JPS5914614A - 隈取りコイル - Google Patents
隈取りコイルInfo
- Publication number
- JPS5914614A JPS5914614A JP12294582A JP12294582A JPS5914614A JP S5914614 A JPS5914614 A JP S5914614A JP 12294582 A JP12294582 A JP 12294582A JP 12294582 A JP12294582 A JP 12294582A JP S5914614 A JPS5914614 A JP S5914614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- coil
- magnetic
- shading
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/10—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current
- H01F7/12—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current having anti-chattering arrangements
- H01F7/1205—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current having anti-chattering arrangements having short-circuited conductors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明け、電磁鉄心−二おりる隈取りコイルC二関する
ものである。
ものである。
〔発明の技術的背景とそめ間融点3
11図は従来の電磁鉄心の平面図、第2図は正面図であ
る。一般冨=交流電磁石用の鉄心1は平滑5二仕上けた
磁極面2を有するような形状に成形され、カシメボルト
3でかしめられている。磁極面2の両端付近C:は隈取
りコイル4がとりつけられている。
る。一般冨=交流電磁石用の鉄心1は平滑5二仕上けた
磁極面2を有するような形状に成形され、カシメボルト
3でかしめられている。磁極面2の両端付近C:は隈取
りコイル4がとりつけられている。
一般I:、鉄心1は図I:示されない可動用鉄心と一対
で使用され、鉄心が励磁されると釘心同志は磁極面2に
て吸引へ接する。し、かじ、励砒鮨、流が交流の時は磁
界も交番磁界となり、必ず瞬時的に零菖二なる時がある
□そのため一対の鉄心は當時接触している訳でなく、瞬
時的C′−離れること1;なり、交番磁界が零点をすぎ
ると再び両者が接触する。
で使用され、鉄心が励磁されると釘心同志は磁極面2に
て吸引へ接する。し、かじ、励砒鮨、流が交流の時は磁
界も交番磁界となり、必ず瞬時的に零菖二なる時がある
□そのため一対の鉄心は當時接触している訳でなく、瞬
時的C′−離れること1;なり、交番磁界が零点をすぎ
ると再び両者が接触する。
このとき接触面で衝突がくり返され鉄心のうなり音の原
因になっている。
因になっている。
隈取りコイル4は、この欠点を補うため磁極面2付近I
:装着され磁極面2を通る磁束の一部の位相をずらし7
鉄心励磁が交番磁界でも図示されない可動鉄心との接触
部I:て常C二磁束が零にならなりようにするためのも
ので、この結果鉄心のうなりが解消される。
:装着され磁極面2を通る磁束の一部の位相をずらし7
鉄心励磁が交番磁界でも図示されない可動鉄心との接触
部I:て常C二磁束が零にならなりようにするためのも
ので、この結果鉄心のうなりが解消される。
との限取りコイル2を磁極面2付近に固定するには磁極
面側から機械的に圧入又にカシメボルト。
面側から機械的に圧入又にカシメボルト。
接着剤にて固定する方法、はんだ付にて接合する方法な
どがある。またこれらの方法は併用されるかし、この方
法に醸大きな欠点がある。それは隈取りコイル4はai
磁極面に作った溝の中にカシメるとき、鉄心との接触部
につく傷や、おしつける治具の当たった圧痕などが生じ
る。このような部分は応力徐中部となり、長時間の振動
、衝撃に対し、破損する可能性がある。この欠点を緩和
するためしはしば接着剤と併用されるが、表面洗浄乾燥
工程が必要となり、作業性が悪くなるうえ、接着剤が他
の部分(二付着したり流れ出たりする。ため鉄心の外観
上問題を残すことになる。接着剤のみ1−て固定する場
合もlnjじ問題がある。隈取りコイルとり一心とのは
んだ付は、強度的(:劣るため電磁接触器鉄心のように
振動衝撃などの苛酷な条件下で使用されるものには不適
当である。
どがある。またこれらの方法は併用されるかし、この方
法に醸大きな欠点がある。それは隈取りコイル4はai
磁極面に作った溝の中にカシメるとき、鉄心との接触部
につく傷や、おしつける治具の当たった圧痕などが生じ
る。このような部分は応力徐中部となり、長時間の振動
、衝撃に対し、破損する可能性がある。この欠点を緩和
するためしはしば接着剤と併用されるが、表面洗浄乾燥
工程が必要となり、作業性が悪くなるうえ、接着剤が他
の部分(二付着したり流れ出たりする。ため鉄心の外観
上問題を残すことになる。接着剤のみ1−て固定する場
合もlnjじ問題がある。隈取りコイルとり一心とのは
んだ付は、強度的(:劣るため電磁接触器鉄心のように
振動衝撃などの苛酷な条件下で使用されるものには不適
当である。
溶FM1溶接による隈取りコイル4の同定方法C二はア
ーク溶接、ガス溶接、抵抗溶接がある。鉄心1と隈取り
コイル4を溶融して固定する方法では。
ーク溶接、ガス溶接、抵抗溶接がある。鉄心1と隈取り
コイル4を溶融して固定する方法では。
磁椿面2C二対する熱歪、鉄心1の相打である磁気鉄板
に対する鈍化、磁気的方向性の欠除、また鉄心間での短
絡などが生じる。
に対する鈍化、磁気的方向性の欠除、また鉄心間での短
絡などが生じる。
また、アーク溶接の場合、鉄心1が強磁骨体のためアー
クが鉄心1に流れて隈取りコイルを溶融する・ことが困
&l1fiである。抵抗溶接C二よるものけ比較的溶融
面積が少なく、加熱時間も短いため熱影響が少ないが、
接合強度が弱い。ガス溶接の場合は狭いところの溶接の
ため火炎を細くする必要があるがll1ij (すると
、熱効率が悪くなり適当でなかった。
クが鉄心1に流れて隈取りコイルを溶融する・ことが困
&l1fiである。抵抗溶接C二よるものけ比較的溶融
面積が少なく、加熱時間も短いため熱影響が少ないが、
接合強度が弱い。ガス溶接の場合は狭いところの溶接の
ため火炎を細くする必要があるがll1ij (すると
、熱効率が悪くなり適当でなかった。
〔臂:1μmの目的〕
本発明に上述の如き従来から利用されてきた隈取りコイ
ルの欠点を解消せんとして提案されたもので隈取りコイ
ルを傷つけず、かつ作禄性のよい鉄心を捉供するととC
二ある。
ルの欠点を解消せんとして提案されたもので隈取りコイ
ルを傷つけず、かつ作禄性のよい鉄心を捉供するととC
二ある。
本発明を一実施例により説明する。第3図は鉄心要部斜
視拡大図で、このM3図は第2図に示した9I−心の隈
取りコイル固?部分なケ:大し7たものである。鉄心I
I−はあらかじめ磁極面の近くC二溝穴5があけられて
いる。この鉄心1aをカシメ3でかし、めた稜隈杷りコ
イル2と1て使用する付和な、U字状におりまけ溝穴5
0片側からさしこみ他方の穴からでたところで折り曲は
隈取りコイル40両端4aが合わさるようC:成形する
。
視拡大図で、このM3図は第2図に示した9I−心の隈
取りコイル固?部分なケ:大し7たものである。鉄心I
I−はあらかじめ磁極面の近くC二溝穴5があけられて
いる。この鉄心1aをカシメ3でかし、めた稜隈杷りコ
イル2と1て使用する付和な、U字状におりまけ溝穴5
0片側からさしこみ他方の穴からでたところで折り曲は
隈取りコイル40両端4aが合わさるようC:成形する
。
コイル両端4aが合わさった位置なレーザ溶接すること
によって隈取りコイルをリング状に成形する。レーザビ
ームは光を熱源とするためアーク溶接にみられるような
アークが鉄心1lllI−流れる磁気吹き現象はみられ
ず隈取りコイル4を溶接することができる0またビーム
を絞ることができる。ため隈取りコイル4の両端4aの
みをS融し、鉄心1を加熱することが非常に少なく隈取
りコイル4かもの熱伝導砿:限られるうえ、時11目的
6二も数秒以内であるため、鉄心の熱影響はない0 また、隈取りコイルの溶融量が少な□く、熱部−が集中
するためIIJl取りコイル1が軟化する領域が少なく
、隈取りコイル4の強度低下俳域が少なくなる。以上の
利点(−加えて隈取りコイル4を鉄心ICユあらかじめ
作っていた溝穴5の中を通すととC二よって隈取りコイ
ル4が磁極面2側にけずれることはカ<、溝穴5と隈取
りコイル4の大きさの精度を上けることによって隈取り
コイル4が1リコ用中ガタつくこともなくなる利点があ
る。
によって隈取りコイルをリング状に成形する。レーザビ
ームは光を熱源とするためアーク溶接にみられるような
アークが鉄心1lllI−流れる磁気吹き現象はみられ
ず隈取りコイル4を溶接することができる0またビーム
を絞ることができる。ため隈取りコイル4の両端4aの
みをS融し、鉄心1を加熱することが非常に少なく隈取
りコイル4かもの熱伝導砿:限られるうえ、時11目的
6二も数秒以内であるため、鉄心の熱影響はない0 また、隈取りコイルの溶融量が少な□く、熱部−が集中
するためIIJl取りコイル1が軟化する領域が少なく
、隈取りコイル4の強度低下俳域が少なくなる。以上の
利点(−加えて隈取りコイル4を鉄心ICユあらかじめ
作っていた溝穴5の中を通すととC二よって隈取りコイ
ル4が磁極面2側にけずれることはカ<、溝穴5と隈取
りコイル4の大きさの精度を上けることによって隈取り
コイル4が1リコ用中ガタつくこともなくなる利点があ
る。
なお第4図、第5図、第6図の斜視図は本発明の変形例
でこのとき鉄心1け図に示していないが第3図と同様で
ある。隈取りコイル4を溶接する端面4aは図に示すよ
う(−2ケ所以上となり側部分のコイルパー4bを加え
ておりまけることなく同定することも可能である。なお
隈取りコイル4の断面形状は四角形In限らず円形、だ
円形、三角形等鉄心穴1bの形状i二応じたものであれ
d十分である。
でこのとき鉄心1け図に示していないが第3図と同様で
ある。隈取りコイル4を溶接する端面4aは図に示すよ
う(−2ケ所以上となり側部分のコイルパー4bを加え
ておりまけることなく同定することも可能である。なお
隈取りコイル4の断面形状は四角形In限らず円形、だ
円形、三角形等鉄心穴1bの形状i二応じたものであれ
d十分である。
本発明r1鉄心への隈取りコイルを、前述のレーザービ
ームを利用したコイルを鉄心の内部i二押通する構成の
ため次のような効果が祷られる0(1) 鉄心を溶か
すことがなく熱影響も与えないため、鉄心に対する熱歪
、鈍化、磁気的方向性の欠除などがなくなる。
ームを利用したコイルを鉄心の内部i二押通する構成の
ため次のような効果が祷られる0(1) 鉄心を溶か
すことがなく熱影響も与えないため、鉄心に対する熱歪
、鈍化、磁気的方向性の欠除などがなくなる。
(2) ビーム径が非常に小さいため、高精度の加工
が容易になる。
が容易になる。
(8) 隈取りコイルの応力集中部が少なくなり、コ
イル自体の強駄が安定する。
イル自体の強駄が安定する。
(4)固定後の後処理を必要としないため、作業性がよ
い。
い。
拡大斜視図、第4図乃至第6図は本発明の隈取りコイル
の変形例の斜視図である。 1・・・鉄心 2・・・磁極面3・・・カシ
メ 4・・・隈取りコイル4b・・・コイルパ
ー4α・・・端部 5・・・溝穴
の変形例の斜視図である。 1・・・鉄心 2・・・磁極面3・・・カシ
メ 4・・・隈取りコイル4b・・・コイルパ
ー4α・・・端部 5・・・溝穴
Claims (1)
- ルを通し、端部をレーザ溶接し、たことを特徴とする隈
取りコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12294582A JPS5914614A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 隈取りコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12294582A JPS5914614A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 隈取りコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5914614A true JPS5914614A (ja) | 1984-01-25 |
Family
ID=14848501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12294582A Pending JPS5914614A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 隈取りコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914614A (ja) |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP12294582A patent/JPS5914614A/ja active Pending
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