JPH0218203A - ピッキングシステム - Google Patents
ピッキングシステムInfo
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- JPH0218203A JPH0218203A JP63165728A JP16572888A JPH0218203A JP H0218203 A JPH0218203 A JP H0218203A JP 63165728 A JP63165728 A JP 63165728A JP 16572888 A JP16572888 A JP 16572888A JP H0218203 A JPH0218203 A JP H0218203A
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- 230000006872 improvement Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 7
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 241000862969 Stella Species 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は商品の流通過程で用いられるピッキングシステ
ムの改良に関し、特にピッキング作業を能率よく行いう
るようにするものに関する。
ムの改良に関し、特にピッキング作業を能率よく行いう
るようにするものに関する。
(従来の技術)
スーパーマーケットやチェーンストア向は商品の配送セ
ンター等においては、各店舗からの要求に応じて各種の
商品を要求個数だけ取り揃えるといった所謂ピッキング
作業が行われるが、従来においては、この作業は、作業
者が手にした注文伝票を見ながら倉庫内を歩き回り、必
要な商品を必要な個数づつ取り集めるといっな人手のみ
による方法で行われていた。しかし、このような方法で
は、作業者が倉庫内における各商品の収納保管位置を覚
えておかなければならないため、高度な熟練が必要とさ
れると共に、特に近年における商品の多種多品目化に対
して迅速な処理が困難となっていた。一方、各店舗にお
いても商品在庫の低減化が図られており、この点からも
ピッキング作業ないし配送の迅速化が強く要請されてい
る。
ンター等においては、各店舗からの要求に応じて各種の
商品を要求個数だけ取り揃えるといった所謂ピッキング
作業が行われるが、従来においては、この作業は、作業
者が手にした注文伝票を見ながら倉庫内を歩き回り、必
要な商品を必要な個数づつ取り集めるといっな人手のみ
による方法で行われていた。しかし、このような方法で
は、作業者が倉庫内における各商品の収納保管位置を覚
えておかなければならないため、高度な熟練が必要とさ
れると共に、特に近年における商品の多種多品目化に対
して迅速な処理が困難となっていた。一方、各店舗にお
いても商品在庫の低減化が図られており、この点からも
ピッキング作業ないし配送の迅速化が強く要請されてい
る。
このような実情に対して、例えば特開昭5713720
3号公報に示されているようなピッキングシステムが実
用化されつつある。このシステムは、各仕向先別のコン
テナを搬送するコンベアに沿ってピッキングゾーンを設
けて、各ゾーン毎にゾーン表示器を設置すると共に、上
記ピッキングゾーンに商品を品目毎に保管する多数のボ
ケッ1−を設けた商品棚を配設し、且つ該商品棚におけ
るポケット毎に個数表示器を各々設けて、上記コンベア
によりピッキングゾーンに例えばA店舗向は商品の集品
用コンテナが搬送されて来た時に、そのゾーンにA店舗
向けの品目があれば上記ゾーン表示器のゾーン表示灯を
点灯させると共に、該当ゾーンの商品棚における個数表
示器に例えばA店舗向けとして今回ピッキングすべき商
品のピッキング個数を表示させるように構成したもので
ある。したがって、ピッキングゾーンに配置されたピッ
キング作業者が、個数表示器にピッキング個数が表示さ
れた商品をその表示個数だけピッキングして上記コンテ
ナに集品すれば、該コンテナがコンベアの終端部から排
出された時には、当該A店舗向は商品が全ての要求品目
について要求個数づつ集品されていることになる。
3号公報に示されているようなピッキングシステムが実
用化されつつある。このシステムは、各仕向先別のコン
テナを搬送するコンベアに沿ってピッキングゾーンを設
けて、各ゾーン毎にゾーン表示器を設置すると共に、上
記ピッキングゾーンに商品を品目毎に保管する多数のボ
ケッ1−を設けた商品棚を配設し、且つ該商品棚におけ
るポケット毎に個数表示器を各々設けて、上記コンベア
によりピッキングゾーンに例えばA店舗向は商品の集品
用コンテナが搬送されて来た時に、そのゾーンにA店舗
向けの品目があれば上記ゾーン表示器のゾーン表示灯を
点灯させると共に、該当ゾーンの商品棚における個数表
示器に例えばA店舗向けとして今回ピッキングすべき商
品のピッキング個数を表示させるように構成したもので
ある。したがって、ピッキングゾーンに配置されたピッ
キング作業者が、個数表示器にピッキング個数が表示さ
れた商品をその表示個数だけピッキングして上記コンテ
ナに集品すれば、該コンテナがコンベアの終端部から排
出された時には、当該A店舗向は商品が全ての要求品目
について要求個数づつ集品されていることになる。
(発明が解決しようとする課題〉
ところで、上記のごときピ・ソキングシステムにおいて
も、商品棚のポケットから商品を取り出してコンテナに
投入する作業は人手によって行われることになる。その
場合において、各コンテナについて集品される品目数は
、ピッキングゾーン毎に一定しないのが通例であり、ま
た一つのピッキングゾーンについても、そのピッキング
ゾーンで集品する商品の品目数は毎回異なり、したがっ
てピッキング作業者は、毎回異なった量のピッキング作
業を行わなければならないことになる。
も、商品棚のポケットから商品を取り出してコンテナに
投入する作業は人手によって行われることになる。その
場合において、各コンテナについて集品される品目数は
、ピッキングゾーン毎に一定しないのが通例であり、ま
た一つのピッキングゾーンについても、そのピッキング
ゾーンで集品する商品の品目数は毎回異なり、したがっ
てピッキング作業者は、毎回異なった量のピッキング作
業を行わなければならないことになる。
このような状況において、各ピッキングゾーンで処理す
べき品目数が明確でないと、例えば処理品目数が少ない
のにピッキング作業者をいたずらにあせらせて無用な精
神的負担を与えたり、逆に多数の品目について処理しな
ければならないのにピッキング作業者が余裕を持ち過ぎ
て作業を行った結果、他のゾーンでの作業を遅延させて
全体としての処理能率を低下させる等、作業性に悪影響
を及ぼすことが懸念される。
べき品目数が明確でないと、例えば処理品目数が少ない
のにピッキング作業者をいたずらにあせらせて無用な精
神的負担を与えたり、逆に多数の品目について処理しな
ければならないのにピッキング作業者が余裕を持ち過ぎ
て作業を行った結果、他のゾーンでの作業を遅延させて
全体としての処理能率を低下させる等、作業性に悪影響
を及ぼすことが懸念される。
なお、上記公報に記載されたピッキングシステムでは、
ピッキングゾーンに設置されたゾーン表示器のゾーン表
示灯を点灯させてピッキング要求があることをピッキン
グ作業者に報知すると共に、ピッキング完了時に上記ゾ
ーン表示灯を消灯させるようになってはいるが、これで
は作業開始前に今回処理すべき品目数や作業途中におけ
る残品目数が判らないので、上記の不都合を解消するま
でには至らない。
ピッキングゾーンに設置されたゾーン表示器のゾーン表
示灯を点灯させてピッキング要求があることをピッキン
グ作業者に報知すると共に、ピッキング完了時に上記ゾ
ーン表示灯を消灯させるようになってはいるが、これで
は作業開始前に今回処理すべき品目数や作業途中におけ
る残品目数が判らないので、上記の不都合を解消するま
でには至らない。
本発明はこのようなピッキングシステムにおける上記の
実情に対処するもので、ピッキング作業時における作業
能率を向上させることを課題とする。
実情に対処するもので、ピッキング作業時における作業
能率を向上させることを課題とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明に係るピッキング
システムは次のように構成したことを特徴とする。
システムは次のように構成したことを特徴とする。
すなわち、本発明は各仕向先別のコンテナを搬送するコ
ンテナ搬送手段と、該搬送手段によるコンテナの搬送経
路に沿って設けられたピッキングゾーンに配設されて、
多数のポケットに各品目毎に商品を保管した商品棚と、
該商品棚に設けられた個数表示器とを有し、上記ピッキ
ングゾーンに配置された作業者が各ボゲット内の商品を
個数表示器に表示された個数だけピッキングして上記搬
送手段上のコンテナに集品するように構成されたピッキ
ングシステムにおいて、上記のピッキングゾーンに、そ
のゾーンにおける未処理品目数を表示する残品目数表示
装置を設けたことを特徴とする。その場合において、上
記の残品目数表示装置には、未処理品目の各々について
、少なくとも商品コードと、商品棚における当該品目を
保管したポケットのロケーションとを表示する表示部を
設けるようにしてもよい。
ンテナ搬送手段と、該搬送手段によるコンテナの搬送経
路に沿って設けられたピッキングゾーンに配設されて、
多数のポケットに各品目毎に商品を保管した商品棚と、
該商品棚に設けられた個数表示器とを有し、上記ピッキ
ングゾーンに配置された作業者が各ボゲット内の商品を
個数表示器に表示された個数だけピッキングして上記搬
送手段上のコンテナに集品するように構成されたピッキ
ングシステムにおいて、上記のピッキングゾーンに、そ
のゾーンにおける未処理品目数を表示する残品目数表示
装置を設けたことを特徴とする。その場合において、上
記の残品目数表示装置には、未処理品目の各々について
、少なくとも商品コードと、商品棚における当該品目を
保管したポケットのロケーションとを表示する表示部を
設けるようにしてもよい。
(作 用)
上記の構成によれば、ピッキングゾーン毎に配置された
残品口数表示装置には、そのピッキングゾーンでのピッ
キングすべき商品の未処理品目数が表示されるので、該
ゾーンにおける作業者は、上記残品口数表示装置に表示
された未処理品目数を参考にして所要作業時間について
の目安を立てることができるから、例えば処理品目数が
少ない場合には余裕を持ってピッキングを行うことがで
き、逆に処理品目数が多いときには迅速にとッキングを
行うことで短時間で作業を完了させる等、状況に応じた
ピッキングを行うことができて作業能率が向上する。そ
の場合に、未処理品目の各々について少なくとも商品コ
ードと、商品棚における当該品目のロケーションとを表
示する表示部を上記の残品口数表示装置に設けるように
すれば、商品をピッキングするための最短順路が容易に
策定することができ、作業能率が更に向上することにな
る。
残品口数表示装置には、そのピッキングゾーンでのピッ
キングすべき商品の未処理品目数が表示されるので、該
ゾーンにおける作業者は、上記残品口数表示装置に表示
された未処理品目数を参考にして所要作業時間について
の目安を立てることができるから、例えば処理品目数が
少ない場合には余裕を持ってピッキングを行うことがで
き、逆に処理品目数が多いときには迅速にとッキングを
行うことで短時間で作業を完了させる等、状況に応じた
ピッキングを行うことができて作業能率が向上する。そ
の場合に、未処理品目の各々について少なくとも商品コ
ードと、商品棚における当該品目のロケーションとを表
示する表示部を上記の残品口数表示装置に設けるように
すれば、商品をピッキングするための最短順路が容易に
策定することができ、作業能率が更に向上することにな
る。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について説明する。
先ず、第1図〜第3図により本実施例に係るピッキング
システムの全体構成について説明すると、第1図に示す
ように、このピッキングシステムは、コンテナaが載置
供給される始端部1aからこれを排出する終端部1bへ
複数のコンテナa・・・aをタクト搬送するコンベア1
を有し、その両側に国側では各5箇所、合計10箇所の
ピッキングゾーン2(21〜210)が設けられている
。
システムの全体構成について説明すると、第1図に示す
ように、このピッキングシステムは、コンテナaが載置
供給される始端部1aからこれを排出する終端部1bへ
複数のコンテナa・・・aをタクト搬送するコンベア1
を有し、その両側に国側では各5箇所、合計10箇所の
ピッキングゾーン2(21〜210)が設けられている
。
これらのピッキングゾーン2(21〜21o)には、そ
れぞれ中央の作業スペース3を挟んでコンベア1に直交
する方向に2列に商品棚4,4が配設されていると共に
、各ゾーン2におけるコンベア1の近傍位置には残品目
数表示装置5が各々配置されている。また、上記コンベ
ア1の始端部1aの近傍におけるコンテナ供給位置6に
は作業制御装置7が、終端部1bの近傍におけるコンテ
ナ排出位置8にはラベルプリンタ9が各々配置されてい
る。ここで、コンベア1によるコンテナa・・・aのタ
クト搬送のピッチは、始端部1aと終端部1bとの間で
の各中間停止位置11〜15が該コンベア1の両側の各
ピッキングゾーン21〜2526〜210に対応するピ
ッチとされている。そして、図示のように、上記各ピッ
キングゾーン21・・・21Gと、コンテナ供給位置6
及び排出位置8とに、国側の場合、合計12人の作業者
b・・・bが配置されている。
れぞれ中央の作業スペース3を挟んでコンベア1に直交
する方向に2列に商品棚4,4が配設されていると共に
、各ゾーン2におけるコンベア1の近傍位置には残品目
数表示装置5が各々配置されている。また、上記コンベ
ア1の始端部1aの近傍におけるコンテナ供給位置6に
は作業制御装置7が、終端部1bの近傍におけるコンテ
ナ排出位置8にはラベルプリンタ9が各々配置されてい
る。ここで、コンベア1によるコンテナa・・・aのタ
クト搬送のピッチは、始端部1aと終端部1bとの間で
の各中間停止位置11〜15が該コンベア1の両側の各
ピッキングゾーン21〜2526〜210に対応するピ
ッチとされている。そして、図示のように、上記各ピッ
キングゾーン21・・・21Gと、コンテナ供給位置6
及び排出位置8とに、国側の場合、合計12人の作業者
b・・・bが配置されている。
一方、上記各ピッキングゾーン21・・・2□0におけ
る各2列の商品棚4,4には商品を品目毎に貯留保管す
る多数のポケット10・・・10が設けられていると共
に、第2図に示すように、これらのポケット10・・・
10には個数表示器11・・・11が各々備えられてい
る。各個数表示器11は、ピッキング個数をディジタル
表示する表示部12と、ピッキング指示ランプ13と、
ピッキング完了キー14とを有し、例えば成るポケット
10内の商品C・・・Cをm個ピッキングすべき時は、
そのポケット10における個数表示器11のピッキング
指示ランプ13が点灯すると同時に、表示部12にその
個数mがディジタル表示されるようになっている。ここ
で、商品が複数個をまとめたケースと単品とでピッキン
グされる場合には、表示部12にピッキングすべきケー
スの個数と単品数とが表示されるように構成される。
る各2列の商品棚4,4には商品を品目毎に貯留保管す
る多数のポケット10・・・10が設けられていると共
に、第2図に示すように、これらのポケット10・・・
10には個数表示器11・・・11が各々備えられてい
る。各個数表示器11は、ピッキング個数をディジタル
表示する表示部12と、ピッキング指示ランプ13と、
ピッキング完了キー14とを有し、例えば成るポケット
10内の商品C・・・Cをm個ピッキングすべき時は、
そのポケット10における個数表示器11のピッキング
指示ランプ13が点灯すると同時に、表示部12にその
個数mがディジタル表示されるようになっている。ここ
で、商品が複数個をまとめたケースと単品とでピッキン
グされる場合には、表示部12にピッキングすべきケー
スの個数と単品数とが表示されるように構成される。
また、このピッキングシステムには、第3図に示すよう
な制御システムが設けられている。この制御システムは
、ホストコンピュータに直接又は端末機を介して接続さ
れた仕分は制御装置15と、該仕分は制御装置15から
伸びるデータバス16とを有し、このデータバス16に
上記作業制御装置7と、各ピッキングゾーン21・・・
210における商品棚4,4の多数の個数表示器11・
・・11と、同じく各ピッキングゾーン21・・・2r
oにおける残品目数表示装置5と、上記ラベルプリンタ
9とが接続されて、これらの間で各種信号を受授し合う
ようになっている。
な制御システムが設けられている。この制御システムは
、ホストコンピュータに直接又は端末機を介して接続さ
れた仕分は制御装置15と、該仕分は制御装置15から
伸びるデータバス16とを有し、このデータバス16に
上記作業制御装置7と、各ピッキングゾーン21・・・
210における商品棚4,4の多数の個数表示器11・
・・11と、同じく各ピッキングゾーン21・・・2r
oにおける残品目数表示装置5と、上記ラベルプリンタ
9とが接続されて、これらの間で各種信号を受授し合う
ようになっている。
そして、本実施例では、第4図に示すように、ピッキン
グすべき商品の未処理品目数をディジタル表示する残品
口数表示部17が上記の残品目数表示装置5に設けられ
ると共に、この残品口数表示装置5に、未処理品目の各
々についての商品コードを表示する複数個の商品コード
表示部18・・・18と、ピッキング個数をディジタル
表示する個数表示部1つ・・・19と、ロケーションを
示すロケーション表示部20・・・20とを備えた残品
目明細表示エリア21が付設されている。
グすべき商品の未処理品目数をディジタル表示する残品
口数表示部17が上記の残品目数表示装置5に設けられ
ると共に、この残品口数表示装置5に、未処理品目の各
々についての商品コードを表示する複数個の商品コード
表示部18・・・18と、ピッキング個数をディジタル
表示する個数表示部1つ・・・19と、ロケーションを
示すロケーション表示部20・・・20とを備えた残品
目明細表示エリア21が付設されている。
次に、第5〜7図に示すフローチャートを参照して本実
施例の作用について説明する。
施例の作用について説明する。
先ず、仕分は制御装置15は第5図のフローチャートに
従って動作する。
従って動作する。
つまり、この仕分は制御装置15は、例えばA店舗向は
商品のコンテナaが第1図に示すようにコンベア]によ
って第1停止位置11に搬送されていたとすると、先ず
ステップS、で第1.第6ビツキングゾーン2r 、2
6の商品棚4・・・4の全ポケット10・・・10に設
けた個数表示器11・・・11へ今回ピッキングすべき
個数データを送信すると共に、ステップS2で残品目数
表示装置5へ未処理品目についこの未完データを送信し
、更にステップS3で上記個数表示器11・・・11の
ピッキング完了キ、−,14・・14がONされたかを
判断する。そして、上記ピッキング完了キー14・・・
14のうちのどれかがONされた時点で、そのピッキン
グ完了キー14に対応する品目についての仕分は済み情
報を記憶した後、該当するボク”ツh 1 +)に当該
品目のピッキングが完了したことを確認する信号を送信
すると共に、残品目数表示装置5にも同じく当該品目の
ピッキングの完了を確認する信号を送信して、仕分は単
位が完了したかを判断する(ステップS、〜S7)、な
お、この場合における仕分は単位とは、例えば第1.第
6ビツキングゾーン21.26におけるA店舗向幻商品
についてのピッキングすべき総品目を意味する。つまり
、仕分は単位が完了したと判断されれば、上記第1.第
6ビツキングゾーン2+ 、2aにおけるピッキングす
べき全商品に対するピッキングが終了したことになる。
商品のコンテナaが第1図に示すようにコンベア]によ
って第1停止位置11に搬送されていたとすると、先ず
ステップS、で第1.第6ビツキングゾーン2r 、2
6の商品棚4・・・4の全ポケット10・・・10に設
けた個数表示器11・・・11へ今回ピッキングすべき
個数データを送信すると共に、ステップS2で残品目数
表示装置5へ未処理品目についこの未完データを送信し
、更にステップS3で上記個数表示器11・・・11の
ピッキング完了キ、−,14・・14がONされたかを
判断する。そして、上記ピッキング完了キー14・・・
14のうちのどれかがONされた時点で、そのピッキン
グ完了キー14に対応する品目についての仕分は済み情
報を記憶した後、該当するボク”ツh 1 +)に当該
品目のピッキングが完了したことを確認する信号を送信
すると共に、残品目数表示装置5にも同じく当該品目の
ピッキングの完了を確認する信号を送信して、仕分は単
位が完了したかを判断する(ステップS、〜S7)、な
お、この場合における仕分は単位とは、例えば第1.第
6ビツキングゾーン21.26におけるA店舗向幻商品
についてのピッキングすべき総品目を意味する。つまり
、仕分は単位が完了したと判断されれば、上記第1.第
6ビツキングゾーン2+ 、2aにおけるピッキングす
べき全商品に対するピッキングが終了したことになる。
したがって、ステップS7でYESという判断結果が得
られなければ、仕分は制御装置15はステップS2へリ
ターンし、このステップS2からステップS7までの処
理を繰り返して実行し、Y’ E Sと判断した時点で
ステップS8へ進んで残品目数表示装置5.5に該当ピ
ッキングゾーン2+ 、26における全ピッキング処理
の完T通知を送信する。
られなければ、仕分は制御装置15はステップS2へリ
ターンし、このステップS2からステップS7までの処
理を繰り返して実行し、Y’ E Sと判断した時点で
ステップS8へ進んで残品目数表示装置5.5に該当ピ
ッキングゾーン2+ 、26における全ピッキング処理
の完T通知を送信する。
一方、上記商品棚4・・・4に設けられた各ポケット1
0・・・10の個数表示器11・・・11は、ピッキン
グ作業時には第6図に示すフローチャートに従って動作
する。
0・・・10の個数表示器11・・・11は、ピッキン
グ作業時には第6図に示すフローチャートに従って動作
する。
つまり、各個数表示器11は、ステップS9で所定のイ
ニシャライズを行った後、ステップSIOで個数表示を
いったんブランクにし、ステップS目で仕分は制御装置
15からの表示コマンド(第5図のステップSI及びス
テップ5sl)照)が受信中かを判断する。表示コマン
ドが受信中のときには、ステップS12でその表示コマ
ンドが先ず個数表示データであるか否かの判断を行い、
個数表示データであるときには、今回ピッキングする商
品が保管されたポケット10の個数表示器11は、ステ
ップS13で表示部12にピッキング個数を表示する。
ニシャライズを行った後、ステップSIOで個数表示を
いったんブランクにし、ステップS目で仕分は制御装置
15からの表示コマンド(第5図のステップSI及びス
テップ5sl)照)が受信中かを判断する。表示コマン
ドが受信中のときには、ステップS12でその表示コマ
ンドが先ず個数表示データであるか否かの判断を行い、
個数表示データであるときには、今回ピッキングする商
品が保管されたポケット10の個数表示器11は、ステ
ップS13で表示部12にピッキング個数を表示する。
なお、この場合において、ピッキング指示ランプ13も
同時に点灯するようになっている。
同時に点灯するようになっている。
これにより、第1.第6ビツキングゾーンにおける作業
者す、bは、個数表示器11・・・11のピッキング指
示ラン113・・・13が点灯したポケット10・・・
10内の商品を上記表示部12・・・12に表示された
個数だけピッキングし、コンベア1の第1停止位置1、
にあるコンテナa内に投入するのであるが、その場合、
作業者す、bは商品をピッキングした時に個数表示器1
1.11.のピッキング完了キー14.14をON操作
する。
者す、bは、個数表示器11・・・11のピッキング指
示ラン113・・・13が点灯したポケット10・・・
10内の商品を上記表示部12・・・12に表示された
個数だけピッキングし、コンベア1の第1停止位置1、
にあるコンテナa内に投入するのであるが、その場合、
作業者す、bは商品をピッキングした時に個数表示器1
1.11.のピッキング完了キー14.14をON操作
する。
その場合に、個数表示器11はステップSI4で上記完
了キー14のON操作を確認した上で、ステップStS
で仕分は制御装置15ヘビツキング完了キー14のON
信号を送信する(第5図のステップS1参照)。
了キー14のON操作を確認した上で、ステップStS
で仕分は制御装置15ヘビツキング完了キー14のON
信号を送信する(第5図のステップS1参照)。
一方、上記のステップS12で表示コマンドが個数表示
データではないと判断されたときには5個数表示器】1
はステップS16で仕分は制御装置15からのピッキン
グ完了確認通知信号か否かの判断を行い、確認通知信号
であるときにはステップS17で表示部12の個数表示
を消去する。なお、ステップS16でNOという判断結
果が得られたときには、個数表示器11はステップSl
&でその他の処理を行う。
データではないと判断されたときには5個数表示器】1
はステップS16で仕分は制御装置15からのピッキン
グ完了確認通知信号か否かの判断を行い、確認通知信号
であるときにはステップS17で表示部12の個数表示
を消去する。なお、ステップS16でNOという判断結
果が得られたときには、個数表示器11はステップSl
&でその他の処理を行う。
そして、本実施例に係る残品口数表示装置5は、第7図
のフローチャートに従って次のように動作する。
のフローチャートに従って次のように動作する。
先ず、ステップS19で所定のイニシャライズを行った
後、ステップS20で残品目数表示部17を“0”表示
すると共に、ステップSa+で残品目明側表示エリア2
1をブランク表示した後、ステップS22で仕分は制御
装置15から表示コマンド(第5図におけるステップS
2、ステップS6及びステップS8参照)が送信される
のを待つ。
後、ステップS20で残品目数表示部17を“0”表示
すると共に、ステップSa+で残品目明側表示エリア2
1をブランク表示した後、ステップS22で仕分は制御
装置15から表示コマンド(第5図におけるステップS
2、ステップS6及びステップS8参照)が送信される
のを待つ。
そして、ステップS22で表示コマンドが受信されたと
きには、残品目数表示装置5はステップS23で先ず表
示コマンドが未完データであるか否かの判断を行い、未
完データであるときには品目データを記憶すると共に、
残品目明側表示エリア21に品目表示の余裕があるかを
確認する〈ステラ7 S 24. S 25) 品目
表示に余裕があるときには、残品口数表示部W5はステ
ップS26で残品目明側表示エリア21に残品目明細を
追加表示した後、ステップS27で残品口数表示部17
に残品口数をインクリメント表示してステップS2□ヘ
リターンする。なお、ピッキング作業開始時点では、上
記の残品目明側表示エリア21の商品コード表示部18
・・・18、個数表示部19・・・19及びロケーショ
ン指示部20・・・20は原則的にフル表示されること
になる。
きには、残品目数表示装置5はステップS23で先ず表
示コマンドが未完データであるか否かの判断を行い、未
完データであるときには品目データを記憶すると共に、
残品目明側表示エリア21に品目表示の余裕があるかを
確認する〈ステラ7 S 24. S 25) 品目
表示に余裕があるときには、残品口数表示部W5はステ
ップS26で残品目明側表示エリア21に残品目明細を
追加表示した後、ステップS27で残品口数表示部17
に残品口数をインクリメント表示してステップS2□ヘ
リターンする。なお、ピッキング作業開始時点では、上
記の残品目明側表示エリア21の商品コード表示部18
・・・18、個数表示部19・・・19及びロケーショ
ン指示部20・・・20は原則的にフル表示されること
になる。
これにより、第1.第2ピツキングゾーン2126に配
置された作業者す、bは、残品口数表示装置5.5の上
記残品目数表示部17.17に表示された未処理品目数
を参考にして所要作業時間についての目安を立てること
ができるから、状況に応じたピッキング作業を行うこと
ができる。
置された作業者す、bは、残品口数表示装置5.5の上
記残品目数表示部17.17に表示された未処理品目数
を参考にして所要作業時間についての目安を立てること
ができるから、状況に応じたピッキング作業を行うこと
ができる。
つまり、上記残品口数表示部17.17に表示された品
目数が少ないときには余裕をもってピッキングを行うこ
とができる。一方、上記残品目数表示部17.17に表
示された品目数が多いときには迅速にピッキングを行う
ことで短時間でピッキングを完了させることが可能とな
る。
目数が少ないときには余裕をもってピッキングを行うこ
とができる。一方、上記残品目数表示部17.17に表
示された品目数が多いときには迅速にピッキングを行う
ことで短時間でピッキングを完了させることが可能とな
る。
その場合において、各残品目数表示装置5の残品目明側
表示エリア21には、商品コード表示部18・・・18
とロケーション指示部20・・・20とが設けられてい
るから、商品をピッキングするための最短順路が容易に
策定することができ、更に能率よくピッキング作業を行
うことができる。また、上記の残品目明側表示エリア2
1には個数表示部19・・・19が設けられていること
から、それらの個数表示部19・・・19に表示された
個数表示により1.E記のポケット10・・・10から
商品を取り出すときにサブコンテナが必要であるかを予
め判断することができることになる、 そして、ピッキング完了信号を示す表示コマンドが仕分
は制御装置15から送信されてきたときには、残品目数
表示装置5は該当品目データを抹消した後、未処理品目
が残っているかを判断する(ステップ5241 S25
.528) 、この場合において、未処理品目があると
きには、残品口数表示装置5はステップS29で残品口
データをソーティングして、それによる残品目明細をス
テップS30で上記の残品目明側表示エリア21に表示
すると共に、ステップS31で残品口数表示部17に残
品目数をデクリメント表示した後ステップS2□へリタ
ーンする。
表示エリア21には、商品コード表示部18・・・18
とロケーション指示部20・・・20とが設けられてい
るから、商品をピッキングするための最短順路が容易に
策定することができ、更に能率よくピッキング作業を行
うことができる。また、上記の残品目明側表示エリア2
1には個数表示部19・・・19が設けられていること
から、それらの個数表示部19・・・19に表示された
個数表示により1.E記のポケット10・・・10から
商品を取り出すときにサブコンテナが必要であるかを予
め判断することができることになる、 そして、ピッキング完了信号を示す表示コマンドが仕分
は制御装置15から送信されてきたときには、残品目数
表示装置5は該当品目データを抹消した後、未処理品目
が残っているかを判断する(ステップ5241 S25
.528) 、この場合において、未処理品目があると
きには、残品口数表示装置5はステップS29で残品口
データをソーティングして、それによる残品目明細をス
テップS30で上記の残品目明側表示エリア21に表示
すると共に、ステップS31で残品口数表示部17に残
品目数をデクリメント表示した後ステップS2□へリタ
ーンする。
また、上記のステップS22において、仕分は制御装置
15から受信された表示コマンドが未完データ及びピッ
キング完了データ以外のときには、残品口数表示装置5
はステップS32でそれに対応するその他の処理を行っ
た後ステップS22ヘリターンする。
15から受信された表示コマンドが未完データ及びピッ
キング完了データ以外のときには、残品口数表示装置5
はステップS32でそれに対応するその他の処理を行っ
た後ステップS22ヘリターンする。
そして、上記のステップ528で未処理品目がないとい
う判断結果が得られたときには、残品口数表示装置5は
ステップS20ヘリターンする。
う判断結果が得られたときには、残品口数表示装置5は
ステップS20ヘリターンする。
なお、上記のステップS29で残品口データのソーティ
ングを行う際に、上記ロケーション表示部20・・・2
0の表示が上から順に、例えば商品棚4.4の左回りと
なるように設定するようにしてもよい、そうすれば、作
業者の動線が短くなって1回あたりのピッキング時間が
短縮されることになる。
ングを行う際に、上記ロケーション表示部20・・・2
0の表示が上から順に、例えば商品棚4.4の左回りと
なるように設定するようにしてもよい、そうすれば、作
業者の動線が短くなって1回あたりのピッキング時間が
短縮されることになる。
以上のようにして、コンベア1の第1停止位置IIにあ
るA店舗向は商品のコンテナaに対する第1.第6ビツ
キングゾーン21.26でのピッキング作業が完了する
。そして、コンテナ供給位置6の作業者すが、仕分は制
御装置15から作業制御装置7に送信される作業完了メ
ツセージにより上記両ゾーンでの作業の完了を確認すれ
ば、該作業者すはコンベア1の始端部1aに例えばB店
舗向は商品集品用の次のコンテナaを載置すると共に、
作業制御装置7により次のピッキング作業の開始操作を
行う。これにより、コンベア1の第1停止位置11にあ
るA店舗用のコンテナaが第2停止位置12に、始端部
1aに載置されたB店舗用のコンテナaが第1停止位置
1里に各々搬送され、前者のコンテナaについては第2
、第7ピツキングゾーン22.27で、後者のコンテナ
iについては第1.第6ピツキングゾーン21゜26で
各々上記と同様にしてピッキング作業が行われる。そし
て、これを繰り返すことにより、全てのピッキングゾー
ン21〜210でのピッキング作業が完了したコンテナ
aがコンベア1の終端部1bから排出されることになる
。なお、コンベア1の終端部1bからコンテナaを排出
する作業者すはラベルプリンタ9で発行されるラベルを
そのコンテナaに貼り付ける。
るA店舗向は商品のコンテナaに対する第1.第6ビツ
キングゾーン21.26でのピッキング作業が完了する
。そして、コンテナ供給位置6の作業者すが、仕分は制
御装置15から作業制御装置7に送信される作業完了メ
ツセージにより上記両ゾーンでの作業の完了を確認すれ
ば、該作業者すはコンベア1の始端部1aに例えばB店
舗向は商品集品用の次のコンテナaを載置すると共に、
作業制御装置7により次のピッキング作業の開始操作を
行う。これにより、コンベア1の第1停止位置11にあ
るA店舗用のコンテナaが第2停止位置12に、始端部
1aに載置されたB店舗用のコンテナaが第1停止位置
1里に各々搬送され、前者のコンテナaについては第2
、第7ピツキングゾーン22.27で、後者のコンテナ
iについては第1.第6ピツキングゾーン21゜26で
各々上記と同様にしてピッキング作業が行われる。そし
て、これを繰り返すことにより、全てのピッキングゾー
ン21〜210でのピッキング作業が完了したコンテナ
aがコンベア1の終端部1bから排出されることになる
。なお、コンベア1の終端部1bからコンテナaを排出
する作業者すはラベルプリンタ9で発行されるラベルを
そのコンテナaに貼り付ける。
なお、以上の実施例では、ピッキングゾーンを複数設け
てタクト運転する場合について述べたが、これに限定さ
れるものではなく、例えばコンベアの全長にわたって一
つのピッキングゾーンを形成するような小規模なシステ
ムにも適用することができるものである。
てタクト運転する場合について述べたが、これに限定さ
れるものではなく、例えばコンベアの全長にわたって一
つのピッキングゾーンを形成するような小規模なシステ
ムにも適用することができるものである。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、各仕向人別のコンテナを
搬送する搬送手段に沿ってピッキングゾーンを設け、該
ピッキングゾーンにおける商品棚に設けられた個数表示
器の表示に従って商品棚の各ポケットに保管された商品
をピッキングするように構成されたピッキングシステム
において、上記のピッキングゾーンに、そのゾーンにお
ける未処理品目数を表示する残品口数表示装置を設けた
ことにより、ピッキングゾーン毎に配置された残品口数
表示装置には、そのピッキングゾーンでのピッキングす
べき商品の未処理品目数が表示されるので、該ゾーンに
おける作業者は、上記残品口数表示装置に表示された未
処理品目数を参考にして所要作業時間についての目安を
立てることができるから、例えば処理品目数が少ない場
合には余裕を持ってピッキングを行うことができ、逆に
処理品目数が多いときには迅速にピッキングを行うこと
で短時間で作業を完了させる等、状況に応じたピッキン
グを行うことができて作業能率が向上するという利点が
ある。その場合に、未処理品目の各々について少なくと
も商品コードと、商品棚における当該品目のロケーショ
ンとを表示する表示部を上記の残品口数表示装置に設け
るようにすれば、商品をピッキングするための最短順路
が容易に策定することができ、更に作業能率が向上する
という利点がある。
搬送する搬送手段に沿ってピッキングゾーンを設け、該
ピッキングゾーンにおける商品棚に設けられた個数表示
器の表示に従って商品棚の各ポケットに保管された商品
をピッキングするように構成されたピッキングシステム
において、上記のピッキングゾーンに、そのゾーンにお
ける未処理品目数を表示する残品口数表示装置を設けた
ことにより、ピッキングゾーン毎に配置された残品口数
表示装置には、そのピッキングゾーンでのピッキングす
べき商品の未処理品目数が表示されるので、該ゾーンに
おける作業者は、上記残品口数表示装置に表示された未
処理品目数を参考にして所要作業時間についての目安を
立てることができるから、例えば処理品目数が少ない場
合には余裕を持ってピッキングを行うことができ、逆に
処理品目数が多いときには迅速にピッキングを行うこと
で短時間で作業を完了させる等、状況に応じたピッキン
グを行うことができて作業能率が向上するという利点が
ある。その場合に、未処理品目の各々について少なくと
も商品コードと、商品棚における当該品目のロケーショ
ンとを表示する表示部を上記の残品口数表示装置に設け
るようにすれば、商品をピッキングするための最短順路
が容易に策定することができ、更に作業能率が向上する
という利点がある。
第1〜第7図は本発明に係るピッキングシステムの実施
例を示すもので、第1図はピッキングシステムの概略レ
イアウト図、第2図は該システムにおける商品棚の構成
を示す一部正面図、第3図は制御システム図、第4図は
残品口数表示装置の概略正面図、第5図は仕分は制御装
置の動作を示すフローチャート図、第6図は個数表示器
の動作を示すフローチャート図、第7図は残品目数表示
装置の動作を示すフローチャート図である。 1・・・コンテナ搬送手段(コンベア)、2・・・ピッ
キングゾーン、4・・・商品棚、5・・・残品目数表示
装置、10・・・ポケット、11・・・個数表示器、1
8・・・商品コード表示部、20・・・ロケーション表
示部。 第 図 第 4図
例を示すもので、第1図はピッキングシステムの概略レ
イアウト図、第2図は該システムにおける商品棚の構成
を示す一部正面図、第3図は制御システム図、第4図は
残品口数表示装置の概略正面図、第5図は仕分は制御装
置の動作を示すフローチャート図、第6図は個数表示器
の動作を示すフローチャート図、第7図は残品目数表示
装置の動作を示すフローチャート図である。 1・・・コンテナ搬送手段(コンベア)、2・・・ピッ
キングゾーン、4・・・商品棚、5・・・残品目数表示
装置、10・・・ポケット、11・・・個数表示器、1
8・・・商品コード表示部、20・・・ロケーション表
示部。 第 図 第 4図
Claims (2)
- (1)各仕向先別のコンテナを搬送するコンテナ搬送手
段と、該搬送手段によるコンテナの搬送経路に沿って設
けられたピッキングゾーンに配設されて、多数のポケッ
トに各品目毎に商品を保管した商品棚と、該商品棚に設
けられた個数表示器とを有し、上記ピッキングゾーンに
配置された作業者が各ポケット内の商品を個数表示器に
表示された個数だけピツキングして上記搬送手段上のコ
ンテナに集品するように構成されたピッキングシステム
であって、上記のピッキングゾーンに、そのゾーンにお
ける未処理商品の品目数を表示する残品目数表示装置が
設けられていることを特徴とするピッキングシステム。 - (2)上記の残品目数表示装置には、未処理品目の各々
について、少なくとも商品コードと、商品棚における当
該商品を保管するポケットのロケーションとを表示する
表示部が設けられている特許請求の範囲第1項記載のピ
ッキングシステム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16572888A JP2527148B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | ピッキングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16572888A JP2527148B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | ピッキングシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0218203A true JPH0218203A (ja) | 1990-01-22 |
JP2527148B2 JP2527148B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=15817947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16572888A Expired - Fee Related JP2527148B2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | ピッキングシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2527148B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04354703A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-09 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 商品仕分けシステム |
JPH0624526A (ja) * | 1992-05-18 | 1994-02-01 | Ishida Co Ltd | 集品システムにおける集品指示装置 |
JP2006117368A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-05-11 | Ishida Co Ltd | ピッキングシステム |
JP2010503954A (ja) * | 2006-09-15 | 2010-02-04 | シュティフトゥンク アルフレット − ヴェーゲナー − インスティチュート フェール ポーラー − ウント メーレスフォルシュンク | 反射投光器 |
JP2012229093A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Daifuku Co Ltd | ピッキング設備 |
CN111630766A (zh) * | 2018-01-26 | 2020-09-04 | 株式会社日立制作所 | 电力变换装置以及搭载电力变换装置的电气铁道车辆 |
JP2021095250A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 株式会社オカムラ | 自動倉庫システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5719811A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | Hitachi Ltd | Work proceeding-state controlling system |
JPS57137203A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-24 | Toyo Kanetsu Kk | Picking designation system in distributing system |
JPS61249252A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-06 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 生産管理用表示装置 |
JPS6371003A (ja) * | 1986-09-13 | 1988-03-31 | Daifuku Co Ltd | 物品仕分け設備 |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP16572888A patent/JP2527148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5719811A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | Hitachi Ltd | Work proceeding-state controlling system |
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JPS6371003A (ja) * | 1986-09-13 | 1988-03-31 | Daifuku Co Ltd | 物品仕分け設備 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04354703A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-09 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 商品仕分けシステム |
JPH0624526A (ja) * | 1992-05-18 | 1994-02-01 | Ishida Co Ltd | 集品システムにおける集品指示装置 |
JP2006117368A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-05-11 | Ishida Co Ltd | ピッキングシステム |
JP4607539B2 (ja) * | 2004-10-21 | 2011-01-05 | 株式会社イシダ | ピッキングシステム |
JP2010503954A (ja) * | 2006-09-15 | 2010-02-04 | シュティフトゥンク アルフレット − ヴェーゲナー − インスティチュート フェール ポーラー − ウント メーレスフォルシュンク | 反射投光器 |
JP2012229093A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Daifuku Co Ltd | ピッキング設備 |
CN111630766A (zh) * | 2018-01-26 | 2020-09-04 | 株式会社日立制作所 | 电力变换装置以及搭载电力变换装置的电气铁道车辆 |
CN111630766B (zh) * | 2018-01-26 | 2024-02-09 | 株式会社日立制作所 | 电力变换装置以及搭载电力变换装置的电气铁道车辆 |
JP2021095250A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 株式会社オカムラ | 自動倉庫システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2527148B2 (ja) | 1996-08-21 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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