発性金属の回収方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8004312A SE444956B (sv) | 1980-06-10 | 1980-06-10 | Sett att ur metalloxidhaltiga material utvinna ingaende lettflyktiga metaller eller koncentrat av dessa |
SE8004312-8 | 1980-06-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5713129A JPS5713129A (en) | 1982-01-23 |
JPS6050852B2 true JPS6050852B2 (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=20341179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55170200A Expired JPS6050852B2 (ja) | 1980-06-10 | 1980-12-02 | 揮発性金属の回収方法 |
Country Status (24)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4488905A (ja) |
JP (1) | JPS6050852B2 (ja) |
KR (1) | KR850001213B1 (ja) |
AT (1) | AT373292B (ja) |
AU (1) | AU531275B2 (ja) |
BE (1) | BE886232A (ja) |
BR (1) | BR8100088A (ja) |
CA (1) | CA1147558A (ja) |
CH (1) | CH647261A5 (ja) |
CS (1) | CS213354B2 (ja) |
DD (2) | DD155332A5 (ja) |
DE (1) | DE3042222C2 (ja) |
ES (1) | ES8107323A1 (ja) |
FI (1) | FI69105C (ja) |
FR (1) | FR2483956B1 (ja) |
GB (1) | GB2077767B (ja) |
IT (1) | IT1134824B (ja) |
MX (1) | MX155166A (ja) |
OA (1) | OA06824A (ja) |
PH (1) | PH17212A (ja) |
PL (1) | PL135369B1 (ja) |
SE (1) | SE444956B (ja) |
ZA (1) | ZA807152B (ja) |
ZW (1) | ZW10581A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6315851U (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE457265B (sv) * | 1981-06-10 | 1988-12-12 | Sumitomo Metal Ind | Foerfarande och anlaeggning foer framstaellning av tackjaern |
SE450898B (sv) * | 1981-09-03 | 1987-08-10 | Skf Steel Eng Ab | Sett vid anvendning av en plasmagenerator for tillforsel av vermeenergi, samt anordning for genomforande av settet |
SE451033B (sv) * | 1982-01-18 | 1987-08-24 | Skf Steel Eng Ab | Sett och anordning for omvandling av avfallsmaterial med plasmagenerator |
SE500352C2 (sv) * | 1982-04-07 | 1994-06-06 | Nordic Distributor Supply Ab | Sätt att utvinna metaller ur flytande slagg |
SE450582B (sv) | 1982-06-21 | 1987-07-06 | Skf Steel Eng Ab | Sett att rena en gasstrom innehallande zinkanga |
SE432584B (sv) * | 1982-09-07 | 1984-04-09 | Skf Steel Eng Ab | Sett for framstellning av kalciumkarbid sett for framstellning av kalciumkarbid |
IT1156318B (it) * | 1982-09-08 | 1987-02-04 | Samim Soc Azionaria Minero Met | Procedimento per la produzione di cloruri metallici |
US4606760A (en) * | 1985-05-03 | 1986-08-19 | Huron Valley Steel Corp. | Method and apparatus for simultaneously separating volatile and non-volatile metals |
US4643110A (en) * | 1986-07-07 | 1987-02-17 | Enron, Inc. | Direct fuel-fired furnace arrangement for the recovery of gallium and germanium from coal fly ash |
EP0302111B1 (de) * | 1987-02-16 | 1993-05-12 | Moskovsky Institut Stali I Splavov | Verfahren und ofen zur herstellung von zwischenprodukten aus eisen-kohlenstoff für die stahlerzeugung |
US4780135A (en) * | 1987-06-25 | 1988-10-25 | The International Metals Reclamation Company, Inc. | Process for the detoxification of steel plant wastes |
US4802919A (en) * | 1987-07-06 | 1989-02-07 | Westinghouse Electric Corp. | Method for processing oxidic materials in metallurgical waste |
DE3942337A1 (de) * | 1989-12-21 | 1991-06-27 | Metallgesellschaft Ag | Verfahren zur aufarbeitung von zink und blei enthaltenden huettenwerks-reststoffen |
GB8928997D0 (en) * | 1989-12-22 | 1990-02-28 | Tetronics Res & Dev Co Ltd | Metal recovery |
JPH07103428B2 (ja) * | 1992-01-17 | 1995-11-08 | 兼子 操 | 竪形還元溶解炉を用いた製鉄ダストからの有価金属回収方法 |
US5279643A (en) * | 1992-01-17 | 1994-01-18 | Yasuo Kaneko | Process for recovering valuable metals from an iron dust |
FI94430C (fi) * | 1993-01-26 | 1995-09-11 | Outokumpu Research Oy | Menetelmä sulattojen sinkkiä ja muita arvometalleja sisältävien jätteiden hyödyntämiseksi |
US6517603B2 (en) * | 2001-03-20 | 2003-02-11 | Startec Iron Llc | Method for recovery of metals having low vaporization temperature |
ITRM20010727A1 (it) * | 2001-12-11 | 2003-06-11 | Ct Sviluppo Materiali Spa | Procedimento piro-idrometallurgico per il recupero di zinco, piombo ed altri metalli di interesse da polveri provenienti da impianti siderur |
SE1250215A1 (sv) | 2012-03-08 | 2013-08-06 | Valeas Recycling Ab | Järnreduktionsprocess och anordning därför |
FI128915B (en) * | 2019-02-28 | 2021-03-15 | Metalcirc Oy | PROCEDURE FOR ASH TREATMENT |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2461697A (en) * | 1947-09-23 | 1949-02-15 | Augustin L J Queneau | Recovery of zinc from its ores |
US2781255A (en) * | 1955-11-16 | 1957-02-12 | Union Carbide & Carbon Corp | Treatment of fumes containing suspended solids |
DE1263798B (de) * | 1959-08-19 | 1968-03-21 | Steinmueller Gmbh L & C | Verfahren und Einrichtung zur Gewinnung von zink- und bleifreiem Eisen aus Erzstaeuben |
FR1406062A (fr) * | 1964-04-27 | 1965-07-16 | Steinmueller Gmbh L & C | Procédé pour la production de fer |
DE2116445C3 (de) * | 1971-04-03 | 1973-09-13 | Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen | Verfahren zur Erzeugung von Stahl |
US4072504A (en) * | 1973-01-26 | 1978-02-07 | Aktiebolaget Svenska Kullagerfabriken | Method of producing metal from metal oxides |
SE388210B (sv) * | 1973-01-26 | 1976-09-27 | Skf Svenska Kullagerfab Ab | Sett vid reduktion av metall ur metalloxider |
US4072502A (en) * | 1973-03-26 | 1978-02-07 | Skf Industrial Trading And Development Co. B.V. | Method apparatus for increasing blast gas temperature in a shaft furnace |
SE395714B (sv) * | 1974-02-20 | 1977-08-22 | Skf Ind Trading & Dev | Sett och anordning for framstellning av metall ur oxidiskt material |
SE387662B (sv) * | 1974-02-20 | 1976-09-13 | Skf Ind Trading & Dev | Sett och anordning for smeltning av metall |
FR2317363A1 (fr) * | 1975-07-11 | 1977-02-04 | Siderurgie Fse Inst Rech | Procede pour recuperer un produit riche en zinc a partir des poussieres d'usines siderurgiques |
US3975188A (en) * | 1975-08-11 | 1976-08-17 | Westinghouse Electric Corporation | Arc heater reduction of zinc roast |
JPS52140415A (en) * | 1976-05-20 | 1977-11-24 | Toho Zinc Co Ltd | Method of recovering zinc by shaft type thermo electric distillation furnace |
SE422078B (sv) * | 1977-08-29 | 1982-02-15 | Asea Ab | Sett vid forgasning av brenslen |
-
1980
- 1980-06-10 SE SE8004312A patent/SE444956B/sv unknown
- 1980-10-29 GB GB8034806A patent/GB2077767B/en not_active Expired
- 1980-11-08 DE DE3042222A patent/DE3042222C2/de not_active Expired
- 1980-11-12 ES ES496765A patent/ES8107323A1/es not_active Expired
- 1980-11-14 AT AT561880A patent/AT373292B/de not_active IP Right Cessation
- 1980-11-18 BE BE0/202852A patent/BE886232A/fr not_active IP Right Cessation
- 1980-11-18 ZA ZA00807152A patent/ZA807152B/xx unknown
- 1980-11-19 CA CA000364988A patent/CA1147558A/en not_active Expired
- 1980-11-19 FI FI803613A patent/FI69105C/fi not_active IP Right Cessation
- 1980-11-20 AU AU64563/80A patent/AU531275B2/en not_active Ceased
- 1980-12-01 KR KR1019800004587A patent/KR850001213B1/ko active
- 1980-12-02 JP JP55170200A patent/JPS6050852B2/ja not_active Expired
- 1980-12-05 FR FR8025943A patent/FR2483956B1/fr not_active Expired
- 1980-12-10 MX MX18514080A patent/MX155166A/es unknown
- 1980-12-11 CS CS808734A patent/CS213354B2/cs unknown
- 1980-12-15 DD DD22609780A patent/DD155332A5/de unknown
- 1980-12-15 DD DD80226096A patent/DD160114A5/de not_active IP Right Cessation
- 1980-12-19 IT IT2681880A patent/IT1134824B/it active
-
1981
- 1981-01-08 BR BR8100088A patent/BR8100088A/pt unknown
- 1981-01-20 PL PL1981229283A patent/PL135369B1/pl unknown
- 1981-05-05 ZW ZW10581A patent/ZW10581A1/xx unknown
- 1981-06-08 OA OA57418A patent/OA06824A/xx unknown
- 1981-06-09 CH CH3767/81A patent/CH647261A5/de not_active IP Right Cessation
- 1981-06-09 PH PH25736A patent/PH17212A/en unknown
-
1983
- 1983-09-16 US US06/533,203 patent/US4488905A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6315851U (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-02 |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6050852B2 (ja) | 揮発性金属の回収方法 | |
AU598237B2 (en) | Recovery of values from antimony ores and concentrates | |
JP5380536B2 (ja) | 高濃度亜鉛を含有する鉄鉱石から亜鉛を分離し、鉄、有価物を抽出する方法 | |
US4310350A (en) | Recovering non-volatile metals from dust containing metal oxides | |
US7413590B2 (en) | Use of an induction furnace for the production of iron from ore | |
US3271134A (en) | Extraction of zinc | |
JP4936624B2 (ja) | フラッシュ・スメルティング炉における粗銅の生成方法 | |
US2973260A (en) | Method for the treatment of iron ores | |
KR100291250B1 (ko) | 전기제강소먼지환원방법및장치 | |
US4388110A (en) | Method for recovering the metal content of complex sulphidic metal raw materials | |
US4629506A (en) | Process for the production of ferrochromium | |
US2509326A (en) | Process for the electrothermic reduction of zinc | |
US2096779A (en) | Process for reducing oxidized ores of zinc | |
JPH0429732B2 (ja) | ||
US4654077A (en) | Method for the pyrometallurgical treatment of finely divided materials | |
US2776881A (en) | Method of brass smelting | |
US2885280A (en) | Process for removing iron from titaniferous material | |
US2846302A (en) | Smelting finely divided iron ore processes | |
US1729196A (en) | Process for recovery of tin and similar functioning metals from materials containing the same | |
US2598741A (en) | Smelting of zinciferous ore | |
US2745732A (en) | Method of reducing ores by a particular fuel combustion mixture | |
US2119270A (en) | Method for treating the residues from the roasting of the iron pyrites | |
US782123A (en) | Method of matte or pyritic smelting. | |
WO1985001750A1 (en) | Smelting nickel ores or concentrates | |
RU2182184C1 (ru) | Способы переработки железосодержащих материалов |