JPS61108519A - 合成樹脂多色成形品の成形方法並びに成形装置及びその成形品 - Google Patents
合成樹脂多色成形品の成形方法並びに成形装置及びその成形品Info
- Publication number
- JPS61108519A JPS61108519A JP23007084A JP23007084A JPS61108519A JP S61108519 A JPS61108519 A JP S61108519A JP 23007084 A JP23007084 A JP 23007084A JP 23007084 A JP23007084 A JP 23007084A JP S61108519 A JPS61108519 A JP S61108519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- resin
- synthetic resin
- cavity
- cavity space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1635—Making multilayered or multicoloured articles using displaceable mould parts, e.g. retractable partition between adjacent mould cavities
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1657—Making multilayered or multicoloured articles using means for adhering or bonding the layers or parts to each other
- B29C2045/1659—Fusion bonds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C2045/167—Making multilayered or multicoloured articles injecting the second layer through the first layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は合成樹脂多色成形品の成形方法並びに成形装置
及びその成形品に関するものであり、より具体的には、
異なった色彩に着色された合成樹脂を組合せて外観的に
変化のある成形品を得るための方法並びに装置、及び部
分的に異なった色彩を有する成形品に関するものである
。
及びその成形品に関するものであり、より具体的には、
異なった色彩に着色された合成樹脂を組合せて外観的に
変化のある成形品を得るための方法並びに装置、及び部
分的に異なった色彩を有する成形品に関するものである
。
(従来の技術)
j 多色成形品は主として装飾効果を向上させ
るメリットがあり、化粧品の容器などの日用品や各種機
器の外装パネルなどで用いられているが、その成形法と
しては、インサート成形法と所謂二重回転成形法が公知
となっている。前者は予め射出成形等で形成された部品
を金型内にインサートし、該部品とは異なった色彩に着
色された合成樹脂を射出して一体的に成形するものであ
るが、効率が悪いばかりでなく、収縮の完了している部
品をインサートするために、射出された樹脂の収縮によ
って成形品が反ったりクララ、り等が発生する場合が多
く、極めて限られた形状の成形品にしか適用できない欠
点があった。後者の方法はこれらの欠点を克服する目的
で提案されたもので、二部式の射出成形機を用い、一方
の射出筒から金型内のキャビティ空間へ樹脂を射出して
一次成形品を形成し、これを該金型のコア型またはキャ
ビティ型のいずれかに残したまま他方を離型させ、−次
成形品の残っている型に別のキャビティ型またはコア型
を結合させて該成形品との間に画成される空間内に、他
方の射出筒から異なった色彩の樹脂を射出して二次成形
部分を一体的に成形するものであるが、複数の金型を必
要とするためにコストが嵩み、また途中で一度金型を型
開きする2サイクルの成形工程のため生産性が低いとい
った問題点が指摘されていた。
るメリットがあり、化粧品の容器などの日用品や各種機
器の外装パネルなどで用いられているが、その成形法と
しては、インサート成形法と所謂二重回転成形法が公知
となっている。前者は予め射出成形等で形成された部品
を金型内にインサートし、該部品とは異なった色彩に着
色された合成樹脂を射出して一体的に成形するものであ
るが、効率が悪いばかりでなく、収縮の完了している部
品をインサートするために、射出された樹脂の収縮によ
って成形品が反ったりクララ、り等が発生する場合が多
く、極めて限られた形状の成形品にしか適用できない欠
点があった。後者の方法はこれらの欠点を克服する目的
で提案されたもので、二部式の射出成形機を用い、一方
の射出筒から金型内のキャビティ空間へ樹脂を射出して
一次成形品を形成し、これを該金型のコア型またはキャ
ビティ型のいずれかに残したまま他方を離型させ、−次
成形品の残っている型に別のキャビティ型またはコア型
を結合させて該成形品との間に画成される空間内に、他
方の射出筒から異なった色彩の樹脂を射出して二次成形
部分を一体的に成形するものであるが、複数の金型を必
要とするためにコストが嵩み、また途中で一度金型を型
開きする2サイクルの成形工程のため生産性が低いとい
った問題点が指摘されていた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上述したような事情に鑑みてなされたもので、
その目的は所望する形状の合成樹脂多色成形品を効率良
く美麗に、しかも単一の金型によって1サイクルの工程
で成形することのできる画期的な方法並びに装置、及び
所望箇所が異色に形成されていて該異色部分と他部分と
が完全に一体化して剥離などの虞れが皆無であってかつ
低コストにして量産が可能な合成樹脂多色成形品を提供
することにある。
その目的は所望する形状の合成樹脂多色成形品を効率良
く美麗に、しかも単一の金型によって1サイクルの工程
で成形することのできる画期的な方法並びに装置、及び
所望箇所が異色に形成されていて該異色部分と他部分と
が完全に一体化して剥離などの虞れが皆無であってかつ
低コストにして量産が可能な合成樹脂多色成形品を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するため本発明に係る成形方法では、
コア型とキャビティ型とを有し、該コア型及びキャビテ
ィ型のいずれか一方の内部に摺動ブロックが配され、か
つ射出成形機に連通された第1及び第2の湯口が設けら
れた金型を用い、該金型内に画成された第1のキャビテ
ィ空間内へ該第1の湯口から溶融した合成樹脂を射出し
た後、該摺動ブロックをスライドさせて該第1のキャビ
ティ空間と接続した第2のキャビティ空間を画成し、該
第2のキャビティ空間内へ該第2の湯口から該合成樹脂
と相溶性を有しかつ異なった色彩に着色された合成樹脂
を射出して、該両合成樹脂を一体的に溶着してなること
を特徴と16ものであり、また1本発明に係る成形装置
は、コア型とキャビティ型とを有する射出成形用金型を
含み、該コア型及びキャビティ型のいずれか一方の内部
には第1位置と第2位置の間で駆動手段を介してスライ
ド自在な摺動ブロックが配され、該l習紡ブロックが該
第1位置にあるとき画成される第1のキヤとティ空間に
対して開口する第1の湯口と、該摺動ブロックが該第1
位置にあるとき該摺動ブロックによって閉塞されかつ該
摺動ブロックが該第2位置へスライドしたときに該第1
のキャビティ空間と接続して画成される第2のキャビテ
ィ空間に対して開口するM2の湯口とを備え、該第1及
び第2の湯口はそれぞれ異なった色彩に着色された合成
樹脂の射出手段に接続されていることを特徴とするもの
である。更にまた、本発明に係る合成樹脂多色成形品は
、射出成形用金型内に画成された第1のキャビティ空間
内で第1の湯口から射出された合成樹脂により形成され
た本体部と、該金型内に配された摺動ブロックがスライ
ドすることによって画成されかつ該第1のキャビティ空
間と接続した第2のキャビティ空間内において、該合成
樹脂と相溶性を有しかつ異なった色彩に着色された合成
樹脂を第2の湯口から射出することにより形成された異
色部からなり、該本体部と該異色部とは該異色部の成形
時に一体的に溶着されている点に特徴を有す゛るもので
ある。
コア型とキャビティ型とを有し、該コア型及びキャビテ
ィ型のいずれか一方の内部に摺動ブロックが配され、か
つ射出成形機に連通された第1及び第2の湯口が設けら
れた金型を用い、該金型内に画成された第1のキャビテ
ィ空間内へ該第1の湯口から溶融した合成樹脂を射出し
た後、該摺動ブロックをスライドさせて該第1のキャビ
ティ空間と接続した第2のキャビティ空間を画成し、該
第2のキャビティ空間内へ該第2の湯口から該合成樹脂
と相溶性を有しかつ異なった色彩に着色された合成樹脂
を射出して、該両合成樹脂を一体的に溶着してなること
を特徴と16ものであり、また1本発明に係る成形装置
は、コア型とキャビティ型とを有する射出成形用金型を
含み、該コア型及びキャビティ型のいずれか一方の内部
には第1位置と第2位置の間で駆動手段を介してスライ
ド自在な摺動ブロックが配され、該l習紡ブロックが該
第1位置にあるとき画成される第1のキヤとティ空間に
対して開口する第1の湯口と、該摺動ブロックが該第1
位置にあるとき該摺動ブロックによって閉塞されかつ該
摺動ブロックが該第2位置へスライドしたときに該第1
のキャビティ空間と接続して画成される第2のキャビテ
ィ空間に対して開口するM2の湯口とを備え、該第1及
び第2の湯口はそれぞれ異なった色彩に着色された合成
樹脂の射出手段に接続されていることを特徴とするもの
である。更にまた、本発明に係る合成樹脂多色成形品は
、射出成形用金型内に画成された第1のキャビティ空間
内で第1の湯口から射出された合成樹脂により形成され
た本体部と、該金型内に配された摺動ブロックがスライ
ドすることによって画成されかつ該第1のキャビティ空
間と接続した第2のキャビティ空間内において、該合成
樹脂と相溶性を有しかつ異なった色彩に着色された合成
樹脂を第2の湯口から射出することにより形成された異
色部からなり、該本体部と該異色部とは該異色部の成形
時に一体的に溶着されている点に特徴を有す゛るもので
ある。
(実 施 例)
以下には本発明の好適な実施例につき添附図面を参照し
て詳述する。
て詳述する。
第1図は本発明の第1実施例に係る成形装置の)
金型、示6、Z(D金型、1よ主、、エヨア型28ヤ
ヤビティ型3とからなり、該コア型とキャビティ型の間
には成形品を離型させるためのストリッパープレート4
が介装されている。キャビティ型3の内部に形成された
空所5には摺動ブロック6が配され、このブロック6は
駆動手段を介して図において左右方向にスライド自在と
なっており、フランジ部7に当接している一対のスプリ
ング8−8によって常時左方向に付勢されている。ブロ
ック6の駆動手段は、キャビティ型3に空所5と直交す
る方向に穿設された案内孔9に挿入されたスライド棒1
0と、該スライド棒に一端が固定された連接軸11を介
して該スライド棒を上下方向に摺動させ得る駆動部材1
2から構成され、該駆動部材は動力源(図示せず)に接
続されている一方、スライド棒10の空所5側の面13
は下方へ向けて先細となるテーパー“状に形成されてい
て、このテーパー面13にブロック6の対応するテーパ
ー状底面14が当接している。従って、駆動部材12及
び連接軸11を介してスライド棒10を上下にIM動さ
せることにより、ブロック6は左右に移 1動す
る。尚、この実施例ではブロック6を左方に移動させる
のにスプリング8の付勢力を利用することとしたが、こ
の他にも例えば、スライド棒10のテーパー面13とブ
ロック6のテーパー状底面14に凹凸を設けてこれら相
互を上下方向層動自在に嵌合ぎせるようにし、スライド
棒10の移動が直接的にブロック6に伝達されるように
することも可能である。
金型、示6、Z(D金型、1よ主、、エヨア型28ヤ
ヤビティ型3とからなり、該コア型とキャビティ型の間
には成形品を離型させるためのストリッパープレート4
が介装されている。キャビティ型3の内部に形成された
空所5には摺動ブロック6が配され、このブロック6は
駆動手段を介して図において左右方向にスライド自在と
なっており、フランジ部7に当接している一対のスプリ
ング8−8によって常時左方向に付勢されている。ブロ
ック6の駆動手段は、キャビティ型3に空所5と直交す
る方向に穿設された案内孔9に挿入されたスライド棒1
0と、該スライド棒に一端が固定された連接軸11を介
して該スライド棒を上下方向に摺動させ得る駆動部材1
2から構成され、該駆動部材は動力源(図示せず)に接
続されている一方、スライド棒10の空所5側の面13
は下方へ向けて先細となるテーパー“状に形成されてい
て、このテーパー面13にブロック6の対応するテーパ
ー状底面14が当接している。従って、駆動部材12及
び連接軸11を介してスライド棒10を上下にIM動さ
せることにより、ブロック6は左右に移 1動す
る。尚、この実施例ではブロック6を左方に移動させる
のにスプリング8の付勢力を利用することとしたが、こ
の他にも例えば、スライド棒10のテーパー面13とブ
ロック6のテーパー状底面14に凹凸を設けてこれら相
互を上下方向層動自在に嵌合ぎせるようにし、スライド
棒10の移動が直接的にブロック6に伝達されるように
することも可能である。
符号15は後述する樹脂を射出するための第1のキャビ
ティ空間であり、このキャビティ空間15はコア型2.
キャビティ型3.ストリッパープレート4及びブロック
6によって画成され、そこに第1の湯口17が開口して
いる。キャごティ空間15は、コア型2に設けられ第1
図の位置においてブロック6の天面に当接する突起16
により部分的に分断され、該突起内に第2の湯口18が
形成されており、これら第1及び第2の湯口17゜18
はそれぞれ第1及び第2の湯道19.20を経て三筒式
射出成形機〈図示せず〉のそれぞれの射出筒に接続され
ている。この射出成形機としては公知の機械を用いるこ
とができ、各射出筒からは異なった色彩に着色された合
成樹脂が供給されるようになっている。また、ブロック
6の外周近傍におけるキャビティ空間15は狭幅ないし
肉薄に形成されることが好ましく、このため図示した実
施例ではコア型2に該空間内に突出する一対の凸部21
−21が設けられている。
ティ空間であり、このキャビティ空間15はコア型2.
キャビティ型3.ストリッパープレート4及びブロック
6によって画成され、そこに第1の湯口17が開口して
いる。キャごティ空間15は、コア型2に設けられ第1
図の位置においてブロック6の天面に当接する突起16
により部分的に分断され、該突起内に第2の湯口18が
形成されており、これら第1及び第2の湯口17゜18
はそれぞれ第1及び第2の湯道19.20を経て三筒式
射出成形機〈図示せず〉のそれぞれの射出筒に接続され
ている。この射出成形機としては公知の機械を用いるこ
とができ、各射出筒からは異なった色彩に着色された合
成樹脂が供給されるようになっている。また、ブロック
6の外周近傍におけるキャビティ空間15は狭幅ないし
肉薄に形成されることが好ましく、このため図示した実
施例ではコア型2に該空間内に突出する一対の凸部21
−21が設けられている。
次に上記した構成の装置を用いて多色成形品を形成する
方法について述べると、まず、スライド棒10を下端位
置にしてブロック6をスプリング8の付勢力に抗して前
進位!(以下「第1位置」と称する)に支持した第1図
の状態において、射出成形機の一方の射出筒から供給さ
れる溶融した合成樹脂22を、第1の湯道19を経て第
1の湯口17からキャビティ空間15内へ射出する。次
いで、該樹脂の充填が完了した後これが完全に固化する
前に、駆動部材12を駆動させて連接軸11介をしてス
ライド棒10を上方へ移動させ、ブロック6をスプリン
グ8の付勢力によって後退位置(以下「第2位置」と称
する)へ摺動させると、第1のキ17どティ空間15と
ブロック6の天面との間に第2のキャビティ空間23が
画成され、この第2のキャビティ空間23に第2のm[
]18が開口するようになる(第2図参照)。しかる後
該空1m23内へ、射出成形機の他方の射出向から前記
樹脂22と相溶性を有しかつ異なった色彩に着色された
合成樹脂24を、第2の湯道20及び第2の湯口18を
経て射出すれば、該樹脂24の熱と圧力によってこれと
前記樹脂22が完全に一体的に溶着して多色成形品が得
られる。その後は樹脂の冷却同化を持って金型1を開き
、成形品を取り出せば良い。尚、図示した実施例のよう
にコア型2に凸部21を設けた場合には、この凸部21
が樹脂24の射出圧力に対する防圧壁として機能し、該
樹脂の過充填による成形品の反りや変形の虞れがなくな
る。
方法について述べると、まず、スライド棒10を下端位
置にしてブロック6をスプリング8の付勢力に抗して前
進位!(以下「第1位置」と称する)に支持した第1図
の状態において、射出成形機の一方の射出筒から供給さ
れる溶融した合成樹脂22を、第1の湯道19を経て第
1の湯口17からキャビティ空間15内へ射出する。次
いで、該樹脂の充填が完了した後これが完全に固化する
前に、駆動部材12を駆動させて連接軸11介をしてス
ライド棒10を上方へ移動させ、ブロック6をスプリン
グ8の付勢力によって後退位置(以下「第2位置」と称
する)へ摺動させると、第1のキ17どティ空間15と
ブロック6の天面との間に第2のキャビティ空間23が
画成され、この第2のキャビティ空間23に第2のm[
]18が開口するようになる(第2図参照)。しかる後
該空1m23内へ、射出成形機の他方の射出向から前記
樹脂22と相溶性を有しかつ異なった色彩に着色された
合成樹脂24を、第2の湯道20及び第2の湯口18を
経て射出すれば、該樹脂24の熱と圧力によってこれと
前記樹脂22が完全に一体的に溶着して多色成形品が得
られる。その後は樹脂の冷却同化を持って金型1を開き
、成形品を取り出せば良い。尚、図示した実施例のよう
にコア型2に凸部21を設けた場合には、この凸部21
が樹脂24の射出圧力に対する防圧壁として機能し、該
樹脂の過充填による成形品の反りや変形の虞れがなくな
る。
第3図は上述のようにして形成された多色成形品を示し
、この成形品30は樹脂22から形成された本体部31
と、樹脂24から形成さ、れた帯状の異色部32とから
なり、両者は異色81s32の成形時に完全に一体的に
溶着されていて剥離などの虞れは全くない。
、この成形品30は樹脂22から形成された本体部31
と、樹脂24から形成さ、れた帯状の異色部32とから
なり、両者は異色81s32の成形時に完全に一体的に
溶着されていて剥離などの虞れは全くない。
次に、第4図は本発明の第2実施例に係る成形装置を示
しており、この実施例における金型40では、コア型4
1内に形成された空所42に摺動ブロック43が配され
、該ブロックに駆動部材12の連接軸11の一端が固定
されて直接的に左右方向にスライド駆動させるようにな
っている。一方、キャビティ型44には第1及び第2の
湯口45.46並びに第1及び第2の湯道47.48が
形成されていて、第1の湯口45はブロック43の径方
向外側に画成された第1のキャビティ空間49に開口し
、また第2の渇046はキャビティ型と当接したブロッ
ク6の天面によって閉塞されている。そして、上記実施
例の場合と同様に、ブロック43の第4図に示す第1位
置において第1の湯道及び湯口47.45から樹脂22
を第1のキャビティ空間49内に充填した後、該樹脂が
完全に固化する鈴に、該ブロックを第5図の第2位置へ
スライドさせて第2のキャビティ空間50を画成し、そ
こへ第2の湯口から樹脂24を充填するものである。好
ましくは、コア型41のブロック43に隣接する端面に
一対の凸部51−51を形成してこれらを第1のキャビ
ティ空間49内に突出させることであり、これによる利
点は上述したところと同様である。また、この金型40
による場合には、成形品の異色部は上記実施例と違って
単層構造のものが得られる。
しており、この実施例における金型40では、コア型4
1内に形成された空所42に摺動ブロック43が配され
、該ブロックに駆動部材12の連接軸11の一端が固定
されて直接的に左右方向にスライド駆動させるようにな
っている。一方、キャビティ型44には第1及び第2の
湯口45.46並びに第1及び第2の湯道47.48が
形成されていて、第1の湯口45はブロック43の径方
向外側に画成された第1のキャビティ空間49に開口し
、また第2の渇046はキャビティ型と当接したブロッ
ク6の天面によって閉塞されている。そして、上記実施
例の場合と同様に、ブロック43の第4図に示す第1位
置において第1の湯道及び湯口47.45から樹脂22
を第1のキャビティ空間49内に充填した後、該樹脂が
完全に固化する鈴に、該ブロックを第5図の第2位置へ
スライドさせて第2のキャビティ空間50を画成し、そ
こへ第2の湯口から樹脂24を充填するものである。好
ましくは、コア型41のブロック43に隣接する端面に
一対の凸部51−51を形成してこれらを第1のキャビ
ティ空間49内に突出させることであり、これによる利
点は上述したところと同様である。また、この金型40
による場合には、成形品の異色部は上記実施例と違って
単層構造のものが得られる。
第6図は本発明の第3実施例に係る成形装置を示し、こ
の実施例の金型60においては、主11ビテイ型61に
形成された空所62内に摺動ブロック63が上記第2実
施例と同様の駆動手段を介して図の上下方向に摺動自在
に配され、このブロック63に形成された通路66は該
ブロックが上方の第2位置にあるときにキャビティ型6
1に形成された第2の湯道65と連通ずるようになって
いる。第2の湯道65と上下方向において対称位置 8
に形成された第1の湯道64は、ストリッパープレート
67に設けられた第1の湯溜り68を介して第1の湯口
69に連通し、該湯口69がキャビティ型61.ストリ
ッパープレート67、ブロック63及びコア型70によ
って画成された第1のキャビティ空間71に開口してい
る。ストリッパープレート67の′iR2の#A道65
に対応する位置には第2の湯溜り72及び第2の揚ロア
3が設けられており、ブロック63が第2位置にあると
き、湯ロア3は湯溜り72及び通路66を介して第2の
湯道65と連通し、かつブロック63と空所62の間に
画成される第2のキャビティ空間74に同口するように
なっている。このように構成された金型60を用いて成
形を行なうには、上記実施例の場合と同様に、まずブロ
ック63を第6図に示す第1位置に支持した状態で第1
のキャビティ空@71内に樹脂22を射出して充填し、
該樹脂が完全に固化する前に第7図の如く該ブロックを
第2位置へスライドさせて第1−(7)キャビティ空間
71と接続した第2のキャビティ空間74を画成し、そ
こへ異色の樹脂24を射出、充填するものであり、こう
して一方の側面のみが異色の成形品が得られることにな
る。尚、図中符号75はコア型70に形成された凸部で
あって、第2のキャビティ空rM74よりも僅かに下方
位置にある第1の空間71の部分を狭幅ないし肉薄に制
限しており、上記したのと同様の理由からこの凸部75
を設けることが好ましい。
の実施例の金型60においては、主11ビテイ型61に
形成された空所62内に摺動ブロック63が上記第2実
施例と同様の駆動手段を介して図の上下方向に摺動自在
に配され、このブロック63に形成された通路66は該
ブロックが上方の第2位置にあるときにキャビティ型6
1に形成された第2の湯道65と連通ずるようになって
いる。第2の湯道65と上下方向において対称位置 8
に形成された第1の湯道64は、ストリッパープレート
67に設けられた第1の湯溜り68を介して第1の湯口
69に連通し、該湯口69がキャビティ型61.ストリ
ッパープレート67、ブロック63及びコア型70によ
って画成された第1のキャビティ空間71に開口してい
る。ストリッパープレート67の′iR2の#A道65
に対応する位置には第2の湯溜り72及び第2の揚ロア
3が設けられており、ブロック63が第2位置にあると
き、湯ロア3は湯溜り72及び通路66を介して第2の
湯道65と連通し、かつブロック63と空所62の間に
画成される第2のキャビティ空間74に同口するように
なっている。このように構成された金型60を用いて成
形を行なうには、上記実施例の場合と同様に、まずブロ
ック63を第6図に示す第1位置に支持した状態で第1
のキャビティ空@71内に樹脂22を射出して充填し、
該樹脂が完全に固化する前に第7図の如く該ブロックを
第2位置へスライドさせて第1−(7)キャビティ空間
71と接続した第2のキャビティ空間74を画成し、そ
こへ異色の樹脂24を射出、充填するものであり、こう
して一方の側面のみが異色の成形品が得られることにな
る。尚、図中符号75はコア型70に形成された凸部で
あって、第2のキャビティ空rM74よりも僅かに下方
位置にある第1の空間71の部分を狭幅ないし肉薄に制
限しており、上記したのと同様の理由からこの凸部75
を設けることが好ましい。
以上各実施例について述べたが、異色部の位置や形状は
上記のものに限られることなく、所望する態様に成形す
ることが可能である。また、説明の便宜のため図では箱
状の成形品を示したが、本発明は任意の形状の成形品に
適用できることは勿論である。
上記のものに限られることなく、所望する態様に成形す
ることが可能である。また、説明の便宜のため図では箱
状の成形品を示したが、本発明は任意の形状の成形品に
適用できることは勿論である。
(発明の効果)
上述したように本発明に係る成形方法によれば、第1の
キャビティ空間内に樹脂を射出、充填した後、金型内に
配した1習動ブロツクをスライドさせて該第1のキャビ
ティ空間と接続した第2のキャビティ空間を画成し、そ
こへ前記樹脂と相溶性を有しかつ異色に着色された樹脂
を射出、充填して両樹脂を一体的に溶着することとした
ので、単一の金型によって、しかも途中で型開きを行な
う必要なしに1サイクルの工程によって、極めて効率良
く合成樹脂多色成形品を得ることができ、また第1及び
第2のキャビティ空間の形状や相対位置を変更すること
で所望の多色成形品を自由に形成することが可能なもの
である。
キャビティ空間内に樹脂を射出、充填した後、金型内に
配した1習動ブロツクをスライドさせて該第1のキャビ
ティ空間と接続した第2のキャビティ空間を画成し、そ
こへ前記樹脂と相溶性を有しかつ異色に着色された樹脂
を射出、充填して両樹脂を一体的に溶着することとした
ので、単一の金型によって、しかも途中で型開きを行な
う必要なしに1サイクルの工程によって、極めて効率良
く合成樹脂多色成形品を得ることができ、また第1及び
第2のキャビティ空間の形状や相対位置を変更すること
で所望の多色成形品を自由に形成することが可能なもの
である。
また本発明に係る成形装置は、射出成形用金型のコア型
とキャビティ型のいずれか一方に1第1動ブロツクをス
ライド自在に配し、該ブロックが第1位置にあるとき第
1のキャビティ空間をまた第2位置にあるとき第2のキ
ャビティ空間をそれぞれ画成させ、これらキャビティ空
間にそれぞれ開口する第1及び第2の湯口を異なった色
彩に着色された樹脂の射出手段に接続してなるので、前
記方法を確実にかつ能率的に実施することを可能ならし
めるものである。尚、該第1のキャビティ空間を該第2
のそれとの接続部近傍において狭幅に形成することとし
た場合には、該第2のキャビティ空間に射出される樹脂
の過充填が防止され、成形品に反りや変形が生ずる虞れ
がなくなり好ましい。
とキャビティ型のいずれか一方に1第1動ブロツクをス
ライド自在に配し、該ブロックが第1位置にあるとき第
1のキャビティ空間をまた第2位置にあるとき第2のキ
ャビティ空間をそれぞれ画成させ、これらキャビティ空
間にそれぞれ開口する第1及び第2の湯口を異なった色
彩に着色された樹脂の射出手段に接続してなるので、前
記方法を確実にかつ能率的に実施することを可能ならし
めるものである。尚、該第1のキャビティ空間を該第2
のそれとの接続部近傍において狭幅に形成することとし
た場合には、該第2のキャビティ空間に射出される樹脂
の過充填が防止され、成形品に反りや変形が生ずる虞れ
がなくなり好ましい。
更にまた、本発明に係る多色成形品は、射出成形用金型
に画成された第1のキャビティ空間内で第1の湯口から
射出された樹脂により形成された本体部と、該金型内に
配された1Δ動ブロツクがスライドすることによって画
成されかつ該第1のキャビティ空間と接続した第2のキ
ャビティ空間内において、該樹脂と相溶性を有しかつ異
なった色彩に着色された樹脂を第2の湯口から射出する
ことにより形成された異色部とからなり、該本体部と該
異色部とは後者の成形時に一体的に溶着されているので
、該本体部と該異色部が相互に剥離するような虞れは全
くないとともに、低コストで効率的な量産に適している
などの効果を有し、装飾性が要求される化粧品の容器な
どに特に適したものである。
に画成された第1のキャビティ空間内で第1の湯口から
射出された樹脂により形成された本体部と、該金型内に
配された1Δ動ブロツクがスライドすることによって画
成されかつ該第1のキャビティ空間と接続した第2のキ
ャビティ空間内において、該樹脂と相溶性を有しかつ異
なった色彩に着色された樹脂を第2の湯口から射出する
ことにより形成された異色部とからなり、該本体部と該
異色部とは後者の成形時に一体的に溶着されているので
、該本体部と該異色部が相互に剥離するような虞れは全
くないとともに、低コストで効率的な量産に適している
などの効果を有し、装飾性が要求される化粧品の容器な
どに特に適したものである。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係る成形装置
の金型を示す断面図、第3図は本発明の一実施例に係る
多色成形品の一部破断斜視図、第4図及び第5図は本発
明の第2実施例に係る成形装置の金型を示す断面図、第
6図及び第7図は本発明の第3実施例に係る成形装置の
金型の断面図である。
の金型を示す断面図、第3図は本発明の一実施例に係る
多色成形品の一部破断斜視図、第4図及び第5図は本発
明の第2実施例に係る成形装置の金型を示す断面図、第
6図及び第7図は本発明の第3実施例に係る成形装置の
金型の断面図である。
Claims (4)
- (1)コア型とキャビティ型とを有し、該コア型及びキ
ャビティ型のいずれか一方の内部に摺動ブロックが配さ
れ、かつ射出成形機に連通された第1及び第2の湯口が
設けられた金型を用い、該金型内に画成された第1のキ
ャビティ空間内へ該第1の湯口から溶融した合成樹脂を
射出した後、該摺動ブロックをスライドさせて該第1の
キャビティ空間と接続した第2のキャビティ空間を画成
し、該第2のキャビティ空間内へ該第2の湯口から該合
成樹脂と相溶性を有しかつ異なった色彩に着色された合
成樹脂を射出して、該両合成樹脂を一体的に溶着してな
ることを特徴とする合成樹脂多色成形品の成形方法。 - (2)コア型とキャビティ型とを有する射出成形用金型
を含み、該コア型及びキャビティ型のいずれか一方の内
部には第1位置と第2位置の間で駆動手段を介してスラ
イド自在な摺動ブロックが配され、該摺動ブロックが該
第1位置にあるときに画成される第1のキャビティ空間
に対して開口する第1の湯口と、該摺動ブロックが該第
1位置にあるとき該摺動ブロックによって閉塞されかつ
該摺動ブロックが該第2位置へスライドしたときに該第
1のキャビティ空間と接続して画成される第2のキャビ
ティ空間に対して開口する第2の湯口とを備え、該第1
及び第2の湯口はそれぞれ異なった色彩に着色された合
成樹脂の射出手段に接続されていることを特徴とする合
成樹脂多色成形品の成形装置。 - (3)前記第1のキャビティ空間が前記第2のキャビテ
ィ空間との接続部近傍において狭幅に形成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の合成樹脂多
色成形品の成形装置。 - (4)射出成形用金型内に画成された第1のキャビティ
空間内で第1の湯口から射出された合成樹脂により形成
された本体部と、該金型内に配された摺動ブロックがス
ライドすることによって画成されかつ該第1のキャビテ
ィ空間と接続した第2のキャビティ空間内において、該
合成樹脂と相溶性を有しかつ異なった色彩に着色された
合成樹脂を第2の湯口から射出することにより形成され
た異色部からなり、該本体部と該異色部とは該異色部の
成形時に一体的に溶着されていることを特徴とする合成
樹脂多色成形品。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23007084A JPS61108519A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 合成樹脂多色成形品の成形方法並びに成形装置及びその成形品 |
FR8504377A FR2572676B1 (fr) | 1984-11-02 | 1985-03-25 | Procede et appareil de faconnage de moulages en resine synthetique multicolores |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23007084A JPS61108519A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 合成樹脂多色成形品の成形方法並びに成形装置及びその成形品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61108519A true JPS61108519A (ja) | 1986-05-27 |
Family
ID=16902068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23007084A Pending JPS61108519A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 合成樹脂多色成形品の成形方法並びに成形装置及びその成形品 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61108519A (ja) |
FR (1) | FR2572676B1 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248247A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-19 | Toyoda Gosei Co Ltd | ウエザーストリップ |
JP2011219108A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Sanko Co Ltd | 搬送容器の壁構造、搬送機器の製造方法及び成形金型 |
JP2014012558A (ja) * | 2013-08-12 | 2014-01-23 | Sanko Co Ltd | 搬送容器の壁構造 |
JP2014233870A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 三甲株式会社 | 容器の製造方法、及び、容器製造に使用される金型装置 |
JP2015020371A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 三甲株式会社 | 容器の製造方法 |
CN106393586A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-02-15 | 四川长虹模塑科技有限公司 | 多色产品注塑模具 |
WO2017073581A1 (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-04 | 凸版印刷株式会社 | ケース、および、ケースの製造方法 |
JPWO2016021618A1 (ja) * | 2014-08-05 | 2017-06-01 | 株式会社江東彫刻 | 配線回路部品の作製方法、配線回路部品を作製するための金型、樹脂製配線回路部品 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07118178B2 (ja) * | 1987-01-28 | 1995-12-18 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気テ−プカセツト製造方法 |
JP2513227B2 (ja) * | 1987-04-30 | 1996-07-03 | ソニー株式会社 | 二色成形金型装置 |
US5447674A (en) * | 1987-06-04 | 1995-09-05 | Schellenbach; Frank | Method for producing a gas-tight plastic closure for containers |
DE3718782A1 (de) * | 1987-06-04 | 1989-01-12 | Frank Schellenbach | Spritzkern fuer die verwendung bei einem zwei-stoffe-spritzgiessen |
JPH0548315Y2 (ja) * | 1988-03-25 | 1993-12-22 | ||
US4983344A (en) * | 1988-12-16 | 1991-01-08 | Amp Incorporated | Method for injection molding a sealed connector assembly |
WO1990007204A1 (en) * | 1988-12-16 | 1990-06-28 | Amp Incorporated | A method of making a sealed connector assembly |
DE3932016A1 (de) * | 1989-09-26 | 1991-04-11 | Agfa Gevaert Ag | Vorrichtung zum zweischichtigen spritzgiessen |
GB9608079D0 (en) * | 1996-04-18 | 1996-06-19 | Sanderson J & W Ltd | Two-material moulding |
FR2758874B1 (fr) * | 1997-01-24 | 1999-04-16 | Valeo Vision | Ecran de coloration optique notamment pour feu de signalisation de vehicule automobile |
WO1999010157A1 (de) * | 1997-08-21 | 1999-03-04 | Structoform Spritzgiessen Anisotroper Strukturkomponenten Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum spritzgiessen von spritzgussteilen aus plastifizierbarem material |
US6029866A (en) * | 1998-09-29 | 2000-02-29 | Aptargroup, Inc. | Multiple injection, toggle-action dispensing structure |
KR20060025193A (ko) * | 2003-06-24 | 2006-03-20 | 홀마크 테크노로지스, 인코포레이티드 | 다 색상을 갖도록 사출 성형된 도어 패널 및 그 공정 |
US20050046075A1 (en) * | 2003-08-26 | 2005-03-03 | Lear Corporation | Two shot molding with soft bolster option |
FR2894864B1 (fr) * | 2005-12-15 | 2010-01-22 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de moulage par injection plastique d'une piece de garnissage, et piece de garnissage issue de ce procede |
EP2039491A1 (de) * | 2007-09-19 | 2009-03-25 | ifm Manfred Otte GmbH | Verfahren zum Einbringen einer Dichtung eines Steckverbindungsteiles |
FR2981556B1 (fr) * | 2011-10-25 | 2014-04-04 | Oreal | Procede de fabrication d'un organe d'application de produit cosmetique, et ensemble de fabrication associe |
US20180345548A1 (en) * | 2017-06-05 | 2018-12-06 | GM Global Technology Operations LLC | Molding system and method for multiple components |
FR3096576A1 (fr) * | 2019-05-31 | 2020-12-04 | Novap | Dalle de signalisation multi-couleurs et procede pour la realisation d’une telle dalle |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5212267A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Apparatus for injection molding synthetic resin |
JPS57199636A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mold for forming |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1503998A (fr) * | 1966-10-13 | 1967-12-01 | Perfectionnements à la fabrication d'articles moulés en plusieurs matières différentes | |
US3809733A (en) * | 1968-11-06 | 1974-05-07 | Ici Ltd | Production of double layer laminates |
FR2462261A1 (fr) * | 1979-07-27 | 1981-02-13 | Quillery | Procede et dispositif de moulage par injection de pieces bimatiere |
JPS57187228A (en) * | 1981-05-13 | 1982-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Molding method of indicator panel in one body |
JPS6021849B2 (ja) * | 1981-06-09 | 1985-05-29 | 東芝機械株式会社 | 多色成形用金型 |
FR2509661A1 (fr) * | 1981-07-17 | 1983-01-21 | Ouest Cie | Procede et dispositif de moulage de pieces composites en matiere plastique |
JPS59109332A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-25 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 合成樹脂製容器の成形方法 |
JPS59133029A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 樹脂成形品およびその製造方法 |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP23007084A patent/JPS61108519A/ja active Pending
-
1985
- 1985-03-25 FR FR8504377A patent/FR2572676B1/fr not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5212267A (en) * | 1975-07-18 | 1977-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Apparatus for injection molding synthetic resin |
JPS57199636A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Mold for forming |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248247A (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-19 | Toyoda Gosei Co Ltd | ウエザーストリップ |
JP2011219108A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Sanko Co Ltd | 搬送容器の壁構造、搬送機器の製造方法及び成形金型 |
JP2014233870A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 三甲株式会社 | 容器の製造方法、及び、容器製造に使用される金型装置 |
JP2015020371A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 三甲株式会社 | 容器の製造方法 |
JP2014012558A (ja) * | 2013-08-12 | 2014-01-23 | Sanko Co Ltd | 搬送容器の壁構造 |
JPWO2016021618A1 (ja) * | 2014-08-05 | 2017-06-01 | 株式会社江東彫刻 | 配線回路部品の作製方法、配線回路部品を作製するための金型、樹脂製配線回路部品 |
WO2017073581A1 (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-04 | 凸版印刷株式会社 | ケース、および、ケースの製造方法 |
JP2017081031A (ja) * | 2015-10-29 | 2017-05-18 | 凸版印刷株式会社 | ケース、および、ケースの製造方法 |
TWI715651B (zh) * | 2015-10-29 | 2021-01-11 | 日商凸版印刷股份有限公司 | 盒子及盒子的製造方法 |
CN106393586A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-02-15 | 四川长虹模塑科技有限公司 | 多色产品注塑模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2572676A1 (fr) | 1986-05-09 |
FR2572676B1 (fr) | 1989-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61108519A (ja) | 合成樹脂多色成形品の成形方法並びに成形装置及びその成形品 | |
US5705112A (en) | Procedure for the production of an assembled object | |
US5968564A (en) | Injection molding apparatus | |
JP2003191281A (ja) | 異材質樹脂の複合成形方法及び射出成形機 | |
JP3453195B2 (ja) | 射出成形方法 | |
JPS62108019A (ja) | 合成樹脂多色成形品の成形方法並びに成形装置及びその成形品 | |
US20070194489A1 (en) | Method of manufacturing resin molded product | |
EP0482037B1 (en) | Procedure and machinery for the production of an assembled object | |
JPS6112311A (ja) | 多色樹脂容器の成形方法 | |
JPH06843A (ja) | 二色コンテナの一体成形方法 | |
CN216001270U (zh) | 一种具有模内切换功能的模芯结构及双色注塑模具 | |
JPH08108451A (ja) | 多色成形方法 | |
JPH0478513A (ja) | 異色成形品の成形方法及びその装置 | |
JPH03292116A (ja) | 樹脂成形品の成形方法及び成形用金型 | |
JPH0518111Y2 (ja) | ||
JP3749836B2 (ja) | 複合成形品の射出成形方法および射出成形用金型 | |
JP3042827B2 (ja) | 複次射出成形方法および複次射出成形用金型 | |
JP2004136532A (ja) | 多層中空体の射出成形方法および射出成形用金型 | |
JP2508778B2 (ja) | 多色成形方法および多色成形用金型 | |
JPH0518110Y2 (ja) | ||
JPH03203617A (ja) | 2色成形用金型 | |
JPS61252120A (ja) | 多色樹脂容器およびその製造方法 | |
USRE37506E1 (en) | Method for molding article in plurality of colors | |
US3555618A (en) | Plastic molding apparatus | |
JP2000141406A (ja) | 大型積層物の成形方法および成形用金型 |