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JPS591133Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

Info

Publication number
JPS591133Y2
JPS591133Y2 JP1977129634U JP12963477U JPS591133Y2 JP S591133 Y2 JPS591133 Y2 JP S591133Y2 JP 1977129634 U JP1977129634 U JP 1977129634U JP 12963477 U JP12963477 U JP 12963477U JP S591133 Y2 JPS591133 Y2 JP S591133Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
bundle
mounting side
heating device
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1977129634U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5454947U (ja
Inventor
善友 藤谷
Original Assignee
松下電器産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP1977129634U priority Critical patent/JPS591133Y2/ja
Publication of JPS5454947U publication Critical patent/JPS5454947U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS591133Y2 publication Critical patent/JPS591133Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はヒータを加熱室に備え、電気オーブンとしての
機能を有する高周波加熱装置の加熱室前面とドアに設け
たバンドルに関するもので、ヒータ使用時におけるドア
の温度上昇に伴なう火傷等の取扱い時の事故を防ぎ、さ
らにスムーズなバンドル操作を可能とするものである。
従来のバンドルは第１図及び第２図で示すように、ドア
１が加熱室前面に支持軸２を中心として開閉自在に取付
けられ、その前面にバンドル３が取付けられている。
このバンドル３の形状は略コの字状をしておりバンドル
３を操作すると、ドア１内部の伝達手段（図示せず）に
よりドアキー４が動き、高周波の発生を制御するラッチ
スイッチを作動させる。
これにより高周波で加熱途中にドア１を開く場合、バン
ドル３の操作により高周波の発生が停止した後ドア１は
開くのである。
一方加熱室に設けたヒータに通電して、電気オーブンと
して使用した場合、加熱室温度は約２５０℃になり、ド
ア１本体もかなりの高温となる。
特にドア１の上部中央（Ａ部）が最も高くなる（実験に
よりこの付近の温度は最高１３０℃にも達することが確
認されている。
）この様な高温の状態で使用すると、第２図の如くドア
１を開いた場合子がドア１の上部角部やＡ部付近に触れ
て火傷をする場合があり非常に危険であり、また温度が
低い場合でも図の様に手にドア１がある等使い勝手も悪
かった。
そこで本考案は上記従来の問題を解決し、ドアが高温に
なっていても火傷の危険性もなく、バンドル操作もスム
ーズな高周波加熱装置を実現するものである。
以下本考案の実施例を第３図〜第５図により説明する。
本考案のバンドル３は図の如く略口字状の枠体をなして
いて、バンドル３の操作部３ａはドア１を開した状態で
その取付側３ｂよりも上方に位置している。
またバンドル取付側３ｂは図の如く中央部はドア１前面
とは接触せず浮いた状態でその両端部で取付けられてい
る。
さらに取付側３ｂはドア１の上端部に位置するように取
付けられている。
その結果加熱室が約２５０℃となった場合の各部の温度
は第５図で示すように、ドア１は非常に高温であるがバ
ンドル操作部３ａの温度は室温に対して約２０ ｄｅｇ
高くなっているだけで実際使用時には何ら支障のないも
のであり、またバンドル取付側３ｂの温度も手が触れて
も火傷するような温度にはなっていない。
これはドア１前面とバンドル取付側３ｂの間に隙間を設
けである為ドア１の熱が直接伝わらず、またこの部分に
熱がこもらずに自然の空気の対流により放熱する為であ
る。
さらにドア１を開いた場合、操作部３ａが取付側３ｂよ
り上方に位置するようにしであるから手が取付側３ｂや
ドア３に当ることもなく操作が容易で使い勝手が良い。
なおバンドル３は樹脂で構成している。
これは、同じ温度に対しても金属材料にくらべて樹脂の
方が熱く感じないからであり、デザイン上も形状、色の
面でより優れている。
以上のように本考案によれイよ゛バンドルの取付側等の
ガード部をドア前面より浮かせることによりドアの熱が
直接伝わらず、また取付側をドア上端部に位置させてい
るので操作時あついドア上端部に手が触れにくく安全性
の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来例を示すドアとバンドル部の斜視図、第２
図は同ドアの操作状態を示す概略図、第３図は本考案の
一実施例を示す高周波加熱装置の全体斜視図、第４図は
同要部ドアの操作状態を示す概略図、第５図は同各部の
温度上昇を示す図である。 １・・・・・・ドア、２・・・・・・支持軸、３・・・
・・・バンドル、３ａ・・・・・・操作部、３ｂ・・・
・・・取付側。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱室内に高周波を給電する高周波発生装置と、ヒータ
    と、加熱室開口面に開閉自在に設けられた扉と、前記層
    に高周波の発振を制御するラッチスイッチを操作しかつ
    ほぼ口字状の枠体からなるバンドルとを備え、前記バン
    ドルは前記バンドルの操作部と前記層との間に位置する
    取付側を設けるとともに前記操作部を前記取付側より上
    方に位置し、前記取付側を前記扉前面よりも浮かせて前
    記取付側の一部を前記ドアの上端部より上方に位置して
    なる高周波加熱装置。
JP1977129634U 1977-09-26 1977-09-26 高周波加熱装置 Expired JPS591133Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977129634U JPS591133Y2 (ja) 1977-09-26 1977-09-26 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1977129634U JPS591133Y2 (ja) 1977-09-26 1977-09-26 高周波加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5454947U JPS5454947U (ja) 1979-04-16
JPS591133Y2 true JPS591133Y2 (ja) 1984-01-13

Family

ID=29094482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977129634U Expired JPS591133Y2 (ja) 1977-09-26 1977-09-26 高周波加熱装置

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JP (1) JPS591133Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012255639A (ja) * 2011-05-16 2012-12-27 Sharp Corp 加熱調理器

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JPS5454947U (ja) 1979-04-16

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