JPS60256198A - 効果付与装置 - Google Patents
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- JPS60256198A JPS60256198A JP59110683A JP11068384A JPS60256198A JP S60256198 A JPS60256198 A JP S60256198A JP 59110683 A JP59110683 A JP 59110683A JP 11068384 A JP11068384 A JP 11068384A JP S60256198 A JPS60256198 A JP S60256198A
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- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
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- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
この発明は、電子楽器その他楽音発生若しくは再生装置
において楽音信号に効果を付与するために用いられる効
果付与回路に関する。 従来の技術 楽音信号に対する効果付与に関する従来技術の典型例は
、各種効果に対応して個別に専用の効果H4回路を設け
ることにある。しかし、それては装置規模及O・コスト
の面で不都合があるので、特開昭57−14894号に
おいては中−の効果H4回路(変調回路)を各種効果て
共用することが示されている。そこに示さ71だ効果付
与回路は同時に付与できる効果数は一つたけてあり、効
果選択スイッチ回路は同時に杓数の効果か選択さr+
j−とき一つの効果を優先選択する。1うに構成さtl
ている。史に進んで、特開昭58−50595号におい
ては、単一の効用付り回路の効果付I−j機能がプログ
ラマブルであり、か−)複数の効果な時分割方式によっ
て同時に付与できるようにしたことが示されている。そ
こでは効果付I−j回路の時分割利用態様は、幾つかの
モードに限られており、自由な効果の組合せで時分割利
用てきる。1、うニム゛っていない。従って、選択可能
な効果数を多数にし、かつ、独立に効果付与されるへき
楽音信号の系列数を複数にした場合、装置構成を簡素化
し得るかという点で未解決の問題が+i1;従来技術に
は残されている。 発明が解決しようとする問題点 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、多数種類
の効果の中から複数の効果を選択的に同時に付与するこ
とができ、かつ複数系列の楽音信号に対して独立にその
ような効果付与の制御を行うことができる効果付与装置
をできるたけ簡素化さ11た構成で提供しようとするも
のである。 問題点を解決するだめの手段 この発明に係る効果付与装置には、複数系列の楽音信号
が入力されるようになっており、楽音に付与すべき効果
の種類をこれらの複数系列に関して夫々選択設定するこ
とが可能な効果選択手段が設けられる。入力された楽音
信号に対して効果を夫々独立に付与することのできる複
数の効果付与チャンネルが設けられる。これらの効果付
与チャンネルの各々に対して該チャンネルで付与すべき
効果を前記効果選択手段の出力に基き割当てる効果割当
て手段が設けられる。前記複数の効果付与チャンネルで
は、各々に入力された楽音信号に対して前記効果割当て
手段で割当てられた効果な夫々独立に付与する。入力さ
tlた複数系列の楽音イ1丁号を前記各効果H4チャン
ネルに分配入力するために分配手段が設けら′I]る。 この分配手段は、前記効果割当て手段による割当てに従
って各系列の楽音信号を前記効果付与ザヤンネルに分配
する。 作用 効果選択手段において複数系列に関して任意に選択設定
された効果が、効果割当て手段において複数の効果付与
チャンネルに割当てらねる。この割当て内容は、各効果
付与チャンネルに割当てた効果の種類とその効果が付与
されるべき楽音の系列とを含んでいる。分配手段では、
その割当て内容に従って各系列の楽音信号を所委の効果
付与チャンネルに分配する。各効果付与チャンネルでは
、各々に分配された系列の楽音信号に対して前記割当て
らねた効果を付与する。 複数の効果付与チャンネルが有り、効果割当て手段があ
るため、多種類の効果の中から複数の効果を選択的に同
時に付与するこ古が可能となる。 また、複数系列の楽音信号を割当て内容に従って各効果
付与チャンネルに分配して各系列の楽音信号に効果を付
与するようにしているため、各系列毎に専用の効果付与
回路若しくは効果付与チャンネルを設ける必要かなく、
構成を簡素化することができる。 実施例 以下添付図面を参照してこの発明の実施例を詳細に説明
しよう。 第1図は鍵盤1を具えた電子楽器にこの発明の効果付与
装置を適用した一実施例を示すものであり、鍵盤1、楽
音発生器2、サウンドシステム3を除く残りの部分が効
果付与装置に相当する。−例さして鍵盤1はソロ鍵盤、
上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤の4鍵盤を貝えており、楽
音発生器2は鍵盤1で押鍵さノまた音のティシタル楽音
信号を各鍵盤種類別に4系列で発生する。便宜上、ソ0
鍵盤の系列をS、上鍵盤の系列を
において楽音信号に効果を付与するために用いられる効
果付与回路に関する。 従来の技術 楽音信号に対する効果付与に関する従来技術の典型例は
、各種効果に対応して個別に専用の効果H4回路を設け
ることにある。しかし、それては装置規模及O・コスト
の面で不都合があるので、特開昭57−14894号に
おいては中−の効果H4回路(変調回路)を各種効果て
共用することが示されている。そこに示さ71だ効果付
与回路は同時に付与できる効果数は一つたけてあり、効
果選択スイッチ回路は同時に杓数の効果か選択さr+
j−とき一つの効果を優先選択する。1うに構成さtl
ている。史に進んで、特開昭58−50595号におい
ては、単一の効用付り回路の効果付I−j機能がプログ
ラマブルであり、か−)複数の効果な時分割方式によっ
て同時に付与できるようにしたことが示されている。そ
こでは効果付I−j回路の時分割利用態様は、幾つかの
モードに限られており、自由な効果の組合せで時分割利
用てきる。1、うニム゛っていない。従って、選択可能
な効果数を多数にし、かつ、独立に効果付与されるへき
楽音信号の系列数を複数にした場合、装置構成を簡素化
し得るかという点で未解決の問題が+i1;従来技術に
は残されている。 発明が解決しようとする問題点 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、多数種類
の効果の中から複数の効果を選択的に同時に付与するこ
とができ、かつ複数系列の楽音信号に対して独立にその
ような効果付与の制御を行うことができる効果付与装置
をできるたけ簡素化さ11た構成で提供しようとするも
のである。 問題点を解決するだめの手段 この発明に係る効果付与装置には、複数系列の楽音信号
が入力されるようになっており、楽音に付与すべき効果
の種類をこれらの複数系列に関して夫々選択設定するこ
とが可能な効果選択手段が設けられる。入力された楽音
信号に対して効果を夫々独立に付与することのできる複
数の効果付与チャンネルが設けられる。これらの効果付
与チャンネルの各々に対して該チャンネルで付与すべき
効果を前記効果選択手段の出力に基き割当てる効果割当
て手段が設けられる。前記複数の効果付与チャンネルで
は、各々に入力された楽音信号に対して前記効果割当て
手段で割当てられた効果な夫々独立に付与する。入力さ
tlた複数系列の楽音イ1丁号を前記各効果H4チャン
ネルに分配入力するために分配手段が設けら′I]る。 この分配手段は、前記効果割当て手段による割当てに従
って各系列の楽音信号を前記効果付与ザヤンネルに分配
する。 作用 効果選択手段において複数系列に関して任意に選択設定
された効果が、効果割当て手段において複数の効果付与
チャンネルに割当てらねる。この割当て内容は、各効果
付与チャンネルに割当てた効果の種類とその効果が付与
されるべき楽音の系列とを含んでいる。分配手段では、
その割当て内容に従って各系列の楽音信号を所委の効果
付与チャンネルに分配する。各効果付与チャンネルでは
、各々に分配された系列の楽音信号に対して前記割当て
らねた効果を付与する。 複数の効果付与チャンネルが有り、効果割当て手段があ
るため、多種類の効果の中から複数の効果を選択的に同
時に付与するこ古が可能となる。 また、複数系列の楽音信号を割当て内容に従って各効果
付与チャンネルに分配して各系列の楽音信号に効果を付
与するようにしているため、各系列毎に専用の効果付与
回路若しくは効果付与チャンネルを設ける必要かなく、
構成を簡素化することができる。 実施例 以下添付図面を参照してこの発明の実施例を詳細に説明
しよう。 第1図は鍵盤1を具えた電子楽器にこの発明の効果付与
装置を適用した一実施例を示すものであり、鍵盤1、楽
音発生器2、サウンドシステム3を除く残りの部分が効
果付与装置に相当する。−例さして鍵盤1はソロ鍵盤、
上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤の4鍵盤を貝えており、楽
音発生器2は鍵盤1で押鍵さノまた音のティシタル楽音
信号を各鍵盤種類別に4系列で発生する。便宜上、ソ0
鍵盤の系列をS、上鍵盤の系列を
【J、下鍵盤の系列を
1・、ペタル鍵盤の系列をP、なる符号を用いて区別す
る。 操作パネル4は効果選択スイッチと音色選択ス(7) インチを含んでおり、各系列S 、 IJ 、 L 、
I’毎に音色及び効果の選択が可能である。 制御回路5は、操作パネル4における各スイッチのオン
・オフ操作を検出すると共に核操作バオル4におけるテ
ィスプレィを制御する機能、効果選択スイッチ出力に基
き各系列S−Pに71応して選択された効果を各効果付
与チャンネルに割当てる機能、割当て内容に従って効果
付与装置内の各種回路の動作を制御する機能、音色選択
スイッチ出力に応じた音色情報を楽音発生器2に与える
機能、などを実行するものであり、例えばマイク+1コ
ンピユークによって構成される。楽音発生器2では制御
回路5から与えらtまた音色情報に従って各系列S −
Pの音色を設定する。 効果回路6は、複数(−例古して4)の効果付与チャン
ネル(’)’lN−Cl1/Iを含むものであり、この
実施例では共通の回路ハードウェアを時分割使用するこ
とにより4つの効果材Jラーy−ヤンネルCI−11〜
ClI4が形成される。Lうになっている。 混合回路7とセレクタ8は前述の分配手段に相(8) 当するものである。混合回路7は、楽音発生器2から発
生された4系列S−Pの楽音信号を2系列づつ加算混合
した楽音信号と、3系列づつ加算混合した楽音信号さ、
4系列すべて加算混合した楽音信号をすべての組合せ(
S+U 、 S+L 、 S−4−P 、 U+L 、
jJ+P 、 L十P 、 S+[J+L 、 S十
U+P 、S+L+P 、[J+L+P 、S+U+L
+Pの11組)に関して夫々合成し、出力する。楽音発
生器2から発生された4系列S−Pの楽音信号と混合回
路7から出力された11組S +U 、 S +[、,
1十1・十Pの混合楽音信号がセレクタ8に入力される
。セレクタ8は、制御回路5から与えられた分配情報に
従って各チャンネルCH1〜CI−14の時分割タイミ
ンクに同期して必要な系列s−p 、 s十U 、 S
+U −+、 L 十Pの楽音信号を選択し、効果回
路6に与える。分配情報は、各効果付与チャンネルC1
1l〜C1]4に対する効果割当て内容に従って、各チ
ャンネルCI−1]〜CI−14の時分割タイムス1コ
ツトに対応するタイミングで、そのチャンネルに分配す
べき系列S−P又は混合系列S +[J〜S −1−[
J +L 4− Pを指示する。なお、混合(III貯
17は、効果の選択設定内容によっては各系列S −P
の楽音信号に共通の効果を付与することができる場合が
あるため、そのような場合に必要な系列の楽音信号を加
算混合して共通の効果付与チャンオルに対応して効果回
路6に供給することができるようにするために設けられ
たものである。 効果回路6は、前述の特開昭58−50595号に示さ
れたもののように、その効果付与機能をプログラマブル
に変更できるものである。プ[−]タクラムモリ9は、
効果回路6で実現可能41゛各種効果付与機能に対応し
てその機能を実現するたy)の該効果回路6の動作プロ
クラl、を予め記憶したものである。この動作プロクラ
ブ、は、効果回路6における各種ゲート、セレクタの制
御信号、レノスフの制御信号、演算命令信月などから成
るものである。プロクラブ、メモリ9は制御回路5から
1−、えられたプロクラブ、情報に従って読出される。 このプロクラム情報は、各効果付4チヤンオル(■1〜
CI■4vC対する効果割当て内容に従って、各チャン
ン、ル(’Ill〜ClI4の時分割タイツ、ス【]ノ
]・に対応するタイミンクで、そのチャンネルに割当て
られた効果種類に対応する動作プロフラノ、を指示する
ものである。こうして、各チャンネルC11l〜C11
4に割当てらJまた効果種類に対応する動作プロフラノ
、がプ「]クフラノメモリ9から読出され、読出された
動作ブ【コクラノ・を構成する各種制御信号、演算命令
信号などが効果回路6に供給される。 効果回路6では各効果付与チャンネルCII ] 〜C
lI4ごとに与えらtまた動作プロゲラl、つまり各種
制御信号、演算命令信号などに従って決定される効果を
入力楽音信号に対して付与する。 変調効果や残響効果のように効果付与の度合を係数によ
って制御し得るものに関しては、係数メモリ10から係
数データが読出され、これが効果回路6に与えられる。 制御回路5は、各効果付与チャンネルC111〜CH4
に対する効果割当て内容に従って、各チャンネルCTI
I〜C114の時分割タイ11スロツトに対応するタイ
ミングで、そのチャンネルに割当てらねた効果種類に対
応するパラメーク情報を発生する。このパラメーク情報
が係数メモリ10に与えられ、該パラメーク情報に対応
する係数テークを読出す。効果回路6ては、前述の動作
プロフラノ、に従って決定される効果を付与するための
演算において前記係数テークを使用する。 効果回路6から出力された効果付す済みのディジクル楽
音信号は各チャンネル(’Ill〜C114に対応する
4つのラッチ回路11〜14に分配される。各ランチ回
路11〜14のラッチ制御人力I。 には制御1回路5からチャンネルセレクi・信号が別々
に与えられ、各チャンネルC11l〜CII、Iの時分
割タイツ、スロットの終わりで、該クイl、スIJソト
中に効果付与処理がなされたディジクル楽音信号を該チ
ャンネルに対応するランチ回路11〜14に夫々ラッチ
する。 ランチ回路11〜14において並列テークに変換された
各チャンネルCIN〜CI+4の楽音信号は出力回路1
5に与えられると共にセレクタ8に与えられる。出力回
路15には楽音発生器2から発生された11系列S−P
の楽音信号(効果が付与さJlていない楽音信号)も入
力される。出力回路15は、制御回路5から与えられる
出力制御情報に応じて効果付与がなされた楽音信号と効
果付与がなさねなかった系列の楽音信号とを適宜選択混
合し出力する。出力回路15から出力された楽音信号は
図示しないディジタル/アナロタ変換器等を経由してサ
ウンドシステム3に至る。 なお、ラッチ回路11〜14からセレクタ8に至るフィ
ードバックルートは、同じ系列の楽音信号に対して異な
る効果を直列的に付与するために設けられたものである
。例えば、系列Sの楽音信号に2種類の異なる効果を直
列的に付与する場合、最初のチャンネルC11lの時分
割タイミンクでセレクタ8で系列Sの楽音信号を選択し
て効果回路6に与えて第1の効果を付与し、効果付与さ
れた系列Sの楽音信号をラッチ回路11にランチする。 次のチャンネルCI−(2の時分割タイミンクでランチ
回路11にラッチされている第1の効果付与済みの系列
Sの楽音信号をフィードバックルートを介してセレクタ
8て選択し、効果回路6に与えて第2の効果を付与し、
ラッチ回路12にラッチする。このようにして系列Sの
楽音信号に第1の効果と第2の効果が直列的にイに1与
され、付与された楽音信号がラッチ回路12にランチさ
れる。この場合、第1の効果のみを付与したランチ回路
11の出力が不要ならば、出力回路15でラッチ回路1
1の出力を選択しないように制御することができる。 上述とは反対に、同じ系列の楽音信号に対して異なる効
果を並列的に付与する場合は前述のフィードバックルー
トは使用されない。例えば、系列Sの楽音信号に2種類
の異なる効果を並列的に付与する場合、チャンネルC■
11の時分割タイミングでセレクタ8で系列Sの楽音信
号を選択して効果回路6に与えて第1の効果を付与し、
その結果をラッチ回路11にラッチする。次のチャンネ
ルCIl 2の時分割タイミンクでもセレクタ8で系列
Sの楽音信号を選択して効果回路6に与えて第2の効果
を付与し、その結果をランチ回路12にうソチする。出
力回路15ではラッチ回路11と12の出力を両方共選
択し、混合する。 効果回路6における時分割チャンネルクイミンクは楽音
発生器2から発生される楽音信号の1ザンプリンタ周期
を1サイクルとするものである。 第2図は各効果付与チャンネルC111〜CI[4の時
分割タイツ、スロワ]・を例示したもので、φ、は楽音
信号の1→ノ一ンプリング周期に同期する→J−ンプリ
ンクク17ソクパルスを示す。才だ、第2図には各ラッ
チ回路11〜14で利用される各チャンネルC11l〜
C114毎のチャンネルセレクト信号の一例も示さJ′
Iている。 次に第3図と第4図を参照して効果割当て処理の具体例
について説明する。 第3図は操作パネル4の一例を示す図で、16は各種音
色(ピアノ、ストリンク、オルカン等)に対応する音色
選択スイッチ、17は各種効果(シンフAニック、トレ
モD 、 ml−ラス等)に対応する効果選択スイッチ
、である。所定の効果選択スイッチ17に付属して「速
さ」、「深さ」、「長さ」等のパラメータを選択段5j
4するt: W)の操作子が設けらねでいる。S 、
+1 、 [・、LM:、る8[、、+ 弓が付された
スイッチ群18は系列S 、 Pを選択するスイッチで
ある。各系列S −1’の選択スイノー118の右側に
延びた横長のディスプレイ19は、各系列S〜11に対
応して音色選択スイッチ16及び効果選択スイッチ1γ
で選択さiまた音色及び効果を可視表示するものである
。選択さt]た音色及び効果を示す表示が該ディスプレ
イ19において点灯する。各ティスプレィ19の右側に
人々配された81〜S4なる記号が付さt」たスイソー
y一群20は、同系列で複数の異なる効果が選択さ才]
た場合各効果を前述の、[うに直列的にイ1与するか並
’zl的に付与するかの選択を各系列毎に行うためのも
のである。 スイッチ21.22は優先順位選択スイソーfである。 この例では、効果割当て処理は所定の優先順位に従って
行う、Y−5になっており、これらのスイッチ21.2
2はその優先順位を選択するたy)のものである。下方
に向いた矢印が付されたスイッチ21は「たて方向優先
」を選択するものである。「たて方向優先]とは、各系
列S−Pで選択された効果を系列S 、 U 、 L
、 Pの順で1効果つつ優先選択して効果付与チャンネ
ルCHI〜CI■4に順次割当てることである。この場
合、系列S。 1、J 、 L 、 Pの順で1効果づつ優先選択して
もまた利用可能なチャンネルCI−41〜CII4が有
るときは、残りの効果に関して系列S 、 IJ 、
L 、 T)の順で更に1効果づつ優先選択するように
なっている。 右横方向に向いた矢印が付されたスイッチ22は「横方
向優先」を選択するものである。「横方向優先」とは、
系列Sを最優先として該系列Sに関して選択された効果
を所定の順位で(例えば音色に対応して各効果の優先順
位が予め決まっている)優先選択して効果付与チャンネ
ルCl−11〜CI+4に順次割当て、それでもまた利
用可能なチャンネルCIJI〜CH4が残っている場合
は系列U 、 L 、 Pの順で同様の優先選択を行う
ことである。 C8なる記号が付された結合スイッチ23は、異なる系
列間の同−又は類世の種類の効果を共通の効果付与チャ
ンネルにまLめて共通にH6するか否かの選択を行うも
のである。例えば、系列1)と1・で同じヒブラート効
果が選択されているときにこのスイッチC8がオンされ
ると、ヒゾフート効果は1つの効果イ:j与チャンネル
に割当てらLl、このチャンネルに系列[1と1・の楽
音信号を加碧した信号tJ −1−1,が分配さtする
。 Asなる記号が付さねた自動付加スイソー丁24は、選
択された効果全部を効果付与JヤンネルClTl〜C1
l、Iに割当ててもまた利用可能へ′−7トンネルが残
さJlている場合、適宜の系列て選択さtまた音色に適
した効果を自動的に選択して該系列の情報と共に空チャ
ンネルに割当てる機能(自動付加機能)を選択するため
のものである。例えば、成る系列でバイオリンの音色が
選択されているがビブラート効果は選択されていない場
合、ハイAリンの音色にはヒブラート効果が適している
のでビブラート効果を自動的に付加するようにする。 結合スイッチ23によってもたらさ11る機能は数の限
らtJた効果イ1与チャンネルCl1l〜(rl171
を多数種類の効果の割当てのために有効利用する上で有
利であり、自動付加スイッチ24によってもたらされる
機能は空きチャンネルを無駄なく利用するき共に音楽上
の効果を高める上で有利である。また、優先順位選択ス
イッチ21.22によってもたらさtする機能は、チャ
ンネル数よりも多い効果が選択さ11た場合、割当て可
能性を奏者によって制御できる点で有利である。 第3図の操作パネル4を用いた音色及び効果の選択法の
一例について説明すると、系列選択スイッチ18と音色
選択スイッチ16又は効果選択スイッチ1γの組合せで
こわを行う。例えば、系列Sで「ストリンク」の音色と
「ジンフオニソク」及び「ビブラート」の効果を選択す
る場合は、まず系列選択スイッチ18の「S」記号のス
イッチを押圧して系列Sの選択モードとし、このモード
で音色選択スイッチ16の「ストリング」のスイッチを
押圧し、更に効果選択スイッチ17の1シンフオニソク
」のスイッチ及び「ビブラート」のスイッチを抑圧する
。尚、[ヒゾ07−1・1スイッチに対応する「速さ]
及び[深さ−1のバフメークチを押圧する前に所望の内
容(で設定しておく。こうして音色、効果が選択さ右る
吉、ディスプレイ19に選択内容が点灯表示さJする。 一度選択した音色又は効果をオフする場合は、そtJに
対応する音色選択スイッチ16又は効果選択スイッーf
1γをもう一度押圧する。また、系列選択ノ、イソ−7
−18ノ系列選択モードをクリアする場合は同じスイッ
チをもう・一度抑圧する。この。L ’l j;スイy
−1の押圧検出及びそI′1に基く信号1’ll−+憶
及び丁イスプレイ表示等の処理は制御回路5に含まわる
一フイクl’、] −’iンピュークによって実行され
るが、周知の技術を用いて処理することがてきるのて詳
細(、を特に小さない。尚、音色及び効果共に一系列で
初数種類の選択が可能である。 理解を深y)るために効果側゛hて処理の際の特殊処理
について一例を挙げて説明する。例えば、ス(19) イソヂ17,1Bの操作によって次のように各系列S〜
Pで効果が選択さJlているとする。 S・・・ンンフAニック、トレモtコ ++・・・ンンフオニソク、ビブラートL・・川・レモ
1コ、ニー1−ラス 1) 、、、リバーフ この場合、結合スイッチ23による機能選択がオフで、
スイッチ21による「たて方向優先」機能がAンさねて
いるとすると、Sのシンフオニソク、[+のンンフ」ニ
ック、Lのトレモロ、Pのリバー−)が各チャンネルC
l1l〜ClI4に割当てられる。反対に、スイッチ2
2に4Lる「横方向優先」機能がオンさねているとする
と、Sのンンフオニソク及びトレモロ、 tJのシンフ
Aニック及びビブラートが各チャンネル(”III〜C
114に匍j当てられる。このとき、直列/並列選択ス
イッチ20において系列Sに対応する「Sl」記号のス
イッチがオンで、系列[jに対応する「S2」記号のス
イソ1がオフであるとすると、系列Sのンンフオニノク
とトレモ1コは直列的に効果が付与されるか、(2(1
) 系列IIのンンフAニックとビブラートは並列的に効果
が付与さI]る。 また、前記効果選択例において、結合スイッチ23によ
る機能選択がオンならば、スイッチ21による[たて方
向優先1機能がオンのとき、S」【Jのシンフォニック
、5−)f、のトレモ1.’l 、Pのリバーフ゛5I
Jのヒ゛フ゛ラードが各−fヤンオ、ル(’Ill〜C
lI4に割当てらtJる。反対に、スイ/チ22による
「横方向優先」機能がオンされているとするさ、S −
)−[Jのシンフォニック、5)−1ノの1・1/モl
’l、【Jのビブラート、Lの:】−ラスが各−チャン
オルに′#11当てられる。 次に、制御回路5によって実行される効!Ai!+1当
て処理プロフラノ、の−例を第4図に基き説明する。 このプロフラノ、は操作パネル4て何らかのスイッチ、
操作子が新たに操作されたとき実行される。 ステップ25ては、予y)準備された[各音色に向く効
果の優先テーブル」を参照し、各系列S〜Pで選択され
た効果に対して、該系列で選択さ才また音色に応じて各
系列毎に夫々優先順位をつけ、「系列毎の選択効果優先
チーフル」を作成する。 例えば、上記「各音色に向く効果の優先テーブル−1で
は、ストリンクの音色にシンフォニック効果、バイオリ
ンの音色にビブラート効果、等の優先基準が設定されて
いるとすると、系列Sでストリンク音色とシンフォニッ
ク及びヒブラート効果が選択さJl、系列【Iでバイオ
リン音色とンンーノオニツク及び+=ブラート効果が選
択さねた場合は、系列SではシンーノA−ツクが最優先
に順位つけらね、系列[Jてはヒ−7ラートが最優先に
順位つけられる。 ステップ26では、予め準備された「各音色毎の同時付
加禁(ト効果の組合せテーブル」を参照し、選択さiI
た音色に対応して同時付加が禁+1−される2以上効果
が選択されているかを調べる。YESならばステップ2
7に進み、同時付加禁止の2以上の効果のうち優先度の
高い1つの効果を選択し、他を禁止する。このステップ
27で優先順位を判断するときはステップ25で作成し
た「系列毎の選択効果優先テーブル」を参照する。同時
付加が禁止される効果の一例としては、ピアノや〕\−
プ(23) ンコ−1・の音色に対するヒブラート効M!、L L
v −1−[1効果、オルhン音色に対する1・l/モ
11効果古−J−ラス効果、などがある。この同時付加
禁1(−は青楽上の効果が相殺されることを防ぐための
策である。 ステップ28では、、選択さJlだ効果(ステップ27
て整理さtまた分も含む)が全部で4(効果材付チャン
ネル数)以内であるかを調べる。4効里以内てあJlば
ずへてを効果付r4−7−ヤンオル(’I11〜(”+
14に割当てることができ、そうで4p 11ねは′選
択された効果を適宜稙理して各チャンネルr’lll〜
CI+4に害1j当てなけれは゛ならない。 ステップ28がY T・: Sならばステツノ“29に
、イ(み、選択さiまた効果が3効果以内であるかを調
・\る。3効果以内ならは、選択さ11た効果をずへて
割当ててもまた利用可能なチャンイルが少へ゛くとも1
つ残されることを音吐する。そこで、ステップ29がY
ESならばステップ3 CI VC進み、自動付加ス
イッチ24(第3図)がオンされt−か否かを調べる。 Y I・: Sならばステップ31 w ;itみ、適
(21) 切な効果を利用可能なチャンネル数分たけ自動選択する
。ここでは、予め準備された「各効果に向く音色の優先
テーブル」と「各音色に向く効果の優先テーブル」を参
照して、選択された音色の中から選択された効果に応じ
て1つの音色を選択し、この音色に適した効果を自動選
択する。例えばバイオリン音色が選択されている場合に
ビブラート効果が選択されていないならば、そのバイオ
リン音色が選択された系列に対応してビブラート効果を
自動選択する。ステップ31の終了後はステップ32に
進む。ステップ29又は30がNOの場合はステップ3
1による自動選択は行わずにステップ32に進む。 一方、ステップ28がNoならばステップ33に進み、
結合スイッチ23(第3図)がオンされたか否かを調べ
る。YESならば、異系列間の同−又は類似の効果を1
つの効果にまとめるために、ステップ34に進む。この
実施例では、異系列間の同−又は類似の効果を1つの効
果にまとめる処理をステップ34,36.38のように
3段階に分けて行・うようになっている。ステップ34
て(、t、種類のみならず[速さ1、[深さ11[長さ
1舌のパラメータの値も含めて旧)じ効果が異系列間(
′i″あればそねをまとめて1つの効果とする。置体的
には、まとめた効果に対応する系列情報として系列加算
情報(S +[JやS + [1−t−’L −I P
4.′ど)を用いる。ステップ34の後ステップ35
に)I(み、まとめた結果、全選択効果数が4 JJ内
if f、)’−)だかどうかを調べる。Y )2 S
ならばステップ32 W/キャンプるが、NOならばス
テップ36に進み、す1に効果を整理する。 ステップ36では、異系列て同一(Φ類の効果が選択さ
れており、そわらのパラメータの設定(i6が相違を簡
単には認識できない程度の範囲でしか相違していない場
合は、それらの効果をまとめて1つの効果とする。その
後ステップ37に進み、まとめた結果、全選択効果数が
4 J、J内になったかどうかを調べる。y r> s
ならばステップ32にノヤンプするが、NOならばステ
ップ38に進む。ステップ38では、パラメータの設定
値に無関係に、異系列間で同一種類の効果が選択さ!1
てい11ばそt]らを1つの効果にま吉める。その後ス
テップ39に進み、まとめた結果、全選択効果数が・1
以内になったかど・うかを調べる。Y E Sならばス
テップ32に7ヤンプするが、NOならばステップ40
に進む。なお、ステップ36及び3BでまとめらJ]た
効果のパラメータは、いずれかの系列に関して設定され
た値あるいは各系列の平均値等を用いて適当に定める。 ステップ40ては「たて方向優先」と「横方向優先」の
どぢらがスイッチ21.22によって選択さJlでいる
かを調べる。「たて方向優先」の場合はステップ41に
進み、前述の「たて方向優先」の基準に従って4つの効
果を優先選択する。すなわち、系列S 、 t、、I
、 L 、 Pの順に各系列で選択さJ]ている効果の
中から1効果づつ優先選択し、4効来が選択されるまで
これを繰返ず。「横方向優先」の場合はステップ42に
進み、前述の「横方向優先」の基準に従って4つの効果
を優先選択する。すなわち、系列の優先順位にしたがっ
て最優先の系列から1効果を優先選択し、4効果に?1
af=ない場合は次の優先順位の系列から残り数分の効
果を優先選択し、全部で71効果が選択さFするまて順
次下位の系列に切換えて優先選択を行う。41゛お、ス
テップ41及び42において同一系列内の効果の優先選
択順位はステップ25て角成した「系列毎の選択効果優
先テーブル−1を参照して決定さtする。また、各系列
間の優先順位は所定のj−ゾルを参照して決定される。 −例みして、前述の、t: −′1に各系列S 、 P
ではS 、 IJ 、 I7.PのIll’iで優先順
位がつけられるが、加算系列は単独系列、l、りも優先
するものとし、その中でも加算数が多いもの(1ど優先
順位が上であるとする。ステップ41゜42の後、ステ
ップ32に進む。 ステップ32では、同一系列で複数の効果が選択されて
いるかを調べる。Y I> Sならばステ、7ブ43に
進み、S!l −84なるR[: ’jyが付さJlだ
各系列の直列/並列選択スイッチ20(第3図)がオン
されているか否かを調へ、同一系列の複数効果を直列的
に付与するのか並列的に付Jうするのかを判断する。直
列的に付与する場合はステップ44に進み、所定のチー
フルを参照して効果付与順序を制御する。例えばヒブラ
ート効果とりハーブ効果を直列的に付与する場合はヒブ
ラートを先に付与し、リバーブを後に付与するよう制御
する。 最後のステップ45では、こ′i1まての処理に基き「
割当てテーブルJを作成する。「割当てテーブル」は、
4つの効果付与チャンネルClTl〜(’+14に対し
て最終的に割当てることが決定さJまた効果種類(その
パラメータも含む)とその系列名(加算系列もきむ)の
テークを夫々に記憶するものである。 第1図の制御回路5では、上述のようにして作成された
「割当てテーブル」を参照して、各チャンネルC111
〜ClI4の時分割タイミンク(第2図参照)に対応し
て、そのチャンネルに割当てらねた効果種類に対応する
プロクラム情報とパラメータ情報を出力すると共にその
チャンネルに割当てらねた楽音の系列(加算系列も含む
)に対応する分配情報を出力する。 なお、第4図のステップ34,36.38の処理におい
て、次のような場合は例外的に効果をまとめないように
するのがよい。同一種類の効果が少なくとも1つ選択さ
れている2以−Hの系列において、直列/並列選択スイ
ッチ20に、Lっで少なくとも1つの系列に関して複数
効果を直列的に付与することが選択されている場合、各
系列で全く同じ複数効果が夫々選択され、かつこれらの
系列がすべて直列的に複数効果を付ノjすることが選択
されており、かつ直列的へ゛効果イ・j与順序が同じで
あるならば、同じ効果同士を1つの効果に夫々まとめて
も不都合はないのでそうするが、それ以外の場合はたと
え一部に同じ効果があってもそれを1つにまとめると直
列的に効果付与したとき不都合が生じるので1つにまと
めないようにする。 また、第4図において、ステップ34〜37を省略して
ステップ38のみによって同一種類の効果をまとめる処
理を行うようにしてもよい。 なお、第4図のプロクラブ・を実行する際に用いる各種
のテーブル(例えばステップ25で用いる「各音色に向
く効果の優先テーブル」など)の内容は固定とせずに、
使用者によって自由に書き換えるこ吉ができるようにす
る吉よい。その場合、テーブルに記憶されていない効果
が選択された古き装置から使用者に問いかける機能を持
つ会話型システ11を採用するさよい。また、テーブル
な予じめ複数個用意しておき、1曲の演奏中に手動また
は自動でテーブルの選択切換えを行なうようにしてもよ
い。 上記実施例では楽音発生器2(第1図)から効果付与装
置に入力される複数系列S−Pの楽音信号は並列化され
ているが、これは時分割多重状態で直列化さtlていて
もよい。また、効果付与装置に入力さJする楽音信号の
系列は上記実施例のように必らすしも鍵盤たけで区別さ
れている必要はな鍵 く、鍵盤を分割した譬域、あるいは同じ鍵盤又は鍵域に
関して設けられた複数の異なる楽音発生装置(系列)な
どによって区別されていてもよく、要は独立に効果付与
の制御を行ないたい楽音信号の系列であればよい。 上記実施例では効果付与チャンネルを4Jヤンネルに固
定して説明したが、これは可変し得る31、うになって
いてもよい。例えば上述のように効果付与チャンネルが
時分割的に形成されている場合は、割当てた効果種類に
よっては効果イI′Iiのための演算処理時間が比較的
少なく済むものや比較的多く必要とするものがあり、1
→J゛ンプリンタ時間内の時分割効果付与チャンネル数
をその’f+’lt処理時間に応じて増減変動すること
ができる。 勿論、効果付与チャンネルは時分割的ム゛ものに限らず
、別々のハードウェア回路により並列的に形成されてい
てもよい。 また、効果付与装置で処理する楽音信すはディンクル信
号に限らすアナロク信号であってもよい。 発明の効果 以上の通りこの発明によれば、限らねた数の効果付与チ
ャンネル(効果付与回路)を用いて多種類の効果を選択
的に効率的に付与することができると共に、複数系列の
楽音信号に対してその61]うな選択的な効果付与を夫
々独立に施すことがてきるので、得ら11る効果付与機
能の豊富さに比べて装置の構成が簡素化されるという利
点を有する。
1・、ペタル鍵盤の系列をP、なる符号を用いて区別す
る。 操作パネル4は効果選択スイッチと音色選択ス(7) インチを含んでおり、各系列S 、 IJ 、 L 、
I’毎に音色及び効果の選択が可能である。 制御回路5は、操作パネル4における各スイッチのオン
・オフ操作を検出すると共に核操作バオル4におけるテ
ィスプレィを制御する機能、効果選択スイッチ出力に基
き各系列S−Pに71応して選択された効果を各効果付
与チャンネルに割当てる機能、割当て内容に従って効果
付与装置内の各種回路の動作を制御する機能、音色選択
スイッチ出力に応じた音色情報を楽音発生器2に与える
機能、などを実行するものであり、例えばマイク+1コ
ンピユークによって構成される。楽音発生器2では制御
回路5から与えらtまた音色情報に従って各系列S −
Pの音色を設定する。 効果回路6は、複数(−例古して4)の効果付与チャン
ネル(’)’lN−Cl1/Iを含むものであり、この
実施例では共通の回路ハードウェアを時分割使用するこ
とにより4つの効果材Jラーy−ヤンネルCI−11〜
ClI4が形成される。Lうになっている。 混合回路7とセレクタ8は前述の分配手段に相(8) 当するものである。混合回路7は、楽音発生器2から発
生された4系列S−Pの楽音信号を2系列づつ加算混合
した楽音信号と、3系列づつ加算混合した楽音信号さ、
4系列すべて加算混合した楽音信号をすべての組合せ(
S+U 、 S+L 、 S−4−P 、 U+L 、
jJ+P 、 L十P 、 S+[J+L 、 S十
U+P 、S+L+P 、[J+L+P 、S+U+L
+Pの11組)に関して夫々合成し、出力する。楽音発
生器2から発生された4系列S−Pの楽音信号と混合回
路7から出力された11組S +U 、 S +[、,
1十1・十Pの混合楽音信号がセレクタ8に入力される
。セレクタ8は、制御回路5から与えられた分配情報に
従って各チャンネルCH1〜CI−14の時分割タイミ
ンクに同期して必要な系列s−p 、 s十U 、 S
+U −+、 L 十Pの楽音信号を選択し、効果回
路6に与える。分配情報は、各効果付与チャンネルC1
1l〜C1]4に対する効果割当て内容に従って、各チ
ャンネルCI−1]〜CI−14の時分割タイムス1コ
ツトに対応するタイミングで、そのチャンネルに分配す
べき系列S−P又は混合系列S +[J〜S −1−[
J +L 4− Pを指示する。なお、混合(III貯
17は、効果の選択設定内容によっては各系列S −P
の楽音信号に共通の効果を付与することができる場合が
あるため、そのような場合に必要な系列の楽音信号を加
算混合して共通の効果付与チャンオルに対応して効果回
路6に供給することができるようにするために設けられ
たものである。 効果回路6は、前述の特開昭58−50595号に示さ
れたもののように、その効果付与機能をプログラマブル
に変更できるものである。プ[−]タクラムモリ9は、
効果回路6で実現可能41゛各種効果付与機能に対応し
てその機能を実現するたy)の該効果回路6の動作プロ
クラl、を予め記憶したものである。この動作プロクラ
ブ、は、効果回路6における各種ゲート、セレクタの制
御信号、レノスフの制御信号、演算命令信月などから成
るものである。プロクラブ、メモリ9は制御回路5から
1−、えられたプロクラブ、情報に従って読出される。 このプロクラム情報は、各効果付4チヤンオル(■1〜
CI■4vC対する効果割当て内容に従って、各チャン
ン、ル(’Ill〜ClI4の時分割タイツ、ス【]ノ
]・に対応するタイミンクで、そのチャンネルに割当て
られた効果種類に対応する動作プロフラノ、を指示する
ものである。こうして、各チャンネルC11l〜C11
4に割当てらJまた効果種類に対応する動作プロフラノ
、がプ「]クフラノメモリ9から読出され、読出された
動作ブ【コクラノ・を構成する各種制御信号、演算命令
信号などが効果回路6に供給される。 効果回路6では各効果付与チャンネルCII ] 〜C
lI4ごとに与えらtまた動作プロゲラl、つまり各種
制御信号、演算命令信号などに従って決定される効果を
入力楽音信号に対して付与する。 変調効果や残響効果のように効果付与の度合を係数によ
って制御し得るものに関しては、係数メモリ10から係
数データが読出され、これが効果回路6に与えられる。 制御回路5は、各効果付与チャンネルC111〜CH4
に対する効果割当て内容に従って、各チャンネルCTI
I〜C114の時分割タイ11スロツトに対応するタイ
ミングで、そのチャンネルに割当てらねた効果種類に対
応するパラメーク情報を発生する。このパラメーク情報
が係数メモリ10に与えられ、該パラメーク情報に対応
する係数テークを読出す。効果回路6ては、前述の動作
プロフラノ、に従って決定される効果を付与するための
演算において前記係数テークを使用する。 効果回路6から出力された効果付す済みのディジクル楽
音信号は各チャンネル(’Ill〜C114に対応する
4つのラッチ回路11〜14に分配される。各ランチ回
路11〜14のラッチ制御人力I。 には制御1回路5からチャンネルセレクi・信号が別々
に与えられ、各チャンネルC11l〜CII、Iの時分
割タイツ、スロットの終わりで、該クイl、スIJソト
中に効果付与処理がなされたディジクル楽音信号を該チ
ャンネルに対応するランチ回路11〜14に夫々ラッチ
する。 ランチ回路11〜14において並列テークに変換された
各チャンネルCIN〜CI+4の楽音信号は出力回路1
5に与えられると共にセレクタ8に与えられる。出力回
路15には楽音発生器2から発生された11系列S−P
の楽音信号(効果が付与さJlていない楽音信号)も入
力される。出力回路15は、制御回路5から与えられる
出力制御情報に応じて効果付与がなされた楽音信号と効
果付与がなさねなかった系列の楽音信号とを適宜選択混
合し出力する。出力回路15から出力された楽音信号は
図示しないディジタル/アナロタ変換器等を経由してサ
ウンドシステム3に至る。 なお、ラッチ回路11〜14からセレクタ8に至るフィ
ードバックルートは、同じ系列の楽音信号に対して異な
る効果を直列的に付与するために設けられたものである
。例えば、系列Sの楽音信号に2種類の異なる効果を直
列的に付与する場合、最初のチャンネルC11lの時分
割タイミンクでセレクタ8で系列Sの楽音信号を選択し
て効果回路6に与えて第1の効果を付与し、効果付与さ
れた系列Sの楽音信号をラッチ回路11にランチする。 次のチャンネルCI−(2の時分割タイミンクでランチ
回路11にラッチされている第1の効果付与済みの系列
Sの楽音信号をフィードバックルートを介してセレクタ
8て選択し、効果回路6に与えて第2の効果を付与し、
ラッチ回路12にラッチする。このようにして系列Sの
楽音信号に第1の効果と第2の効果が直列的にイに1与
され、付与された楽音信号がラッチ回路12にランチさ
れる。この場合、第1の効果のみを付与したランチ回路
11の出力が不要ならば、出力回路15でラッチ回路1
1の出力を選択しないように制御することができる。 上述とは反対に、同じ系列の楽音信号に対して異なる効
果を並列的に付与する場合は前述のフィードバックルー
トは使用されない。例えば、系列Sの楽音信号に2種類
の異なる効果を並列的に付与する場合、チャンネルC■
11の時分割タイミングでセレクタ8で系列Sの楽音信
号を選択して効果回路6に与えて第1の効果を付与し、
その結果をラッチ回路11にラッチする。次のチャンネ
ルCIl 2の時分割タイミンクでもセレクタ8で系列
Sの楽音信号を選択して効果回路6に与えて第2の効果
を付与し、その結果をランチ回路12にうソチする。出
力回路15ではラッチ回路11と12の出力を両方共選
択し、混合する。 効果回路6における時分割チャンネルクイミンクは楽音
発生器2から発生される楽音信号の1ザンプリンタ周期
を1サイクルとするものである。 第2図は各効果付与チャンネルC111〜CI[4の時
分割タイツ、スロワ]・を例示したもので、φ、は楽音
信号の1→ノ一ンプリング周期に同期する→J−ンプリ
ンクク17ソクパルスを示す。才だ、第2図には各ラッ
チ回路11〜14で利用される各チャンネルC11l〜
C114毎のチャンネルセレクト信号の一例も示さJ′
Iている。 次に第3図と第4図を参照して効果割当て処理の具体例
について説明する。 第3図は操作パネル4の一例を示す図で、16は各種音
色(ピアノ、ストリンク、オルカン等)に対応する音色
選択スイッチ、17は各種効果(シンフAニック、トレ
モD 、 ml−ラス等)に対応する効果選択スイッチ
、である。所定の効果選択スイッチ17に付属して「速
さ」、「深さ」、「長さ」等のパラメータを選択段5j
4するt: W)の操作子が設けらねでいる。S 、
+1 、 [・、LM:、る8[、、+ 弓が付された
スイッチ群18は系列S 、 Pを選択するスイッチで
ある。各系列S −1’の選択スイノー118の右側に
延びた横長のディスプレイ19は、各系列S〜11に対
応して音色選択スイッチ16及び効果選択スイッチ1γ
で選択さiまた音色及び効果を可視表示するものである
。選択さt]た音色及び効果を示す表示が該ディスプレ
イ19において点灯する。各ティスプレィ19の右側に
人々配された81〜S4なる記号が付さt」たスイソー
y一群20は、同系列で複数の異なる効果が選択さ才]
た場合各効果を前述の、[うに直列的にイ1与するか並
’zl的に付与するかの選択を各系列毎に行うためのも
のである。 スイッチ21.22は優先順位選択スイソーfである。 この例では、効果割当て処理は所定の優先順位に従って
行う、Y−5になっており、これらのスイッチ21.2
2はその優先順位を選択するたy)のものである。下方
に向いた矢印が付されたスイッチ21は「たて方向優先
」を選択するものである。「たて方向優先]とは、各系
列S−Pで選択された効果を系列S 、 U 、 L
、 Pの順で1効果つつ優先選択して効果付与チャンネ
ルCHI〜CI■4に順次割当てることである。この場
合、系列S。 1、J 、 L 、 Pの順で1効果づつ優先選択して
もまた利用可能なチャンネルCI−41〜CII4が有
るときは、残りの効果に関して系列S 、 IJ 、
L 、 T)の順で更に1効果づつ優先選択するように
なっている。 右横方向に向いた矢印が付されたスイッチ22は「横方
向優先」を選択するものである。「横方向優先」とは、
系列Sを最優先として該系列Sに関して選択された効果
を所定の順位で(例えば音色に対応して各効果の優先順
位が予め決まっている)優先選択して効果付与チャンネ
ルCl−11〜CI+4に順次割当て、それでもまた利
用可能なチャンネルCIJI〜CH4が残っている場合
は系列U 、 L 、 Pの順で同様の優先選択を行う
ことである。 C8なる記号が付された結合スイッチ23は、異なる系
列間の同−又は類世の種類の効果を共通の効果付与チャ
ンネルにまLめて共通にH6するか否かの選択を行うも
のである。例えば、系列1)と1・で同じヒブラート効
果が選択されているときにこのスイッチC8がオンされ
ると、ヒゾフート効果は1つの効果イ:j与チャンネル
に割当てらLl、このチャンネルに系列[1と1・の楽
音信号を加碧した信号tJ −1−1,が分配さtする
。 Asなる記号が付さねた自動付加スイソー丁24は、選
択された効果全部を効果付与JヤンネルClTl〜C1
l、Iに割当ててもまた利用可能へ′−7トンネルが残
さJlている場合、適宜の系列て選択さtまた音色に適
した効果を自動的に選択して該系列の情報と共に空チャ
ンネルに割当てる機能(自動付加機能)を選択するため
のものである。例えば、成る系列でバイオリンの音色が
選択されているがビブラート効果は選択されていない場
合、ハイAリンの音色にはヒブラート効果が適している
のでビブラート効果を自動的に付加するようにする。 結合スイッチ23によってもたらさ11る機能は数の限
らtJた効果イ1与チャンネルCl1l〜(rl171
を多数種類の効果の割当てのために有効利用する上で有
利であり、自動付加スイッチ24によってもたらされる
機能は空きチャンネルを無駄なく利用するき共に音楽上
の効果を高める上で有利である。また、優先順位選択ス
イッチ21.22によってもたらさtする機能は、チャ
ンネル数よりも多い効果が選択さ11た場合、割当て可
能性を奏者によって制御できる点で有利である。 第3図の操作パネル4を用いた音色及び効果の選択法の
一例について説明すると、系列選択スイッチ18と音色
選択スイッチ16又は効果選択スイッチ1γの組合せで
こわを行う。例えば、系列Sで「ストリンク」の音色と
「ジンフオニソク」及び「ビブラート」の効果を選択す
る場合は、まず系列選択スイッチ18の「S」記号のス
イッチを押圧して系列Sの選択モードとし、このモード
で音色選択スイッチ16の「ストリング」のスイッチを
押圧し、更に効果選択スイッチ17の1シンフオニソク
」のスイッチ及び「ビブラート」のスイッチを抑圧する
。尚、[ヒゾ07−1・1スイッチに対応する「速さ]
及び[深さ−1のバフメークチを押圧する前に所望の内
容(で設定しておく。こうして音色、効果が選択さ右る
吉、ディスプレイ19に選択内容が点灯表示さJする。 一度選択した音色又は効果をオフする場合は、そtJに
対応する音色選択スイッチ16又は効果選択スイッーf
1γをもう一度押圧する。また、系列選択ノ、イソ−7
−18ノ系列選択モードをクリアする場合は同じスイッ
チをもう・一度抑圧する。この。L ’l j;スイy
−1の押圧検出及びそI′1に基く信号1’ll−+憶
及び丁イスプレイ表示等の処理は制御回路5に含まわる
一フイクl’、] −’iンピュークによって実行され
るが、周知の技術を用いて処理することがてきるのて詳
細(、を特に小さない。尚、音色及び効果共に一系列で
初数種類の選択が可能である。 理解を深y)るために効果側゛hて処理の際の特殊処理
について一例を挙げて説明する。例えば、ス(19) イソヂ17,1Bの操作によって次のように各系列S〜
Pで効果が選択さJlているとする。 S・・・ンンフAニック、トレモtコ ++・・・ンンフオニソク、ビブラートL・・川・レモ
1コ、ニー1−ラス 1) 、、、リバーフ この場合、結合スイッチ23による機能選択がオフで、
スイッチ21による「たて方向優先」機能がAンさねて
いるとすると、Sのシンフオニソク、[+のンンフ」ニ
ック、Lのトレモロ、Pのリバー−)が各チャンネルC
l1l〜ClI4に割当てられる。反対に、スイッチ2
2に4Lる「横方向優先」機能がオンさねているとする
と、Sのンンフオニソク及びトレモロ、 tJのシンフ
Aニック及びビブラートが各チャンネル(”III〜C
114に匍j当てられる。このとき、直列/並列選択ス
イッチ20において系列Sに対応する「Sl」記号のス
イッチがオンで、系列[jに対応する「S2」記号のス
イソ1がオフであるとすると、系列Sのンンフオニノク
とトレモ1コは直列的に効果が付与されるか、(2(1
) 系列IIのンンフAニックとビブラートは並列的に効果
が付与さI]る。 また、前記効果選択例において、結合スイッチ23によ
る機能選択がオンならば、スイッチ21による[たて方
向優先1機能がオンのとき、S」【Jのシンフォニック
、5−)f、のトレモ1.’l 、Pのリバーフ゛5I
Jのヒ゛フ゛ラードが各−fヤンオ、ル(’Ill〜C
lI4に割当てらtJる。反対に、スイ/チ22による
「横方向優先」機能がオンされているとするさ、S −
)−[Jのシンフォニック、5)−1ノの1・1/モl
’l、【Jのビブラート、Lの:】−ラスが各−チャン
オルに′#11当てられる。 次に、制御回路5によって実行される効!Ai!+1当
て処理プロフラノ、の−例を第4図に基き説明する。 このプロフラノ、は操作パネル4て何らかのスイッチ、
操作子が新たに操作されたとき実行される。 ステップ25ては、予y)準備された[各音色に向く効
果の優先テーブル」を参照し、各系列S〜Pで選択され
た効果に対して、該系列で選択さ才また音色に応じて各
系列毎に夫々優先順位をつけ、「系列毎の選択効果優先
チーフル」を作成する。 例えば、上記「各音色に向く効果の優先テーブル−1で
は、ストリンクの音色にシンフォニック効果、バイオリ
ンの音色にビブラート効果、等の優先基準が設定されて
いるとすると、系列Sでストリンク音色とシンフォニッ
ク及びヒブラート効果が選択さJl、系列【Iでバイオ
リン音色とンンーノオニツク及び+=ブラート効果が選
択さねた場合は、系列SではシンーノA−ツクが最優先
に順位つけらね、系列[Jてはヒ−7ラートが最優先に
順位つけられる。 ステップ26では、予め準備された「各音色毎の同時付
加禁(ト効果の組合せテーブル」を参照し、選択さiI
た音色に対応して同時付加が禁+1−される2以上効果
が選択されているかを調べる。YESならばステップ2
7に進み、同時付加禁止の2以上の効果のうち優先度の
高い1つの効果を選択し、他を禁止する。このステップ
27で優先順位を判断するときはステップ25で作成し
た「系列毎の選択効果優先テーブル」を参照する。同時
付加が禁止される効果の一例としては、ピアノや〕\−
プ(23) ンコ−1・の音色に対するヒブラート効M!、L L
v −1−[1効果、オルhン音色に対する1・l/モ
11効果古−J−ラス効果、などがある。この同時付加
禁1(−は青楽上の効果が相殺されることを防ぐための
策である。 ステップ28では、、選択さJlだ効果(ステップ27
て整理さtまた分も含む)が全部で4(効果材付チャン
ネル数)以内であるかを調べる。4効里以内てあJlば
ずへてを効果付r4−7−ヤンオル(’I11〜(”+
14に割当てることができ、そうで4p 11ねは′選
択された効果を適宜稙理して各チャンネルr’lll〜
CI+4に害1j当てなけれは゛ならない。 ステップ28がY T・: Sならばステツノ“29に
、イ(み、選択さiまた効果が3効果以内であるかを調
・\る。3効果以内ならは、選択さ11た効果をずへて
割当ててもまた利用可能なチャンイルが少へ゛くとも1
つ残されることを音吐する。そこで、ステップ29がY
ESならばステップ3 CI VC進み、自動付加ス
イッチ24(第3図)がオンされt−か否かを調べる。 Y I・: Sならばステップ31 w ;itみ、適
(21) 切な効果を利用可能なチャンネル数分たけ自動選択する
。ここでは、予め準備された「各効果に向く音色の優先
テーブル」と「各音色に向く効果の優先テーブル」を参
照して、選択された音色の中から選択された効果に応じ
て1つの音色を選択し、この音色に適した効果を自動選
択する。例えばバイオリン音色が選択されている場合に
ビブラート効果が選択されていないならば、そのバイオ
リン音色が選択された系列に対応してビブラート効果を
自動選択する。ステップ31の終了後はステップ32に
進む。ステップ29又は30がNOの場合はステップ3
1による自動選択は行わずにステップ32に進む。 一方、ステップ28がNoならばステップ33に進み、
結合スイッチ23(第3図)がオンされたか否かを調べ
る。YESならば、異系列間の同−又は類似の効果を1
つの効果にまとめるために、ステップ34に進む。この
実施例では、異系列間の同−又は類似の効果を1つの効
果にまとめる処理をステップ34,36.38のように
3段階に分けて行・うようになっている。ステップ34
て(、t、種類のみならず[速さ1、[深さ11[長さ
1舌のパラメータの値も含めて旧)じ効果が異系列間(
′i″あればそねをまとめて1つの効果とする。置体的
には、まとめた効果に対応する系列情報として系列加算
情報(S +[JやS + [1−t−’L −I P
4.′ど)を用いる。ステップ34の後ステップ35
に)I(み、まとめた結果、全選択効果数が4 JJ内
if f、)’−)だかどうかを調べる。Y )2 S
ならばステップ32 W/キャンプるが、NOならばス
テップ36に進み、す1に効果を整理する。 ステップ36では、異系列て同一(Φ類の効果が選択さ
れており、そわらのパラメータの設定(i6が相違を簡
単には認識できない程度の範囲でしか相違していない場
合は、それらの効果をまとめて1つの効果とする。その
後ステップ37に進み、まとめた結果、全選択効果数が
4 J、J内になったかどうかを調べる。y r> s
ならばステップ32にノヤンプするが、NOならばステ
ップ38に進む。ステップ38では、パラメータの設定
値に無関係に、異系列間で同一種類の効果が選択さ!1
てい11ばそt]らを1つの効果にま吉める。その後ス
テップ39に進み、まとめた結果、全選択効果数が・1
以内になったかど・うかを調べる。Y E Sならばス
テップ32に7ヤンプするが、NOならばステップ40
に進む。なお、ステップ36及び3BでまとめらJ]た
効果のパラメータは、いずれかの系列に関して設定され
た値あるいは各系列の平均値等を用いて適当に定める。 ステップ40ては「たて方向優先」と「横方向優先」の
どぢらがスイッチ21.22によって選択さJlでいる
かを調べる。「たて方向優先」の場合はステップ41に
進み、前述の「たて方向優先」の基準に従って4つの効
果を優先選択する。すなわち、系列S 、 t、、I
、 L 、 Pの順に各系列で選択さJ]ている効果の
中から1効果づつ優先選択し、4効来が選択されるまで
これを繰返ず。「横方向優先」の場合はステップ42に
進み、前述の「横方向優先」の基準に従って4つの効果
を優先選択する。すなわち、系列の優先順位にしたがっ
て最優先の系列から1効果を優先選択し、4効果に?1
af=ない場合は次の優先順位の系列から残り数分の効
果を優先選択し、全部で71効果が選択さFするまて順
次下位の系列に切換えて優先選択を行う。41゛お、ス
テップ41及び42において同一系列内の効果の優先選
択順位はステップ25て角成した「系列毎の選択効果優
先テーブル−1を参照して決定さtする。また、各系列
間の優先順位は所定のj−ゾルを参照して決定される。 −例みして、前述の、t: −′1に各系列S 、 P
ではS 、 IJ 、 I7.PのIll’iで優先順
位がつけられるが、加算系列は単独系列、l、りも優先
するものとし、その中でも加算数が多いもの(1ど優先
順位が上であるとする。ステップ41゜42の後、ステ
ップ32に進む。 ステップ32では、同一系列で複数の効果が選択されて
いるかを調べる。Y I> Sならばステ、7ブ43に
進み、S!l −84なるR[: ’jyが付さJlだ
各系列の直列/並列選択スイッチ20(第3図)がオン
されているか否かを調へ、同一系列の複数効果を直列的
に付与するのか並列的に付Jうするのかを判断する。直
列的に付与する場合はステップ44に進み、所定のチー
フルを参照して効果付与順序を制御する。例えばヒブラ
ート効果とりハーブ効果を直列的に付与する場合はヒブ
ラートを先に付与し、リバーブを後に付与するよう制御
する。 最後のステップ45では、こ′i1まての処理に基き「
割当てテーブルJを作成する。「割当てテーブル」は、
4つの効果付与チャンネルClTl〜(’+14に対し
て最終的に割当てることが決定さJまた効果種類(その
パラメータも含む)とその系列名(加算系列もきむ)の
テークを夫々に記憶するものである。 第1図の制御回路5では、上述のようにして作成された
「割当てテーブル」を参照して、各チャンネルC111
〜ClI4の時分割タイミンク(第2図参照)に対応し
て、そのチャンネルに割当てらねた効果種類に対応する
プロクラム情報とパラメータ情報を出力すると共にその
チャンネルに割当てらねた楽音の系列(加算系列も含む
)に対応する分配情報を出力する。 なお、第4図のステップ34,36.38の処理におい
て、次のような場合は例外的に効果をまとめないように
するのがよい。同一種類の効果が少なくとも1つ選択さ
れている2以−Hの系列において、直列/並列選択スイ
ッチ20に、Lっで少なくとも1つの系列に関して複数
効果を直列的に付与することが選択されている場合、各
系列で全く同じ複数効果が夫々選択され、かつこれらの
系列がすべて直列的に複数効果を付ノjすることが選択
されており、かつ直列的へ゛効果イ・j与順序が同じで
あるならば、同じ効果同士を1つの効果に夫々まとめて
も不都合はないのでそうするが、それ以外の場合はたと
え一部に同じ効果があってもそれを1つにまとめると直
列的に効果付与したとき不都合が生じるので1つにまと
めないようにする。 また、第4図において、ステップ34〜37を省略して
ステップ38のみによって同一種類の効果をまとめる処
理を行うようにしてもよい。 なお、第4図のプロクラブ・を実行する際に用いる各種
のテーブル(例えばステップ25で用いる「各音色に向
く効果の優先テーブル」など)の内容は固定とせずに、
使用者によって自由に書き換えるこ吉ができるようにす
る吉よい。その場合、テーブルに記憶されていない効果
が選択された古き装置から使用者に問いかける機能を持
つ会話型システ11を採用するさよい。また、テーブル
な予じめ複数個用意しておき、1曲の演奏中に手動また
は自動でテーブルの選択切換えを行なうようにしてもよ
い。 上記実施例では楽音発生器2(第1図)から効果付与装
置に入力される複数系列S−Pの楽音信号は並列化され
ているが、これは時分割多重状態で直列化さtlていて
もよい。また、効果付与装置に入力さJする楽音信号の
系列は上記実施例のように必らすしも鍵盤たけで区別さ
れている必要はな鍵 く、鍵盤を分割した譬域、あるいは同じ鍵盤又は鍵域に
関して設けられた複数の異なる楽音発生装置(系列)な
どによって区別されていてもよく、要は独立に効果付与
の制御を行ないたい楽音信号の系列であればよい。 上記実施例では効果付与チャンネルを4Jヤンネルに固
定して説明したが、これは可変し得る31、うになって
いてもよい。例えば上述のように効果付与チャンネルが
時分割的に形成されている場合は、割当てた効果種類に
よっては効果イI′Iiのための演算処理時間が比較的
少なく済むものや比較的多く必要とするものがあり、1
→J゛ンプリンタ時間内の時分割効果付与チャンネル数
をその’f+’lt処理時間に応じて増減変動すること
ができる。 勿論、効果付与チャンネルは時分割的ム゛ものに限らず
、別々のハードウェア回路により並列的に形成されてい
てもよい。 また、効果付与装置で処理する楽音信すはディンクル信
号に限らすアナロク信号であってもよい。 発明の効果 以上の通りこの発明によれば、限らねた数の効果付与チ
ャンネル(効果付与回路)を用いて多種類の効果を選択
的に効率的に付与することができると共に、複数系列の
楽音信号に対してその61]うな選択的な効果付与を夫
々独立に施すことがてきるので、得ら11る効果付与機
能の豊富さに比べて装置の構成が簡素化されるという利
点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す電気的ブロック図、
第2図は同実施例における時分割的な効果付与チャンネ
ルのタイミングを示すタイミンクチャート、第3図は同
実施例における操作パネルの一例を示す平面図、第4図
は同実施例の制御回路において実行される効果割当て処
理プログラムの一例を示すフローチャー1・、である。 1・・・鍵盤、2・・・楽音発生器、3・・・サウンド
システム、4・・・操作パネル(効果選択手段を含む)
、5・・・制御回路(効果割当て機能を含む)、6・・
・効果回路(複数の効果付与チャンネルを含む)、7・
・・混合回路、8・・・セレクタ、9・・・プロクラム
メモリ、10・・・係数メモリ、11〜14・・・ラッ
チ回路、15・・・出力回路、16・・・音色選択スイ
ッチ、17・・・効果選択スイッチ、18・・・系列選
択スイッチ、19・・ティスプレィ、20・・・直列/
並列選択スイッチ、21,22・・・優先順位選択スイ
ソー丁、23・・・結合スイッチ、24・・・自動付加
スイソJ0出願人 日本楽器製造株式会社 代理人 飯 塚 義 仁
第2図は同実施例における時分割的な効果付与チャンネ
ルのタイミングを示すタイミンクチャート、第3図は同
実施例における操作パネルの一例を示す平面図、第4図
は同実施例の制御回路において実行される効果割当て処
理プログラムの一例を示すフローチャー1・、である。 1・・・鍵盤、2・・・楽音発生器、3・・・サウンド
システム、4・・・操作パネル(効果選択手段を含む)
、5・・・制御回路(効果割当て機能を含む)、6・・
・効果回路(複数の効果付与チャンネルを含む)、7・
・・混合回路、8・・・セレクタ、9・・・プロクラム
メモリ、10・・・係数メモリ、11〜14・・・ラッ
チ回路、15・・・出力回路、16・・・音色選択スイ
ッチ、17・・・効果選択スイッチ、18・・・系列選
択スイッチ、19・・ティスプレィ、20・・・直列/
並列選択スイッチ、21,22・・・優先順位選択スイ
ソー丁、23・・・結合スイッチ、24・・・自動付加
スイソJ0出願人 日本楽器製造株式会社 代理人 飯 塚 義 仁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 楽音に付与すべき効果の種類を複数系列に関して夫
々選択設定することが可能な効果選択手段と、 複数の効果付与チャンネルの各々に対して該チャンネル
で付与すべき効果を前記効果選択手段の出力に基き割当
てる効果割当て手段と、入力された楽音信号に対して前
記効果割当て手段で割当てられた効果を夫々独立に付与
する複数の効果付与チャンネルと、 複数系列の楽音信号を入力し、前記効果割当て手段によ
る割当てに従ってこれらの楽音信号を前記複数の効果付
与チャンネルに分配する分配手段と、 を具えた効果付与装置。 2 前記効果割当て手段は、前記効果付与チャンネルの
数を越える効果が前記効果選択手段に、l、って選択さ
ねた場合、所定の優先選択基準に従ってチャンネル数に
対応する数の効果を優先選択してこれを各効果付与チャ
ンネルに割当てるものである特許請求の範囲第1項記載
の効果付与装置。 3 前記優先選択基準がスイッチ操作に」:って切替え
可能である特許請求の範囲第2項記載の効果付与装置。 4 前記効果割当て手段は、前記効果付与チャンネルの
数を越える効果が前記効果選択手段によって選択された
場合、複数の異なる系列で同一種類の効果が選択されて
いるならばこhを一一一つの効果としてまとめて一つの
効果伺与チャンネルに割当てられるようにする制御を選
択的に実行し得るものであり、この制御が実行されたと
き前記分配手段ではまとめらねた効果に対応する前ル:
拶数系列の楽音信号を加算した信弓を該まとy)らねた
効果が割当てられた効果付与チャンネルに対して分配す
るようにしたものである特許請求の範囲第1項記載の効
果付与装置。 5 前記効果割当て手段は、前記効果選択手段に、1っ
て選択された効、!1(7)数か前記効果付与Jヤンネ
ルの数に満たtよい場合、所宇の効果を自動的に追加し
ていずtlかの効用付与チャンネルに割当てるよ・)に
する制御を選択的に実行し得るものである特許請求の範
囲第1項記載の効果付与装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59110683A JPS60256198A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 効果付与装置 |
US06/738,872 US4628789A (en) | 1984-06-01 | 1985-05-29 | Tone effect imparting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59110683A JPS60256198A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 効果付与装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256198A true JPS60256198A (ja) | 1985-12-17 |
JPH0330158B2 JPH0330158B2 (ja) | 1991-04-26 |
Family
ID=14541798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59110683A Granted JPS60256198A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 効果付与装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4628789A (ja) |
JP (1) | JPS60256198A (ja) |
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JPH0330158B2 (ja) | 1991-04-26 |
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