JP5452034B2 - 半導体製造装置用表面処理部材、および、その製造方法 - Google Patents
半導体製造装置用表面処理部材、および、その製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5452034B2 JP5452034B2 JP2009034660A JP2009034660A JP5452034B2 JP 5452034 B2 JP5452034 B2 JP 5452034B2 JP 2009034660 A JP2009034660 A JP 2009034660A JP 2009034660 A JP2009034660 A JP 2009034660A JP 5452034 B2 JP5452034 B2 JP 5452034B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorine
- semiconductor manufacturing
- treatment
- film
- manufacturing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D11/00—Electrolytic coating by surface reaction, i.e. forming conversion layers
- C25D11/02—Anodisation
- C25D11/04—Anodisation of aluminium or alloys based thereon
- C25D11/18—After-treatment, e.g. pore-sealing
- C25D11/24—Chemical after-treatment
- C25D11/246—Chemical after-treatment for sealing layers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J27/04—Cooking-vessels for cooking food in steam; Devices for extracting fruit juice by means of steam ; Vacuum cooking vessels
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L5/00—Preparation or treatment of foods or foodstuffs, in general; Food or foodstuffs obtained thereby; Materials therefor
- A23L5/10—General methods of cooking foods, e.g. by roasting or frying
- A23L5/13—General methods of cooking foods, e.g. by roasting or frying using water or steam
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J27/14—Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens
- A47J27/16—Cooking-vessels for use in hotels, restaurants, or canteens heated by steam
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/32—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
- F24C15/322—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
- F24C15/327—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation with air moisturising
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Description
半導体製造装置用表面処理部材においては、基材上の陽極酸化皮膜の化学的安定性の向上を図るため、水和処理(水和による封孔処理)を施すことがあり、従来、この水和処理を行うことにより、陽極酸化皮膜の表面がフッ化しにくくなると考えられていた。しかし、本発明者らは鋭意検討した結果、実際には、水和処理を施したほうが、陽極酸化皮膜の表面がフッ化し易く、陽極酸化皮膜の表面に、安定な高濃度のフッ素濃化層を形成させることができることを見出した。さらに、陽極酸化皮膜に水和処理を施した後、フッ化処理を行うことで、半導体製造装置の使用環境中におけるクラックの増加を抑制することができることを見出した。これらの知見により、本発明の完成に至った。
また、前記フッ素濃化層形成工程において、前記陽極酸化皮膜に水和処理を施した基材を、フッ素を含む水溶液中に浸漬することにより前記フッ素濃化層を形成させることで、フッ素濃化層の形成が容易となり、また、フッ素濃度を1質量%以上に制御し易くなる。
≪半導体製造装置用表面処理部材≫
図1に示すように、半導体製造装置用表面処理部材(以下、適宜、表面処理部材ともいう)1は、アルミニウムまたはアルミニウム合金(以下、適宜、アルミニウム合金ともいう)からなる基材2と、基材2の表面に形成された、水和処理が施された陽極酸化皮膜3と、陽極酸化皮膜3の表面に形成されたフッ素濃化層4と、を備えるものである。そして、フッ素濃化層4におけるフッ素濃度は、1質量%以上である。
以下、各構成について説明する。
表面処理部材1に用いられる基材2としては、アルミニウム合金(アルミニウムまたはアルミニウム合金)を用いる。アルミニウムとしては、例えば、1000系の純アルミニウム、アルミニウム合金としては、例えば、2000系のAl−Cu−Mg系合金、3000系のAl−Mn系合金、4000系のAl−Si系合金、5000系のAl−Mg系合金、6000系のAl−Mg−Si系合金、7000系のAl−Zn−Mg系合金等が挙げられる。
陽極酸化皮膜3は、図2に示すように、中央部にポア(空孔)5を有する六角柱形状のセル8を基本構成とするセル集合体であって、ポーラス層(ポア5が形成された部分)6とバリア層(前記ポーラス層6と基材2との間に介在してポア5のない層)7とを積層した複合皮膜である。また、陽極酸化皮膜3の少なくとも一部が、ベーマイトおよび/または擬ベーマイトであることが好ましい。なお、このような陽極酸化皮膜3が基材2の表面に形成されることにより、本発明に係る表面処理部材1に耐ガス腐食性、耐プラズマ性等が付与される。ここで、基材2の表面とは、基材2の全表面だけでなく、一部のみに陽極酸化皮膜3が形成されているものも含まれる。例えば、表面処理部材1をCVD装置の下部電極として使用する際には、少なくともウエハと接する側の表面に陽極酸化皮膜3が形成されていればよい。なお、図2では、後記するフッ素濃化層4は、図示を省略している。
フッ素濃化層4は、陽極酸化皮膜3を形成した基材2に(陽極酸化皮膜3に)、後記するフッ化処理を施すことで形成される、フッ素が濃化した層である。本発明においては、フッ素濃化層4におけるフッ素濃度を、1質量%以上とする。1質量%以上の高濃度のフッ素濃化層4を形成することで、表面処理部材1の電気特性安定性が向上する。さらに、半導体製造装置の使用環境中におけるクラックの増加が抑制される。
なお、フッ素濃度の測定は、一例として、フッ素濃化層4を含む陽極酸化皮膜3の表面EPMA分析により行うことができ、この場合、「フッ素濃度1質量%」とは、フッ素濃化層4を含む陽極酸化皮膜3の表面EPMA分析の値を示す。
フッ素濃化層4のフッ素濃度が1質量%未満では、電気特性安定性の向上効果が得られない。したがって、フッ素濃度は、1質量%以上とする。なお、フッ素濃度の上限は特に限定されるものではないが、約50質量%を超えると、フッ素を含有する効果が飽和する。したがって、フッ素濃度の上限は、約50質量%以下であることが好ましい。
≪半導体製造装置用表面処理部材の製造方法≫
半導体製造装置用表面処理部材1の製造方法は、陽極酸化皮膜形成工程と、水和処理工程と、フッ素濃化層形成工程と、を含むものである。
以下、各工程について説明する。
陽極酸化皮膜形成工程は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材2の表面に、陽極酸化処理により、陽極酸化皮膜3を形成する工程である。
また、陽極酸化処理時間についても、特に限定されるものではなく、所望する皮膜厚さが得られる程度の時間を適宜計算しながら処理時間を決めればよい。
水和処理工程は、陽極酸化皮膜3に水和処理を施す工程である。
本発明においては、安定した高濃度のフッ素濃化層を形成するため、前記の陽極酸化処理後、陽極酸化皮膜3(ポーラス層6)を高温の水に接触させる水和処理(封孔処理)を施す。水和処理方法としては、陽極酸化皮膜3を(陽極酸化皮膜3を形成した基材2を)熱水中に浸漬(熱水浸漬)する方法、または、水蒸気に曝す方法が挙げられる。水蒸気に曝して水和処理する場合、水蒸気を高温(例えば100℃以上)にする等、水和可能な状態となるように、処理条件を適宜調整すればよい。ただし、皮膜表面付近の皮膜膨張が過剰に進行すると、膜厚すべてに伝播するクラックが発生することがある。その結果、表面処理部材1の耐ガス腐食性、耐プラズマ性等の低下を招く。そのため、水和処理時の温度、処理時間等の精緻な制御が必要となる。特に、水蒸気に曝す水和処理では、より精緻な制御が必要となるため、熱水浸漬による水和処理が推奨される。そして、熱水(沸騰水)浸漬の温度、処理時間は、陽極酸化処理の電解液の種類、陽極酸化皮膜3の膜厚、陽極酸化皮膜3へのクラックの発生条件により適宜決定するが、70〜100℃×5〜300分が好ましい。
フッ素濃化層形成工程は、水和処理を施した陽極酸化皮膜3の表面に、フッ素濃度が1質量%以上に濃化したフッ素濃化層4を形成(以下、適宜、フッ化処理ともいう)する工程である。
ここで、フッ化処理の標準的な条件としては、液温約25℃の、0.5〜1.0mol/Lフッ酸水溶液に、1〜2分浸漬することである。この条件でフッ化処理することで、容易に、フッ素濃化層4におけるフッ素濃度を1質量%以上にすることができる。
フッ素含有ガスとしては、F2、HF、CF4、C2F6、CHF3、NF3等のガスを1種以上用いることができ、これらのガスを、陽極酸化皮膜3に接触させればよい。加熱処理時間(フッ化処理時間)は1分以上が好ましく、20分以上がより好ましい。加熱処理温度(フッ化処理温度)は、0〜500℃の温度範囲であればよく、60℃以上が好ましく、100℃以上がより好ましい。また、フッ素含有ガス以外に、フッ素系プラズマを用いてもよく、あるいはフッ素含有ガスおよびフッ素系プラズマの混合体を用いてもよい。なお、ガスやプラズマからなるフッ素含有雰囲気の雰囲気状態によって、形成されるフッ素濃化層4の形成速度や状態が異なるため、フッ化処理時間やフッ化処理温度を適宜調整することにより、フッ素濃度を1質量%以上とすることができる。
まず、JIS規定の6061合金からなるアルミニウム合金基材を、表1、2に示す条件で、陽極酸化処理液に浸漬して陽極酸化処理(通電方法は直流法)を施し、陽極酸化皮膜を形成した。次に、この陽極酸化皮膜を形成したアルミニウム合金基材を、表1、2に示す所定の温度、所定の時間で、純水中に浸漬し、水和処理を施した。そして、この水和処理を施したアルミニウム合金基板を、液温25℃、0.5mol/Lのフッ酸水溶液(HF水溶液)中に1分浸漬してフッ化処理を施し、フッ素濃化層を形成した。なお、表2に示すように、一部のアルミニウム合金基材については、水和処理および/またはフッ化処理を行わなかった(比較例参照)。このようにして、作製した試験片について、フッ素濃化層におけるフッ素濃度を測定すると共に、電気特性安定性を評価した。
フッ素濃度の測定は、試験片の表面をEPMA(電子線プローブマイクロアナライザ)分析することにより行った。
EPMAの条件は、日本電子製 X線マイクロアナライザー JXA‐8800 RLを使用し、加速電圧:15kV、照射電流:0.2μA、分析領域:φ100μmの条件で行った。
電気特性安定性の評価は、リーク電流を測定することにより行った。
リーク電流の測定には、ケースレー社製のソースメータを用いた。測定方法としては、まず、陽極酸化皮膜の上にスパッタリングにて、φ2.5mm、膜厚約200nmのAuの電極を作製した。その上にタングステン針のプローブをおき、2V/secにて1000Vまで電圧印加してリーク電流を測定した。測定環境は、室温25℃、湿度40%とした。
これらの結果を表1、2に示す。なお、表2において、「−」は、フッ素濃化層が形成されないため、表面フッ素濃度を測定できなかったものである。また、膜厚は、フッ素濃化層を含めた膜全体の膜厚である。
一方、表2に示すように、比較例であるNo.11〜24は、本発明の請求の範囲を満たさないため、以下の不具合を有していた。
第2実施例では、水和処理の後にフッ化処理を施したものと、水和処理の後にフッ化処理を施さないものについて、耐クラック性を対比した。
第1実施例で作製した試験片No.4〜6、9、10、14、21〜24について、耐クラック性を評価した。
耐クラック性試験は、皮膜(試験片)を5%Cl2−Arガス雰囲気下(400℃)に4時間静置した後、室温に静置することを1サイクルとして、5サイクル後、および、10サイクル後のクラックを観察し、クラック密度を算出することにより行った。クラック密度は、皮膜表面を光学顕微鏡で400倍にて観察し、観察面積0.235mm×0.180mmに存在するクラック長さの総計(mm)を測定し、これをmm/mm2の単位で表した。
2 基材
3 陽極酸化皮膜
4 フッ素濃化層
5 ポア
6 ポーラス層
7 バリア層
8 セル
Claims (2)
- 半導体製造装置に用いられる半導体製造装置用表面処理部材であって、
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材と、
前記基材の表面に形成された、水和処理が施された陽極酸化皮膜と、
前記陽極酸化皮膜の表面に形成されたフッ素濃化層と、を備え、
前記フッ素濃化層におけるフッ素濃度が、1質量%以上2.51質量%以下であることを特徴とする半導体製造装置用表面処理部材。 - 半導体製造装置に用いられる半導体製造装置用表面処理部材の製造方法であって、
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材の表面に陽極酸化皮膜を形成する陽極酸化皮膜形成工程と、
前記陽極酸化皮膜に水和処理を施す水和処理工程と、
前記水和処理を施した陽極酸化皮膜の表面に、フッ素濃度が1質量%以上に濃化したフッ素濃化層を形成するフッ素濃化層形成工程と、
を含み、前記フッ素濃化層形成工程において、前記陽極酸化皮膜に水和処理を施した基材を、フッ素を含む水溶液中に浸漬することにより前記フッ素濃化層を形成させることを特徴とする半導体製造装置用表面処理部材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009034660A JP5452034B2 (ja) | 2008-02-26 | 2009-02-17 | 半導体製造装置用表面処理部材、および、その製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008044144 | 2008-02-26 | ||
JP2008044144 | 2008-02-26 | ||
JP2009034660A JP5452034B2 (ja) | 2008-02-26 | 2009-02-17 | 半導体製造装置用表面処理部材、および、その製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009228132A JP2009228132A (ja) | 2009-10-08 |
JP5452034B2 true JP5452034B2 (ja) | 2014-03-26 |
Family
ID=40911493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009034660A Expired - Fee Related JP5452034B2 (ja) | 2008-02-26 | 2009-02-17 | 半導体製造装置用表面処理部材、および、その製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5452034B2 (ja) |
KR (1) | KR20090092228A (ja) |
CN (1) | CN101521145A (ja) |
DE (1) | DE102009004402A1 (ja) |
SG (1) | SG155111A1 (ja) |
TW (1) | TW200942643A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI741320B (zh) * | 2018-07-18 | 2021-10-01 | 日商日本發條股份有限公司 | 電漿處理裝置用構件 |
JP6585863B1 (ja) * | 2019-01-23 | 2019-10-02 | 株式会社Uacj | アルミニウム部材及びその製造方法 |
CN115449777A (zh) * | 2022-09-28 | 2022-12-09 | 上海积塔半导体有限公司 | 半导体反应部件及其制造方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5192610A (en) | 1990-06-07 | 1993-03-09 | Applied Materials, Inc. | Corrosion-resistant protective coating on aluminum substrate and method of forming same |
US5069938A (en) | 1990-06-07 | 1991-12-03 | Applied Materials, Inc. | Method of forming a corrosion-resistant protective coating on aluminum substrate |
JPH07273053A (ja) | 1994-03-31 | 1995-10-20 | Tokyo Electron Ltd | 処理装置及びアルミ系部材のコーティング方法 |
US5756222A (en) | 1994-08-15 | 1998-05-26 | Applied Materials, Inc. | Corrosion-resistant aluminum article for semiconductor processing equipment |
JP3608707B2 (ja) | 1997-06-09 | 2005-01-12 | 株式会社神戸製鋼所 | 真空チャンバ部材及びその製造方法 |
AU8248198A (en) * | 1997-07-11 | 1999-02-08 | Magnesium Technology Limited | Sealing procedures for metal and/or anodised metal substrates |
JP3094000B2 (ja) | 1997-09-12 | 2000-10-03 | 昭和電工株式会社 | フッ化表面層を有する金属材料もしくは金属皮膜ならびにフッ化方法 |
JPH11229185A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-24 | Kobe Steel Ltd | 耐熱割れ性および耐食性に優れたAl材料 |
JP3891815B2 (ja) | 2001-10-12 | 2007-03-14 | 昭和電工株式会社 | 皮膜形成処理用アルミニウム合金、ならびに耐食性に優れたアルミニウム合金材およびその製造方法 |
JP3871544B2 (ja) | 2001-10-12 | 2007-01-24 | 昭和電工株式会社 | 皮膜形成処理用アルミニウム合金、ならびに耐食性に優れたアルミニウム合金材およびその製造方法 |
JP4744099B2 (ja) * | 2004-06-15 | 2011-08-10 | 株式会社アルバック | 真空容器の内壁用のアルミニウム材の表面処理方法 |
-
2008
- 2008-12-03 SG SG200808957-5A patent/SG155111A1/en unknown
- 2008-12-15 TW TW097148769A patent/TW200942643A/zh unknown
-
2009
- 2009-01-13 DE DE102009004402A patent/DE102009004402A1/de not_active Withdrawn
- 2009-02-16 CN CN200910006390A patent/CN101521145A/zh active Pending
- 2009-02-17 JP JP2009034660A patent/JP5452034B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2009-02-20 KR KR1020090014126A patent/KR20090092228A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101521145A (zh) | 2009-09-02 |
TW200942643A (en) | 2009-10-16 |
DE102009004402A1 (de) | 2009-09-03 |
KR20090092228A (ko) | 2009-08-31 |
SG155111A1 (en) | 2009-09-30 |
JP2009228132A (ja) | 2009-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005517087A (ja) | 半導体処理装置に用いるアノダイズ処理された耐ハロゲンアルミニウム | |
JP2001220637A (ja) | 陽極酸化処理用アルミニウム合金、陽極酸化皮膜を有するアルミニウム合金部材およびプラズマ処理装置 | |
JP5452034B2 (ja) | 半導体製造装置用表面処理部材、および、その製造方法 | |
JP5405800B2 (ja) | アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食処理方法 | |
KR101815051B1 (ko) | 알루미늄 합금의 표면 보호막 형성 방법 | |
JP3803353B2 (ja) | 表面処理アルミニウム材とその製造方法 | |
JP5369083B2 (ja) | 高耐電圧性を有する表面処理アルミニウム部材およびその製造方法 | |
KR102468324B1 (ko) | 알루미늄이 포함된 부재의 산화피막 형성방법 및 이에 의해 형성된 반도체 제조 장치의 알루미늄이 포함된 부재 | |
JP3608707B2 (ja) | 真空チャンバ部材及びその製造方法 | |
US9005765B2 (en) | Method for forming anodic oxide film, and aluminum alloy member using the same | |
US20180374706A1 (en) | Corrosion resistant coating for semiconductor process equipment | |
JPH0525694A (ja) | 真空機器用アルミニウム又はアルミニウム合金材の製造法 | |
US20190376202A1 (en) | Enhanced anodization for processing equipment | |
JP5416436B2 (ja) | 耐クラック性および耐腐食性に優れたアルミニウム合金部材、ポーラス型陽極酸化皮膜の耐クラック性および耐腐食性の確認方法、並びに耐クラック性および耐腐食性に優れたポーラス型陽極酸化皮膜の形成条件設定方法 | |
JP6562500B2 (ja) | 表面処理アルミニウム材とその製造方法 | |
CN111344836B (zh) | 耐腐蚀性及绝缘特性优秀的阳极氧化包含铝的构件及其的氧化膜形成方法 | |
KR102662552B1 (ko) | 알루미늄 포함 소재의 산화피막 형성방법 및 이에 따른 알루미늄 포함 소재 | |
JP2006108395A (ja) | アルミニウム電解コンデンサ用電極箔の製造方法 | |
JP4308556B2 (ja) | 電解コンデンサ電極用アルミニウム材および電解コンデンサ電極材の製造方法並びに電解コンデンサ | |
JP5683077B2 (ja) | 低汚染性に優れたアルミニウム合金部材 | |
KR20220062697A (ko) | 내부식성 및 절연특성이 우수한 알루미늄 합금 부재의 제조방법 및 표면처리된 반도체 장치 | |
JP5352203B2 (ja) | 真空機器用表面処理アルミニウム材の製造方法 | |
JP5419066B2 (ja) | 真空機器用表面処理アルミニウム材の製造方法 | |
TWI467150B (zh) | 檢測鋁陽極氧化膜抗氟腐蝕性之方法 | |
Kawase et al. | An outgas free passivation technology for semiconductor vacuum chamber using advanced anodic oxidation |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110901 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130917 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131227 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5452034 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |