JPH09258836A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPH09258836A JPH09258836A JP8093324A JP9332496A JPH09258836A JP H09258836 A JPH09258836 A JP H09258836A JP 8093324 A JP8093324 A JP 8093324A JP 9332496 A JP9332496 A JP 9332496A JP H09258836 A JPH09258836 A JP H09258836A
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- Japan
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- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、CMOS回路のような電流変動の
大きな負荷回路の電源として、最大消費電力が低く、出
力電圧が安定な電源回路を提供する。 【解決手段】 電源10に流れる電流I3を検出して電
圧に変換する電流検出部50を設け、負荷回路に流れる
電流I1の変動部分を吸収する可変電流源部30を設
け、前記電流検出部50により変換された電圧と、期待
値電圧とを比較して可変電流電源部30の電流I2を制
御する比較部40を設けた解決手段。
大きな負荷回路の電源として、最大消費電力が低く、出
力電圧が安定な電源回路を提供する。 【解決手段】 電源10に流れる電流I3を検出して電
圧に変換する電流検出部50を設け、負荷回路に流れる
電流I1の変動部分を吸収する可変電流源部30を設
け、前記電流検出部50により変換された電圧と、期待
値電圧とを比較して可変電流電源部30の電流I2を制
御する比較部40を設けた解決手段。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路、特にC
MOS回路用の電源として、最大消費電力が小さく、電
圧の安定な電源回路に関する。
MOS回路用の電源として、最大消費電力が小さく、電
圧の安定な電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高速ロジック回路にはECLが使
用されていたが、CMOS技術の高速化技術により10
0MHz程度まではCMOS回路が使用できるようにな
った。CMOS回路は高集積化が容易であり、消費電力
も低減できるためロジック回路の主流になりつつある。
用されていたが、CMOS技術の高速化技術により10
0MHz程度まではCMOS回路が使用できるようにな
った。CMOS回路は高集積化が容易であり、消費電力
も低減できるためロジック回路の主流になりつつある。
【0003】しかし、CMOS回路は回路遅延時間が電
源電圧に対する依存性を持つため、数mVの電源電圧変
動もタイミング精度劣化の原因となる。また、CMOS
回路は構造上、動作周波数に比例して回路電流も大きく
変化する。従って、さまざまな周波数で動作させる必要
があるCMOS回路用電源としては、負荷の大きな電流
変動に対して極力小さな電圧変動におさえる電圧安定化
能力が要求されている。さらに、CMOS回路の動作電
圧も低くなっているので、電源の電圧が低く最大消費電
力が小さい電源による電源回路が装置の小型化のために
要求されている。
源電圧に対する依存性を持つため、数mVの電源電圧変
動もタイミング精度劣化の原因となる。また、CMOS
回路は構造上、動作周波数に比例して回路電流も大きく
変化する。従って、さまざまな周波数で動作させる必要
があるCMOS回路用電源としては、負荷の大きな電流
変動に対して極力小さな電圧変動におさえる電圧安定化
能力が要求されている。さらに、CMOS回路の動作電
圧も低くなっているので、電源の電圧が低く最大消費電
力が小さい電源による電源回路が装置の小型化のために
要求されている。
【0004】従来技術の例について、図4を参照して説
明する。従来の電源回路の構成は、図4に示すように、
電源10と、基準電圧11と、ボルテージフォロワのオ
ペアンプ12と、オペアンプ13と、電流バッファトラ
ンジスタ14とで構成している。そして、負荷20のC
MOS回路の電源入力部の電圧をセンスライン100と
センスライン200でセンスして負荷20に供給する電
圧の安定化をはかっている。
明する。従来の電源回路の構成は、図4に示すように、
電源10と、基準電圧11と、ボルテージフォロワのオ
ペアンプ12と、オペアンプ13と、電流バッファトラ
ンジスタ14とで構成している。そして、負荷20のC
MOS回路の電源入力部の電圧をセンスライン100と
センスライン200でセンスして負荷20に供給する電
圧の安定化をはかっている。
【0005】通常、負荷20のCMOS回路は等価的に
可変電流源とみなすことが出来、その電流I1はCMO
S回路の動作周波数に比例して変化する。そして、負荷
20のCMOS回路におけるVDDの電圧は、センスライ
ン200で検出した電圧をボルテージフォロワのオペア
ンプ12を介して基準電圧11の+側とする。また、負
荷20のCMOS回路におけるVSSの電圧は、センスラ
イン100で検出して、オペアンプ12にフィードバッ
クをかけて、基準電圧11の電圧と等しくなる様に電流
バッファトランジスタ14に流れる電流を制御して電圧
の安定化をはかっている。
可変電流源とみなすことが出来、その電流I1はCMO
S回路の動作周波数に比例して変化する。そして、負荷
20のCMOS回路におけるVDDの電圧は、センスライ
ン200で検出した電圧をボルテージフォロワのオペア
ンプ12を介して基準電圧11の+側とする。また、負
荷20のCMOS回路におけるVSSの電圧は、センスラ
イン100で検出して、オペアンプ12にフィードバッ
クをかけて、基準電圧11の電圧と等しくなる様に電流
バッファトランジスタ14に流れる電流を制御して電圧
の安定化をはかっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、従
来の回路方式では電源10の電圧は、例えば基準電圧1
1の電圧を3.3Vとすると、電流バッファトランジス
タ14を動作させるのに約1V高い電圧が必要なため、
電源10の電圧は約4.3V必要となる。 そのため、
電源10の最大消費電力は負荷20のCMOS回路に必
要な電圧3.3Vのときと比較して、常に30%増加す
るという実用上の不便があった。
来の回路方式では電源10の電圧は、例えば基準電圧1
1の電圧を3.3Vとすると、電流バッファトランジス
タ14を動作させるのに約1V高い電圧が必要なため、
電源10の電圧は約4.3V必要となる。 そのため、
電源10の最大消費電力は負荷20のCMOS回路に必
要な電圧3.3Vのときと比較して、常に30%増加す
るという実用上の不便があった。
【0007】そこで、本発明はこうした問題に鑑みなさ
れたもので、その目的は、CMOS回路のような電流変
動の大きな負荷回路の電源として、最大消費電力が低
く、しかも出力電圧の安定な電源回路を提供することを
目的としている。
れたもので、その目的は、CMOS回路のような電流変
動の大きな負荷回路の電源として、最大消費電力が低
く、しかも出力電圧の安定な電源回路を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決する為の手段】前記の課題を解決するため
に請求項1に記載の発明は、負荷20に流れる電流の変
動部分を吸収する可変電流源手段を設け、電源10の電
流変動を安定化したことを特徴とした電源回路を要旨と
している。
に請求項1に記載の発明は、負荷20に流れる電流の変
動部分を吸収する可変電流源手段を設け、電源10の電
流変動を安定化したことを特徴とした電源回路を要旨と
している。
【0009】また、前記の課題を解決するために請求項
2に記載の発明は、電源10に流れる電流を検出して電
圧に変換する電流検出手段を設け、負荷20に流れる電
流の変動部分を吸収する可変電流源手段を設け、前記電
流検出手段により変換された電圧と、期待値電圧とを比
較して可変電流電源手段の電流を制御する比較手段を設
け、前記電源10の電流変動を安定化したことを特徴と
した電源回路を要旨としている。
2に記載の発明は、電源10に流れる電流を検出して電
圧に変換する電流検出手段を設け、負荷20に流れる電
流の変動部分を吸収する可変電流源手段を設け、前記電
流検出手段により変換された電圧と、期待値電圧とを比
較して可変電流電源手段の電流を制御する比較手段を設
け、前記電源10の電流変動を安定化したことを特徴と
した電源回路を要旨としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
施例において説明する。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について、図1と、図2と、
図3を参照して説明する。図1に示すように、本発明の
ブロック構成は、電源10と、電流検出部50と、比較
部40と、可変電流源部30の構成になっている。負荷
20への電流供給部において、電源10と可変電流源部
30とを並列に接続している。
図3を参照して説明する。図1に示すように、本発明の
ブロック構成は、電源10と、電流検出部50と、比較
部40と、可変電流源部30の構成になっている。負荷
20への電流供給部において、電源10と可変電流源部
30とを並列に接続している。
【0012】そして、電流検出部50は、電源10に流
れる電流I3を検出する。ここで検出する電流I3は、
負荷20に流れる電流I1と、可変電流源部30の電流
I2の合計となる。即ち、I3=I1+I2となる。そ
して検出した電流I3は電圧Viに変換して出力する。
れる電流I3を検出する。ここで検出する電流I3は、
負荷20に流れる電流I1と、可変電流源部30の電流
I2の合計となる。即ち、I3=I1+I2となる。そ
して検出した電流I3は電圧Viに変換して出力する。
【0013】一方、比較部40において、前記変換した
電圧Viと期待値Vexとを比較して、可変電流源部30
の電流を制御する制御電圧Vcを発生する。ここで、期
待値Vexは負荷20に流れる電流I1が最大値となる電
圧期待値に設定する。即ち、このときの可変電流源部3
0の電流I2は0となる。
電圧Viと期待値Vexとを比較して、可変電流源部30
の電流を制御する制御電圧Vcを発生する。ここで、期
待値Vexは負荷20に流れる電流I1が最大値となる電
圧期待値に設定する。即ち、このときの可変電流源部3
0の電流I2は0となる。
【0014】さらに、可変電流源部30において、検出
電流I3が増加する場合は可変電流源部30の電流I2
を制御電圧Vcにより減少させる。反対に、検出電流I
3が減少する場合は、可変電流源部30の電流I2を制
御電圧Vcにより増加させる。そして、電源10に流れ
る電流I3が常に一定値を保つように制御している。
電流I3が増加する場合は可変電流源部30の電流I2
を制御電圧Vcにより減少させる。反対に、検出電流I
3が減少する場合は、可変電流源部30の電流I2を制
御電圧Vcにより増加させる。そして、電源10に流れ
る電流I3が常に一定値を保つように制御している。
【0015】上記のように、負荷20の電源供給部にお
いて電源10と可変電流源部30を並列に接続して、負
荷20の電流変動分を可変電流源部30で吸収すること
により、負荷20の電流と可変電流源部30との電流の
合計が変化しないように制御している。従って、電源1
0の負荷20に供給する電圧が安定化される。
いて電源10と可変電流源部30を並列に接続して、負
荷20の電流変動分を可変電流源部30で吸収すること
により、負荷20の電流と可変電流源部30との電流の
合計が変化しないように制御している。従って、電源1
0の負荷20に供給する電圧が安定化される。
【0016】次に、本発明の具体的回路例について、図
2と、図3を参照して説明する。但し、図3は説明を簡
略にするため、位相関係の時間的な遅れは無視してい
る。負荷20は、等価的に電流源と見なせるので流れる
電流をI1とし、そしてI1の最大値をI1maxとす
る。
2と、図3を参照して説明する。但し、図3は説明を簡
略にするため、位相関係の時間的な遅れは無視してい
る。負荷20は、等価的に電流源と見なせるので流れる
電流をI1とし、そしてI1の最大値をI1maxとす
る。
【0017】電流検出部50の電流検出抵抗R1は、電
源10に流れる電流を検出する抵抗で、電流検出抵抗R
1による電圧降下が回路に影響を与えないように小さい
抵抗値にするのが望ましい。
源10に流れる電流を検出する抵抗で、電流検出抵抗R
1による電圧降下が回路に影響を与えないように小さい
抵抗値にするのが望ましい。
【0018】負荷20の電流I1と可変電流源部30の
電流I2は並列に接続しているので、電源10に流れる
電流I3は下式(1)となる。 I3=I1+I2 ・・・(1) 電源10に流れる電流I3が、常に一定となるように制
御する動作について以下説明する。
電流I2は並列に接続しているので、電源10に流れる
電流I3は下式(1)となる。 I3=I1+I2 ・・・(1) 電源10に流れる電流I3が、常に一定となるように制
御する動作について以下説明する。
【0019】電流検出抵抗R1の両端の電圧Vrは下式
(2)で求められる。 Vr=I3・R1 ・・・(2) そして、バッファアンプ51、52を介して、抵抗R3
〜R6とオペアンプ53で構成される差動アンプ部に入
力して変換される。このとき、差動アンプ部の出力電圧
Viは例えば、下式(3)となる。 Vi=−Vr ・・・(3)
(2)で求められる。 Vr=I3・R1 ・・・(2) そして、バッファアンプ51、52を介して、抵抗R3
〜R6とオペアンプ53で構成される差動アンプ部に入
力して変換される。このとき、差動アンプ部の出力電圧
Viは例えば、下式(3)となる。 Vi=−Vr ・・・(3)
【0020】差動アンプ部の出力電圧Viは、比較部4
0の抵抗R7とコンデンサC1とオペアンプ41で構成
される積分回路の入力電圧となる。積分回路では、期待
値電圧Vex=R1・I1maxと比較し、積分回路に入
力される電圧により可変電流源部30の制御電圧Vcと
して出力する。また、Vcは下式(4)で求められる。 Vc=−(1/C1・R7)∫(Vex−Vi)dt ・・・(4)
0の抵抗R7とコンデンサC1とオペアンプ41で構成
される積分回路の入力電圧となる。積分回路では、期待
値電圧Vex=R1・I1maxと比較し、積分回路に入
力される電圧により可変電流源部30の制御電圧Vcと
して出力する。また、Vcは下式(4)で求められる。 Vc=−(1/C1・R7)∫(Vex−Vi)dt ・・・(4)
【0021】可変電流源部30の基準電圧バッファ部
は、トランジスタ33のエミッタ電圧をオペアンプ31
にフィードバックして、トランジスタ33に流れる電流
を制御して基準電圧11の電圧Vref と同じになるよう
に動作する。一方、制御電圧バッファ部は、トランジス
タ34のエミッタ電圧をオペアンプ32にフィードバッ
クして、トランジスタ34に流れる電流を制御して制御
電圧Vcの電圧と同じになるように動作する。
は、トランジスタ33のエミッタ電圧をオペアンプ31
にフィードバックして、トランジスタ33に流れる電流
を制御して基準電圧11の電圧Vref と同じになるよう
に動作する。一方、制御電圧バッファ部は、トランジス
タ34のエミッタ電圧をオペアンプ32にフィードバッ
クして、トランジスタ34に流れる電流を制御して制御
電圧Vcの電圧と同じになるように動作する。
【0022】従って、可変電流源部30の電流I2は、
トランジスタ33とトランジスタ34のベース電流を無
視すると下式(5)の関係が成り立つ。 I2=(Vref −Vc)/R2 ・・・・(5)
トランジスタ33とトランジスタ34のベース電流を無
視すると下式(5)の関係が成り立つ。 I2=(Vref −Vc)/R2 ・・・・(5)
【0023】図3の(a)に示すように、負荷20の電
流I1が増加したとすると、電流検出抵抗R1の両端電
圧Vrは上昇し、バッファアンプ51、52を介して差
動アンプ53から出力された出力電圧Viは、式(3)
により図3の(b)に示すように期待値電圧Vexよりも
低下する。そして、比較部40の積分器により出力の可
変電流源部30の制御電圧Vcは、式(4)により図3
の(c)に示すように上昇する。即ち、負電位が0に近
づく。従って、式(5)から可変電流源部30の電流I
2は減少する。そのようすを図3の(d)に示す。
流I1が増加したとすると、電流検出抵抗R1の両端電
圧Vrは上昇し、バッファアンプ51、52を介して差
動アンプ53から出力された出力電圧Viは、式(3)
により図3の(b)に示すように期待値電圧Vexよりも
低下する。そして、比較部40の積分器により出力の可
変電流源部30の制御電圧Vcは、式(4)により図3
の(c)に示すように上昇する。即ち、負電位が0に近
づく。従って、式(5)から可変電流源部30の電流I
2は減少する。そのようすを図3の(d)に示す。
【0024】また上記説明とは反対に、負荷20の電流
I1が減少する場合は、図3の(a)〜(d)に示すよ
うに動作するので、電源10に流れる電流I3は図3の
(e)に示すように電流変動が低くおさえられた電流特
性となる。
I1が減少する場合は、図3の(a)〜(d)に示すよ
うに動作するので、電源10に流れる電流I3は図3の
(e)に示すように電流変動が低くおさえられた電流特
性となる。
【0025】従って本発明では、電源10に必要とする
電圧は、電流検出部50における検出抵抗R7の電圧降
下分だけ高ければよい。例えば、検出抵抗を0.1オー
ムとして、電流I3の電流を1Aとすれば3.4Vとな
る。従って、従来の回路の電源10に必要な電圧4.3
Vと比較して最大消費電力は約26%低くできる。
電圧は、電流検出部50における検出抵抗R7の電圧降
下分だけ高ければよい。例えば、検出抵抗を0.1オー
ムとして、電流I3の電流を1Aとすれば3.4Vとな
る。従って、従来の回路の電源10に必要な電圧4.3
Vと比較して最大消費電力は約26%低くできる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。電源1
0の電圧は、負荷20に必要な電圧に対して、従来より
も低くできるので電源10の最大消費電力は低くなる。
従って、電源10の最大消費電力に基づく各部の設計最
大値が低くできるので、負荷20に使用する各部品たと
えばファンや線材の容量が小さいものを使用できる効果
がある。そのため、電源10と装置全体を小型化するこ
とができる効果が大である。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。電源1
0の電圧は、負荷20に必要な電圧に対して、従来より
も低くできるので電源10の最大消費電力は低くなる。
従って、電源10の最大消費電力に基づく各部の設計最
大値が低くできるので、負荷20に使用する各部品たと
えばファンや線材の容量が小さいものを使用できる効果
がある。そのため、電源10と装置全体を小型化するこ
とができる効果が大である。
【図1】本発明の電源回路のブロック図である。
【図2】本発明の電源回路の実施例である。
【図3】本発明の電源回路の動作特性図である。
【図4】従来の電源回路である。
10 電源 11 基準電圧 12、13、31、32、41 オペアンプ 14、33、34 トランジスタ 20 負荷 30 可変電流源部 40 比較部 50 電流検出部 51、52 バッファアンプ 100、200 センスライン
Claims (2)
- 【請求項1】負荷(20)に流れる電流の変動部分を吸
収する可変電流源手段を設け、 電源(10)の電流変動を安定化したことを特徴とした
電源回路。 - 【請求項2】 電源(10)に流れる電流を検出して電
圧に変換する電流検出手段を設け、 負荷(20)に流れる電流の変動部分を吸収する可変電
流源手段を設け、 前記電流検出手段により変換された電圧と、期待値電圧
とを比較して可変電流電源手段の電流を制御する比較手
段を設け、 前記電源(10)の電流変動を安定化したことを特徴と
した電源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8093324A JPH09258836A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8093324A JPH09258836A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09258836A true JPH09258836A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=14079111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8093324A Withdrawn JPH09258836A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09258836A (ja) |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8093324A patent/JPH09258836A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |