JPH04150200A - 音場制御装置 - Google Patents
音場制御装置Info
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- JPH04150200A JPH04150200A JP2270901A JP27090190A JPH04150200A JP H04150200 A JPH04150200 A JP H04150200A JP 2270901 A JP2270901 A JP 2270901A JP 27090190 A JP27090190 A JP 27090190A JP H04150200 A JPH04150200 A JP H04150200A
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- JP
- Japan
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- signal
- surround
- sound
- main
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- Pending
Links
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 3
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
- H04S7/30—Control circuits for electronic adaptation of the sound field
- H04S7/305—Electronic adaptation of stereophonic audio signals to reverberation of the listening space
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S5/00—Pseudo-stereo systems, e.g. in which additional channel signals are derived from monophonic signals by means of phase shifting, time delay or reverberation
- H04S5/005—Pseudo-stereo systems, e.g. in which additional channel signals are derived from monophonic signals by means of phase shifting, time delay or reverberation of the pseudo five- or more-channel type, e.g. virtual surround
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、家庭内等で映画等の臨場感再生を実現する
ための音場制御装置に関し、従来のサラウンド装置では
得られなかった包囲感を実現したものである。
ための音場制御装置に関し、従来のサラウンド装置では
得られなかった包囲感を実現したものである。
最近のAV(オーディオ・ビデオ)装置は、家庭内での
映画等の臨場感再生を実現するために、音場制御装置を
具えたものが多くなっている。
映画等の臨場感再生を実現するために、音場制御装置を
具えたものが多くなっている。
従来における音場制御装置は、いわゆるサラウンドプロ
セッサと称して、ソース信号に含まれている音場成分(
残響成分等)を抽出して、これを強調するなどしてサラ
ウンド信号として出すものや、ドルビーサラウンド(商
標)システム、ドルビープロロジックサラウンド(商標
)システムのように、あらかじめソース側がエンコード
処理されており、再生時にサラウンドデコーダを通して
2チヤンネルのソース信号を4チヤンネルにデコードす
るもの等各種のサラウンドシステムが実現されている。
セッサと称して、ソース信号に含まれている音場成分(
残響成分等)を抽出して、これを強調するなどしてサラ
ウンド信号として出すものや、ドルビーサラウンド(商
標)システム、ドルビープロロジックサラウンド(商標
)システムのように、あらかじめソース側がエンコード
処理されており、再生時にサラウンドデコーダを通して
2チヤンネルのソース信号を4チヤンネルにデコードす
るもの等各種のサラウンドシステムが実現されている。
7C1omフィルムを上映する映画館では、音声はフィ
ルムに同期している6チヤンネルマルチトラツク磁気テ
ープから再生している。マルチトラックであるから、い
うまでもなく各トラックの独自性があるため、明快な定
位を得ながら豊がな広がりを出すことができる。
ルムに同期している6チヤンネルマルチトラツク磁気テ
ープから再生している。マルチトラックであるから、い
うまでもなく各トラックの独自性があるため、明快な定
位を得ながら豊がな広がりを出すことができる。
一方、映画を家庭で鑑賞する目的でLV(レサビジョン
ディスク)やビデオテープに録画した映画ソフトが数多
く出回っているが、これらの音声は2チヤンネルである
から、サラウンドソフトを作るには、ドルビーサラウン
ドエンコード処理して6チヤンネルマルチトラツクを2
トラツクに落として録音する必要かある。そして、再生
時にドルビープロロジックデコーダでL(左)、c(中
央)、R(右)、S(サラウンド)の4チヤンネルに復
元する。
ディスク)やビデオテープに録画した映画ソフトが数多
く出回っているが、これらの音声は2チヤンネルである
から、サラウンドソフトを作るには、ドルビーサラウン
ドエンコード処理して6チヤンネルマルチトラツクを2
トラツクに落として録音する必要かある。そして、再生
時にドルビープロロジックデコーダでL(左)、c(中
央)、R(右)、S(サラウンド)の4チヤンネルに復
元する。
映画のサラウンドエンジニアは、サラウンドの音は観客
を包み込むような効果(すなわち包囲感)を意図してい
る。ところが家庭用のスピーカ配置では、サラウンド用
に後方2本という実用上の制約により、サラウンドデコ
ーダからのモノラルのサラウンド出力が後方中央に定位
してしまう。このモノラルのサラウンドチャンネルを擬
似ステレオ処理することも試みられているが、後方2本
のスピーカの間たけての広がり感では次元が足りず、7
0關上映館のように前方スクリーンと連繋したリスナを
包み込むような包囲感は得られながった。
を包み込むような効果(すなわち包囲感)を意図してい
る。ところが家庭用のスピーカ配置では、サラウンド用
に後方2本という実用上の制約により、サラウンドデコ
ーダからのモノラルのサラウンド出力が後方中央に定位
してしまう。このモノラルのサラウンドチャンネルを擬
似ステレオ処理することも試みられているが、後方2本
のスピーカの間たけての広がり感では次元が足りず、7
0關上映館のように前方スクリーンと連繋したリスナを
包み込むような包囲感は得られながった。
この発明は、前記従来の技術における問題点を解決して
、例えば70mm上映館のような包囲感を実現すること
のできる音場制御装置を提供しようとするものである。
、例えば70mm上映館のような包囲感を実現すること
のできる音場制御装置を提供しようとするものである。
この発明は、左右2チャンネル信号を入力する入力手段
と、この入力された2チャンネル信号に基づき、前方へ
のメイン信号を作成するメイン信号作成手段と、この作
成されたメイン信号を出力するメイン信号出力手段と、
前記入力された2チャンネル信号に含まれているサラウ
ンド成分に基づきサラウンド信号を作成するサラウンド
信号作成手段と、前記作成されたメイン信号について第
1の音場の反射音パラメータに基づき当該第1の音場を
形成する各方向の反射音信号の集まりからなるメイン音
場信号を作成するメイン音場信号作成手段と、前記作成
されたサラウンド信号について第2の音場の反射音パラ
メータに基づき当該第2の音場を形成する各方向の反射
音信号の集まりからなるサラウンド音場信号を作成する
サラウンド音場信号作成手段と、これらメイン音場(、
?号とサラウンド音場信号の対応するチャンネルとうし
を合成する音場信号合成手段と、これら合成された音場
信号をそれぞれ出力する音場信号…力手段とを具備して
なるものである。
と、この入力された2チャンネル信号に基づき、前方へ
のメイン信号を作成するメイン信号作成手段と、この作
成されたメイン信号を出力するメイン信号出力手段と、
前記入力された2チャンネル信号に含まれているサラウ
ンド成分に基づきサラウンド信号を作成するサラウンド
信号作成手段と、前記作成されたメイン信号について第
1の音場の反射音パラメータに基づき当該第1の音場を
形成する各方向の反射音信号の集まりからなるメイン音
場信号を作成するメイン音場信号作成手段と、前記作成
されたサラウンド信号について第2の音場の反射音パラ
メータに基づき当該第2の音場を形成する各方向の反射
音信号の集まりからなるサラウンド音場信号を作成する
サラウンド音場信号作成手段と、これらメイン音場(、
?号とサラウンド音場信号の対応するチャンネルとうし
を合成する音場信号合成手段と、これら合成された音場
信号をそれぞれ出力する音場信号…力手段とを具備して
なるものである。
この発明によれば、左右2チャンネル信号に基づきメイ
ン信号とサラウンド信号が作成され、それぞれについて
設定された音場の反射音パラメータ(残響音成分を含ん
でいる場合も含む)に基づき、当該各音場における各方
向の反射音信号の集まりからなるメイン音場信号および
サラウンド音場信号が作成され、それらの各対応するチ
ャンネルどうしを合成して音場信号として出力される。
ン信号とサラウンド信号が作成され、それぞれについて
設定された音場の反射音パラメータ(残響音成分を含ん
でいる場合も含む)に基づき、当該各音場における各方
向の反射音信号の集まりからなるメイン音場信号および
サラウンド音場信号が作成され、それらの各対応するチ
ャンネルどうしを合成して音場信号として出力される。
これによれば、ソース信号に含まれている音場成分とは
無関係に、ある設定された音場の反射音パラメータに基
づき反射音を作り出して、音場信号として出力して、リ
スナの周囲に配置される音場制御用スピーカから発する
ことにより、リスナを包み込むような包囲感が得られる
。
無関係に、ある設定された音場の反射音パラメータに基
づき反射音を作り出して、音場信号として出力して、リ
スナの周囲に配置される音場制御用スピーカから発する
ことにより、リスナを包み込むような包囲感が得られる
。
しかも、この発明では、メイン信号とサラウンド信号に
ついて別々の音場の反射音パラメータに基づき、反射音
を作成し、それらを合成して出力するので、リスナかい
る部屋等の中にメイン信号とサラウンド信号の各定位方
向に応してそれぞれ最適な音場を重ね合わせることかで
きる。例えば、映画を鑑賞する場合には、メイン信号側
はフロントスクリーン側音場として、例えばフロントス
クリーン側に定位しかつ効果音や音楽がスクリーンの奥
に広がる比較的タイトな音場を与える。また、サラウン
ド信号側は、サラウンド音場として、例えばリスナを包
み込むように定位する広大な音場を与える。これにより
、少ないスピーカ数で70m11上映館のような臨場感
豊かな雰囲気を味わうことができる。
ついて別々の音場の反射音パラメータに基づき、反射音
を作成し、それらを合成して出力するので、リスナかい
る部屋等の中にメイン信号とサラウンド信号の各定位方
向に応してそれぞれ最適な音場を重ね合わせることかで
きる。例えば、映画を鑑賞する場合には、メイン信号側
はフロントスクリーン側音場として、例えばフロントス
クリーン側に定位しかつ効果音や音楽がスクリーンの奥
に広がる比較的タイトな音場を与える。また、サラウン
ド信号側は、サラウンド音場として、例えばリスナを包
み込むように定位する広大な音場を与える。これにより
、少ないスピーカ数で70m11上映館のような臨場感
豊かな雰囲気を味わうことができる。
この発明の一実施例を第1図に示す。ここでは、ドルビ
ープロロシックサラウンドンステムにこの発明の音場制
御を組み合せた場合について示している。
ープロロシックサラウンドンステムにこの発明の音場制
御を組み合せた場合について示している。
入力手段ユ0を構成する入力端子12..14からは、
左右2チャンネル信号り、Rとしてドルビーサラウンド
エンコードされたLVやVTR等の再生信号が入力され
る。方向性強調回路16は、入力されるり、RおよびL
+RSL−Rの間でレベルの優劣を判定し、その結果に
応じて各チャンネルをレベル制御し、マトリクス回路を
経てり。
左右2チャンネル信号り、Rとしてドルビーサラウンド
エンコードされたLVやVTR等の再生信号が入力され
る。方向性強調回路16は、入力されるり、RおよびL
+RSL−Rの間でレベルの優劣を判定し、その結果に
応じて各チャンネルをレベル制御し、マトリクス回路を
経てり。
C,R,Sの4チャンネル信号を出力する。
これら4チヤンネルの信号のうち、L、R,Cはメイン
信号に1として、トーンコントロール回路18で音色制
御され、レベル・バランス回路20てレベルおよび各チ
ャンネル間のバランスか制御されて、メイン信号出力手
段22を構成する出力端子24,26.28にそれぞれ
導かれる。
信号に1として、トーンコントロール回路18で音色制
御され、レベル・バランス回路20てレベルおよび各チ
ャンネル間のバランスか制御されて、メイン信号出力手
段22を構成する出力端子24,26.28にそれぞれ
導かれる。
メイン信□号Mは合成手段30で加算合成されて、スイ
ッチSWIに入力される。なお、合成手段30は、L
+ R+ Cのほか、L−R+C,L十R。
ッチSWIに入力される。なお、合成手段30は、L
+ R+ Cのほか、L−R+C,L十R。
L−R等の演算を行なうものでもよ、い。スイッチSW
Iはこの発明による音場制御を行なう時は接点す側に接
続されて、合成信号をメイン音場信号作成手段32に入
力する。この発明による音場制御を行なわない場合は、
接点aに接続して、ご威信号の送田を遮断する。
Iはこの発明による音場制御を行なう時は接点す側に接
続されて、合成信号をメイン音場信号作成手段32に入
力する。この発明による音場制御を行なわない場合は、
接点aに接続して、ご威信号の送田を遮断する。
メイン音場信号作成手段32は、反射音パラメータメモ
リ34から読み出される反射音パラメタP1に基つき、
メイン信号N1について第1の音場を与えるものであり
、例えば本出願人の出願に係る特願昭60−992′4
4号に記載の音場制御処理を行なうものである。すなわ
ち、反射音パラメータメモリ34には、メイン信号Mの
定位方向に適した第1の音場を与える反射音パラメータ
Pが記憶されている。この反射音パラメータP]は、部
屋36におけるリスナ38の受聴位置の周囲に配した4
個の音場制御用スピーカ41〜44てこの第1の音場を
シミュレートするために、これら各スピーカ41〜44
て発すべき反射音を生成するためのパラメータが記憶さ
れている。この反射音パラメータP1は、遅れ時間とケ
インの組合せで構成され、第1の音場ての実測またはシ
ミュレートによる仮想音源分布等から求められる。1つ
の音場を構成する反射音パラメータの一例を第2図に示
す。
リ34から読み出される反射音パラメタP1に基つき、
メイン信号N1について第1の音場を与えるものであり
、例えば本出願人の出願に係る特願昭60−992′4
4号に記載の音場制御処理を行なうものである。すなわ
ち、反射音パラメータメモリ34には、メイン信号Mの
定位方向に適した第1の音場を与える反射音パラメータ
Pが記憶されている。この反射音パラメータP]は、部
屋36におけるリスナ38の受聴位置の周囲に配した4
個の音場制御用スピーカ41〜44てこの第1の音場を
シミュレートするために、これら各スピーカ41〜44
て発すべき反射音を生成するためのパラメータが記憶さ
れている。この反射音パラメータP1は、遅れ時間とケ
インの組合せで構成され、第1の音場ての実測またはシ
ミュレートによる仮想音源分布等から求められる。1つ
の音場を構成する反射音パラメータの一例を第2図に示
す。
なお、反射音パラメータP1は、いくっがの音場の反射
音パラメータをメモリ34に記憶しておき、その中から
リスナが選択したり、あるいは記tOされている反射音
パラメータの値をリスナが一部変更できるようにするこ
とも可能である。
音パラメータをメモリ34に記憶しておき、その中から
リスナが選択したり、あるいは記tOされている反射音
パラメータの値をリスナが一部変更できるようにするこ
とも可能である。
70龍上映館の雰囲気を味わうには、反射音パラメータ
P1は、フロントスクリーン側音場として、フロントス
クリーン側に定位して、効果音や音楽かスクリーンの奥
に広がる比較的タイトな音場の反射音パラメータか適し
ている。
P1は、フロントスクリーン側音場として、フロントス
クリーン側に定位して、効果音や音楽かスクリーンの奥
に広がる比較的タイトな音場の反射音パラメータか適し
ている。
介み込み演算1段46はメイン信0号Mの合成信号に各
方向の反射音パラメータP1をディジタル信号処理で畳
み込み演算して各方向の反射音信号FL(前左)、FR
C前右)RL(後左)、RR(後右)をメイン音場信号
M。とじて作成する。
方向の反射音パラメータP1をディジタル信号処理で畳
み込み演算して各方向の反射音信号FL(前左)、FR
C前右)RL(後左)、RR(後右)をメイン音場信号
M。とじて作成する。
一方、方向性強調回路16がら出力されたサラウンド信
号Sは、7ktlzローパスフイルタ48、変形ドルビ
ーBタイプ・ノイスリダクション50.15〜30+o
n+secの遅延回路52を介してスイッチSW2に入
力される。スイッチSW2は、この発明による音場制御
を行なう場合は接点a側に接続されて、サラウンド信号
Sをサラウンド音場信号作成手段54に入力する。
号Sは、7ktlzローパスフイルタ48、変形ドルビ
ーBタイプ・ノイスリダクション50.15〜30+o
n+secの遅延回路52を介してスイッチSW2に入
力される。スイッチSW2は、この発明による音場制御
を行なう場合は接点a側に接続されて、サラウンド信号
Sをサラウンド音場信号作成手段54に入力する。
サラウンド音場信号作成手段54は、反射音パラメータ
メモリ56から読み出される反射音パラメータP2に基
づきサラウンド信号Sについて第2の音場を与えるもの
であり、前記メイン音場信号作成手段32と同様に構成
される。70m+s上映館の雰囲気を味わうには、サラ
ウンド音場として、リスナを包み込むように定位する広
大な音場を与える反射音パラメータが適している。
メモリ56から読み出される反射音パラメータP2に基
づきサラウンド信号Sについて第2の音場を与えるもの
であり、前記メイン音場信号作成手段32と同様に構成
される。70m+s上映館の雰囲気を味わうには、サラ
ウンド音場として、リスナを包み込むように定位する広
大な音場を与える反射音パラメータが適している。
畳み込み演算手段58はサラウンド信号Sに各方向の反
射音パラメータP2をディジタル信号処理で畳み込み演
算して各方向の反射音信号FL(前方)、FR(前方)
、RL (後左)、RR(後右)をサラウンド音場信
号S。とじて作成する。
射音パラメータP2をディジタル信号処理で畳み込み演
算して各方向の反射音信号FL(前方)、FR(前方)
、RL (後左)、RR(後右)をサラウンド音場信
号S。とじて作成する。
メイン音場信号作成手段32およびサラウンド音場作成
手段54て作成されたメイン音場信号酸される。合成さ
れた音場信号M +SoはD1A変換器62てアナロ
グ信号に変換され、トーンコントロール回路64て音色
制御され、レベル・バランス回路66てレベルおよび各
チャンネル間のバランスが制御されて、音場信号出力手
段68を構成する出力端子71〜74にそれぞれ導かれ
る。
手段54て作成されたメイン音場信号酸される。合成さ
れた音場信号M +SoはD1A変換器62てアナロ
グ信号に変換され、トーンコントロール回路64て音色
制御され、レベル・バランス回路66てレベルおよび各
チャンネル間のバランスが制御されて、音場信号出力手
段68を構成する出力端子71〜74にそれぞれ導かれ
る。
部屋36にはリスナ38の前方位置にスクリーン76、
メインスピーカ78.79およびセンタスピーカ80が
配置されている。また、部屋36の四隅には、音場制御
用スピーカ41〜44が配置されている。
メインスピーカ78.79およびセンタスピーカ80が
配置されている。また、部屋36の四隅には、音場制御
用スピーカ41〜44が配置されている。
前記メイン信号出力手段22に導かれたメイン信号り、
R,Cは、パワーアンプ82を介してメインスピーカ7
8.79およびセンタスピーカ80にそれぞれ供給され
る。また、前記音場信号出力手段68に導かれた音場信
号は、パワーアンプ84を介して各対応するチャンネル
の音場制御用スピーカ41〜44にそれぞれ供給される
。
R,Cは、パワーアンプ82を介してメインスピーカ7
8.79およびセンタスピーカ80にそれぞれ供給され
る。また、前記音場信号出力手段68に導かれた音場信
号は、パワーアンプ84を介して各対応するチャンネル
の音場制御用スピーカ41〜44にそれぞれ供給される
。
以上の音場制御により部屋36内に形成される音場の一
例を第3図に示す。ソース信号中の会話は、センタスピ
ーカ80によりスクリーン76の中央位置に定位する。
例を第3図に示す。ソース信号中の会話は、センタスピ
ーカ80によりスクリーン76の中央位置に定位する。
また、前方の効果音や音楽はメインスピーカ41.42
から発せられるとともに、メイン音場信号M。として音
場制御用スピーカ41〜44から発せられて、メイン音
場86を形成し、スクリーン76の奥に広がり、スクリ
ーン76上の映像への奥行き感、臨場感を増強させる。
から発せられるとともに、メイン音場信号M。として音
場制御用スピーカ41〜44から発せられて、メイン音
場86を形成し、スクリーン76の奥に広がり、スクリ
ーン76上の映像への奥行き感、臨場感を増強させる。
サラウンド音は、サラウンド音場信号S。とじて音場制
御用スピーカ41〜44から発せられて、メイン音場8
6とのつながりの良いサラウンド音場88を形成し、リ
スナ38を包み込むような包囲感を与える。
御用スピーカ41〜44から発せられて、メイン音場8
6とのつながりの良いサラウンド音場88を形成し、リ
スナ38を包み込むような包囲感を与える。
以上のようにして、少ないスピーカ数で70關上映館の
ような雰囲気を味わいながら映画等を鑑賞することがで
きる。
ような雰囲気を味わいながら映画等を鑑賞することがで
きる。
なお、以上はドルビーサラウンドエンコードされている
ソースを用いた場合について説明したが、ドルビーサラ
ウンドエンコードされていないソースに対しては、方向
性強調回路16の働きてステレオのセンタ定位成分はセ
ンタチャンネルCに出力され、音場成分を多く含む差成
分はリアチャンネルSに出力される。この場合もメイン
信号M。
ソースを用いた場合について説明したが、ドルビーサラ
ウンドエンコードされていないソースに対しては、方向
性強調回路16の働きてステレオのセンタ定位成分はセ
ンタチャンネルCに出力され、音場成分を多く含む差成
分はリアチャンネルSに出力される。この場合もメイン
信号M。
サラウンド信号Sそれぞれについて、前述の音場制御に
より音場信号を作成して出力することができる。
より音場信号を作成して出力することができる。
また、スイッチSWI、SW2をともに接点a側に接続
するモードを設けて、サラウンド信号Sについてのみ音
場信号Soを作成して出力することもてきる。
するモードを設けて、サラウンド信号Sについてのみ音
場信号Soを作成して出力することもてきる。
さらに、スイッチSWIを接点a側、スイッチSW2を
接点す側に接続するモードを設ければ、通常のドルビー
プロロジックサラウンド再生が実現される。すなわち、
この場合は、メイン音場信号M。サラウンド音場信号S
。とも作成されず、メイン信号り、R,Cはメインスピ
ーカ78゜79.80からそれぞれ発せられる。また、
サラウンド信号Sは、左右分枝回路90て左右に分枝さ
れ、加算器92.94を介して、後方左右の音場制御用
スピーカ43.44から発せられる。
接点す側に接続するモードを設ければ、通常のドルビー
プロロジックサラウンド再生が実現される。すなわち、
この場合は、メイン音場信号M。サラウンド音場信号S
。とも作成されず、メイン信号り、R,Cはメインスピ
ーカ78゜79.80からそれぞれ発せられる。また、
サラウンド信号Sは、左右分枝回路90て左右に分枝さ
れ、加算器92.94を介して、後方左右の音場制御用
スピーカ43.44から発せられる。
なお、前方左右の音場制御用スピーカ41゜42をメイ
ンスピーカ78.79で兼用する場合は、スイッチSW
3をオンして、音場信号MO+Soの前方左右チャンネ
ル信号を加算器96゜98でメイン信号り、Hにそれぞ
れ加算して出力する。
ンスピーカ78.79で兼用する場合は、スイッチSW
3をオンして、音場信号MO+Soの前方左右チャンネ
ル信号を加算器96゜98でメイン信号り、Hにそれぞ
れ加算して出力する。
前記実施例では、音場制御装置にパワーアンプ82.8
4を外付けとして設けたが、内蔵することもてきる。ま
た、逆にプリアンプ(18,20゜64.66等)およ
びパワーアンプ82.84とも外付で設けることもでき
る。
4を外付けとして設けたが、内蔵することもてきる。ま
た、逆にプリアンプ(18,20゜64.66等)およ
びパワーアンプ82.84とも外付で設けることもでき
る。
また、前記実施例では、ドルビープロロジックサラウン
ドシステムにこの発明を適用した場合について示したか
、ドルビーサラウンドシステムその他ソース信号に含ま
れるサラウンド成分に基づきサラウンド信号を作成する
各種サラウンドシステムに適用することができる。
ドシステムにこの発明を適用した場合について示したか
、ドルビーサラウンドシステムその他ソース信号に含ま
れるサラウンド成分に基づきサラウンド信号を作成する
各種サラウンドシステムに適用することができる。
また、前記実施例では、サラウンドチャンネルを4チヤ
ンネルとしたが、5チャンネル以上にすることもできる
。
ンネルとしたが、5チャンネル以上にすることもできる
。
また、この発明を発展させてより多くの音場を重ね合わ
せるようにすることもてきる。
せるようにすることもてきる。
以上説明したように、この発明によれば、ソース信号に
含まれている音場成分とは無関係に、ある設定された音
場の反射音パラメータに基づき反射音を作り出して、音
場信号として出力して、リスナの周囲に配置される音場
制御用スピーカから発するようにしたので、リスナを包
み込むような包囲感が得られる。
含まれている音場成分とは無関係に、ある設定された音
場の反射音パラメータに基づき反射音を作り出して、音
場信号として出力して、リスナの周囲に配置される音場
制御用スピーカから発するようにしたので、リスナを包
み込むような包囲感が得られる。
しかも、この発明では、メイン信号とサラウンド信号に
ついて別々の音場の反射音パラメータに基づき、反射音
を作成し、それらを合成して出力するので、リスナがい
る部屋等の中にメイン信号とサラウンド信号の各定位方
向に応してそれぞれ最適な音場を重ね合わせることかで
きる。例えば、映画を鑑賞する場合には、メイン信号側
はフロントスクリーン側音場として、例えばフロントス
クリーン側に定位しかつ効果音や音楽かスクリーンの奥
に広がる比較的タイトな音場を与え、サラウンド信号側
は、サラウンド音場として、例えばリスナを包み込むよ
うに定位する広大な音場を与えることにより、少ないス
ピーカ数て70+n+a上映館のような臨場感豊かな雰
囲気を味わうことができる。
ついて別々の音場の反射音パラメータに基づき、反射音
を作成し、それらを合成して出力するので、リスナがい
る部屋等の中にメイン信号とサラウンド信号の各定位方
向に応してそれぞれ最適な音場を重ね合わせることかで
きる。例えば、映画を鑑賞する場合には、メイン信号側
はフロントスクリーン側音場として、例えばフロントス
クリーン側に定位しかつ効果音や音楽かスクリーンの奥
に広がる比較的タイトな音場を与え、サラウンド信号側
は、サラウンド音場として、例えばリスナを包み込むよ
うに定位する広大な音場を与えることにより、少ないス
ピーカ数て70+n+a上映館のような臨場感豊かな雰
囲気を味わうことができる。
第1図は、この発明の一実施例を示すプロ、ンク図であ
る。 第2図は、音場信号を作るための反射音パラメータの一
例を示す図である。 第3図は、第1図の部屋36に形成される音場の一例を
示す平面図である。 10・・・入力手段、16・・・方向性強調回路(メイ
ン信号作成手段、サラウンド信号作成手段)、22・・
・メイン信号出力手段、32・・・メイン音場信号作成
手段、54・・・サラウンド音場信号作成手段、66・
・・音場信号合成手段、68・・・音場信号出力手段、
L、R・・・左右2チャンネル信号、M・・・メイン信
号、S・・・サラウンド信号、Pl・・・第1の音場の
反射音パラメータ、P2・・・第2の音場の反射音パラ
メータ、Mo・・・メイン音場信号、So・・・サラウ
ンド音場信号、M +So・・・合成された音場信号。 出願人 ヤ マ ハ 株 式 会 社B?開 第2 図 フインヌと′−オ (方) 第3図
る。 第2図は、音場信号を作るための反射音パラメータの一
例を示す図である。 第3図は、第1図の部屋36に形成される音場の一例を
示す平面図である。 10・・・入力手段、16・・・方向性強調回路(メイ
ン信号作成手段、サラウンド信号作成手段)、22・・
・メイン信号出力手段、32・・・メイン音場信号作成
手段、54・・・サラウンド音場信号作成手段、66・
・・音場信号合成手段、68・・・音場信号出力手段、
L、R・・・左右2チャンネル信号、M・・・メイン信
号、S・・・サラウンド信号、Pl・・・第1の音場の
反射音パラメータ、P2・・・第2の音場の反射音パラ
メータ、Mo・・・メイン音場信号、So・・・サラウ
ンド音場信号、M +So・・・合成された音場信号。 出願人 ヤ マ ハ 株 式 会 社B?開 第2 図 フインヌと′−オ (方) 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 左右2チャンネル信号を入力する入力手段と、この入力
された2チャンネル信号に基づき、前方へのメイン信号
を作成するメイン信号作成手段と、 この作成されたメイン信号を出力するメイン信号出力手
段と、 前記入力された2チャンネル信号に含まれているサラウ
ンド成分に基づきサラウンド信号を作成するサラウンド
信号作成手段と、 前記作成されたメイン信号について第1の音場の反射音
パラメータに基づき当該第1の音場を形成する各方向の
反射音信号の集まりからなるメイン音場信号を作成する
メイン音場信号作成手段と、前記作成されたサラウンド
信号について第2の音場の反射音パラメータに基づき当
該第2の音場を形成する各方向の反射音信号の集まりか
らなるサラウンド音場信号を作成するサラウンド音場信
号作成手段と、 これらメイン音場信号とサラウンド音場信号の対応する
チャンネルどうしを合成する音場信号合成手段と、 これら合成された音場信号をそれぞれ出力する音場信号
出力手段と を具備してなる音場制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270901A JPH04150200A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 音場制御装置 |
US07/773,360 US5261005A (en) | 1990-10-09 | 1991-10-08 | Sound field control device |
CA002053101A CA2053101C (en) | 1990-10-09 | 1991-10-09 | Sound field control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2270901A JPH04150200A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 音場制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04150200A true JPH04150200A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17492562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270901A Pending JPH04150200A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 音場制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5261005A (ja) |
JP (1) | JPH04150200A (ja) |
CA (1) | CA2053101C (ja) |
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- 1990-10-09 JP JP2270901A patent/JPH04150200A/ja active Pending
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1991
- 1991-10-08 US US07/773,360 patent/US5261005A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-09 CA CA002053101A patent/CA2053101C/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
US5261005A (en) | 1993-11-09 |
CA2053101C (en) | 1995-04-18 |
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