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JPH0248247A - ウエザーストリップ - Google Patents

ウエザーストリップ

Info

Publication number
JPH0248247A
JPH0248247A JP63198081A JP19808188A JPH0248247A JP H0248247 A JPH0248247 A JP H0248247A JP 63198081 A JP63198081 A JP 63198081A JP 19808188 A JP19808188 A JP 19808188A JP H0248247 A JPH0248247 A JP H0248247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molded
assembly
extrusion
molding
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63198081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0647360B2 (ja
Inventor
Takao Nakajima
隆夫 中島
Tatsuhiko Nagata
永田 辰彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP63198081A priority Critical patent/JPH0647360B2/ja
Publication of JPH0248247A publication Critical patent/JPH0248247A/ja
Publication of JPH0647360B2 publication Critical patent/JPH0647360B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/21Sealing arrangements characterised by the shape having corner parts or bends

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、組付部とシール部とを有するウェザ−ストリ
ップ、特に自動車に用いて好適なウェザ−ストリップと
、その製造方法に関するものであり、゛ゴム及びプラス
チック材の成形加工分野で利用されるものである。
〔従来の技術〕
自動車用の、ドアのウェザ−ストリップやドリップモー
ルと称されるウェザ−ストリップ等は、従来より、ソリ
ッドゴムの組付部とスポンジゴムのシール部とを備えた
形状に、押出し成形によって線状材を構成し、押出し成
形品の接続部を型成形で一体的に接続することが実施さ
れている。
第5A図は、従来の自動車用ドアのウェザ−ストリップ
の例であり、押出成形部1は、保形性付与のためのイン
サート鉄板14を芯に有し、保持リップ13を備えた形
態にソリッドゴムで成形された押出組付部12と、スポ
ンジゴムから成る押出シール部とが接合線10で一体成
形されており、例えばコーナ部等の押出成形品を接続す
る個所は、型成形シール部21も型成形組付部22も共
にスポンジゴムを注入して型成形により一体接続してい
る。
第5B図は、従来の自動車用ドリップモールの例であり
、押出成形部1は、ソリッドゴムで成形された押出組付
部12とスポンジゴムから成る押出シール部11とが押
出接合線IOで一体成形されている。そして押出成形部
lの接合端部20間は、シール機能を優先するため、型
成形シール部21も型成形組付部22も共に押出組付部
12と同じソリッドゴムで型成形されて一体接続されて
いる。
即ち、従来の組付部とシール部とを備えた自動車用のウ
ェザ−ストリップにあっては、押出成形部では、組付部
にソリッドゴムをシール部にスポンジゴムを採用してそ
れぞれに必要な機能を付与しているが、接合部は型成形
で一体成形するため、組付部の材料と同一材料を用いる
か、シール部の材料と同一の材料を用いるかして、型成
形部は単一材料で成形していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
型成形部2をスポンジゴムで形成すると、押出成形部l
との接合端部20での段差は少く出来ると共に、シール
性は満足するものとなるが、加硫時間が長(なり、コス
トが高くなると共に、押出成形部1と型成形部2とでの
組付部の材料相違によって組付部の外観及び保持力を損
うこととなった。
また、型成形部2をソリッドゴムで成形すると、組付部
の外観及び保持力は満足なものとなり、コストが安くな
るものの、型成形時に接合端部で押されていたシール部
のスポンジゴムが後で伸びることによって、その接合端
部20に段差を生じ、シール作用が不均等になると共に
、スポンジゴムとソリッドゴムとのシール作用の差異に
より、均斉なシール機能が得られなかった。
本発明は、上述の如き欠陥を一挙に改善した新規なウェ
ザ−ストリップと、該新規なウェザ−ストリップの製造
を可能にする方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段及び作用〕請求項1に記載
の発明は、例えば、実施例の第1A図に示す如く、押出
し成形によって剛性及び保形性の必要な組付部12と弾
性密着機能の必要なシール部11とを一体的に押出し成
形した両側の押出成形部1の接合端部20間を型成形手
段によって成形接続したものであって、型成形の材料と
して、型成形シール部には押出成形シール部と実質的に
同一の材料を、型成形組付部には押出成形組付部と実質
的に同一の材料を適用したものである。
従って、シール部に関しては、押出成形部1も型成形部
2も共に同じスポンジゴム材の連続体となり、組付部に
関しては、押出成形部1も型成形部2も共に同じソリッ
ドゴム材の連続体となるので、シール部では接合端部2
0での段差は少く出来ると共に均斉なシール作用を発揮
出来、組付部では押出成形部も型成形部も共に、外観及
び保持力が実質上同一のものとなった。
請求項2に記載の発明は、例えば第2図に示す如く、請
求項1に記載の発明に於て、押出成形部1の接合用端部
の形成時に、段カットによって組付部のみに延長部Eを
形成した後、両側の押出成形部の接合端部20を型成形
手段で成形接続したものである。
従って、押出成形時に組付部にインサート鉄板を入れた
ものにあっては、型成形接続を行なうコーナ部の形状に
インサート鉄板を曲げることにより延長部Eをセット出
来、インサート鉄板により接続コーナ部に、剛性及び強
固な保形性が付与出来た。
請求項3に記載の発明は前述の各発明のウェザ−ストリ
ップを好適に製造するためのものであって、例えば第3
A図に示す如く、型成形用金型に両側の押出成形部1の
端部をセットし、型成形シール部21と型成形組付部2
2との接続部を形成する金型位置に突縁71を設けてお
き、注入口8と注入口9とからそれぞれシール部材と組
付部材とを両者が適切に一体化形成されるように注入し
、突縁71によって一方の材料の他方への流動に抵抗を
付与しながらシール部21と組付部22とを同時に型成
形するものである。
従って、金型の突縁71の流動抵抗によって物性の異な
るシール部材と組付部材に適切な境界が形成出来、請求
項1及び2項に記載のウェザ−ストリップが形成出来る
ようになった。
〔実施例〕
[例1〕 押出成形部は従来の成形品を用いた。即ち、内面にフラ
ンジを保持するための保持リップ13を備え、インサー
ト鉄板14を内挿した形態の押出組付部12をソリッド
ゴムで、組付部の1側面外方に接合線10で付着した形
態のチューブ状シール部11をスポンジゴムで一体的に
、2mの一般肉厚で押出し成形した成形品を用いた。
次に、第3A図及び第3B図に示す如く、一般肉厚Wが
2#−となる如く、且つ型成形用キャビティを挾んで下
型4上に押出成形部1の両側の接合端部20.20を載
置し、背部に第1中型5を、前部に接合端部間の長さ1
oOa+−に相当する長さの組付部中型6と、先端下部
に、高さHがIIIIIIlで突出長Pが1111I+
の突縁71を有し、組付部中型と同長のシール部中型7
とを重ね、上型3で型締めした。
次いで、シール部用注入口8からは押出成形部のシール
部11のスポンジゴムと同一のスポンジゴムペーストを
、組付部用注入口9からは押出成形部の組付部12のソ
リッドゴムと同一のソリッドゴムペーストを共に流路8
1及び91を介して同時に加圧注入した。加硫成形後、
上型3を外し、各中型を取除いたところ、第1A図に記
載の形状に型成形部2で接合されたウェザ−ストリップ
が得られた。得られたウェザ−ストリップにあっては、
型成形部2内での組付部22とシール部21との接合状
態は、組付部側のソリッドゴムが、シール部側のスポン
ジゴムを押圧する関係で、型成形部の接合線10’が押
出成形部の接合線10よりもR(1mm強)だけスポン
ジゴム側に入り込んだ状態となったが、スポンジゴムの
シール部基部の金型突縁71によって肉薄となった部分
がソリッドゴムに置換される結果となり、従って、一般
肉厚2■のスポンジゴムシール部の金型突縁71の突出
長P(1a+m)だけ薄肉となった部分は、実質上スポ
ンジゴムよりはるかに剛性の大なソリッドゴムとなった
ため、スポンジゴムシール部のシール作用に何ら支障な
かった。
また、押出成形部1のシール部11はスポンジゴムのチ
ューブ形態であり、型成形部2のシール部21は中型7
を抜くための狭いスリット開口Oを有しているが、シー
ル部21は作用上は支障がなかった。但し必要に応じて
開口Oを接着閉止出来る。
また、型成形部2のシール部21は押出成形部1のシー
ル部11と均質のスポンジゴムであるため、製品の接合
端部2oの段差は目立たない程度であった。
得られた製品にあっては、シール部及び組付部が押出成
形部1も型成形部2も共に同一材料であるため、シール
部は全体にわたって隙間を生ずることなく均斉なシール
作用を発揮し、組付部にあっては型成形部のろにインサ
ート鉄板が無いものの外観は全く同じであり、作用上も
支障が生じなかった。
[例2] 第2図に示す如く、例1と同一の押出成形品を用いたが
、押出成形部1の一方の接合端部は組付部のみを段カッ
トして延長部Eを形成した。即ち、型成形部2の全長し
が100mmのうちEを90onとし、組付部の型成形
部長りを10mmとした以外は例1と同一に実施した。
得られたウェザ−ストリップにあっては、型成形で接続
するコーナ部の組付部の殆どに亙ってインサート鉄板が
内在しているため、コーナ部に於ても強固な組付保持力
を有することとなった以外は、例1と同一の作用効果を
奏した。
〔その他〕
例1を従来の自動車ドリップモールに適用すれば、第1
B図に示す好適なドリップモールが得られ、第1A図の
ドアのウェザ−ストリップと同様の作用効果が得られる
ことは当業者にとって自明である。
また、本発明では、型成形部の組付部及びシール部が押
出成形部のそれらと同一材料と出来るために、自動車用
のウェザ−ストリップに於て、組付部及びシール部に必
要に応じた任意の色彩効果が付与出来る。
また、本願各発明が、物性の異なる材料から成る2種以
上の各種リップを有するウェザ−ストリップに適用可能
であることは、当業者にとって自明であろう。
〔比較例〕
例2において、シール部中型7として突縁71を設けて
いない型を用いて実施したところ、第4図に示す如きソ
リッドがスポンジゴム中にRoの入り込みを生じた。こ
の例ではEが90+n+でありLが10ma+であるの
にRoが811IIlに達し、型成形組付部22に連な
る上部の型成形シール部21は、組付部22との接続部
の8m+wまでもがソリッドゴムとなったため、剛性が
付与されてもはやスポンジゴムのシール部としてのシー
ル特性が阻害され、製品は均斉なシール作用が発揮でき
なかった。
即ち、請求項1及び2に記載の好適なウェザ−ストリッ
プは、請求項3の方法によって好適に製造出来る。
〔発明の効果〕 型成形部のシール部及び組付部が、共に押出成形部のシ
〒ル部及び組付部と同一材料で形成されたため、型成形
部と押出成形部との接合端が段差の少ない形態となって
均斉なシール機能が達成出来ると共に、型成形部の組付
部にも充分な保持機能が付与出来る。
また、ウェザ−ストリップのシール部全体及び組付部全
体に適切な色彩効果を付与することが出来る。
また、本発明方法にあっては、異種材料の2層同時型成
形を、流動抵抗付与突起によって所定の見切り線で一体
成形出来る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の第1実施例により得られたウェザ−
ストリップの要部斜視図であり、第1B図は本発明の第
1実施例により得られた他のウェザ−ストリップの要部
斜視図である。 第2図は本発明の第2実施例により得られたウェザ−ス
トリップの要部斜視図である。 第3A図は本発明の製造方法の略示説明図であり、第3
B図は第1A図の線3B −38断面図である。 第4図は比較例によって製造したウェザ−ストリップの
要部斜視図である。 第5A図及び第5B図は従来例図であり、第5A図は第
1A図に対応するウェザ−ストリップを、第5B図は第
1B図に対応するウェザ−ストリップを示している。 l:押出成形部、   2:型成形部、上型、 第1中型、 シール部中型、 組付部用注入口、 押出シール部、 保持リップ、 接合端部、 型成形組付部、 下型、 組付部中型、 シール部用注入口、 押出接合線、 押出組付部、 インサート鉄板、 型成形シール部、 突縁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、押出組付部(12)と押出シール部(11)とを一
    体的に押出し成形した押出成形部(1、1)の接合端部
    (20)間が、押出組付部(12)に実質的に均等な材
    料から成る型成形組付部(22)と、押出シール部(1
    1)に実質的に均等な材料から成る型成形シール部(2
    1)との型成形部(2)によって成形一体接合されてい
    るウエザーストリップ。 2、押出成形部(1)の接合端部(20)が、押出組付
    部(12)の段カットによる延長部(E)を備えている
    請求項1に記載のウエザーストリップ。 3、型成形金型の、シール部(21)と組付部(22)
    との接続部を成形する位置に突縁(71)を設け、シー
    ル部用注入口(8)からの流入材料と組付部用注入口(
    9)からの流入材料との衝突部(P)に突縁(71)に
    よる流動抵抗を付与しながら、シール部(21)と組付
    部(22)とを同時に型成形して、押出成形品間に型成
    形部(2)を一体成形するウエザーストリップの接続部
    成形方法。
JP63198081A 1988-08-10 1988-08-10 ウエザーストリップ Expired - Fee Related JPH0647360B2 (ja)

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