JP6048903B1 - 水平保持袋およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記袋本体1の底面12の上に収容物を載置した状態で、前記把手部2を挿通部3に挿通して、当該把手部2を頂点21に向けて鉛直上方に引き上げることによって、収容物が自重によって静止した状態で、把手部2の基端部22同士が近接して開口部11が閉塞されるとともに、長手部材30の接合部31同士が底面12の上方で互いに寄り合うことによって、収容物の下面周縁が袋本体1の底面12ないし側面13に支持されて、当該収容物を略水平姿勢に保持して吊支できるようにするという技術的手段を採用したことによって、水平保持袋を完成させた。
前記袋本体1の底側近傍の周縁に沿って切込部32を設けて、この切込部32の上縁側を二列に止着して底面12を形成して、かつ、下縁側に帯部30aを形成し、この切込部32によって、前記把手部2の下方における、袋本体1の底面12近傍の挿通部3を構成し、
前記袋本体1の底面12の上に収容物を載置した状態で、前記把手部2を挿通部3に挿通して、当該把手部2を頂点21に向けて鉛直上方に引き上げることによって、収容物が自重によって静止した状態で、把手部2の端部同士が近接して開口部11が閉塞されるとともに、帯部30aの端部同士が底面12の上方で互いに寄り合うことによって、収容物の下面周縁が袋本体1の底面12ないし側面13に支持されて、当該収容物を略水平姿勢に保持して吊支できるようにするという技術的手段を採用したことによっても、水平保持袋を完成させた。
前記袋本体1の底面12の上に収容物を載置した状態で、前記把手部2を挿通部3に挿通して、当該把手部2を頂点21に向けて鉛直上方に引き上げることによって、収容物が自重によって静止した状態で、把手部2の端部同士が近接して開口部11が閉塞されるとともに、長手部材30の接合部31同士が底面12の上方で互いに寄り合うことによって、収容物の下面周縁が袋本体1の底面12ないし側面13に支持されて、当該収容物を略水平姿勢に保持して吊支できるようにするという技術的手段を採用したことによっても、水平保持袋を完成させた。
前記袋本体1の底面12の上に収容物を載置した状態で、前記把手部2を挿通部3に挿通して、当該把手部2を頂点21に向けて鉛直上方に引き上げることによって、収容物が自重によって静止した状態で、把手部2の基端部22同士が近接して開口部11が閉塞されるとともに、帯部30aの端部同士が底面12の上方で互いに寄り合うことによって、収容物の下面周縁が袋本体1の底面12ないし側面13に支持されて、当該収容物を略水平姿勢に保持して吊支できるようにするという技術的手段を採用したことによっても、水平保持袋を完成させた。
熱可塑性樹脂材料からなる細幅シート状の長手部材20・30を前記基材シート10の進行方向に並行してそれぞれ挿入して、この基材シート10の表面に互いに平行に配設し、
前記長手部材20の一部を所定間隔でそれぞれ基材シート10の表面に熱融着して把手部2を成形する一方、
長手部材30の一部を所定間隔でそれぞれ基材シート10の表面に熱融着して挿通部3を成形するとともに、
前記長手部材20・30およびガゼット12Aの側縁部14近傍のシート重畳部全てを当該側縁部に沿って一体に熱融着して底面12を形成し、
こうして完成した袋基材の側縁部14を順次切り離すことによって、袋体を連続的に成形するという技術的手段を採用したことによって、水平保持袋の製造方法を完成させた。
基材シート10の開口部11側の近傍の周縁に沿って切込部23を設けて、この切込部23の上縁側に把手部2を成形する一方、
基材シート10の底側近傍の周縁に沿って切込部32を設けて挿通部3を成形するとともに、
この切込部32の上縁側を二列に止着して底面12を形成して、かつ、下縁側に帯部30aを形成して、
ガゼット12Aの側縁部14近傍および切込部32の両端部のシート重畳部を一体に熱融着して底面12を形成し、
前記側縁部14を順次切り離すことによって、袋体を連続的に成形するという技術的手段を採用したことによって、水平保持袋の製造方法を完成させた。
基材シート10の開口部11側の近傍の周縁に沿って切込部23を設けて、この切込部23の上縁側に把手部2を成形する一方、
熱可塑性樹脂材料からなる細幅シート状の長手部材30を前記基材シート10の進行方向に並行して挿入して、この基材シート10の表面に互いに平行に配設し、長手部材30の一部を所定間隔でそれぞれ基材シート10の表面に熱融着して挿通部3を成形するとともに、
前記長手部材30およびガゼット12Aの側縁部14近傍のシート重畳部全てを当該側縁部に沿って一体に熱融着して底面12を形成し、
前記側縁部14を順次切り離すことによって、袋体を連続的に成形するという技術的手段を採用したことによって、水平保持袋の製造方法を完成させた。
熱可塑性樹脂材料からなる細幅シート状の長手部材20を前記基材シート10の進行方向に並行して挿入して、この基材シート10の表面に互いに平行に配設し、
前記長手部材20の一部を所定間隔でそれぞれ基材シート10の表面に熱融着して把手部2を成形する一方、
基材シート10の底側近傍の周縁に沿って切込部32を設けて挿通部3を成形するとともに、
この切込部32の上縁側を二列に止着して底面12を形成して、かつ、下縁側に帯部30aを形成して、
ガゼット12Aの側縁部14近傍および切込部32の両端部のシート重畳部を一体に熱融着して底面12を形成し、
前記側縁部14を順次切り離すことによって、袋体を連続的に成形するという技術的手段を採用したことによって、水平保持袋の製造方法を完成させた。
前記袋本体の底面の上に収容物を載置した状態で、前記把手部を挿通部に挿通して、当該把手部を頂点に向けて鉛直上方に引き上げることによって、収容物が自重によって静止した状態で、把手部の基端部同士が近接して開口部が閉塞されるとともに、長手部材の接合部同士が底面の上方で互いに寄り合うことによって、収容物の下面周縁が袋本体の底面ないし側面に支持されて、当該収容物を略水平姿勢に保持して吊支することができる。
本発明の第1実施形態を図1から図13に基づいて説明する。図1中、符号1で指示するものは袋本体であり、また、符号2で指示するものは把手部であり、符号3で指示するものは挿通部である。
まず、本実施形態の水平保持袋の構成について以下に説明する。図1に示すように、本実施形態の水平保持袋は、熱可塑性樹脂材料からなる変形自在な袋体である。使用材料としては、ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)等のポリオレフィン系の熱可塑性樹脂を採用し、薄手のシート材からなる。
次に、本実施形態の水平保持袋の製造方法について以下に説明する。本実施形態では、公知の製袋機を用いて、熱可塑性樹脂材料からなる基材シート10をコンベア等で移送される製造ラインに送り出す。
次に、本実施形態の水平保持袋の使用方法について以下に説明する。まず、図1に示したように、袋本体1の上面を開口する。そして、この袋本体1の底面12の上に収容物を載置した状態で、前記把手部2を挿通部3に挿通し、挿通させながら把手部2を反対方向に引っ張ると、開口部11は、各縁部が互いに寄り合って閉じる(図11参照)。この収容物とは、小売店で提供される持ち帰り弁当用の平たい容器などのほか、同時に購入されることの多いペットボトルなどの飲料容器も含まれる。
本発明の第2実施形態を図14から図19に基づいて説明する。本実施形態では、長手部材20・30を袋本体1(基材シート10)に付加することなく、把手部2および挿通部3をそれぞれ形成するものであり、1枚の基材シート10のみで本発明の機能および効果を発揮する袋体1を一体に構成できる点に特徴を有するものである。
本実施形態の水平保持袋の構成について図14に基づいて以下に説明する。本実施形態では、袋本体1の開口部11近傍の周縁に沿って切込部23が設けられており、この切込部23の上縁側に把手部2が一体に形成されている。
次に、本実施形態の水平保持袋の製造方法について以下に説明する。本実施形態では、第1実施形態と同様に、公知の製袋機を用いて、熱可塑性樹脂材料からなる基材シート10をコンベア等で移送される製造ラインに送り出す。
本実施形態の水平保持袋の使用方法にあっては、第1実施形態における把手部2および挿通部3の成形における長手部材の有無のみが構成の相違点であるため、第1実施形態と同様にして、把手部2を挿通部3に挿通して、把手部2を頂点21に向けて鉛直上方に引き上げることによって、収容物を略水平姿勢に保持して吊支することができる。
次に、本発明の第3実施形態を図20に基づいて説明する。本実施形態では、第1実施形態の構成のうち、下側に長手部材30を設けて挿通部3を形成する点を採用する一方、上側は第2実施形態の構成のうち、切込部23によって把手部2を形成した点を採用することによって構成したものである。
更に、本発明の第4実施形態を図21に基づいて説明する。本実施形態では、第1実施形態の構成のうち、上側に長手部材20を設けて把手部2を形成する点を採用する一方、下側は第2実施形態の構成のうち、切込部32によって挿通部3を形成した点を採用するものである。
10 基材シート
11 開口部
12 底面
12A ガゼット
12B 底接合部
12C 底止着部
13 側面
14 側縁部
2 把手部
20 長手部材
21 頂点
22 基端部
23 切込部
3 挿通部
30 長手部材
30a 帯体
31 接合部
32 切込部
Claims (12)
- 熱可塑性樹脂材料からなる変形自在な袋体であって、
袋本体(1)の開口部(11)近傍の周縁に長手部材(20)が一対の基端部(22)において接合されて、把手部(2)が形成されている一方、
前記袋本体(1)の底面(12)近傍の周縁には長手部材(30)が接合されて、前記把手部(2)の下方における、袋本体(1)の側面(13)と長手部材(30)との間に挿通部(3)が形成されており、
前記袋本体(1)の底面(12)の上に収容物を載置した状態で、前記把手部(2)を挿通部(3)に挿通して、
当該把手部(2)を頂点(21)に向けて鉛直上方に引き上げることによって、
収容物が自重によって静止した状態で、把手部(2)の基端部(22)同士が近接して開口部(11)が閉塞されるとともに、
長手部材(30)の接合部(31)同士が底面(12)の上方で互いに寄り合うことによって、収容物の下面周縁が袋本体(1)の底面(12)ないし側面(13)に支持されて、
当該収容物を略水平姿勢に保持して吊支できることを特徴とする水平保持袋。 - 長手部材(20・30)が細幅シート状であって、これらの長手部材は互いに平行に配設されており、少なくとも長手部材(30)の接合部(31)は、袋本体(1)の側面(13)に対して曲線状境界で熱融着されていることを特徴とする請求項1記載の水平保持袋。
- 袋本体(1)の底面(12)の端部における底接合部(12B)が、長手部材(30)を含めて一体に熱融着されて、かつ、この底接合部(12B)に沿って切断されていることを特徴とする請求項1または2記載の水平保持袋。
- 熱可塑性樹脂材料からなる変形自在な袋体であって、
袋本体(1)の開口部(11)近傍の周縁に沿って切込部(23)が設けられており、この切込部(23)の上縁側に把手部(2)が形成されている一方、
前記袋本体(1)の底側近傍の周縁に沿って切込部(32)が設けられており、この切込部(32)の上縁側が二列に止着されて底面(12)が形成され、かつ、下縁側に帯部(30a)が形成されており、この切込部(32)によって、前記把手部(2)の下方における、袋本体(1)の底面(12)近傍の挿通部(3)が構成されており、
前記袋本体(1)の底面(12)の上に収容物を載置した状態で、前記把手部(2)を挿通部(3)に挿通して、
当該把手部(2)を頂点(21)に向けて鉛直上方に引き上げることによって、
収容物が自重によって静止した状態で、把手部(2)の端部同士が近接して開口部(11)が閉塞されるとともに、
帯部(30a)の端部同士が底面(12)の上方で互いに寄り合うことによって、収容物の下面周縁が袋本体(1)の底面(12)ないし側面(13)に支持されて、
当該収容物を略水平姿勢に保持して吊支できることを特徴とする水平保持袋。 - 熱可塑性樹脂材料からなる変形自在な袋体であって、
袋本体(1)の開口部(11)近傍の周縁に沿って切込部(23)が設けられており、この切込部(23)の上縁側に把手部(2)が形成されている一方、
前記袋本体(1)の底面(12)近傍の周縁には長手部材(30)が接合されて、前記把手部(2)の下方における、袋本体(1)の側面(13)と長手部材(30)との間に挿通部(3)が形成されており、
前記袋本体(1)の底面(12)の上に収容物を載置した状態で、前記把手部(2)を挿通部(3)に挿通して、
当該把手部(2)を頂点(21)に向けて鉛直上方に引き上げることによって、
収容物が自重によって静止した状態で、把手部(2)の端部同士が近接して開口部(11)が閉塞されるとともに、
長手部材(30)の接合部(31)同士が底面(12)の上方で互いに寄り合うことによって、収容物の下面周縁が袋本体(1)の底面(12)ないし側面(13)に支持されて、
当該収容物を略水平姿勢に保持して吊支できることを特徴とする水平保持袋。 - 熱可塑性樹脂材料からなる変形自在な袋体であって、
袋本体(1)の開口部(11)近傍の周縁に長手部材(20)が一対の基端部(22)において接合されて、把手部(2)が形成されている一方、
前記袋本体(1)の底側近傍の周縁に沿って切込部(32)が設けられており、この切込部(32)の上縁側が二列に止着されて底面(12)が形成され、かつ、下縁側に帯部(30a)が形成されており、この切込部(32)によって、前記把手部(2)の下方における、袋本体(1)の底面(12)近傍の挿通部(3)が構成されており、
前記袋本体(1)の底面(12)の上に収容物を載置した状態で、前記把手部(2)を挿通部(3)に挿通して、
当該把手部(2)を頂点(21)に向けて鉛直上方に引き上げることによって、
収容物が自重によって静止した状態で、把手部(2)の基端部(22)同士が近接して開口部(11)が閉塞されるとともに、
帯部(30a)の端部同士が底面(12)の上方で互いに寄り合うことによって、収容物の下面周縁が袋本体(1)の底面(12)ないし側面(13)に支持されて、
当該収容物を略水平姿勢に保持して吊支できることを特徴とする水平保持袋。 - 熱可塑性樹脂材料からなる基材シート(10)の側方を内側に折り込んで、長手部材(30)の配設部位近傍を山折り線とするガゼット(12A)を形成して、
熱可塑性樹脂材料からなる細幅シート状の長手部材(20・30)を前記基材シート(10)の進行方向に並行してそれぞれ挿入して、この基材シート(10)の表面に互いに平行に配設し、
前記長手部材(20)の一部を所定間隔でそれぞれ基材シート(10)の表面に熱融着して把手部(2)を成形する一方、
長手部材(30)の一部を所定間隔でそれぞれ基材シート(10)の表面に熱融着して挿通部(3)を成形するとともに、
前記長手部材(20・30)およびガゼット(12A)の側縁部(14)近傍のシート重畳部全てを当該側縁部に沿って一体に熱融着して底面(12)を形成し、
前記側縁部(14)を順次切り離すことによって、袋体を連続的に成形することを特徴とする水平保持袋の製造方法。 - 長手部材(20・30)を細幅シート状にして、これらの長手部材を互いに平行に配設し、少なくとも長手部材(30)の接合部(31)を、袋本体(1)の側面(13)に対して曲線状境界で熱融着することを特徴とする請求項7記載の水平保持袋の製造方法。
- 袋本体(1)の底面(12)の端部における底接合部(12B)を、長手部材(30)を含めて一体に熱融着して、かつ、この底接合部(12B)に沿って切断することを特徴とする請求項7または8記載の水平保持袋の製造方法。
- 熱可塑性樹脂材料からなる基材シート(10)の側方を内側に折り込んで、山折り線とするガゼット(12A)を形成して、
基材シート(10)の開口部(11)側の近傍の周縁に沿って切込部(23)を設けて、この切込部(23)の上縁側に把手部(2)を成形する一方、
基材シート(10)の底側近傍の周縁に沿って切込部(32)を設けて挿通部(3)を成形するとともに、
この切込部(32)の上縁側を二列に止着して底面(12)を形成して、かつ、下縁側に帯部(30a)を形成して、
ガゼット(12A)の側縁部(14)近傍および切込部(32)の両端部のシート重畳部を一体に熱融着して底面(12)を形成し、
前記側縁部(14)を順次切り離すことによって、袋体を連続的に成形することを特徴とする水平保持袋の製造方法。 - 熱可塑性樹脂材料からなる基材シート(10)の側方を内側に折り込んで、長手部材(30)の配設部位近傍を山折り線とするガゼット(12A)を形成して、
基材シート(10)の開口部(11)側の近傍の周縁に沿って切込部(23)を設けて、この切込部(23)の上縁側に把手部(2)を成形する一方、
熱可塑性樹脂材料からなる細幅シート状の長手部材(30)を前記基材シート(10)の進行方向に並行して挿入して、この基材シート(10)の表面に互いに平行に配設し、長手部材(30)の一部を所定間隔でそれぞれ基材シート(10)の表面に熱融着して挿通部(3)を成形するとともに、
前記長手部材(30)およびガゼット(12A)の側縁部(14)近傍のシート重畳部全てを当該側縁部に沿って一体に熱融着して底面(12)を形成し、
前記側縁部(14)を順次切り離すことによって、袋体を連続的に成形することを特徴とする水平保持袋の製造方法。 - 熱可塑性樹脂材料からなる基材シート(10)の側方を内側に折り込んで、山折り線とするガゼット(12A)を形成して、
熱可塑性樹脂材料からなる細幅シート状の長手部材(20)を前記基材シート(10)の進行方向に並行して挿入して、この基材シート(10)の表面に互いに平行に配設し、
前記長手部材(20)の一部を所定間隔でそれぞれ基材シート(10)の表面に熱融着して把手部(2)を成形する一方、
基材シート(10)の底側近傍の周縁に沿って切込部(32)を設けて挿通部(3)を成形するとともに、
この切込部(32)の上縁側を二列に止着して底面(12)を形成して、かつ、下縁側に帯部(30a)を形成して、
ガゼット(12A)の側縁部(14)近傍および切込部(32)の両端部のシート重畳部を一体に熱融着して底面(12)を形成し、
前記側縁部(14)を順次切り離すことによって、袋体を連続的に成形することを特徴とする水平保持袋の製造方法。
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