JP2001019130A - 商品仕分けシステム - Google Patents
商品仕分けシステムInfo
- Publication number
- JP2001019130A JP2001019130A JP19033599A JP19033599A JP2001019130A JP 2001019130 A JP2001019130 A JP 2001019130A JP 19033599 A JP19033599 A JP 19033599A JP 19033599 A JP19033599 A JP 19033599A JP 2001019130 A JP2001019130 A JP 2001019130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- sorting
- product
- zone
- destination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品仕分けシステムにおいて、ホストコンピ
ュータの負担を軽減させてその応答性を向上させると共
に、設備コストも少なくて済み、かつ信頼性の高いシス
テム運用ができるようにすることを課題とする。 【解決手段】 商品仕分けシステムにおいて、搬送手段
ごとに仕分データを記憶させたRF−IDタグ11を備
え付け、該RF−IDタグ11が送信する仕分データを
受信する無線受信機12と、該無線受信機12が受信し
た信号を解読して注文個数を個数表示器8に表示させる
ゾーンコントローラ9とを設ける。
ュータの負担を軽減させてその応答性を向上させると共
に、設備コストも少なくて済み、かつ信頼性の高いシス
テム運用ができるようにすることを課題とする。 【解決手段】 商品仕分けシステムにおいて、搬送手段
ごとに仕分データを記憶させたRF−IDタグ11を備
え付け、該RF−IDタグ11が送信する仕分データを
受信する無線受信機12と、該無線受信機12が受信し
た信号を解読して注文個数を個数表示器8に表示させる
ゾーンコントローラ9とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の流通過程に
おいて用いられるソーティングシステムやピッキングシ
ステムなどの商品仕分けシステムに関し、特に仕分け作
業を効率良く行なうようにする技術に関する。
おいて用いられるソーティングシステムやピッキングシ
ステムなどの商品仕分けシステムに関し、特に仕分け作
業を効率良く行なうようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットやコンビニエンスス
トア向けの商品の配送センターなどにおいては、各店舗
からの要求に応じて各種の商品を要求個数だけ取り揃え
る商品仕分け作業が行われるが、この商品仕分け方法と
して、各商品を品目ごとに搬送しながら、その搬送経路
に沿って設けられた各仕向先別の商品貯留部に仕向先ご
とに商品を要求個数ずつ投入していくソーティング方式
と、各仕向先別の収納容器を搬送しながら、その搬送経
路に沿って設けられた商品保管部から注文商品を要求個
数ずつ取り出して上記容器に投入するピッキング方式と
がある。これらのうち、前者の方式を採用するソーティ
ングシステムは、例えば次のように構成される。
トア向けの商品の配送センターなどにおいては、各店舗
からの要求に応じて各種の商品を要求個数だけ取り揃え
る商品仕分け作業が行われるが、この商品仕分け方法と
して、各商品を品目ごとに搬送しながら、その搬送経路
に沿って設けられた各仕向先別の商品貯留部に仕向先ご
とに商品を要求個数ずつ投入していくソーティング方式
と、各仕向先別の収納容器を搬送しながら、その搬送経
路に沿って設けられた商品保管部から注文商品を要求個
数ずつ取り出して上記容器に投入するピッキング方式と
がある。これらのうち、前者の方式を採用するソーティ
ングシステムは、例えば次のように構成される。
【0003】すなわち、このソーティングシステムは、
商品の仕分経路に沿って設けられた複数の商品貯留部
と、これらの商品貯留部に対応して設けられた個数表示
器とを備え、仕分けるべき商品を制御装置に指示する
と、当該商品に関する各仕向先別の注文個数が上記個数
表示器に表示されるように構成されたもので、当該指定
商品を仕分経路に沿って搬送しながら、それぞれの商品
貯留部に個数表示器に表示された個数だけ仕分けていく
と、それぞれの商品貯留部には、仕向先別の注文商品が
注文個数ずつ集品されていることになる。
商品の仕分経路に沿って設けられた複数の商品貯留部
と、これらの商品貯留部に対応して設けられた個数表示
器とを備え、仕分けるべき商品を制御装置に指示する
と、当該商品に関する各仕向先別の注文個数が上記個数
表示器に表示されるように構成されたもので、当該指定
商品を仕分経路に沿って搬送しながら、それぞれの商品
貯留部に個数表示器に表示された個数だけ仕分けていく
と、それぞれの商品貯留部には、仕向先別の注文商品が
注文個数ずつ集品されていることになる。
【0004】また後者の方式を採用するピッキングシス
テムは、商品の収集経路に沿って設けられた複数の商品
保管部と、これらの商品保管部に対応して設けられた個
数表示器とを備え、制御装置に仕向先を指示すると、当
該仕向先に関する注文商品ごとの注文個数が上記個数表
示器に表示されるように構成されたもので、作業者が個
数表示器に表示された商品をその表示個数だけピッキン
グして収集経路を搬送される収納容器に投入すれば、該
容器が収集経路の終端部から排出されるときには、当該
仕向先向けの商品が全ての注文品目について注文個数ず
つ集品されていることになる。
テムは、商品の収集経路に沿って設けられた複数の商品
保管部と、これらの商品保管部に対応して設けられた個
数表示器とを備え、制御装置に仕向先を指示すると、当
該仕向先に関する注文商品ごとの注文個数が上記個数表
示器に表示されるように構成されたもので、作業者が個
数表示器に表示された商品をその表示個数だけピッキン
グして収集経路を搬送される収納容器に投入すれば、該
容器が収集経路の終端部から排出されるときには、当該
仕向先向けの商品が全ての注文品目について注文個数ず
つ集品されていることになる。
【0005】ところで、この種のソーティングシステム
やピッキングシステムなどの商品仕分けシステムにおい
ては、当該配送センターなどに備えられたホストコンピ
ュータにより、受注データの登録処理や納品伝票処理、
在庫管理などを行うようにしたものがある。この場合に
は、従来においては、作業現場に設置した端末装置とホ
ストコンピュータとをケーブルで接続して、端末装置の
操作により受注データなどをホストコンピュータからオ
ンラインで呼び出すようにしているのが通例である。
やピッキングシステムなどの商品仕分けシステムにおい
ては、当該配送センターなどに備えられたホストコンピ
ュータにより、受注データの登録処理や納品伝票処理、
在庫管理などを行うようにしたものがある。この場合に
は、従来においては、作業現場に設置した端末装置とホ
ストコンピュータとをケーブルで接続して、端末装置の
操作により受注データなどをホストコンピュータからオ
ンラインで呼び出すようにしているのが通例である。
【0006】しかしながら、仕分け用の作業現場にホス
トコンピュータの端末装置を設置すると、次のような問
題を発生する可能性がある。
トコンピュータの端末装置を設置すると、次のような問
題を発生する可能性がある。
【0007】まず、端末装置を設置することにより、レ
イアウトの変更が制約される。また、仕分けシステムの
規模が小さい場合には、ホストコンピュータから端末装
置までのケーブルの敷設が過剰投資になることがある。
イアウトの変更が制約される。また、仕分けシステムの
規模が小さい場合には、ホストコンピュータから端末装
置までのケーブルの敷設が過剰投資になることがある。
【0008】また、商品が入荷すると、納品データに照
らしながら実際に入荷した商品の品目とその数量とを確
認するいわゆる検品作業が行なわれ、その結果得られた
納品実績データはホストコンピュータに入力される。一
方では、商品の仕分け作業において、ホストコンピュー
タに対して作業員より仕分データの要求があるので、そ
の都度ホストコンピュータから仕分データが出力され
る。すなわち、入荷検品のデータと仕分データとが錯綜
して、ホストコンピュータの負荷が増大する。
らしながら実際に入荷した商品の品目とその数量とを確
認するいわゆる検品作業が行なわれ、その結果得られた
納品実績データはホストコンピュータに入力される。一
方では、商品の仕分け作業において、ホストコンピュー
タに対して作業員より仕分データの要求があるので、そ
の都度ホストコンピュータから仕分データが出力され
る。すなわち、入荷検品のデータと仕分データとが錯綜
して、ホストコンピュータの負荷が増大する。
【0009】このような問題に対しては、例えば特開平
8−85609号公報には、仕向先ごとの仕分データを
2次元バーコードの形で配送ラベルに印字すると共に、
仕分け用の作業現場に設置した作業制御装置に備え付け
られたバーコードスキャナで上記配送ラベルに表示され
た2次元バーコードを読み取って、復元した仕分データ
に基づいて当該仕向先に関する注文商品ごとの仕分個数
を個数表示器に表示するようにした技術が開示されてい
る。
8−85609号公報には、仕向先ごとの仕分データを
2次元バーコードの形で配送ラベルに印字すると共に、
仕分け用の作業現場に設置した作業制御装置に備え付け
られたバーコードスキャナで上記配送ラベルに表示され
た2次元バーコードを読み取って、復元した仕分データ
に基づいて当該仕向先に関する注文商品ごとの仕分個数
を個数表示器に表示するようにした技術が開示されてい
る。
【0010】これによれば、ホストコンピュータと作業
制御装置とはシステム的に切り離されることになるか
ら、ホストコンピュータの負荷が軽減されると共に、ケ
ーブルも節約されることになる。
制御装置とはシステム的に切り離されることになるか
ら、ホストコンピュータの負荷が軽減されると共に、ケ
ーブルも節約されることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の従来技術においてもなお以下のように改善すべ
き余地が残されている。
報記載の従来技術においてもなお以下のように改善すべ
き余地が残されている。
【0012】すなわち、仕分け用の作業現場に設置した
作業制御装置と全ての個数表示器とをケーブルで結ばな
ければならず、作業現場全体にケーブルを張り巡らさな
ければならないことになる。また、一旦2次元バーコー
ドの内容を作業制御装置に入力すると、作業の順番を容
易に変更することができないという難点もある。
作業制御装置と全ての個数表示器とをケーブルで結ばな
ければならず、作業現場全体にケーブルを張り巡らさな
ければならないことになる。また、一旦2次元バーコー
ドの内容を作業制御装置に入力すると、作業の順番を容
易に変更することができないという難点もある。
【0013】本発明は、商品仕分けシステムにおける上
記の問題に対処するもので、ホストコンピュータの負担
を軽減させてその応答性を向上させると共に、設備コス
トも少なくて済み、かつ信頼性の高いシステム運用がで
きるようにすることを課題とする。
記の問題に対処するもので、ホストコンピュータの負担
を軽減させてその応答性を向上させると共に、設備コス
トも少なくて済み、かつ信頼性の高いシステム運用がで
きるようにすることを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の請求項
1に係る発明(以下、第1発明という)は、商品を品目
ごとに搬送する搬送手段の搬送経路に沿って設けられた
複数の商品貯留部と、各商品貯留部に対応して設けられ
て商品貯留部ごとの商品の投入個数を表示する個数表示
器とを備えると共に、上記搬送手段に収納された商品を
上記個数表示器に表示された個数ずつ該搬送手段から取
り出して商品貯留部に投入するようにした商品仕分けシ
ステムにおいて、上記搬送手段は、受注データに基づい
て作成された搬送手段ごとの仕分データを記憶させた仕
分データ記憶手段を備えると共に、上記搬送経路に沿っ
て設定された各作業ゾーンごとに、当該ゾーンに搬送さ
れてきた搬送手段の仕分データ記憶手段から当該ゾーン
についての各仕向先ごとの仕分データを読み取る仕分デ
ータ読取手段と、該仕分データ読取手段で読み取られた
仕向先別の仕分データに基づいて各商品貯留部への商品
の投入個数を上記個数表示器に表示させる表示制御手段
とを備えたことを特徴とする。
1に係る発明(以下、第1発明という)は、商品を品目
ごとに搬送する搬送手段の搬送経路に沿って設けられた
複数の商品貯留部と、各商品貯留部に対応して設けられ
て商品貯留部ごとの商品の投入個数を表示する個数表示
器とを備えると共に、上記搬送手段に収納された商品を
上記個数表示器に表示された個数ずつ該搬送手段から取
り出して商品貯留部に投入するようにした商品仕分けシ
ステムにおいて、上記搬送手段は、受注データに基づい
て作成された搬送手段ごとの仕分データを記憶させた仕
分データ記憶手段を備えると共に、上記搬送経路に沿っ
て設定された各作業ゾーンごとに、当該ゾーンに搬送さ
れてきた搬送手段の仕分データ記憶手段から当該ゾーン
についての各仕向先ごとの仕分データを読み取る仕分デ
ータ読取手段と、該仕分データ読取手段で読み取られた
仕向先別の仕分データに基づいて各商品貯留部への商品
の投入個数を上記個数表示器に表示させる表示制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0015】また、本願の請求項2に係る発明(以下、
第2発明という)は、上記第1発明において、納品デー
タと納品実績データとを照らし合わせて入荷検品を行な
う入荷検品手段と、上記納品実績データと予め記憶して
いる受注データとに基づいて仕向先別の仕分データを搬
送手段ごとに作成する仕分データ作成手段と、該仕分デ
ータを搬送手段に備え付ける仕分データ記憶手段に書き
込む仕分データ書込手段とを備えたことを特徴とする。
第2発明という)は、上記第1発明において、納品デー
タと納品実績データとを照らし合わせて入荷検品を行な
う入荷検品手段と、上記納品実績データと予め記憶して
いる受注データとに基づいて仕向先別の仕分データを搬
送手段ごとに作成する仕分データ作成手段と、該仕分デ
ータを搬送手段に備え付ける仕分データ記憶手段に書き
込む仕分データ書込手段とを備えたことを特徴とする。
【0016】また、本願の請求項3に係る発明(以下、
第3発明という)は、商品を仕向先ごとに収納する搬送
手段の搬送経路に沿って設けられた複数の商品保管部
と、各商品保管部に対応して設けられて商品保管部ごと
の商品の取出個数を表示する個数表示器とを備えると共
に、上記商品保管部に保管された商品を上記個数表示器
に表示された個数ずつ該保管部から取り出して搬送手段
に投入するようにした商品仕分けシステムにおいて、上
記搬送手段に、受注データに基づいて作成された搬送手
段ごとの仕分データを記憶させた仕分データ記憶手段を
備えると共に、上記搬送経路に沿って設定された各作業
ゾーンごとに、当該ゾーンに搬送されてきた搬送手段の
仕分データ記憶手段から当該作業ゾーンについての各仕
向先ごとの仕分データを読み取る仕分データ読取手段
と、該仕分データ読取手段で読み取られた仕向先別の仕
分データに基づいて各商品保管部からの商品の取出個数
を上記個数表示器に表示させる表示制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
第3発明という)は、商品を仕向先ごとに収納する搬送
手段の搬送経路に沿って設けられた複数の商品保管部
と、各商品保管部に対応して設けられて商品保管部ごと
の商品の取出個数を表示する個数表示器とを備えると共
に、上記商品保管部に保管された商品を上記個数表示器
に表示された個数ずつ該保管部から取り出して搬送手段
に投入するようにした商品仕分けシステムにおいて、上
記搬送手段に、受注データに基づいて作成された搬送手
段ごとの仕分データを記憶させた仕分データ記憶手段を
備えると共に、上記搬送経路に沿って設定された各作業
ゾーンごとに、当該ゾーンに搬送されてきた搬送手段の
仕分データ記憶手段から当該作業ゾーンについての各仕
向先ごとの仕分データを読み取る仕分データ読取手段
と、該仕分データ読取手段で読み取られた仕向先別の仕
分データに基づいて各商品保管部からの商品の取出個数
を上記個数表示器に表示させる表示制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0017】また、本願の請求項4に係る発明(以下、
第4発明という)は、上記第1、第2、或いは第3発明
において、仕分データ記憶手段は、非接触型情報記録媒
体であることを特徴とする。
第4発明という)は、上記第1、第2、或いは第3発明
において、仕分データ記憶手段は、非接触型情報記録媒
体であることを特徴とする。
【0018】そして、本願の請求項5に係る発明(以
下、第5発明という)は、上記第4発明において、非接
触型情報記録媒体はRF−IDタグであって、仕分デー
タ読取手段は上記RF−IDタグに記憶された仕分デー
タを無線で読み取ることを特徴とする。
下、第5発明という)は、上記第4発明において、非接
触型情報記録媒体はRF−IDタグであって、仕分デー
タ読取手段は上記RF−IDタグに記憶された仕分デー
タを無線で読み取ることを特徴とする。
【0019】なお、RF−IDとは、Radio Fr
equency Identificationの略で
あり、電波を使って非接触でデータを認識する技術のこ
とをいう。そして、RF−ID技術によって、例えばI
Cチップのような形のものに情報を記録したものをRF
−IDタグという。
equency Identificationの略で
あり、電波を使って非接触でデータを認識する技術のこ
とをいう。そして、RF−ID技術によって、例えばI
Cチップのような形のものに情報を記録したものをRF
−IDタグという。
【0020】上記の構成によれば次のような作用が得ら
れる。
れる。
【0021】まず、第1発明によれば、搬送手段ごとに
備え付けた仕分データ記憶手段に記憶された仕分データ
を仕分データ読取手段に読み取らせるだけで、当該品目
に関する仕向先別の注文個数が個数表示器に表示される
ことになるので、端末装置を設けて仕分け作業を集中管
理することなくシステムを運用することが可能となり、
これによってレイアウトの自由度が向上すると共に、ケ
ーブルの長さを必要最小限にできるので、システムを安
価に構築することができる。
備え付けた仕分データ記憶手段に記憶された仕分データ
を仕分データ読取手段に読み取らせるだけで、当該品目
に関する仕向先別の注文個数が個数表示器に表示される
ことになるので、端末装置を設けて仕分け作業を集中管
理することなくシステムを運用することが可能となり、
これによってレイアウトの自由度が向上すると共に、ケ
ーブルの長さを必要最小限にできるので、システムを安
価に構築することができる。
【0022】また、第2発明によれば、入荷検品データ
と受注データとに基づく仕分データの作成、及び該仕分
データの搬送手段に備え付けた仕分データ記憶手段への
書き込みまでのプロセスが一貫して行なえるので、従来
のようにホストコンピュータにおける入荷検品データの
入力と仕分データの出力とが錯綜することはなくなる。
と受注データとに基づく仕分データの作成、及び該仕分
データの搬送手段に備え付けた仕分データ記憶手段への
書き込みまでのプロセスが一貫して行なえるので、従来
のようにホストコンピュータにおける入荷検品データの
入力と仕分データの出力とが錯綜することはなくなる。
【0023】また、第3発明によれば、搬送手段ごとに
備え付けた仕分データ記憶手段に記憶された仕分データ
を仕分データ読取手段に読み取らせるだけで、当該仕向
先に関する注文商品ごとの注文個数が個数表示器に表示
されることになるので、上記第1発明と同様に端末装置
を設けて仕分け作業を集中管理することなくシステムを
運用することが可能となり、これによってレイアウトの
自由度が向上すると共に、ケーブルの長さを必要最小限
にできるので、システムを安価に構築することができ
る。
備え付けた仕分データ記憶手段に記憶された仕分データ
を仕分データ読取手段に読み取らせるだけで、当該仕向
先に関する注文商品ごとの注文個数が個数表示器に表示
されることになるので、上記第1発明と同様に端末装置
を設けて仕分け作業を集中管理することなくシステムを
運用することが可能となり、これによってレイアウトの
自由度が向上すると共に、ケーブルの長さを必要最小限
にできるので、システムを安価に構築することができ
る。
【0024】そして、第1、第2、及び第3発明のいず
れにおいても、商品仕分けシステムがホストコンピュー
タに対してシステム的に切り離されることになるので、
ホストコンピュータを他のタスクに使用することが可能
となる。
れにおいても、商品仕分けシステムがホストコンピュー
タに対してシステム的に切り離されることになるので、
ホストコンピュータを他のタスクに使用することが可能
となる。
【0025】さらに、第4発明によれば、仕分データ記
憶手段として非接触型情報記録媒体を採用しているの
で、接触型情報記録媒体に比較して振動や摩耗に強く耐
久性に優れており、従って信頼性の高い商品仕分け作業
が行なえる。
憶手段として非接触型情報記録媒体を採用しているの
で、接触型情報記録媒体に比較して振動や摩耗に強く耐
久性に優れており、従って信頼性の高い商品仕分け作業
が行なえる。
【0026】そして、第5発明によれば、非接触型情報
記録媒体にRF−IDタグを用いて、仕分データの読み
取りを無線で行なうので、例えば2次元バーコードなど
その他の情報記録媒体と異なって読み取りの方向依存性
がないため、作業性が向上する。また、複数作業者によ
る同一作業ゾーンでの仕分け作業を可能にしたり、或い
は作業者や作業の順番が入れ替わっても一向に差し障り
は生じなく、従来のシステムでは有り得ないより柔軟な
システムの運用ができる。
記録媒体にRF−IDタグを用いて、仕分データの読み
取りを無線で行なうので、例えば2次元バーコードなど
その他の情報記録媒体と異なって読み取りの方向依存性
がないため、作業性が向上する。また、複数作業者によ
る同一作業ゾーンでの仕分け作業を可能にしたり、或い
は作業者や作業の順番が入れ替わっても一向に差し障り
は生じなく、従来のシステムでは有り得ないより柔軟な
システムの運用ができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0028】図1〜図3により第1、第2、第4、及び
第5発明の実施の形態に係るソーティングシステムの全
体構成について説明する。
第5発明の実施の形態に係るソーティングシステムの全
体構成について説明する。
【0029】まず、図1にソーティングシステムにおけ
るレイアウトを示す。このソーティングシステムは、同
一品目の商品を収納した収納容器Dを台車1に積み込ん
で搬送する蛇行状の商品搬送経路Aを有し、該経路Aに
沿って複数(図例では5つ)の作業ゾーンB…Bが並設
されていると共に、これらの各ゾーンBには上記搬送経
路Aの両側に沿うように集品棚2,2が配設されてい
る。
るレイアウトを示す。このソーティングシステムは、同
一品目の商品を収納した収納容器Dを台車1に積み込ん
で搬送する蛇行状の商品搬送経路Aを有し、該経路Aに
沿って複数(図例では5つ)の作業ゾーンB…Bが並設
されていると共に、これらの各ゾーンBには上記搬送経
路Aの両側に沿うように集品棚2,2が配設されてい
る。
【0030】一方、図2に示すように、上記各集品棚2
には、商品貯留部としての多数のポケット3…3が複数
段にわたって設けられて、各仕向先ごとに受注商品を集
品するコンテナC…Cが載置されていると共に、それぞ
れのポケット3…3に対応して表示ユニット4…4が設
置されている。各表示ユニット4には、当該ポケット3
のコンテナC内への商品の投入を指示する投入指示ラン
プ5と、その投入個数を表示する個数表示部6と、投入
完了時にON操作する投入完了キー7とを有する3個の
個数表示器8が上下3段に設けられていると共に、各々
の個数表示器8…8は差別化されている。一例として、
投入指示ランプ5…5は赤、青、黄色と異なる色に色分
けされているので、当該作業ゾーンBにおいて同時に3
名までの作業員によるソーティング作業や或いは同時に
3品目までの商品のソーティング作業が可能である。ま
た、各ゾーンBにおける集品棚2,2の一方には、当該
ゾーンBにおける集品作業を管理するゾーンコントロー
ラ9が設置されている。
には、商品貯留部としての多数のポケット3…3が複数
段にわたって設けられて、各仕向先ごとに受注商品を集
品するコンテナC…Cが載置されていると共に、それぞ
れのポケット3…3に対応して表示ユニット4…4が設
置されている。各表示ユニット4には、当該ポケット3
のコンテナC内への商品の投入を指示する投入指示ラン
プ5と、その投入個数を表示する個数表示部6と、投入
完了時にON操作する投入完了キー7とを有する3個の
個数表示器8が上下3段に設けられていると共に、各々
の個数表示器8…8は差別化されている。一例として、
投入指示ランプ5…5は赤、青、黄色と異なる色に色分
けされているので、当該作業ゾーンBにおいて同時に3
名までの作業員によるソーティング作業や或いは同時に
3品目までの商品のソーティング作業が可能である。ま
た、各ゾーンBにおける集品棚2,2の一方には、当該
ゾーンBにおける集品作業を管理するゾーンコントロー
ラ9が設置されている。
【0031】次に、図3によりこのソーティングシステ
ムの制御システムについて説明すると、上記各ゾーンコ
ントローラ9…9には、それぞれ当該作業ゾーンB…B
における集品棚2,2の各ポケット3…3に対応する表
示ユニット4…4(個数表示器8…8)が接続されてい
ると共に、図4に示すようなRF−IDタグホルダ10
に備え付けられた情報記録媒体としてのRF−IDタグ
11からの信号を受信する無線受信機12が接続されて
いる。
ムの制御システムについて説明すると、上記各ゾーンコ
ントローラ9…9には、それぞれ当該作業ゾーンB…B
における集品棚2,2の各ポケット3…3に対応する表
示ユニット4…4(個数表示器8…8)が接続されてい
ると共に、図4に示すようなRF−IDタグホルダ10
に備え付けられた情報記録媒体としてのRF−IDタグ
11からの信号を受信する無線受信機12が接続されて
いる。
【0032】ここで、上記RF−IDタグ11には、仕
分けるべき商品の仕向先別の注文個数、商品名、商品コ
ードなどが仕分データとして記録されるようになってい
る。
分けるべき商品の仕向先別の注文個数、商品名、商品コ
ードなどが仕分データとして記録されるようになってい
る。
【0033】また、図5に示すように、RF−IDタグ
11は、当該配送ステーションなどに備えられたホスト
コンピュータ13に接続されたRF−IDタグ作成機1
4により、その内容が電子的に書き込まれるようになっ
ている。このRF−IDタグ作成機14は、制御部15
と、キー入力部16と、表示部17と、RF−IDタグ
書込部18とを有し、上記制御部15とホストコンピュ
ータ13とが相互に信号を授受しあうようになってい
る。また、ホストコンピュータ13は、入荷検品用のハ
ンディ端末器19と無線で相互に信号を授受し合うよう
になっている。なお、ハンディ端末器19には、入荷予
定数などを表示するための表示部19aや、商品コード
などを入力するためのキー入力部19bが設けられてい
る。そして、ホストコンピュータ13から送信された各
品目についての入荷予定数がハンディ端末器19の表示
部19aに表示されると共に、該端末器19のキー入力
部19bから入力された納品実績データがホストコンピ
ュータ13に送信されるようになっている。
11は、当該配送ステーションなどに備えられたホスト
コンピュータ13に接続されたRF−IDタグ作成機1
4により、その内容が電子的に書き込まれるようになっ
ている。このRF−IDタグ作成機14は、制御部15
と、キー入力部16と、表示部17と、RF−IDタグ
書込部18とを有し、上記制御部15とホストコンピュ
ータ13とが相互に信号を授受しあうようになってい
る。また、ホストコンピュータ13は、入荷検品用のハ
ンディ端末器19と無線で相互に信号を授受し合うよう
になっている。なお、ハンディ端末器19には、入荷予
定数などを表示するための表示部19aや、商品コード
などを入力するためのキー入力部19bが設けられてい
る。そして、ホストコンピュータ13から送信された各
品目についての入荷予定数がハンディ端末器19の表示
部19aに表示されると共に、該端末器19のキー入力
部19bから入力された納品実績データがホストコンピ
ュータ13に送信されるようになっている。
【0034】次に、このソーティングシステムの運用例
を図6を参照して説明する。
を図6を参照して説明する。
【0035】まず、ホストコンピュータ13は、入荷検
品作業で得られた納品実績データと予め記憶していた受
注データとに基づいて仕向先別の仕分データを収納容器
Dごとに作成する(ステップS1)。
品作業で得られた納品実績データと予め記憶していた受
注データとに基づいて仕向先別の仕分データを収納容器
Dごとに作成する(ステップS1)。
【0036】ついで、作成した仕分データをRF−ID
タグ作成機14に出力してRF−IDタグ11に記憶さ
せる。併せて、複数同時ソーティング作業ができるよう
に複数の異なる商品を予め色分けしておき、それにした
がって当該商品に対応する色情報を上記RF−IDタグ
11に記憶させる。そのことは、当該作業を担当する作
業員に対して個別の色が配されたことに他ならない(ス
テップS2)。
タグ作成機14に出力してRF−IDタグ11に記憶さ
せる。併せて、複数同時ソーティング作業ができるよう
に複数の異なる商品を予め色分けしておき、それにした
がって当該商品に対応する色情報を上記RF−IDタグ
11に記憶させる。そのことは、当該作業を担当する作
業員に対して個別の色が配されたことに他ならない(ス
テップS2)。
【0037】この実施の形態においては、上記以降の作
業がシステム的にホストコンピュータ13から切り離さ
れて行われる。
業がシステム的にホストコンピュータ13から切り離さ
れて行われる。
【0038】すなわち、作業員が、商品を収納した収納
容器Dを積載した台車1を図1における各作業ゾーンB
に導くと、台車1に積載された収納容器Dに例えばクリ
ップなどの手段で取り付けたRF−IDタグホルダ10
に備え付けているRF−IDタグ11に記録された仕分
データが無線信号として発信されると共に、この信号が
搬送経路Aに沿って配置された無線受信機12に受信さ
れることにより、ゾーンコントローラ9によってRF−
IDタグ11に記録された仕分データが読み取られる
(ステップS3)。
容器Dを積載した台車1を図1における各作業ゾーンB
に導くと、台車1に積載された収納容器Dに例えばクリ
ップなどの手段で取り付けたRF−IDタグホルダ10
に備え付けているRF−IDタグ11に記録された仕分
データが無線信号として発信されると共に、この信号が
搬送経路Aに沿って配置された無線受信機12に受信さ
れることにより、ゾーンコントローラ9によってRF−
IDタグ11に記録された仕分データが読み取られる
(ステップS3)。
【0039】そして、この仕分データを読み取ったゾー
ンコントローラ9は、表示ユニット4…4の個数表示器
8…8を一斉に表示させる。つまり、ゾーンコントロー
ラ9に例えばX商品の仕分データが読み込まれたときに
は、X商品を注文商品とする全ての仕向先に対応するポ
ケット3…3の表示ユニット4…4の個数表示部6…6
に投入個数がディジタル表示され、同時に投入指示ラン
プ5…5が一斉に点灯することになる(ステップS
4)。
ンコントローラ9は、表示ユニット4…4の個数表示器
8…8を一斉に表示させる。つまり、ゾーンコントロー
ラ9に例えばX商品の仕分データが読み込まれたときに
は、X商品を注文商品とする全ての仕向先に対応するポ
ケット3…3の表示ユニット4…4の個数表示部6…6
に投入個数がディジタル表示され、同時に投入指示ラン
プ5…5が一斉に点灯することになる(ステップS
4)。
【0040】そして、作業員は、自己に配された担当色
と同一の色で表示された投入指示ランプ5を頼りにソー
ティング作業を行なう。すなわち、自己に配された色と
同一の色の投入指示ランプ5…5が点灯したポケット3
を任意に選んで、台車1に積載した収納容器Dから取り
出した商品を当該ポケット3のコンテナCに個数表示部
6に表示された個数だけ投入して、投入完了キー7をO
N操作する(ステップS5,S6)。このON信号はゾ
ーンコントローラ9に送信される。このON信号を受信
したゾーンコントローラ9は、対応する個数表示部6の
表示を消去すると共に、投入指示ランプ5を消灯する。
と同一の色で表示された投入指示ランプ5を頼りにソー
ティング作業を行なう。すなわち、自己に配された色と
同一の色の投入指示ランプ5…5が点灯したポケット3
を任意に選んで、台車1に積載した収納容器Dから取り
出した商品を当該ポケット3のコンテナCに個数表示部
6に表示された個数だけ投入して、投入完了キー7をO
N操作する(ステップS5,S6)。このON信号はゾ
ーンコントローラ9に送信される。このON信号を受信
したゾーンコントローラ9は、対応する個数表示部6の
表示を消去すると共に、投入指示ランプ5を消灯する。
【0041】その場合に、当該ゾーンBに赤、青、黄色
と3色にグループ分けされた作業員がいても、これらに
対応して投入指示ランプ5が点灯されると共に、個数表
示部6…6に投入個数が表示されることから、ソーティ
ング作業を同時並行して行なうことができる。
と3色にグループ分けされた作業員がいても、これらに
対応して投入指示ランプ5が点灯されると共に、個数表
示部6…6に投入個数が表示されることから、ソーティ
ング作業を同時並行して行なうことができる。
【0042】次に、作業員は、ステップS7で当該ゾー
ンBにおいて個数表示の残っている個数表示器8がある
か否かを判定して、個数表示が残っていると判断したと
きにはステップS5に戻って次の仕向先に関するソーテ
ィング作業を行い、個数表示が残ってないと判定したと
きには、ステップS8に進んで次の作業ゾーンBがある
か否かを判定する。そして、次の作業ゾーンBがあると
判定したときには、ステップS9で次の作業ゾーンBへ
移動した上で上記ステップS3に戻り、当該ゾーンのゾ
ーンコントローラ9にRF−IDタグ11に記録された
仕分データを読み取らせて、ステップS4以下の手順を
繰り返す。なお、次の作業ゾーンBに進んだとき、個数
表示がなければ該ゾーンBを素通りして次のゾーンBへ
進めばよい。このようにして作業が進み、上記ステップ
S8で次の作業ゾーンBがないと判定したとき、つまり
RF−IDタグ11に記録された仕向先の仕分データに
対する仕分作業が終了したときには仕分作業を終了す
る。
ンBにおいて個数表示の残っている個数表示器8がある
か否かを判定して、個数表示が残っていると判断したと
きにはステップS5に戻って次の仕向先に関するソーテ
ィング作業を行い、個数表示が残ってないと判定したと
きには、ステップS8に進んで次の作業ゾーンBがある
か否かを判定する。そして、次の作業ゾーンBがあると
判定したときには、ステップS9で次の作業ゾーンBへ
移動した上で上記ステップS3に戻り、当該ゾーンのゾ
ーンコントローラ9にRF−IDタグ11に記録された
仕分データを読み取らせて、ステップS4以下の手順を
繰り返す。なお、次の作業ゾーンBに進んだとき、個数
表示がなければ該ゾーンBを素通りして次のゾーンBへ
進めばよい。このようにして作業が進み、上記ステップ
S8で次の作業ゾーンBがないと判定したとき、つまり
RF−IDタグ11に記録された仕向先の仕分データに
対する仕分作業が終了したときには仕分作業を終了す
る。
【0043】なお、RF−IDタグホルダ10は収納容
器Dから取り外され、該ホルダ10に備え付けられたR
F−IDタグ11に新たな仕分データが書き込まれて次
の作業に備えられる。
器Dから取り外され、該ホルダ10に備え付けられたR
F−IDタグ11に新たな仕分データが書き込まれて次
の作業に備えられる。
【0044】このように、各作業ゾーンBにおけるゾー
ンコントローラ9と個数表示器8…8とをケーブルで結
ぶだけでよいから、ケーブルの長さが短くてすむばかり
でなく、各ゾーンBごとに独立して仕分作業が行なわれ
ることから、仕分作業の順番を容易に変更できるように
なって、この種のソーティングシステムを柔軟に運用す
ることができる。
ンコントローラ9と個数表示器8…8とをケーブルで結
ぶだけでよいから、ケーブルの長さが短くてすむばかり
でなく、各ゾーンBごとに独立して仕分作業が行なわれ
ることから、仕分作業の順番を容易に変更できるように
なって、この種のソーティングシステムを柔軟に運用す
ることができる。
【0045】次に、図7〜図9により第3、第4、第5
発明に係るピッキングシステムの全体構成について説明
する。
発明に係るピッキングシステムの全体構成について説明
する。
【0046】まず、このピッキングシステムは、各仕向
先ごとの収集容器Eを台車21に積み込んで搬送する蛇
行状のコンテナ搬送経路Fを有し、該経路Fに沿って複
数(図例では5つ)の作業ゾ−ンG…Gが並設されてい
ると共に、これらの各ゾーンGには上記搬送経路Fの両
側に沿うように商品棚22,22が配設されている。
先ごとの収集容器Eを台車21に積み込んで搬送する蛇
行状のコンテナ搬送経路Fを有し、該経路Fに沿って複
数(図例では5つ)の作業ゾ−ンG…Gが並設されてい
ると共に、これらの各ゾーンGには上記搬送経路Fの両
側に沿うように商品棚22,22が配設されている。
【0047】一方、図8に示すように、上記各商品棚2
2,22には、商品保管部としての多数のポケット23
…23が複数段にわたって設けられて、商品を品目ごと
に保管したコンテナH…Hが載置されていると共に、そ
れぞれのポケット23…23に対応して表示ユニット2
4…24が設置されている。各表示ユニット24には、
ピッキング位置を指示するロケーションランプ25と、
その投入個数を表示する個数表示部26と、ピッキング
完了時にON操作するピッキング完了キー27とを有す
る3個の個数表示器28が上下3段に設けられていると
共に、各々の個数表示器28…28は差別化されてい
る。一例として、ロケーションランプ25…25は赤、
青、黄色の異なる色に色分けされているので、当該作業
ゾーンGにおいて、同時に3名までの作業員によるピッ
キング作業や或いは同時に3店舗までのピッキング作業
が可能である。また、各ゾーンGにおける商品棚22,
22の一方には、当該ゾーンGにおける集品作業を管理
するゾーンコントローラ29が設置されている。
2,22には、商品保管部としての多数のポケット23
…23が複数段にわたって設けられて、商品を品目ごと
に保管したコンテナH…Hが載置されていると共に、そ
れぞれのポケット23…23に対応して表示ユニット2
4…24が設置されている。各表示ユニット24には、
ピッキング位置を指示するロケーションランプ25と、
その投入個数を表示する個数表示部26と、ピッキング
完了時にON操作するピッキング完了キー27とを有す
る3個の個数表示器28が上下3段に設けられていると
共に、各々の個数表示器28…28は差別化されてい
る。一例として、ロケーションランプ25…25は赤、
青、黄色の異なる色に色分けされているので、当該作業
ゾーンGにおいて、同時に3名までの作業員によるピッ
キング作業や或いは同時に3店舗までのピッキング作業
が可能である。また、各ゾーンGにおける商品棚22,
22の一方には、当該ゾーンGにおける集品作業を管理
するゾーンコントローラ29が設置されている。
【0048】次に、図9によりこのピッキングシステム
の制御システムについて説明すると、各ゾーンコントロ
ーラ29…29には、それぞれ当該作業ゾーンG…Gに
おける商品棚22,22の各ポケット23…23に対応
する表示ユニット24…24(個数表示器28…28)
が接続されていると共に、図10に示すようなRD−I
Dタグホルダ30に備え付けられた情報記録媒体として
のRF−IDタグ31からの信号を受信する無線受信機
32が接続されている。
の制御システムについて説明すると、各ゾーンコントロ
ーラ29…29には、それぞれ当該作業ゾーンG…Gに
おける商品棚22,22の各ポケット23…23に対応
する表示ユニット24…24(個数表示器28…28)
が接続されていると共に、図10に示すようなRD−I
Dタグホルダ30に備え付けられた情報記録媒体として
のRF−IDタグ31からの信号を受信する無線受信機
32が接続されている。
【0049】ここで、上記RF−IDタグ31には、仕
向先ごとの注文商品を示す商品コード、商品名、数量な
どが仕分データとして記憶されるようになっている。
向先ごとの注文商品を示す商品コード、商品名、数量な
どが仕分データとして記憶されるようになっている。
【0050】先に図5に示したソーティングシステムの
ときと同様に、このRF−IDタグ31には、当該配送
ステーションなどに備えられたホストコンピュータ13
に接続されたRF−IDタグ作成機14により、その内
容が電子的に書き込まれるようになっている。
ときと同様に、このRF−IDタグ31には、当該配送
ステーションなどに備えられたホストコンピュータ13
に接続されたRF−IDタグ作成機14により、その内
容が電子的に書き込まれるようになっている。
【0051】次に、このピッキングシステムの運用例を
図11のフローチャートにより説明する。
図11のフローチャートにより説明する。
【0052】まず、ホストコンピュータ13は仕分デー
タを作成する(ステップS11)。
タを作成する(ステップS11)。
【0053】該仕分データをRF−IDタグ作成機14
によりRF−IDタグ31に記憶させる。併せて、複数
同時ピッキング作業ができるように複数の異なる店舗を
予め各色と対応づけ、それにしたがって当該店舗に対応
する色を上記RF−IDタグ31に記憶させる。そのこ
とは当該作業を担当する作業員に対して個別の色が配さ
れたことに他ならない(ステップS12)。
によりRF−IDタグ31に記憶させる。併せて、複数
同時ピッキング作業ができるように複数の異なる店舗を
予め各色と対応づけ、それにしたがって当該店舗に対応
する色を上記RF−IDタグ31に記憶させる。そのこ
とは当該作業を担当する作業員に対して個別の色が配さ
れたことに他ならない(ステップS12)。
【0054】この実施の形態においては、上記以降の作
業がシステム的にホストコンピュータ13から切り離さ
れて行われる。
業がシステム的にホストコンピュータ13から切り離さ
れて行われる。
【0055】すなわち、作業員が、台車21を図7にお
ける各作業ゾーンGに導くと、台車21に積載された収
集容器Eに例えばクリップなどの手段で取り付けられた
RF−IDタグホルダ30に備え付けているRF−ID
タグ31に記録された仕分データが、無線信号として発
信されると共に、この信号が搬送経路Fに沿って配置さ
れた無線受信機32に受信されることにより、ゾーンコ
ントローラ29によってRF−IDタグ31に記録され
た仕分データが読み取られる(ステップS13)。
ける各作業ゾーンGに導くと、台車21に積載された収
集容器Eに例えばクリップなどの手段で取り付けられた
RF−IDタグホルダ30に備え付けているRF−ID
タグ31に記録された仕分データが、無線信号として発
信されると共に、この信号が搬送経路Fに沿って配置さ
れた無線受信機32に受信されることにより、ゾーンコ
ントローラ29によってRF−IDタグ31に記録され
た仕分データが読み取られる(ステップS13)。
【0056】そして、この仕分データを受信したゾーン
コントローラ29は、表示ユニット24…24を一斉に
表示させる。つまり、ゾーンコントローラ29に例えば
Y店舗の仕分データが送信されているときには、Y店舗
からの注文商品に対応する全ての商品を保管したポケッ
ト23…23の表示ユニット24…24の個数表示部2
6…26に投入個数がディジタル表示され、同時にロケ
ーションランプ25…25が一斉に点灯することになる
(ステップS14)。
コントローラ29は、表示ユニット24…24を一斉に
表示させる。つまり、ゾーンコントローラ29に例えば
Y店舗の仕分データが送信されているときには、Y店舗
からの注文商品に対応する全ての商品を保管したポケッ
ト23…23の表示ユニット24…24の個数表示部2
6…26に投入個数がディジタル表示され、同時にロケ
ーションランプ25…25が一斉に点灯することになる
(ステップS14)。
【0057】そして、作業員は、自己に付けられた担当
色と同一の色で表示されたロケーションランプ25を頼
りにピッキング作業を行なう。すなわち、自己に配され
た色と同一の色のロケーションランプ25…25が点灯
したポケット23を任意に選んで、当該ポケット23の
品目の商品を個数表示器26に表示された個数だけピッ
キングして、ピッキング完了キー27をON操作すると
共に、該商品を収集容器Eに投入する(ステップS1
5,S16)。なお、ピッキング完了キー27のON信
号はゾーンコントローラ29に送信される。このON信
号を受信したゾーンコントローラ29は、対応する個数
表示部26の表示を消去すると共に、ロケーションラン
プ25を消灯する。
色と同一の色で表示されたロケーションランプ25を頼
りにピッキング作業を行なう。すなわち、自己に配され
た色と同一の色のロケーションランプ25…25が点灯
したポケット23を任意に選んで、当該ポケット23の
品目の商品を個数表示器26に表示された個数だけピッ
キングして、ピッキング完了キー27をON操作すると
共に、該商品を収集容器Eに投入する(ステップS1
5,S16)。なお、ピッキング完了キー27のON信
号はゾーンコントローラ29に送信される。このON信
号を受信したゾーンコントローラ29は、対応する個数
表示部26の表示を消去すると共に、ロケーションラン
プ25を消灯する。
【0058】その場合に、当該ゾーンGに赤、青、黄色
と3色にグループ分けされた作業員がいても、これらに
対応して投入指示ランプ25が点灯されると共に、個数
表示部26…26に投入個数が表示されることから、ピ
ッキング作業を同時並行して行なうことができる。
と3色にグループ分けされた作業員がいても、これらに
対応して投入指示ランプ25が点灯されると共に、個数
表示部26…26に投入個数が表示されることから、ピ
ッキング作業を同時並行して行なうことができる。
【0059】次に、作業員は、ステップS17で当該ゾ
ーンGにおいて個数表示の残っている個数表示器28が
あるか判定して、個数表示が残っていると判断したとき
にはステップS15に戻って次の仕向先に関するピッキ
ング作業を行い、個数表示が残ってないと判定したとき
には、ステップS18に進んで次の作業ゾーンGがある
か否かを判定する。そして、次の作業ゾーンGがあると
判断したときには、ステップS19で次の作業ゾーンG
へ移動した上で上記ステップS13に戻り、当該ゾーン
Gのゾーンコントローラ29にRF−IDタグ31に記
録された仕分データを読み取らせて、ステップS14以
下の手順を繰り返す。なお、次の作業ゾーンGに進んだ
とき、個数表示がなければ該ゾーンGを素通りして次の
ゾーンGへ進めばよい。このようにして作業が進み、上
記ステップS18で次の作業ゾーンGがないと判断した
とき、つまりRF−IDタグ31に記録された仕分デー
タに対する仕分作業が終了したときには仕分作業が終了
する。
ーンGにおいて個数表示の残っている個数表示器28が
あるか判定して、個数表示が残っていると判断したとき
にはステップS15に戻って次の仕向先に関するピッキ
ング作業を行い、個数表示が残ってないと判定したとき
には、ステップS18に進んで次の作業ゾーンGがある
か否かを判定する。そして、次の作業ゾーンGがあると
判断したときには、ステップS19で次の作業ゾーンG
へ移動した上で上記ステップS13に戻り、当該ゾーン
Gのゾーンコントローラ29にRF−IDタグ31に記
録された仕分データを読み取らせて、ステップS14以
下の手順を繰り返す。なお、次の作業ゾーンGに進んだ
とき、個数表示がなければ該ゾーンGを素通りして次の
ゾーンGへ進めばよい。このようにして作業が進み、上
記ステップS18で次の作業ゾーンGがないと判断した
とき、つまりRF−IDタグ31に記録された仕分デー
タに対する仕分作業が終了したときには仕分作業が終了
する。
【0060】なお、RF−IDタグホルダ30は収集容
器Eから取り外され、該ホルダ30に備え付けられたR
F−IDタグ31に新たな仕分データが書き込まれて次
の作業に備えられる。
器Eから取り外され、該ホルダ30に備え付けられたR
F−IDタグ31に新たな仕分データが書き込まれて次
の作業に備えられる。
【0061】本実施の形態においても、各作業ゾーンG
におけるゾーンコントローラ29と個数表示器28…2
8とをケーブルで結ぶだけでよいから、ケーブルの長さ
が短くてすむばかりでなく、各ゾーンGごとに独立して
仕分作業が行なわれることから、仕分作業の順番を容易
に変更できるようになって、この種のピッキングシステ
ムを柔軟に運用することができる。
におけるゾーンコントローラ29と個数表示器28…2
8とをケーブルで結ぶだけでよいから、ケーブルの長さ
が短くてすむばかりでなく、各ゾーンGごとに独立して
仕分作業が行なわれることから、仕分作業の順番を容易
に変更できるようになって、この種のピッキングシステ
ムを柔軟に運用することができる。
【0062】なお、上記のソーティングシステムとピッ
キングシステムとにおいては、実施の形態として収納容
器もしくは収集容器を積載した台車が搬送経路に沿って
搬送される場合を示したが、上記台車は手押し式であっ
ても或いは自走式であっても構わない。また、収納容器
もしくは収集容器を積載した台車が搬送される代わり
に、コンベア上を収納容器もしくは収集容器が搬送され
る場合でも本発明が適用できることはいうまでもない。
キングシステムとにおいては、実施の形態として収納容
器もしくは収集容器を積載した台車が搬送経路に沿って
搬送される場合を示したが、上記台車は手押し式であっ
ても或いは自走式であっても構わない。また、収納容器
もしくは収集容器を積載した台車が搬送される代わり
に、コンベア上を収納容器もしくは収集容器が搬送され
る場合でも本発明が適用できることはいうまでもない。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明は、非接触型情報
記録媒体に仕分データを記憶させて、それを仕分データ
読取手段で読み取らせるだけで、注文個数が個数表示器
に表示されるので、ホストコンピュータの負担を軽減さ
せてその応答性を向上させると共に、設備コストも少な
くて済み、かつ信頼性の高いシステム運用を実現する。
記録媒体に仕分データを記憶させて、それを仕分データ
読取手段で読み取らせるだけで、注文個数が個数表示器
に表示されるので、ホストコンピュータの負担を軽減さ
せてその応答性を向上させると共に、設備コストも少な
くて済み、かつ信頼性の高いシステム運用を実現する。
【0064】
【図1】 本発明の実施の形態に係るソーティングシス
テムのレイアウト図である。
テムのレイアウト図である。
【図2】 同システムにおける集品棚の構成を示す1部
正面図である。
正面図である。
【図3】 同システムの制御システム図である。
【図4】 同システムにおけるRF−IDタグホルダを
示す図である。
示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係るRF−IDタグ作
成機を示すブロック図である。
成機を示すブロック図である。
【図6】 ソーティング作業の手順を示すフローチャー
ト図である。
ト図である。
【図7】 本発明の実施の形態に係るピッキングシステ
ムのレイアウト図である。
ムのレイアウト図である。
【図8】 同システムにおける商品棚の構成を示す1部
正面図である。
正面図である。
【図9】 同システムの制御システム図である。
【図10】 同システムにおけるRF−IDタグホルダ
を示す図である。
を示す図である。
【図11】 ピッキング作業の手順を示すフローチャー
ト図である。
ト図である。
2 集品棚 3 ポケット 8 個数表示器 9 ゾーンコントローラ 12 無線受信機 22 商品棚 23 ポケット 28 個数表示器 29 ゾーンコントローラ 32 無線受信機 A 搬送経路 B 作業ゾーン F 搬送経路 G 作業ゾーン
Claims (5)
- 【請求項1】 商品を品目ごとに搬送する搬送手段の搬
送経路に沿って設けられた複数の商品貯留部と、各商品
貯留部に対応して設けられて商品貯留部ごとの商品の投
入個数を表示する個数表示器とを備えると共に、上記搬
送手段に収納された商品を上記個数表示器に表示された
個数ずつ該搬送手段から取り出して商品貯留部に投入す
るようにした商品仕分けシステムであって、上記搬送手
段には、受注データに基づいて作成された搬送手段ごと
の仕分データを記憶させた仕分データ記憶手段が備えら
れていると共に、上記搬送経路に沿って設定された各作
業ゾーンごとに、当該ゾーンに搬送されてきた搬送手段
の仕分データ記憶手段から当該ゾーンについての各仕向
先ごとの仕分データを読み取る仕分データ読取手段と、
該仕分データ読取手段で読み取られた仕向先別の仕分デ
ータに基づいて各商品貯留部への商品の投入個数を上記
個数表示器に表示させる表示制御手段とが備えられてい
ることを特徴とする商品仕分けシステム。 - 【請求項2】 納品データと納品実績データとを照らし
合わせて入荷検品を行なう入荷検品手段と、上記納品実
績データと予め記憶している受注データとに基づいて仕
向先別の仕分データを搬送手段ごとに作成する仕分デー
タ作成手段と、該仕分データを搬送手段に備え付ける仕
分データ記憶手段に書き込む仕分データ書込手段とが備
えられていることを特徴とする請求項1に記載の商品仕
分けシステム。 - 【請求項3】 商品を仕向先ごとに収納する搬送手段の
搬送経路に沿って設けられた複数の商品保管部と、各商
品保管部に対応して設けられて商品保管部ごとの商品の
取出個数を表示する個数表示器とを備えると共に、上記
商品保管部に保管された商品を上記個数表示器に表示さ
れた個数ずつ該保管部から取り出して搬送手段に投入す
るようにした商品仕分けシステムであって、上記搬送手
段には、受注データに基づいて作成された搬送手段ごと
の仕分データを記憶させた仕分データ記憶手段が備えら
れていると共に、上記搬送経路に沿って設定された各作
業ゾーンごとに、当該ゾーンに搬送されてきた搬送手段
の仕分データ記憶手段から当該作業ゾーンについての各
仕向先ごとの仕分データを読み取る仕分データ読取手段
と、該仕分データ読取手段で読み取られた仕向先別の仕
分データに基づいて各商品保管部からの商品の取出個数
を上記個数表示器に表示させる表示制御手段とが備えら
れていることを特徴とする商品仕分けシステム。 - 【請求項4】 仕分データ記憶手段は、非接触型情報記
録媒体であることを特徴とする請求項1から請求項3の
いずれかに記載の商品仕分けシステム。 - 【請求項5】 非接触型情報記録媒体はRF−IDタグ
であって、仕分データ読取手段は上記RF−IDタグに
記憶された仕分データを無線で読み取ることを特徴とす
る請求項4に記載の商品仕分けシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19033599A JP2001019130A (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 商品仕分けシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19033599A JP2001019130A (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 商品仕分けシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001019130A true JP2001019130A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=16256489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19033599A Pending JP2001019130A (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | 商品仕分けシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001019130A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006232510A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Ishida Co Ltd | 仕分けシステム |
JP2008270089A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明システム |
-
1999
- 1999-07-05 JP JP19033599A patent/JP2001019130A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006232510A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Ishida Co Ltd | 仕分けシステム |
JP2008270089A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5508259B2 (ja) | 仕分けシステム及び方法 | |
JP3673441B2 (ja) | 商品ピッキング設備 | |
JP5811040B2 (ja) | 物品仕分け設備の運用方法及び物品仕分け設備 | |
JPH0790887B2 (ja) | ピツキング指示装置 | |
EP1832530A1 (en) | Warehouse system | |
JP3915471B2 (ja) | 売場在庫管理システム | |
EP1818285B1 (en) | Automatic warehouse | |
JP5217067B2 (ja) | 仕分け設備 | |
JP2011079619A (ja) | ピッキングシステム | |
JPS62171804A (ja) | 仕分け援助装置 | |
JP2001019130A (ja) | 商品仕分けシステム | |
JP2509548B2 (ja) | 商品仕分け方法 | |
JP2013252905A (ja) | 物品の保管方法および物品保管設備 | |
JPH1077107A (ja) | 商品並び替え装置 | |
JP2003118816A (ja) | 商品収納指示装置、商品収納指示方法および商品収納指示プログラム | |
JP3641548B2 (ja) | 物品保管管理システム | |
JP3800997B2 (ja) | 仕分け設備 | |
JP2002240952A (ja) | 配送管理システム及び配送管理方法 | |
JP2509549B2 (ja) | ソ―ティングシステム | |
JP2004250158A (ja) | ピッキング・仕分け方法及びピッキング・仕分けシステム | |
JPH0885609A (ja) | 集品システム | |
JPH10297722A (ja) | ピッキングシステムおよび記録媒体 | |
JP2542310Y2 (ja) | ソーティングシステム | |
JPH01162605A (ja) | ピッキングシステムにおける検品装置 | |
JP3705435B2 (ja) | 物品仕分け設備 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060622 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090203 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090602 |