JPH0993029A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- JPH0993029A JPH0993029A JP24287295A JP24287295A JPH0993029A JP H0993029 A JPH0993029 A JP H0993029A JP 24287295 A JP24287295 A JP 24287295A JP 24287295 A JP24287295 A JP 24287295A JP H0993029 A JPH0993029 A JP H0993029A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を削減し無線機の薄型化を図る。
【構成】 無線機の筐体を形成する樹脂製筐体1の開口
面に取り付けられる樹脂製パネル2の内側には地板導体
4かつ接着固定され、外側には放射導体5が接着固定さ
れている。また地板導体4と放射導体5とは樹脂パネル
を介しスルーホール9によって接地接続され、給電線6
は放射導体5に接続されている。これによって、樹脂パ
ネルに板状逆アンテナを形成することができると共に部
品点数が削減できる。
面に取り付けられる樹脂製パネル2の内側には地板導体
4かつ接着固定され、外側には放射導体5が接着固定さ
れている。また地板導体4と放射導体5とは樹脂パネル
を介しスルーホール9によって接地接続され、給電線6
は放射導体5に接続されている。これによって、樹脂パ
ネルに板状逆アンテナを形成することができると共に部
品点数が削減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばコードレス給湯機
等の設備機器に用いられる特定小電力無線における内蔵
平面のアンテナ装置に関するものである。
等の設備機器に用いられる特定小電力無線における内蔵
平面のアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信用携帯電話のように平
面アンテナを内蔵する構造の無線機が増えてきている。
筐体に内蔵される平面アンテナに板状逆Fアンテナがあ
り、特開昭58−104504号公報にも示されてい
る。しかし、板状逆Fアンテナのアンテナ面は無線機を
構成する場合、アンテナ面を樹脂製のスペーサなどで筐
体内部の金属筐体に固定しなければならないため支柱形
のスペーサにおいて何点かでアンテナ面を支持し、樹脂
製台座によってアンテナ面と金属ケース間に挟み込む構
造が一般的であった。
面アンテナを内蔵する構造の無線機が増えてきている。
筐体に内蔵される平面アンテナに板状逆Fアンテナがあ
り、特開昭58−104504号公報にも示されてい
る。しかし、板状逆Fアンテナのアンテナ面は無線機を
構成する場合、アンテナ面を樹脂製のスペーサなどで筐
体内部の金属筐体に固定しなければならないため支柱形
のスペーサにおいて何点かでアンテナ面を支持し、樹脂
製台座によってアンテナ面と金属ケース間に挟み込む構
造が一般的であった。
【0003】つぎに従来の移動体通信用板状逆Fアンテ
ナの構造を図8に示す。図8において、1は無線通信部
を収納する樹脂製筐体、2は樹脂製筐体1の開口面に取
り付けられ樹脂製筐体1と共に無線機の筐体を形成する
樹脂製パネル、3は無線によって通信を行う無線通信
部、4はグランドプレーンを形成する為の地板導体、5
は電波を放射するためのアンテナ面である放射導体、6
は無線通信部から放射導体5に給電を行う給電線、7は
放射導体5を地板導体4に接地する接地金属材、11は
放射導体5と地板導体4間に介されたスペーサである。
放射導体5は樹脂製筐体1に内蔵された地板導体4にス
ペーサ11で固定され給電線6によって放射導体5と地
板導体4間に給電するような構成である。
ナの構造を図8に示す。図8において、1は無線通信部
を収納する樹脂製筐体、2は樹脂製筐体1の開口面に取
り付けられ樹脂製筐体1と共に無線機の筐体を形成する
樹脂製パネル、3は無線によって通信を行う無線通信
部、4はグランドプレーンを形成する為の地板導体、5
は電波を放射するためのアンテナ面である放射導体、6
は無線通信部から放射導体5に給電を行う給電線、7は
放射導体5を地板導体4に接地する接地金属材、11は
放射導体5と地板導体4間に介されたスペーサである。
放射導体5は樹脂製筐体1に内蔵された地板導体4にス
ペーサ11で固定され給電線6によって放射導体5と地
板導体4間に給電するような構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では板状逆Fアンテナの放射導体5を地板導体4
である金属ケースなどにスペーサで固定し、板状逆Fア
ンテナの放射導体5の一部に同軸線で給電を行いスペー
サ及び接地金属材などの小さな部品を多数組立てるため
に製造作業性が悪く、スペーサ部品等の固定部品を用い
なければならないものであり、また板状逆Fアンテナの
放射導体5と樹脂製パネル2とは別々に形成され、放射
導体5と樹脂製パネル2の間に空間を有するために無線
機を薄型化しにくいという課題がある。また設備機器に
用いる無線機の場合には水滴等の付着により放射導体5
が酸化しアンテナの特性が変化するという課題もある。
の構成では板状逆Fアンテナの放射導体5を地板導体4
である金属ケースなどにスペーサで固定し、板状逆Fア
ンテナの放射導体5の一部に同軸線で給電を行いスペー
サ及び接地金属材などの小さな部品を多数組立てるため
に製造作業性が悪く、スペーサ部品等の固定部品を用い
なければならないものであり、また板状逆Fアンテナの
放射導体5と樹脂製パネル2とは別々に形成され、放射
導体5と樹脂製パネル2の間に空間を有するために無線
機を薄型化しにくいという課題がある。また設備機器に
用いる無線機の場合には水滴等の付着により放射導体5
が酸化しアンテナの特性が変化するという課題もある。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、無線
機における板状逆Fアンテナの放射導体5の固定を容易
にするとともにスペーサ部品を不要にし、無線機内蔵の
板状逆Fアンテナの製造作業性を向上し、板状逆Fアン
テナを実装した無線機を薄型に構成できるようにするこ
とを目的としたものである。
機における板状逆Fアンテナの放射導体5の固定を容易
にするとともにスペーサ部品を不要にし、無線機内蔵の
板状逆Fアンテナの製造作業性を向上し、板状逆Fアン
テナを実装した無線機を薄型に構成できるようにするこ
とを目的としたものである。
【0006】また上記目的に加え設備機器等に用いる無
線機の板状逆Fアンテナの放射導体を水滴等の付着によ
る酸化に伴う特性劣化を防止することを目的としたもの
である。
線機の板状逆Fアンテナの放射導体を水滴等の付着によ
る酸化に伴う特性劣化を防止することを目的としたもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のアンテナ装置は、樹脂パネルの内側に板状逆
Fアンテナの放射導体を固定したものである。
に本発明のアンテナ装置は、樹脂パネルの内側に板状逆
Fアンテナの放射導体を固定したものである。
【0008】また樹脂パネルの内側に板状逆Fアンテナ
の放射導体を導電材のメッキまたは蒸着または塗布また
は印刷の各手段を用いて形成したものである。
の放射導体を導電材のメッキまたは蒸着または塗布また
は印刷の各手段を用いて形成したものである。
【0009】また樹脂パネルの外側に放射導体を固定一
体化し、前記樹脂パネルの内側に地板導体を固定一体化
し、樹脂パネルを挟み込んで放射導体と地板導体を対向
した形で板状逆Fアンテナを形成したものである。
体化し、前記樹脂パネルの内側に地板導体を固定一体化
し、樹脂パネルを挟み込んで放射導体と地板導体を対向
した形で板状逆Fアンテナを形成したものである。
【0010】また樹脂パネルの外側の放射導体をメッキ
または蒸着または塗布または印刷の各手段を用いて形成
し、地板導体を樹脂パネルの内側に接着固定して放射導
体と地板導体を用いて板状逆Fアンテナを形成したもの
である。
または蒸着または塗布または印刷の各手段を用いて形成
し、地板導体を樹脂パネルの内側に接着固定して放射導
体と地板導体を用いて板状逆Fアンテナを形成したもの
である。
【0011】また樹脂パネルの外側の放射導体をメッキ
または蒸着または塗布または印刷の各手段を用いて形成
し、地板導体を樹脂パネルの内側に接着固定して地板導
体と放射導体を用いて板状逆Fアンテナを形成し、放射
導体の表面に樹脂製の表面保護部を設けたものである。
または蒸着または塗布または印刷の各手段を用いて形成
し、地板導体を樹脂パネルの内側に接着固定して地板導
体と放射導体を用いて板状逆Fアンテナを形成し、放射
導体の表面に樹脂製の表面保護部を設けたものである。
【0012】
【作用】本発明は上記構成によって無線機に内蔵する板
状逆Fアンテナにおいて樹脂パネルと放射導体とを固定
一体化することでアンテナ装置製造の工程削減とスペー
サ部品等の固定部品を削減する。
状逆Fアンテナにおいて樹脂パネルと放射導体とを固定
一体化することでアンテナ装置製造の工程削減とスペー
サ部品等の固定部品を削減する。
【0013】また放射導体を樹脂パネル内側に導電材を
メッキまたは蒸着または塗布または印刷の各手段を用い
て形成することで板状逆Fアンテナの製造工程において
工程削減と製造時間の短縮およびスペーサ部品等の固定
部品の削減する。
メッキまたは蒸着または塗布または印刷の各手段を用い
て形成することで板状逆Fアンテナの製造工程において
工程削減と製造時間の短縮およびスペーサ部品等の固定
部品の削減する。
【0014】また樹脂パネルの外側に放射導体を固定一
体化し、樹脂パネルの内側に地板導体を固定一体化する
ことにより樹脂パネルにおいて板状逆Fアンテナを構成
するとアンテナ装置の製造工程の削減と製造時間の短縮
及びスペーサ部品等の固定部品を削減する。
体化し、樹脂パネルの内側に地板導体を固定一体化する
ことにより樹脂パネルにおいて板状逆Fアンテナを構成
するとアンテナ装置の製造工程の削減と製造時間の短縮
及びスペーサ部品等の固定部品を削減する。
【0015】また樹脂パネルの内側に地板導体を固定一
体化し、樹脂パネルの外側に放射導体を導電材のメッキ
または蒸着または塗布または印刷の各手段によって形成
することで板状逆Fアンテナの製造工程をより削減し製
造時間を短縮し、またスペーサ部品等の固定部品を削減
する。
体化し、樹脂パネルの外側に放射導体を導電材のメッキ
または蒸着または塗布または印刷の各手段によって形成
することで板状逆Fアンテナの製造工程をより削減し製
造時間を短縮し、またスペーサ部品等の固定部品を削減
する。
【0016】また樹脂パネルの外側に放射導体を導電材
のメッキまたは蒸着または塗布または印刷の手段を用い
て形成し、放射導体の表面に非導電性の表面保護部を設
けることにより無線機が屋外で使用される場合において
板状逆Fアンテナの放射導体に水滴が付着しない。
のメッキまたは蒸着または塗布または印刷の手段を用い
て形成し、放射導体の表面に非導電性の表面保護部を設
けることにより無線機が屋外で使用される場合において
板状逆Fアンテナの放射導体に水滴が付着しない。
【0017】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1を参照して説明
する。図1において1は無線で通信を行う機器本体を収
納する無線機のケースである樹脂製筐体、2は樹脂筐体
1において無線機器本体を入れる開口面に取り付けられ
る樹脂製パネル、3は無線機の本体であり無線回路及び
通信制御回路等を含んだ無線通信部、4はグランドプレ
ーンを形成する地板導体、5は板状逆Fアンテナの平面
アンテナ部である放射導体、6は放射導体に信号を給電
する給電線、7は放射導体の一部を地板導体4に接続す
る為の接地金属材である。
する。図1において1は無線で通信を行う機器本体を収
納する無線機のケースである樹脂製筐体、2は樹脂筐体
1において無線機器本体を入れる開口面に取り付けられ
る樹脂製パネル、3は無線機の本体であり無線回路及び
通信制御回路等を含んだ無線通信部、4はグランドプレ
ーンを形成する地板導体、5は板状逆Fアンテナの平面
アンテナ部である放射導体、6は放射導体に信号を給電
する給電線、7は放射導体の一部を地板導体4に接続す
る為の接地金属材である。
【0018】本無線機はコードレス給湯機のような設備
機器に用いられる特定小電力無線を用いた無線機であり
周波数体は420MHz帯である。アンテナは無線機の
筐体に内蔵する板状逆Fアンテナを用いており、平面ア
ンテナである放射導体5を無線機の樹脂製パネル2の内
側に接着材によって固定している。
機器に用いられる特定小電力無線を用いた無線機であり
周波数体は420MHz帯である。アンテナは無線機の
筐体に内蔵する板状逆Fアンテナを用いており、平面ア
ンテナである放射導体5を無線機の樹脂製パネル2の内
側に接着材によって固定している。
【0019】また無線機の本体である無線通信部は地板
導体4である金属製ケースに内蔵固定されている。地板
導体4である金属ケースは無線機の外側のケースである
樹脂製筐体1に収納固定されている。また樹脂製パネル
2に固定されている放射導体5のエッジの一部に金属製
の接地金属材7が接続されており、板状逆Fアンテナを
構成した時にインピーダンス整合が取れる位置に一本の
金属線で構成されている給電線6がハンダ付けによって
接続されている。また無線通信部2はアンテナ端子を持
っており、地板導体4である金属製ケースにおいても接
地金属材7の放射導体5に接続されている側と反対側が
接続される部分が組み合わされ電気的に接続するように
加工されている。そして樹脂製パネル2及び樹脂製筐体
1を組み合わせることで無線機の筐体が形成されアンテ
ナ部の給電線6と接地金属材7がそれぞれ無線通信部3
の無線回路のアンテナ端子と地板導体4に接続され板状
逆Fアンテナを形成する。そして樹脂製パネル2と樹脂
製筐体1はビス等で固定され無線機として完成する。
導体4である金属製ケースに内蔵固定されている。地板
導体4である金属ケースは無線機の外側のケースである
樹脂製筐体1に収納固定されている。また樹脂製パネル
2に固定されている放射導体5のエッジの一部に金属製
の接地金属材7が接続されており、板状逆Fアンテナを
構成した時にインピーダンス整合が取れる位置に一本の
金属線で構成されている給電線6がハンダ付けによって
接続されている。また無線通信部2はアンテナ端子を持
っており、地板導体4である金属製ケースにおいても接
地金属材7の放射導体5に接続されている側と反対側が
接続される部分が組み合わされ電気的に接続するように
加工されている。そして樹脂製パネル2及び樹脂製筐体
1を組み合わせることで無線機の筐体が形成されアンテ
ナ部の給電線6と接地金属材7がそれぞれ無線通信部3
の無線回路のアンテナ端子と地板導体4に接続され板状
逆Fアンテナを形成する。そして樹脂製パネル2と樹脂
製筐体1はビス等で固定され無線機として完成する。
【0020】図2に無線機の平面図を示す。本実施例に
おいては放射導体5は長方形で構成し、無線機の樹脂パ
ネル2の上方に取り付けている。なお図2のように放射
導体5は全体的な寸法を変えることなくアンテナの実効
周囲長を増すために切り欠き部8をアンテナ面にいれた
形状で構成しても良い。
おいては放射導体5は長方形で構成し、無線機の樹脂パ
ネル2の上方に取り付けている。なお図2のように放射
導体5は全体的な寸法を変えることなくアンテナの実効
周囲長を増すために切り欠き部8をアンテナ面にいれた
形状で構成しても良い。
【0021】また本実施例においては板状逆Fアンテナ
の放射導体5は樹脂製パネル2に接着材によって接着し
て固定したが、図3に示すように放射導体5を樹脂製パ
ネル2に設けた放射導体5のはめ込み位置にはめ込みも
しくは埋め込むような構成にし、給電線6及び接地金属
材7を放射導体5に接続するように構成してもよい。
の放射導体5は樹脂製パネル2に接着材によって接着し
て固定したが、図3に示すように放射導体5を樹脂製パ
ネル2に設けた放射導体5のはめ込み位置にはめ込みも
しくは埋め込むような構成にし、給電線6及び接地金属
材7を放射導体5に接続するように構成してもよい。
【0022】本発明における第3の実施例を図4を参照
して説明する。図4は無線機の樹脂製パネルにおける構
成を示している。図4において樹脂製パネル2の内側に
導電材をメッキまたは蒸着または塗布または印刷の各手
段を用いて放射導体5を形成する。放射導体5のエッジ
の一部に接地金属材7を接続し、また板状逆Fアンテナ
を形成したときにインピーダンスが整合する位置に給電
線6を接続している。このように構成された樹脂製パネ
ル2を図1に示す樹脂製筐体に取付けて、板状逆Fアン
テナを形成する。
して説明する。図4は無線機の樹脂製パネルにおける構
成を示している。図4において樹脂製パネル2の内側に
導電材をメッキまたは蒸着または塗布または印刷の各手
段を用いて放射導体5を形成する。放射導体5のエッジ
の一部に接地金属材7を接続し、また板状逆Fアンテナ
を形成したときにインピーダンスが整合する位置に給電
線6を接続している。このように構成された樹脂製パネ
ル2を図1に示す樹脂製筐体に取付けて、板状逆Fアン
テナを形成する。
【0023】本発明の第4の実施例を図5を参照して説
明する。図5において上記実施例と同様の構成要素につ
いては同一番号を付し説明を省略する。図5において9
は樹脂製パネル2に設けられ地板導体4と放射導体5を
電気的に接続するスルーホールである。樹脂製パネル2
の外側に放射導体5を接着材によって接着固定し、また
樹脂製パネル2の内側に地板導体4を接着固定する。放
射導体5から地板導体4に樹脂製パネル2を挟んでスル
ーホール9を設けている。スルーホール9には金属材が
蒸着またはメッキされており、放射導体5は地板導体4
に電気的に接続されている。また放射導体5には板状逆
Fアンテナを形成したときにインピーダンス整合がとれ
る位置に給電線6が接続されており、給電線6のもう一
端は無線機の無線通信部のアンテナ端子に接続される。
このような構成により樹脂製パネル2に板状逆Fアンテ
ナを形成している。この板状逆Fアンテナを形成した樹
脂製パネル2を用いて無線機を構成する。
明する。図5において上記実施例と同様の構成要素につ
いては同一番号を付し説明を省略する。図5において9
は樹脂製パネル2に設けられ地板導体4と放射導体5を
電気的に接続するスルーホールである。樹脂製パネル2
の外側に放射導体5を接着材によって接着固定し、また
樹脂製パネル2の内側に地板導体4を接着固定する。放
射導体5から地板導体4に樹脂製パネル2を挟んでスル
ーホール9を設けている。スルーホール9には金属材が
蒸着またはメッキされており、放射導体5は地板導体4
に電気的に接続されている。また放射導体5には板状逆
Fアンテナを形成したときにインピーダンス整合がとれ
る位置に給電線6が接続されており、給電線6のもう一
端は無線機の無線通信部のアンテナ端子に接続される。
このような構成により樹脂製パネル2に板状逆Fアンテ
ナを形成している。この板状逆Fアンテナを形成した樹
脂製パネル2を用いて無線機を構成する。
【0024】なおスルーホール9は金属線または他の金
属材を用いて放射導体5と地板導体4を接続しても構わ
ない。また本実施例において放射導体5及び地板導体4
は樹脂製パネル2に接着固定したが、図3に示した第2
の実施例のように放射導体5や地板導体4を樹脂製パネ
ル2に埋め込みまたははめ込みのような構成にすること
で板状逆Fアンテナを備えた樹脂製パネル2をより薄型
に形成できる。
属材を用いて放射導体5と地板導体4を接続しても構わ
ない。また本実施例において放射導体5及び地板導体4
は樹脂製パネル2に接着固定したが、図3に示した第2
の実施例のように放射導体5や地板導体4を樹脂製パネ
ル2に埋め込みまたははめ込みのような構成にすること
で板状逆Fアンテナを備えた樹脂製パネル2をより薄型
に形成できる。
【0025】本発明の第5の実施例を図6を参照して説
明する。図6は上記実施例においての放射導体5を樹脂
製パネル2の外側に導電材のメッキまたは蒸着または塗
布または印刷の各手段を用いて形成したときの実施例で
ある。樹脂製パネル2の外側に導電材をメッキまたは蒸
着または塗布または印刷の各手段により放射導体5を形
成し、樹脂製パネル2の内側に地板導体4を接着材によ
り接着固定している。またスルーホール9は樹脂パネル
2を介して放射導体5と地板導体4を電気的に接続して
いる。さらに放射導体5において板状逆Fアンテナを形
成したときにインピーダンス整合がとれる位置に給電線
6が接続されている構成である。また給電線のもう一端
は無線機における無線通信部のアンテナ端子に接続され
る。このような板状逆Fアンテナを備えた樹脂製パネル
2を用いて無線機を構成する。なお本実施例において地
板導体4は樹脂製パネル2に接着材によって接着固定し
たが、樹脂パネル2の内側に埋め込みもしくははめ込み
あるいは導電材のメッキまたは蒸着または塗布または印
刷などの手段で形成しても構わない。
明する。図6は上記実施例においての放射導体5を樹脂
製パネル2の外側に導電材のメッキまたは蒸着または塗
布または印刷の各手段を用いて形成したときの実施例で
ある。樹脂製パネル2の外側に導電材をメッキまたは蒸
着または塗布または印刷の各手段により放射導体5を形
成し、樹脂製パネル2の内側に地板導体4を接着材によ
り接着固定している。またスルーホール9は樹脂パネル
2を介して放射導体5と地板導体4を電気的に接続して
いる。さらに放射導体5において板状逆Fアンテナを形
成したときにインピーダンス整合がとれる位置に給電線
6が接続されている構成である。また給電線のもう一端
は無線機における無線通信部のアンテナ端子に接続され
る。このような板状逆Fアンテナを備えた樹脂製パネル
2を用いて無線機を構成する。なお本実施例において地
板導体4は樹脂製パネル2に接着材によって接着固定し
たが、樹脂パネル2の内側に埋め込みもしくははめ込み
あるいは導電材のメッキまたは蒸着または塗布または印
刷などの手段で形成しても構わない。
【0026】本発明の第6の実施例を図7を参照して説
明する。図7において上記実施例と同様の構成要素に関
しては同一の番号を付し説明を省略する。図7において
10は樹脂製パネル2にメッキまたは蒸着または塗布ま
たは印刷の各手段を用いて形成した放射導体板5を防水
と酸化防止の為に設けた樹脂製の表面保護部である。上
記実施例と同様に樹脂製パネル2の内側に地板導体4を
接着固定し、樹脂パネル2の外側に導電材をメッキまた
は蒸着または塗布または印刷の手段を用いて放射導体5
を形成し、樹脂パネル2を介して放射導体5と地板導体
4をスルーホール9によって電気的に接続し接地してい
る。また放射導体5において板状逆Fアンテナを形成し
たときにインピーダンス整合がとれる位置に給電線6の
一端が接続されている。
明する。図7において上記実施例と同様の構成要素に関
しては同一の番号を付し説明を省略する。図7において
10は樹脂製パネル2にメッキまたは蒸着または塗布ま
たは印刷の各手段を用いて形成した放射導体板5を防水
と酸化防止の為に設けた樹脂製の表面保護部である。上
記実施例と同様に樹脂製パネル2の内側に地板導体4を
接着固定し、樹脂パネル2の外側に導電材をメッキまた
は蒸着または塗布または印刷の手段を用いて放射導体5
を形成し、樹脂パネル2を介して放射導体5と地板導体
4をスルーホール9によって電気的に接続し接地してい
る。また放射導体5において板状逆Fアンテナを形成し
たときにインピーダンス整合がとれる位置に給電線6の
一端が接続されている。
【0027】また給電線6のもう一端は無線機の無線通
信部のアンテナ端子に接続されている。そしてメッキも
しくは蒸着によって形成された放射導体5を水滴の付着
や酸化を防止する為に樹脂材で形成された放射導体の表
面保護部10を放射導体5の表面に覆いかぶせるように
形成している。このような構成により樹脂パネル2に板
状逆Fアンテナを備え、無線通信部を内蔵する無線機の
筐体に取付け外観は図1のような構成で無線機を構成す
る。
信部のアンテナ端子に接続されている。そしてメッキも
しくは蒸着によって形成された放射導体5を水滴の付着
や酸化を防止する為に樹脂材で形成された放射導体の表
面保護部10を放射導体5の表面に覆いかぶせるように
形成している。このような構成により樹脂パネル2に板
状逆Fアンテナを備え、無線通信部を内蔵する無線機の
筐体に取付け外観は図1のような構成で無線機を構成す
る。
【0028】なお本発明の全ての実施例における無線機
の樹脂製筐体1は金属製などの筐体で構成したときは板
状逆Fアンテナの地板導体として使用することもでき
る。また他の非金属製の筐体を用いて無線機の筐体を形
成することもできる。
の樹脂製筐体1は金属製などの筐体で構成したときは板
状逆Fアンテナの地板導体として使用することもでき
る。また他の非金属製の筐体を用いて無線機の筐体を形
成することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように本発明の
アンテナ装置によれば次の効果が得られる。
アンテナ装置によれば次の効果が得られる。
【0030】無線機内蔵の板状逆Fアンテナにおいて無
線機樹脂パネルと放射導体とを固定一体化することでア
ンテナ装置製造の工程削減とスペーサ部品等の固定部品
を削減でき製造作業性及び生産性を向上する。
線機樹脂パネルと放射導体とを固定一体化することでア
ンテナ装置製造の工程削減とスペーサ部品等の固定部品
を削減でき製造作業性及び生産性を向上する。
【0031】また放射導体と樹脂パネル間に空間が無く
なるため無線機としてより薄型に設計できるという効果
がある。さらに放射導体を樹脂製パネルに埋め込んだり
はめ込んだりする構成にすることで一層薄型の無線機に
することができる。
なるため無線機としてより薄型に設計できるという効果
がある。さらに放射導体を樹脂製パネルに埋め込んだり
はめ込んだりする構成にすることで一層薄型の無線機に
することができる。
【0032】また放射導体を樹脂パネル内側に導電材を
メッキまたは蒸着または塗布または印刷の手段を用いて
形成する工程にすることにより、アンテナ装置の製造工
程において放射導体部品を取り付けることなく放射導体
を形成するので製造時間が短縮され、また製造工程が削
減され、スペーサ部品等の固定部品の削減も行うことが
でき製造作業性及び生産性が向上する。
メッキまたは蒸着または塗布または印刷の手段を用いて
形成する工程にすることにより、アンテナ装置の製造工
程において放射導体部品を取り付けることなく放射導体
を形成するので製造時間が短縮され、また製造工程が削
減され、スペーサ部品等の固定部品の削減も行うことが
でき製造作業性及び生産性が向上する。
【0033】また樹脂パネルの外側に放射導体を固定一
体化し、樹脂パネルの内側に地板導体を固定一体化する
ことにより樹脂パネルにおいて板状逆Fアンテナを構成
するとアンテナ装置は樹脂製パネルと完全に一体化し一
つの部品として扱うことができ、この部品を無線機の樹
脂筐体に取り付けるだけで板状逆Fアンテナの無線通信
部への接続と無線機の組立が一度に行うことができる。
またそれに伴って製造時間の短縮ができ、さらにスペー
サ部品等の固定部品を削減することもできる。なお放射
導体や地板導体を樹脂製パネルに埋め込み、又ははめ込
みの構成にすることでより薄型に板状逆Fアンテナを備
えた樹脂パネルを形成できるので無線機をより薄型にす
ることができる。
体化し、樹脂パネルの内側に地板導体を固定一体化する
ことにより樹脂パネルにおいて板状逆Fアンテナを構成
するとアンテナ装置は樹脂製パネルと完全に一体化し一
つの部品として扱うことができ、この部品を無線機の樹
脂筐体に取り付けるだけで板状逆Fアンテナの無線通信
部への接続と無線機の組立が一度に行うことができる。
またそれに伴って製造時間の短縮ができ、さらにスペー
サ部品等の固定部品を削減することもできる。なお放射
導体や地板導体を樹脂製パネルに埋め込み、又ははめ込
みの構成にすることでより薄型に板状逆Fアンテナを備
えた樹脂パネルを形成できるので無線機をより薄型にす
ることができる。
【0034】また樹脂パネルの内側に地板導体を固定一
体化し、樹脂パネルの外側に放射導体を導電材のメッキ
または蒸着または塗布または印刷の手段を用いて形成す
ることで板状逆Fアンテナを構成すると、アンテナ装置
は樹脂製パネルに完全に一体化されるためにアンテナ装
置の無線機の無線通信部との接続と無線機筐体の組立が
一度に行えるために製造工程を削減できるとともに製造
時間を短縮し、またアンテナ装置と樹脂パネルを一体化
したことによりスペーサ部品等の固定部品を削減するこ
とができる。また放射導体を導電材のメッキまたは蒸着
または塗布または印刷の手段を用いて形成しているので
薄型に製造できるため無線機筐体の外側に放射導体を配
しても外観を損なうことがない。なお地板導体について
も導電材のメッキまたは蒸着または塗布または印刷の手
段を用いることでより無線機の薄型設計ができるととも
に製造作業性及び生産性が向上する。
体化し、樹脂パネルの外側に放射導体を導電材のメッキ
または蒸着または塗布または印刷の手段を用いて形成す
ることで板状逆Fアンテナを構成すると、アンテナ装置
は樹脂製パネルに完全に一体化されるためにアンテナ装
置の無線機の無線通信部との接続と無線機筐体の組立が
一度に行えるために製造工程を削減できるとともに製造
時間を短縮し、またアンテナ装置と樹脂パネルを一体化
したことによりスペーサ部品等の固定部品を削減するこ
とができる。また放射導体を導電材のメッキまたは蒸着
または塗布または印刷の手段を用いて形成しているので
薄型に製造できるため無線機筐体の外側に放射導体を配
しても外観を損なうことがない。なお地板導体について
も導電材のメッキまたは蒸着または塗布または印刷の手
段を用いることでより無線機の薄型設計ができるととも
に製造作業性及び生産性が向上する。
【0035】また樹脂パネルの外側に放射導体を導電材
のメッキまたは蒸着または塗布または印刷の手段を用い
て形成し、放射導体の表面に非導電性の表面保護部を設
けることにより無線機が屋外で使用される場合において
放射導体に水滴の付着を防止でき、水滴付着による放射
導体の酸化を防止できるためアンテナとしての性能が劣
化しにくく、また屋外での使用に耐えることができるの
で、設備機器に用いられる無線機に使用することができ
るとともに、板状逆Fアンテナの製造作業性及び生産性
が向上する。
のメッキまたは蒸着または塗布または印刷の手段を用い
て形成し、放射導体の表面に非導電性の表面保護部を設
けることにより無線機が屋外で使用される場合において
放射導体に水滴の付着を防止でき、水滴付着による放射
導体の酸化を防止できるためアンテナとしての性能が劣
化しにくく、また屋外での使用に耐えることができるの
で、設備機器に用いられる無線機に使用することができ
るとともに、板状逆Fアンテナの製造作業性及び生産性
が向上する。
【図1】本発明の第1の実施例におけるアンテナ装置の
断面図
断面図
【図2】同装置における放射導体に設けた切り欠き部を
示す平面図
示す平面図
【図3】本発明の第2の実施例におけるアンテナ装置の
放射導体を樹脂製パネルに埋め込んだ状態を示す断面図
放射導体を樹脂製パネルに埋め込んだ状態を示す断面図
【図4】本発明の第3の実施例のアンテナ装置における
導電材を樹脂パネルにメッキして放射導体を形成した状
態を示す断面図
導電材を樹脂パネルにメッキして放射導体を形成した状
態を示す断面図
【図5】本発明の第4の実施例のアンテナ装置において
樹脂パネルに板状逆Fアンテナを形成した状態を示す断
面図
樹脂パネルに板状逆Fアンテナを形成した状態を示す断
面図
【図6】本発明の第5の実施例のアンテナ装置の放射導
体を導電材のメッキによって形成した状態を示す断面図
体を導電材のメッキによって形成した状態を示す断面図
【図7】本発明の第6の実施例のアンテナ装置における
放射導体表面に樹脂製表面保護部を設けた状態を示す断
面図
放射導体表面に樹脂製表面保護部を設けた状態を示す断
面図
【図8】従来のアンテナ装置の構成断面図
1 樹脂製筐体 2 樹脂製パネル 3 無線通信部 4 地板導体 5 放射導体 10 表面保護部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松村 照恵 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】無線通信部を内蔵する開口部を有した筐体
と、前記筐体の開口部に取り付ける樹脂パネルと、前記
樹脂パネルの内側に板状逆Fアンテナを形成する放射導
体を固定したアンテナ装置。 - 【請求項2】樹脂パネルの内側に放射導体を埋め込んだ
請求項1記載のアンテナ装置。 - 【請求項3】放射導体は導電材のメッキ、蒸着、塗布ま
たは印刷の各手段を用いて形成した請求項1又は2記載
のアンテナ装置。 - 【請求項4】無線通信部を内蔵する開口部を有した筐体
と、前記筐体の開口部に取り付ける樹脂パネルと、前記
樹脂パネルの外側に固定された放射導体と、前記樹脂パ
ネルの内側に固定された地板導体を備え、前記放射導体
と地板導体を用いて板状逆Fアンテナを形成するアンテ
ナ装置。 - 【請求項5】樹脂パネルの外側に固定される放射導体を
導電材のメッキ、蒸着、塗布または印刷の各手段を用い
て形成した請求項4記載のアンテナ装置。 - 【請求項6】樹脂パネルの外側に固定される放射導体の
表面を保護する非導電性の表面保護部を備えた請求項4
または5記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24287295A JPH0993029A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24287295A JPH0993029A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0993029A true JPH0993029A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17095501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24287295A Pending JPH0993029A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0993029A (ja) |
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