JPH0823595A - 再生特性制御装置 - Google Patents
再生特性制御装置Info
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
数特性が崩れないようにする。 【構成】 2バンドトーンコントロール回路40〜43
を調整し、各スピーカから聞こえる音の音質を調整す
る。この音質は、スピーカの特性や部屋の状況の影響を
受けたものになるから、これを調整することにより、使
用状況に応じた周波数特性の設定を行うことができる。
この状態で増幅を行えば、使用状況に適合した周波数特
性で楽音の再生がなされる。一方、2バンドトーンコン
トロール回路21L、21Rのゲイン調整用のつまみを
回せば、そのゲインに応じた音質に変更されるが、2バ
ンドトーンコントロール回路40〜43のゲインは変更
されていないので、使用状況に対応する周波数特性につ
いては、調整時の状態を良好に維持している。
Description
周波数特性を調整する際に用いて好適な再生特性制御装
置に関する。
た周波数特性となるように調整することが好ましい。な
ぜならば、部屋の大きさや形状、あるいは使用するスピ
ーカの特性によって音質が変化するからである。したが
って、使用状況を補償するように周波数特性を設定し、
アンプが本来目指している音質にする必要がある。
増幅するミキシングアンプ(いわゆるカラオケアンプ)
は、カラオケ店等において種々の条件で使用されるた
め、使用状況に応じた周波数設定を行うことは重要であ
る。
スピーカを配置してより臨場感のある再生を行ったり、
ホールやスタジアム等の音場をシミュレートする機能等
が搭載されたカラオケアンプも開発されているが、この
種のアンプにおいては、その機能を発揮するためにも、
使用状況に応じた周波数特性の設定が必要になる。
楽等を再生する場合、一般に利用者の好みに応じた音質
調整が行われることが多い。特に、カラオケアンプなど
では、多様な曲が演奏されるため、その曲調に応じた音
質調整(周波数特性の調整)が頻繁になされる。しかし
ながら、音質調整が行われると、使用状況に対応して設
定した周波数特性がくずれてしまい、アンプの性能を十
分に発揮できないという問題が生じた。
たもので、音質調整を行っても、使用状況に応じた周波
数特性が崩れない再生特性制御装置を提供することを目
的としている。
に、請求項1に記載の発明にあっては、入力信号に対し
て周波数特性をコントロールする第1の周波数特性制御
手段と、前記第1の周波数特性制御手段の出力信号に対
して予め設定された信号処理を行う信号処理手段と、前
記信号処理手段の出力信号に対して周波数特性をコント
ロールする第2の周波数特性制御手段とを具備すること
を特徴とする。
ステレオ入力信号に対して周波数特性をコントロールす
る第1の周波数特性制御手段と、前記第1の周波数特性
制御手段の出力信号に基づいて多チャンネル信号を作成
して出力する信号処理手段と、前記信号処理手段が出力
する各チャンネルの信号に対して周波数特性をコントロ
ールする第2の周波数特性制御手段とを具備することを
特徴とする。
波数特性制御手段によって行い、利用者の好みによる音
質調整を第1の周波数特性制御手段によって行うことが
できる。この結果、使用状況に応じた周波数特性を損な
うことなく、第1の周波数特性制御手段による音質調整
がなされる。
力である各チャンネルについて周波数特性の設定がなさ
れるので、より状況に適したセッティングが可能にな
る。
数特性の設定を行うことができないようにすれば、むや
みに設定内容が変更されることがなく、所定の特性を維
持することができる。
る。図1は、この発明の第1実施例の構成を示すブロッ
ク図である。なお、この実施例は、いわゆるカラオケア
ンプに本願を適用した実施例である。
(図示略)の信号に対し、各種処理を施した後に増幅し
て出力する。より詳細に説明すると、マイクからの信号
が図示せぬA/Dコンバータを経て端子T1またはT2
に入力され、端子T1に入力された信号は、3バンドト
ーンコントロール回路2および3バンドイコライザ3を
介した後に、エコー処理部4、リバーブ処理部5および
変調処理部6に各々供給される。この場合、3バンドト
ーンコントロール回路2は、種々の音場モードに適した
周波数特性カーブが製造時にプリセットされており、ま
た、3バンドイコライザ3は、ボーカルに適した周波数
特性カーブが製造時にプリセットされている。
号に対してエコー信号を重畳して、バッファ10L、1
0Rを並列に介して加算回路11L、11Rに各々供給
する。また、リバーブ処理部5は、供給される信号にリ
バーブ信号(残響信号)を重畳し、バッファ12L,1
2Rを並列に介して加算回路11L、11Rに各々供給
する。同様に、変調処理部6は、入力信号に所定の変調
(たとえば、ピッチをずらした信号を重畳する)を施
し、バッファ13L,13Rを並列に介して加算回路1
1L、11Rに各々供給する。
介して加算回路30、32に供給され、また、加算回路
11Rはバッファを介して加算回路31、33に供給さ
れる。
は、バッファ14L,14Rを並列に介して加算回路1
1L,11Rに供給される。なお、上述したエコー処理
部4、リバーブ処理部5および変調処理部6は、効果や
シミュレートする音場に応じ、適宜組み合わされて動作
するようになっている。
T3、T4に供給されるステレオデジタル楽音信号を、
前方左右および後方左右の4チャンネル信号に変換した
後に増幅し、これらを前方左スピーカSP.FL、前方
右スピーカSP.FR、後方左スピーカSP.RLおよ
び後方右スピーカSP.RRへ出力する。この楽音信号
増幅部18は、以下のように構成されている。
り、供給されるデジタル楽音信号の音高(ピッチ)を指
令に応じて制御して出力する。すなわち、楽曲のキーを
制御する。このキーコントロール回路20によってキー
コントロールされたデジタルステレオ信号は、L側が2
バンドトーンコントロール回路21Lに供給され、R側
が2バンドトーンコントロール回路21Rに供給され
る。そして、これらにより低域側および高域側の音質が
設定される。
ル回路21L,21Rの構成を示すブロック図である。
図において、Dはディレイであり、S1,S2は加算回
路である。A1a、A1b、A1cは低域側のトーンコ
ントロールを構成するアンプであり、A2a、A2b、
A2cは高域側のトーンコントロールを構成するアンプ
である。ここで、アンプA1c、A2cのゲイン変化
は、各バンドの周波数領域の変動に主体的に影響し、ア
ンプA1a、A1b、A2a、A2bのゲイン変化は、
各バンドにおける出力ゲインの変動に主体的に影響す
る。したがって、アンプA1a、A1b、A1cのゲイ
ンを調整して低域側の周波数領域およびゲインを調整
し、アンプA2a、A2b、A2cのゲインを調整して
広域側の周波数領域およびゲインを調整する。
21Rの各出力信号は、4バンドパラメトリックイコラ
イザ22L、22Rにおいて、各々所定のイコライザ特
性が付与される。4バンドパラメトリックイコライザ2
2Lの出力信号はバッファを介して加算回路30,3
1,32,33に供給されるとともに、バッファ23L
を介して加算回路24に供給される。同様にして、4バ
ンドパラメトリックイコライザ22Rの出力信号は、バ
ッファを介して加算回路30,31,32,33に供給
されるとともに、バッファ23Rを介して加算回路24
に供給される。加算回路24の出力信号は、初期反射音
発生器25に供給され、ここで、前方左右および後方左
右の4方向の反射音信号が作成され、これらが入力信号
に重畳されて各方向(図ではFL(前左),FR(前
右),RL(後左),RR(後右)として示す)の信号
として出力される。前述した加算回路30,31,3
2,33は、それぞれ方向FL,FR,RL,RRに対
応しており、初期反射音発生器25から出力される各信
号は、バッファを介した後、対応する方向の加算回路に
供給される。
設定された幾つかの音場に対応した反射音信号を重畳す
るようになっており、音場に対応して記憶されたパラメ
ータに応じた反射音信号を発生する。なお、初期反射音
発生器25の構成は周知であるが、例えば、実開平2−
1121100号の第11図に示されるものが知られて
いる。
り、初期反射音発生器25が発生する反射音信号では、
十分に音場の再現ができない場合に残響を補う信号を発
生する。例えば、教会などのように長い残響時間を持つ
室内空間の音場再現を行うには、初期反射音発生器25
の残響だけでは不十分になるが、このような場合に残響
発生器26で発生した残響音信号を補う。この残響発生
器26の出力信号も、FL,FR,RL,RRの各方向
について作成され、対応する方向の加算回路30,3
1,32,32,33に供給される。なお、残響発生器
26は、例えば、くし形フィルタとカスケード接続され
たオールパスフィルタ等により構成される。
信号は、2バンドトーンコントロール回路40,41,
42,43を介してアンプ部50に供給される。ここ
で、2バンドコントロール回路40〜43は、各々前述
した図2に示すものと同様の構成になっている。
3の各出力信号は、増幅部50に供給される。この増幅
部50は、供給されるFL,FR,RL,RRの各方向
の信号をD/Aコンバータによってアナログ信号に変換
した後、電力増幅を行って対応するスピーカSP.F
L、SP.FR、SP.RL、SP.RRに供給する。
めに、使用状況に応じた周波数特性の設定を行う。ここ
で、使用状況とは、本装置を使用する部屋の形状、部屋
の大きさ、壁の材質、窓の大きさや位置などの外的条件
およびアンプ部50やスピーカが持つ周波数特性などの
内的条件等をいう。0この場合、部屋の形状等は設置場
所において種々異なり、また、アンプ部50や各スピー
カの周波数特性も製品毎に若干のばらつきがある。この
ように使用状況が異なるため、個々の状況に応じた周波
数特性を設定する必要がある。
40〜43のアンプA1a〜A1c、A2a〜A2cの
ゲインを調整し、各スピーカから聞こえる音の音質を調
整する。この調整方法は、例えば、所定の試験音をスピ
ーカから出力させ、これを耳で聞きながら行う。この場
合、スピーカから聞こえる試験音の所望の音質になるよ
うに2バンドトーンコントロール回路40〜43を調整
したり、あるいは、測定器を用いて同様の調整を行う。
また、各スピーカ毎に異なる音質を設定しても、同一の
音質を設定してもよい。
アスピーカ同士では、音質の違いがあまり生じない場合
は、2バンドトーンコントロール回路40,41のゲイ
ン調整つまみと、2バンドトーンコントロール回路4
2,43のゲイン調整つまみとを各々共通化することも
できる。この場合においては、例えば、フロントスピー
カ(SP.FL、SP.FR)の組とリアスピーカ(S
P.RL、SP.RR)の組の間の音質差がなくなるよ
うに音質調整(音場周波数特性調整)を行う。
性において楽曲の信号の増幅を行うと、使用状況に適合
した周波数特性で楽音の再生がなされる。また、利用者
が、再生される楽音に合わせてマイクを使って歌を唄え
ば、その音声はボーカルアンプ部1によって増幅され、
スピーカSP.VLおよびSP.VRから発音される。
べく、2バンドトーンコントロール回路21L、21R
のゲイン調整用のつまみを回せば、そのゲインに応じた
音質に変更される。このとき、2バンドトーンコントロ
ール回路40〜43のゲインは変更されていないので、
使用状況に対応する周波数特性は、調整時の状態を良好
に維持している。すなわち、2バンドトーンコントロー
ル回路21L、21Rのゲインを調整すると、使用状況
に対応する周波数特性を中心にして、高域または低域の
音量レベルが変化する。このため、使用状況に応じた音
場周波数特性を逸脱することなく、所望の音質にするこ
とができる。
0〜43を設けず、2バンドトーンコントロール回路2
1L、21Rだけで音質調整を行った場合は、設定した
音質によっては、使用状況に適した周波数特性から大き
く逸脱してしまう。
は、第2実施例の構成を示すブロック図である。なお、
この実施例は、上述した第1実施例における2バンドト
ーンコントロール回路40〜43のゲイン調整をCPU
を用いてソフトウエア処理によって行うようにしたもの
である。
M61内のプログラムに基づいて動作する。62は、C
PU60に対して各種コマンドの入力を行う操作部であ
り、63はモニタ64に各種表示を行う表示制御部であ
る。表示制御部63は、内部にビデオRAMを有してお
り、また、表示に用いられる各種画面情報、アイコンイ
メージデータなどを記憶している。また、65はゲイン
制御部であり、CPU60の制御の下に、2バンドトー
ンコントロール回路40〜43内のアンプA1a〜A1
c、およびA2a〜A2cのゲインを制御する。この実
施例の場合、2バンドトーンコントロール回路40〜4
3は、デジタルボリュームによって上記ゲインが調整し
得るようになっており、ゲイン制御部65はこれらのデ
ジタルボリュームを制御する。
を操作して、初期設定モードにする。初期設定モードの
設定操作は、例えば、特定のスイッチを押しながら電源
をスイッチをオンすることによって行われる。すなわ
ち、CPU60が上述のようなスイッチ操作を検出し
て、初期設定モードにする。一方、上述のようなスイッ
チ操作が検出されなければ、初期設定モードに移行する
ことはない。
表示制御部63が初期設定モードに応じた案内画面をモ
ニタ64に表示する。図4は、この案内画面を示してお
り、画面上部にある「INSTALLATION ME
NEU」が初期設定モードに入ったことを示している。
また、画面下部には、「MENEU 1:↓」という表
示がなされる。この表示は、操作部62に設けられてい
る矢印キーを押すことにより、順次メニュー番号が変更
されることを示している。そして、矢印キーを押してい
くと、各種設定を行うためのメニューが順次表示され、
周波数特性を設定するメニューが選択されると、図5に
示す画面が表示される。この図に示す画面上部には、
「SPEAKER TONE CONTROL」なる文
字が表示され、周波数特性の設定に入ったことを示す。
また、画面中央部には「MAIN」と「REAR」の文
字とともに、そのいずれかを指し示す矢印が表示され
る。この場合「MAIN」はフロントスピーカ(SP.
FL、SP.FR)を示し、「REAR」はリアスピー
カ(SP.RL、SP.RR)を示す。また、上下方向
の矢印キーを押すことにより「MAIN」「REAR」
のいずれかを適宜選択することができる。また、左右方
向の矢印キーを押すことにより、周波数特性の調整状態
に入ることができる。
向の矢印キーが押されると、図6に示す表示に切り換わ
り、画面上部の「MAIN.SP TONE CONT
ROL」の文字がフロントスピーカの調整モードである
ことを示す。画面中央部には、高域を示す「HIGH」
および低域を示す「LOW」の2つの行が表示され、各
行にはレベルを示すインジケータIa、Ibが表示され
ている。また、,「HIGH」「LOW」のいずれが選
択されているかを示す矢印が表示され、上下方向の矢印
キーを操作することにより、任意の帯域を選択できるよ
うになっている。
態において、左右方向の矢印キーを操作すると、インジ
ケータIaが対応する矢印の方向に移動し、この移動位
置に応じて、ゲイン制御部65が2バンドトーンコント
ロール回路40,41のアンプA2a〜A2cのゲイン
を調整する。また、「LOW」が選択されている場合も
上記と同様であるが、2バンドトーンコントロール回路
40,41のアンプA1a〜A1cのゲインが調整され
る。
択された場合の調整も上記とほぼ同様であるが、2バン
ドトーンコントロール回路42,43のアンプA1a〜
A1c,A2a〜A2cのゲインが調整される。
特性が設定された後は、前述した第1実施例と同様の動
作となる。したがって、楽曲を使用者の好みの音質にす
る場合には、2バンドコントロール回路21L,21R
(図1参照)のゲインを調整する。
択しなければできない。したがって、通常の使用時にお
いて、利用者がむやみに周波数特性を変更する心配がな
く、初期設定状態が安定して維持される。特に、カラオ
ケアンプの場合は、利用客が頻繁に操作を行うが、上述
した各実施例においては、このような環境においても、
設定した音場周波数特性は良好に維持される。
ける低域および高域のゲイン調整値は、シミュレートす
る音場に応じて自動調整するようにしてもよい。すなわ
ち、各帯域のゲインを音場に応じて予め設定しておき、
選択された音場に対応してその値を読み出して自動設定
する。
オ信号の場合の例であったが、この発明の適用はこれに
限らず、モノラルでも多チャンネル入力でもよい。
あったが、この発明に適用はこれに限らず、例えば、通
常のオーディオアンプにも勿論適用することができる。
ば、音質調整を行っても、使用状況に応じた周波数特性
が崩れないという効果を得ることができる。
図である。
の構成を示すブロック図である。
図である。
る。
る。
る。
(第1の周波数特性制御手段)、25……初期反射音発
生器(信号処理手段)、26……残響発生器(信号処理
手段)、30〜33……加算回路(信号処理手段)、4
0〜43……2バンドトーンコントロール回路(第2の
周波数特性制御手段)、60……CPU(周波数コント
ロール制限手段)。
Claims (2)
- 【請求項1】 入力信号に対して周波数特性をコントロ
ールする第1の周波数特性制御手段と、 前記第1の周波数特性制御手段の出力信号に対して予め
設定された信号処理を行う信号処理手段と、 前記信号処理手段の出力信号に対して周波数特性をコン
トロールする第2の周波数特性制御手段とを具備するこ
とを特徴とする再生特性制御装置。 - 【請求項2】 ステレオ入力信号に対して周波数特性を
コントロールする第1の周波数特性制御手段と、 前記第1の周波数特性制御手段の出力信号に基づいて多
チャンネル信号を作成して出力する信号処理手段と、 前記信号処理手段が出力する各チャンネルの信号に対し
て周波数特性をコントロールする第2の周波数特性制御
手段とを具備することを特徴とする再生特性制御装置。
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JP2876993B2 JP2876993B2 (ja) | 1999-03-31 |
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Country Status (5)
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