JPH10258340A - 平版印刷版用アルミニウム支持体及びその製造方法 - Google Patents
平版印刷版用アルミニウム支持体及びその製造方法Info
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Abstract
ニウム材を用いて平版印刷版用支持体を製造する際に、
電解エッチング工程で表面が溶解することなく均一な砂
目形状を得ることができる平版印刷版用アルミニウム支
持体及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 双ロール連続鋳造法により製造されたア
ルミニウム材の表面の電気化学的特性として−100m
V→1500mVの電位を走査した際に流れる電流の総
和が1.85×10-2C/dm2 以下となるように焼鈍
されたアルミニウム材を用いる。
Description
及びその製造方法に関する、特に、双ロール法連続鋳造
により鋳造され圧延、焼鈍を施した板材に少なくとも電
解エッチングを施すことよりなる平板印刷版用支持体及
びその製造方法に関するものである。
しては、DC鋳造法を用いたアルミニウム板が広く使用
されているが、特開平3−79798号公報には、更に
工程を簡略化した双ロール連続鋳造圧延によるアルミニ
ウム板を用いた平版印刷版用アルミニウム支持体の製造
方法が提案されている。この連続鋳造圧延したアルミニ
ウム材を利用する方法としては、特開平6−26230
8号公報等に記載された装置的な対応が知られており、
また、特願平7−47557号に記載されたPS版の製
造条件の対応等が提案されている。
支持体の製造において、一般的に行われている電解エッ
チングの特性において、連続鋳造材は従来の材料と異な
り、同一条件で比較した場合の砂目形状が異なり、外観
や印刷性能の点で劣る場合があった。
は、連続鋳造方法により製造されたアルミニウム材を用
いて平版印刷版用支持体を製造する際に電解エッチング
の工程において、アルミニウム材の表面が溶解していま
う故障が発生しないアルミニウム材の特性を見出すこと
にある。
方法により製造されたアルミニウム材の電解エッチング
工程において溶解砂目になることなく均一な砂目が生成
する連続鋳造材についてどのような条件をどのように設
定することが必要であるかを鋭意検討した結果、電解エ
ッチングを施す前段階の焼鈍工程において、走査速度が
1V/秒で、−100mV〜1500mVの電位を卑か
ら貴の向きに走査した時に流れる電流の総和が1.85
×10-2C/dm2 以下であるように焼鈍されたアルミ
ニウム材料を用いれば均一なピットを表面に形成しるこ
とができることを見出し、本発明を完成した。
造により鋳造され圧延、焼鈍を施した板材に少なくとも
電解エッチングを施してなる平版印刷版用アルミニウム
支持体において、該板材の表面の電気化学的特性として
ー100mV→1500mVの電位を走査した際に流れ
る電流の総和が1.85×10-2C/dm2 以下である
ことを特徴とする平版印刷版用アルミニウム支持体、及
び(2)双ロール法連続鋳造により鋳造され圧延、焼鈍
を施した板材に少なくとも電解エッチングを施すことよ
りなる平版印刷版用アルミニウム支持体の製造方法にお
いて、該板材の表面の電気化学的特性としてー100m
V→1500mVの電位を走査した際に流れる電流の総
和が1.85×10-2C/dm2 以下となるように焼鈍
することを特徴とする平版印刷版用アルミニウム支持体
の製造方法である。
本発明に於て、使用されるアルミニウムには、純アルミ
ニウム、アルミニウム合金が含まれる。アルミニウム合
金としては、種々な物が使用出来、例えば、珪素、銅、
マンガン、マグネシウム、クロム、亜鉛、鉛、ニッケ
ル、ビスマス等の合金とアルミニウムの合金が用いられ
る。
続鋳造圧延して得たアルミニウム材を用いる。即ち、ア
ルミニウム溶湯から鋳造,熱間圧延を連続して形成した
薄板の熱間圧延コイルを用いる。この工程は従来の工程
よりも酸化物の発生,混入が少なくなり、更に面削の工
程が不要となる。従って設備費が低減し、ランニングコ
ストも軽減する。
いるアルミニウム材の製造方法について具体的に説明す
る。図1において、1は溶解保持炉でここでインゴット
は溶解保持される。ここから双ロールの鋳造機2、熱間
圧延機3に送られる。つまりアルミニウム溶湯から直接
薄板の熱間圧延コイルを形成して、コイラー4によって
巻取る。
すると、溶解保持炉1ではアルミニウムの融点以上の温
度に保持させる必要があり、その温度はアルミニウム合
金成分によって適時変化するが、一般には800℃以上
である。また、この中には、酸化物などの介在物及びナ
トリウムなどのアルカリ金属が含まれており、これらの
有害物を取り除く必要がある。これらの有害物の処理方
法としては、フラックス処理,塩素処理などが一般的で
ある。フラックスとしては六塩化エタンが最も良く使用
されている。
造方式にはいろいろあるが、可動鋳型と固定鋳型方式に
大別されるが、現在工業的に稼働しているのはハンター
法,3−C法,ハズレー法など可動鋳型方式が殆どであ
る。鋳造温度は可動鋳型,固定鋳型で異なるが、700
℃付近が最適である。この様に連続鋳造によって得られ
た100〜300mm厚のスラブに熱間圧延を施す。
りなり、熱間圧延によって10〜50mmのストリップ
とし、コイラー4でコイルに巻き取る。熱間圧延機3で
の条件については、温度は特に平版印刷版用支持体の電
解グレイン性に影響があり、350〜550℃が適当で
ある。この様にして得られたアルミニウムコイル(アル
ミニウム材)を次に冷間圧延を施し、規定の厚み(2m
m)に圧延した後、最終板表面が前記した電気化学的特
性、即ち、ー100mV→1500mVの電位を走査し
た際に流れる電流の総和が1.85×10-2C/dm2
以下となるように焼鈍する。最適な焼鈍温度は材質によ
って異なるが、JIS1050系合金の場合、約500
℃〜650℃が適当である。
の電気化学的特性は、図2に示す回路構成からなる装置
を用いて測定した。即ち、電解液中に浸漬したアルミニ
ウム板サンプルと対極からなる反応セルと飽和KCl中
に浸漬した銀/塩化銀(Ag/AgCl)電極からなる
参照セルを用意し、それぞれの電極をポテンショスタッ
トに接続してある。ポテンショスタットによりアルミニ
ウム表面の電位を銀/塩化銀電極に対して一定に保持
し、その際に対極との間に流れる電流を測定することが
できる。この際参照セルへ電流の漏れがないように塩橋
を介してセルを構成するのが一般的である。
電位に走査して、その際の電流変化を測定することによ
り図3に示すようなボルタモグラムを得ることが出来
る。本実施例においては、ポテンショスタットをパーソ
ナルコンピュータで制御しながら電流測定結果を取り込
んでポルタモグラムを得た。測定は静置した1%硝酸電
解液(30℃)中で行い、電位を1V/秒のスピードで
走査し、図3のようなブルタモグラムを得た。電位は−
100mVから2000mVまで走査した。一般的のこ
ようなボルタモグラムを測定すると電位がプラスになっ
たところで電位を走査しても電流値に変化が出ない不働
態域があらわれ、その後さらに電位を貴な方向に走査す
るとガス発生を伴うアルミニウム溶解領域になって大き
な電流が観察されるようになる。
さらにはその際生成する皮膜は電解粗面化中の反応性に
影響を及ぼすと言われている。(アルミニウムハンドブ
ック等参照) このようなボルタモグラムが得られたら図に示した部分
の面積を積分により求めて本発明で規定する電流の総和
Sを求めた。
材の表面が本発明で規定する電気化学的特性を有するよ
うになる焼鈍条件が特定された後は、以後、同じ組成や
サイズのアルミニウム材については、同様な条件範囲で
焼鈍し、圧延後以下粗面化等を行って平版印刷版用アル
ミニウム支持体とする。本発明におけるアルミニウム材
の粗面化は、電気化学的粗面化である電解エッチングに
よって行われるが、機械的粗面化,化学的粗面化などを
併用してもよい。
イン,ワイヤーグレイン,ブラッシグレイン,液体ホー
ニング法などがある。また電気化学的粗面化としては、
交流電解エッチング法が一般的に採用されており、電流
としては、普通の正弦波交流電流あるいは矩形波など、
特殊交番電流が用いられている。またこの電気化学的粗
面化の前処理として、苛性ソーダなどでエッチング処理
をしても良い。
る表面の電気化学的特性を付与されたアルミニウム材の
粗面化について詳述する。アルミニウム材は、一般に、
まず前処理として、アルカリエッチングされる。好まし
いアルカリ剤は、苛性ソーダ、苛性カリ、メタ珪酸ソー
ダ、炭酸ソーダ、アルミン酸ソーダ、グルコン酸ソーダ
等である。このエッチングの条件は、濃度が0.01〜
20%、温度が20〜90℃、時間は5秒〜5分間の範
囲から選択されるのが適当であり、好ましいエッチング
量は0.1〜15g/m2 である。
ニウム板の表面にアルカリに不溶な物質(スマット)が
残存するので、必要に応じてデスマット処理を行っても
良い。前処理は上記の通りであるが、引き続き、本発明
として塩酸,または硝酸を主体とする電解液中で交流電
解エッチングされる。交流電解電流の周波数としては、
0.001〜100Hz,より好ましくは0.1〜1.
0または10〜60Hzである。
好ましくは5〜50g/l,浴内のアルミニウムの溶解
量としては50g/l以下が適当であり、より好ましく
は2〜20g/lである。必要によって添加物を入れて
も良いが、大量生産をする場合 は、液濃度制御などが
難しくなる。また、電流密度は、5〜100A/dm2
が適当であるが、10〜80A/dm2がより好まし
い。また、電源波形としては、求める品質,使用される
アルミニウム支持体の成分によって適時選択されるが、
特公昭56−19280号,特公昭55−19191号
各公報に記載の特殊交番波形を用いるのがより好まし
い。この様な波形,液条件 は、電気量と共に求める品
質,使用されるアルミニウム支持体の成分などによって
適時選択される。
したアルミニウム板について、上記のような電解エッチ
ング(粗面化)をおこなても、アルミニウム板の表面の
電気化学的特性が、焼鈍によって本発明で規定する範囲
の値を有しているので、電解エッチングの工程において
その表面が溶解するような故障は発生せず、均一なピッ
トが形成される。
次にスマット処理の一部としてアルカリ溶液に浸漬しス
マットを溶解する。アルカリ剤としては、苛性ソーダな
ど各種あるが、PH10以上,温度25〜60℃浸漬時
間1〜10sec の極めて短時間で行うことが好ましい。
次に硫酸主体の液に浸漬する。硫酸の液条件としては、
従来より一段と低い濃度50〜400g/l,温度25
〜65℃が好ましい。硫酸の濃度を400g/l以上,
又は温度を65℃以上にすると処理層などの腐食が大き
くなり、しかも、マンガンが0.3%以上あるアルミニ
ウム合金では、電気化学的に粗面化された砂目が崩れて
しまう。また、アルミニウム素地の溶解量が0.2g/
m2以上エッチングされると、耐刷力が低下して来るの
で、0.2g/m2以下にすることが好ましい。 次
に、一般に、デスマット処理されたアルミニウム板に陽
極酸化被膜を形成する。陽極酸化被膜は、0.1〜10
g/m2、より好ましくは0.3〜5g/m2を表面に形
成するのが良い。
によって種々変化するので一概には決定されてないが、
一般的には電解液の濃度が1〜80重量%、液温5〜7
0℃、電流密度0.5〜60A/cm2、電圧1〜10
0V、電解時間1秒〜5分の範囲が適当である。この様
にして得られた陽極酸化皮膜を持つ砂目のアルミニウム
支持体はそれ自身安定で親水性に優れたものであるか
ら、直ちに感光性塗膜を上に設ける事も出来るが、必要
により更に表面処理を施す事が出来る。たとえば、先に
記載したアルカリ金属珪酸塩によるシリケート層あるい
は、親水性高分子化合物よりなる下塗層を設けることが
できる。下塗層の塗布量は5〜150mg/m2が好ま
しい。 次ぎに、このように処理したアルミニウム支持
体上に感光性塗膜を設け、平版印刷版としてて用いる。
IS1050系アルミニウム合金を融解したアルミニウ
ム溶湯を、図1に示す如き双ロール連続鋳造圧延法(ハ
ンター式連続鋳造法)を用いて、6〜10mmの厚さの
アルミニウム板に鋳造後、コイルに巻き取り、さらに冷
間圧延した後後記する表2に示す焼鈍条件で焼鈍し、厚
さ0.24mmのH18の強度を有する圧延板を得た。
り脱脂処理を施し、更にスマットを除去するためにデス
マット処理(20%硫酸に浸漬)を行った後、図2に示
す回路を有する装置を用いてポルタモグラムを得、その
データを用いて−100〜1500mV/Ag/AgC
lの電位での電流の総和Sを求めた。一方、電解エッチ
ングによる砂目形状を評価するため、上記圧延板をナイ
ロンブラシと研磨材/水のスラリーにより表面を機械的
に粗面化し、更に苛性ソーダにより脱脂処理し、続いて
脱脂処理を行ったサンプルを硝酸10g/リットル含有
する電解液中で60Hzの交番電流を印加して陽極電気
量200C/dm2 になる条件で電解エッチングを行
い、デスマット処理後、その表面について電子顕微鏡で
砂目形状を観察し、目視にて、その表面外観を観察し
た。得られた結果を、鋳造方法及び焼鈍条件と共に表1
に示した。
のアルミニウムを双ロール連続鋳造圧延法により得られ
た圧延板を、本発明で規定する、その表面電気化学特性
としての電流の総和Sが、1.85x10-2C/dm2
以下の場合は、砂目形状、外観面質ともに、同電流の総
和Sが、1.85x10-2C/dm2 以上である比較例
と比較して優れていることが分かる。
法によって得た圧延板については、電流の総和Sが、
1.85x10-2C/dm2 以上でも砂目形状や外観面
質が優れたものもあるが、鋳造法に起因してコストが著
しく高かった。
特性を有する連続鋳造材を用いることにより砂目溶解を
行い、従来DC鋳造材と同一条件で同様の砂目形状を得
ることができる。また、連続鋳造材を使用することで、
製造コストを低減することができる。
ール連続鋳造圧延工程の概念図である。
を測定する回路構成からなる測定装置である。
ラムの一例を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 双ロール法連続鋳造により鋳造され圧
延、焼鈍を施した板材に少なくとも電解エッチングを施
してなる平版印刷版用アルミニウム支持体において、該
板材の表面の電気化学的特性としてー100mV→15
00mVの電位を走査した際に流れる電流の総和が1.
85×10-2C/dm2 以下であることを特徴とする平
版印刷版用アルミニウム支持体。 - 【請求項2】 双ロール法連続鋳造により鋳造され圧
延、焼鈍を施した板材に少なくとも電解エッチングを施
すことよりなる平版印刷版用アルミニウム支持体の製造
方法において、該板材の表面の電気化学的特性としてー
100mV→1500mVの電位を走査した際に流れる
電流の総和が1.85×10-2C/dm 2 以下となるよ
うに焼鈍することを特徴とする平版印刷版用アルミニウ
ム支持体の製造方法。
Priority Applications (2)
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JP9061247A JPH10258340A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 平版印刷版用アルミニウム支持体及びその製造方法 |
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JPH10258340A true JPH10258340A (ja) | 1998-09-29 |
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Family Applications (1)
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JP9061247A Pending JPH10258340A (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 平版印刷版用アルミニウム支持体及びその製造方法 |
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1998
- 1998-03-12 US US09/041,300 patent/US6156135A/en not_active Expired - Lifetime
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US6156135A (en) | 2000-12-05 |
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