JP7194978B2 - ガスコンロ - Google Patents
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Description
本発明の一つであるガスコンロは、光源の前側且つ下側に配置されるとともに光源から照射される照明光を前方側に透過させる透過部を備えていてもよい。そして、透過部は、上パネル部における下端側の一部として、又は上パネル部と下パネル部との間に配置された構成で設けられていてもよい。このようにすれば、上パネル部における下端側の一部又は上パネル部と下パネル部との間のスペースを利用して透過部を配置し、光源から操作面へと光を導出するための経路を確実に確保することができる。
この場合、透過部の前面と上パネル部の前面とが面一状に配置されていてもよい。このようにすれば、透過部と上パネル部との一体性を高めることができ、透過部を設けることによって美観が損なわれることを防ぐことができる。
以下、実施例1について、図面を参照して説明する。
1.ガスコンロ1の概要
まず、ガスコンロ1について説明する。図1のように、ガスコンロ1は、調理鍋等の調理器具を加熱可能なビルトインコンロとして構成されている。ガスコンロ1は、コンロ本体部1Aによって外殻(ケース体)が構成されており、このコンロ本体部1Aの内部にガスバーナなどの各種部品が収容された構成をなす。コンロ本体部1Aは、箱状の筐体部2と、筐体部2の上端部に固定される天板3と、筐体部2の前面部2Aに固定される上パネル部70A,70Bおよび下パネル部80A,80Bとを備えている。以下の説明では、ガスコンロ1において、天板3の板厚方向を上下方向とし、上パネル部70A,70Bの板厚方向を前後方向とし、上下方向および前後方向に直交する方向を左右方向として説明する。図1では、左右方向がガスコンロ1の左右方向であり、上下方向がガスコンロ1の上下方向である。また、図4~7では、左右方向がガスコンロ1の前後方向であり、上下方向がガスコンロ1の上下方向である。
次に、特徴構成について説明する。
ガスコンロ1は筐体部2を備えており、この筐体部2は、上方側が開放した箱状に構成されている。筐体部2は、ガスコンロ1の外壁をなす外壁部と、この外壁部に固定された板部やフレーム部などによって構成されている。筐体部2は、左右に一対の側壁部(図示略)を備えるとともに、これら側壁部の後端部に連結される形で後壁部(図示略)が設けられている。また、筐体部2の前面部2Aは金属部材や樹脂部材によってフレーム状又は壁状に構成されており、これら前面部、側壁部、後壁部によって筐体部2の内部空間の前後左右を囲む構成をなし、これら前面部、側壁部、後壁部の下部には底壁部2Bが連結されている。
図4、図5に示すように、下パネル部80Aが第1位置にある状態では、操作パネル部90が収納位置にあり、操作パネル部90によって検知スイッチSWが押されてオン動作し、光源72がオフ状態(非照射状態)となっている。そして、下パネル部80Aが第1位置にある状態で操作パネル部90を操作する際、例えば、下パネル部80Aの上端部を前方に引き出すことで、下パネル部80Aを第1位置から第2位置に回転させる。すると、下パネル部80Aは、起立した状態から、回転軸Gを中心に回転し、図6、図7に示す傾倒した状態となる。このとき、操作パネル部90は、下パネル部80Aと一体的に回転し、図4、図5に示す収納位置から図6、図7に示す突出位置に変位する。これにより、操作面90Aは、前側且つ上側を向く配置となる。なお、操作パネル部90の第2突部90Bが、筐体部2の第1突部2Eに後方から当接することで、操作パネル部90の突出位置より前方への変位が規制されている。
ガスコンロ1は、操作パネル部90が突出位置にある状態で光源72から照明光が照射されたときに、光源72からの照明光の少なくとも一部が操作面90Aに照射される構成となっている。このような構成であるため、ガスコンロ外に特別な専用照明を設けなくても、上パネル部70Aの後方側に組み込まれた光源72からの光を利用して操作面90Aを明るく照らすことができる。よって、突出状態及び収納状態に変化し得る操作パネル部90を備えたガスコンロ1において、操作面90Aが露出した状態にあるときに操作面90Aを明るく照らすことができる構成を、ガスコンロ外の特別な専用装置を用いずにより簡易に実現することができる。特に、操作面90Aが露出した状態のときこの操作面90Aを明瞭な状態で確認し易くなるため、暗い状態で操作することに起因する操作部18の押し間違え等を防ぎやすくなる。
また、上パネル部70Aにおける下端側の一部として透過部74が設けられ、上パネル部70Aにおける下端側の一部を利用して光源72から操作面90Aへと光を導出するための経路を確実に確保することができる。なお、透過部74を上パネル部70Aの一部として設けるのではなく、上パネル部70Aと別体として構成し、上パネル部70Aと下パネル部80Aとの間に配置してもよい。このようにしても同様の効果が得られる。
また、透過部74の前面と上パネル部70Aの前面とが面一状に配置されているため、透過部74と上パネル部70Aとの一体性を高めることができ、透過部74を設けることによって美観が損なわれることを防ぐことができる。
更に、ユーザが「操作パネル部90を突出位置に変位させる」という簡単な操作を行うだけで光源72を照射状態に切り替えることができる構成であり、操作パネル部90を突出位置に変位させる操作とは別で複雑な専用操作を行わずとも操作面90Aに照明光を照射することが可能となる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような例も本発明の技術的範囲に含まれる。
実施例1では、下パネル部80Aを第2位置から第1位置に回転させて、操作パネル部90を収納位置に収納することで、光源72からの照明光の照射が停止する構成を例示したが、操作パネル部90の収納前に光源72からの照射を停止する制御を行ってもよい。
実施例1では、下パネル部80Aが回転軸Gを中心に回転する構成を例示したが、下パネル部80Aは、上パネル部70Aの下方に位置する第1位置と、第1位置よりも前方にスライド移動した第2位置と、の間で変位する構成であってもよい。
実施例1では、検知スイッチSWとして、操作パネル部90による押圧作用をセンサで検知する構成を示したが、操作パネル部90が収納位置にあるか突出位置にあるかを検知し得る部品であればよく、例えば、公知の光電センサや近接センサなどによって構成してもよい。
実施例1では、光源72は、左右方向のサイズが孔部75よりも小さい構成であったが、孔部75と同程度であってもよい。
実施例1では、ガスコンロの例としてビルトインコンロを例示したが、テーブルコンロであってもよい。また、ガスバーナの数は4つよりも多くても少なくてもよい。
Claims (3)
- ガスバーナと、
前記ガスバーナを収容する筐体部と、
を備えたガスコンロであって、
前記筐体部に固定され、前記ガスコンロの前面部の一部をなす上パネル部と、
前記上パネル部の下側に設けられ、所定の第1位置と、前記第1位置のときよりも少なくとも一部が前方側に位置する第2位置と、の間で変位する下パネル部と、
所定の操作面を有するとともに前記下パネル部と一体的に変位する構成をなし、前記下パネル部が前記第2位置にあるときに少なくとも一部が前記上パネル部よりも前側に突出し且つ前記操作面が上側を向くように配置される突出位置となり、前記下パネル部が前記第1位置のときに前記突出位置のときよりも後方側に退避した収納位置となる操作パネル部と、
前記上パネル部の前面よりも後方側に設けられる光源と、
を備え、
前記操作パネル部が前記突出位置にある状態で前記光源から照明光が照射されたときに、前記光源からの照明光の少なくとも一部が前記操作面に照射され、
前記光源の前側且つ下側に配置されるとともに前記光源から照射される照明光を前方側に透過させる透過部を備え、
前記透過部は、前記上パネル部における下端側の一部として、又は前記上パネル部と前記下パネル部との間に配置された構成で設けられているガスコンロ。 - 前記透過部の前面と前記上パネル部の前面とが面一状に配置される請求項1に記載のガスコンロ。
- 前記操作パネル部が前記収納位置又は前記突出位置のいずれの位置であるかを検知する検知部と、
前記検知部の検知結果に基づき、前記操作パネル部が前記収納位置にある場合に前記光源を非照射状態とし、前記操作パネル部が前記突出位置にある場合に前記光源を照射状態にする制御を行う制御部と、
を備える請求項1又は請求項2に記載のガスコンロ。
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Family Applications (1)
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