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JP5336457B2 - カーテンエアバッグ装置 - Google Patents

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JP5336457B2 JP2010258061A JP2010258061A JP5336457B2 JP 5336457 B2 JP5336457 B2 JP 5336457B2 JP 2010258061 A JP2010258061 A JP 2010258061A JP 2010258061 A JP2010258061 A JP 2010258061A JP 5336457 B2 JP5336457 B2 JP 5336457B2
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Description

本発明は、カーテンエアバッグ装置に関する。
乗員の着座位置に設けた主膨張部と、主膨張部に縮径部を介して常時連通されると共に乗員の着座位置から外した位置に設けた副膨張部とを備えるカーテンエアバッグ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。さらに、カーテンエアバッグにおいて、乗員の着座位置を除く箇所にベルトラインよりも下方へ延出する副展開部を設ける技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−161163号公報 特開2007−161167号公報
しかしながら、上記の如き各技術では、カーテンエアバッグの車体への結合位置と副膨張部、副展開部との位置関係について考慮されていない。このため、カーテンエアバッグの分野では、ロールオーバの際における頭部保護の観点から改善の余地がある。
本発明は、車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができるカーテンエアバッグ装置を得ることが目的である。
請求項1記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、車体における乗降用の開口部の上縁部に折り畳み状態で収納され、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される前席乗員用の主展開部と、車両上下方向の一部に連通されたガス通路を通じてガス供給を受けて膨張し、該主展開部に対する前方で、側面視で下端側がサイドドアにオーバラップするように展開される副展開部と、前記副展開部におけるFMVSSのNo.226規格によるロールオーバ試験の最も前側のインパクタ打撃点を通る鉛直線上で、該副展開部における上端側の部分を前記フロントピラーに結合する結合手段と、前記FMVSSのNo.226規格によるロールオーバ試験の前記最も前側のインパクタ打撃点を除く複数のインパクタ打撃点を通る鉛直線上で、前記主展開部の上端側の部分を前記車体における前記乗降用の開口部の上縁部分に固定する複数の固定手段と、を備えている。
請求項1記載のカーテンエアバッグ装置では、車両がロールオーバに至った場合に、主展開部がガス供給を受けてカーテン状に膨張、展開される。また、この主展開部からガス通路を通じてガス供給を受けて副展開部が膨張、展開される。これら主展開部及び副展開部によって前席乗員の頭部がロールオーバに対し保護される。ここで、本カーテンエアバッグ装置では、副展開部の上端部が結合手段を介してフロントピラーに結合されている。このため、頭部保護の際に副展開部の上端がフロントピラーに対し車幅方向に位置ずれすることが防止又は効果的に抑制され、座席前側における乗員頭部の保護性能が向上する。
このように、請求項1記載のカーテンエアバッグ装置では、車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができる。
また、このカーテンエアバッグ装置では、副展開部は、ロールオーバ試験のインパクタ打撃点、すなわち、ロールオーバの際に乗員の頭部が当たる位置と想定される位置の上方でフロントピラーに結合されている。このため、ロールオーバの際における頭部の保護位置と結合手段による副展開部のフロントピラーへの結合位置との前後方向のずれがない又は該ずれが小さい。このため、頭部保護の際に副展開部の上端がフロントピラーに対し車幅方向に位置ずれすることが防止又は一層効果的に抑制され、座席前側における乗員頭部の保護性能がより向上する。
さらに、このカーテンエアバッグ装置では、主展開部は、ロールオーバ試験のインパクタ打撃点、すなわち、ロールオーバの際に乗員の頭部が当たる位置と想定される位置の上方でフロントピラーに結合されている。このため、主展開部における車体への固定位置とロールオーバの際における頭部の保護位置との前後方向のずれがない又はずれが小さい。このため、主展開部により前席乗員の頭部が保護される場合において、主展開部の上端がフロントピラーに対し車幅方向に位置ずれすることが防止又は効果的に抑制され、乗員頭部の保護性能がより向上する。
請求項記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、請求項1記載のカーテンエアバッグ装置において、前記副展開部は、側面視で上端側がフロントピラーにオーバラップするように展開される。
請求項記載のカーテンエアバッグ装置では、副展開部の上端側が側面視でフロントピラーにオーバラップして展開されるため、少なくともロールオーバの初期において乗員の頭部の車幅方向外側への変位を抑制することができ、座席前側における乗員頭部の保護性能の向上に寄与する。
請求項記載の発明に係るカーテンエアバッグ装置は、請求項1又は請求項記載のカーテンエアバッグ装置において、前記副展開部は、上下方向に中心軸を有する筒状に展開される。
請求項記載のカーテンエアバッグ装置では、ガス通路を介して主展開部に連通された副展開部が上下方向に中心軸を有する筒状に展開される。これにより、副展開部は、ロールオーバの際に乗員の頭部保護に伴い大きな反力を発生させ、該乗員の頭部の車幅方向外側への変位を抑制することができ、座席前側における乗員頭部の保護性能の向上に寄与する。
以上説明したように本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができるという優れた効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置の概略全体構成を示す車室内から見た側面図である。 本発明の第1の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置を構成する前側副チャンバの展開形状を拡大して示す正面図である。 本発明の第1の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置を構成する前側副チャンバによる頭部保護状態を模式的に示す正面図である。 本発明の第2の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置の概略全体構成を示す車室内から見た側面図である。 本発明の第3の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置の概略全体構成を示す車室内から見た側面図である。
本発明の第1の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置10について図1〜図3に基づいて説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印IN、矢印OUTは、それぞれカーテンエアバッグ装置10が適用された自動車Sの前方向(進行方向)、上方向、車幅方向内側、及び外側を示している。以下、単に前後、上下の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を示すものとする。
図1には、カーテンエアバッグ装置10が適用された自動車Sの車室内から見た側面図が示されている。この図に示される如く、カーテンエアバッグ装置10は、カーテンエアバッグ12を備えている。カーテンエアバッグ12は、車室内側部としてのサイドウインドガラス14、センタピラー(Bピラー)15に沿ってカーテン状に展開するように形成されている。この実施形態では、カーテンエアバッグ12は、前席及び後席の側方に位置する前後のサイドウインドガラス14を覆うように構成されている。
図示は省略するが、カーテンエアバッグ12は、例えばロール折り又は蛇腹折りされて長尺状にされた上で、フロントピラー(Aピラー)16からルーフサイド部18に亘ってリヤピラー20の近傍まで収納されており、後述する所定の場合に図1に示される如く前後のサイドウインドガラス14、センタピラー15に沿って展開して前席、後席の乗員の頭部を保護するようになっている。なお、この実施形態におけるルーフサイド部18は、該ルーフサイド部18とフロントピラー16とセンタピラー15とリヤピラー20とで囲まれた乗降用の開口部としての前後のドアオープニング22、24の上縁を成している。カーテンエアバッグ12は、ルーフサイド部18を成すルーフサイドレールとルーフヘッドライニングとの間に収容されている。
また、カーテンエアバッグ装置10は、カーテンエアバッグ12内にガスを供給するためのインフレータ25を備えている。インフレータ25は、燃焼式又はコールドガス式のものが採用され、作動されることで発生したガスをカーテンエアバッグ12内に供給するようになっている。インフレータ25のガス吹出口は、カーテンエアバッグ12の内部と連通されている。この実施形態では、インフレータ25はルーフサイド部18に配設されている。カーテンエアバッグ12の展開形状及びインフレータ25の配置については、後述する。
以上説明したカーテンエアバッグ12、インフレータ25は、自動車Sの車幅方向両側にそれぞれ設けられている。すなわち、カーテンエアバッグ装置10は、左右一対のカーテンエアバッグ12、インフレータ25を備えて構成されている。さらに、カーテンエアバッグ装置10は、図1に示される如く、側突センサ30及びロールオーバセンサ32のそれぞれと電気的に接続されたエアバッグECU34を備えている。側突センサ30は、自動車Sの側面衝突(の不可避)を予測又は検出してエアバッグECU34に側突検出信号を出力するように構成されている。ロールオーバセンサ32は、自動車Sのロールオーバ(の不可避)を予測又は検出してエアバッグECU34にロールオーバ検出信号(以下、R/O検出信号という)を出力するように構成されている。
エアバッグECU34は、左右のインフレータ25にそれぞれ電気的に接続されており(図1では、一方のインフレータ25との接続のみを示している)、側突検出信号が入力されると、側面衝突側(ニアサイド)のインフレータ25を作動する構成とされている。したがって、自動車Sに側面衝突が生じると、ニアサイドのカーテンエアバッグ12がガス供給を受けて膨張し、展開されるようになっている。また、エアバッグECU34は、R/O検出信号が入力されると、車幅方向両側のインフレータ25を作動する構成とされている。なお、エアバッグECU34は、側面衝突後にR/O検出信号が入力されると、すでに作動されている側面衝突側とは反対側のインフレータ25を作動するようになっている。
以下、カーテンエアバッグ12の具体的な構成を説明する。なお、特に断りのない場合、カーテンエアバッグ12の膨張、展開状態の構成(形状)を説明するものとする。図1に示される如く、カーテンエアバッグ12は、主展開部としての主チャンバ36と、主チャンバ36に連通された副展開部としての前側副チャンバ40と、主チャンバ36に連通された後側副チャンバ42とを備えている。
主チャンバ36は、側面衝突に対する頭部保護エリア(図1に示す領域A参照)で膨張、展開されるようになっている。より具体的には、主チャンバ36は、前席用の側面衝突に対する頭部保護エリアAfを含んで膨張展開される前側主チャンバ36Fと、後席用の側面衝突に対する頭部保護エリアArを含んで膨張展開される後側主チャンバ36Rと、ルーフサイド部18に沿ってこれら前側主チャンバ36Fと前側主チャンバ36Rとを連通するガス供給通路36Cとを含んで構成されている。
インフレータ25は、ガス供給通路36Cの略中央部からガスを供給するように設けられている。すなわち、カーテンエアバッグ12の前部である前側主チャンバ36Fと後部である後側主チャンバ36Rとの間にインフレータ25が配置されている。なお、インフレータ25は、センタピラー15やリヤピラー20に配設されても良い。
前側副チャンバ40は、前側主チャンバ36Fの前方で展開されてカーテンエアバッグ12の前端部分を構成し、ロールオーバの際に前席乗員の頭部を前席の前側で保護するようになっている。前側副チャンバ40は、側面視で、その上端側がフロントピラー16にオーバラップされると共に、その下端側がベルトラインBL下方に位置してサイドドアとしてのフロントサイドドア26の前部にオーバラップされる構成である。
この実施形態では、前側副チャンバ40は、その下部(上下方向の一部)において、カーテンエアバッグ12の縮径部として捉えることのできるガス通路38を介して、前側主チャンバ36Fの前端下部に連通されている。正面視である図2に示される如く、前側副チャンバ40は、上下方向に中心軸を有する(縦長の)略筒状に展開されるようになっている。
ここで、図1に細い実線にて示す領域Bは、ロールオーバ試験(FMVSS No.226規格)での前席において乗員頭部に相当するインパクタI(図3参照)を当てる試験ポイント(打撃点又は打点)を表している。カーテンエアバッグ12では、前側副チャンバ40により、上記ロールオーバ試験における最も前の試験ポイントがカバーされている。なお、上記ロールオーバ試験における前席乗員に対する他の試験ポイントは、前側主チャンバ36Fにてカバーされている。この最も前の試験ポイントにおいては、上端側がフロントピラー16に係合(当接)すると共に、下端側がフロントサイドドア26に係合(当接)することで、ロールオーバ時に乗員頭部の車幅方向外側への変位を抑制する構成とされている。
後側副チャンバ42は、後側主チャンバ36Rの前方で展開されて、該後側主チャンバ36Rと前側主チャンバ36Fの間の部分を構成する。この実施形態では、後側副チャンバ42は、その下端側の一部において、ガス通路44を介して、後側主チャンバ36Rの前下部に連通されている。また、この実施形態における後側副チャンバ42の前端は、前側主チャンバ36Fの後端部に連通されている。
さらに、後側副チャンバ42は、その上端側がガス供給通路36Cの下縁部に連結(接続)されると共に、下端側がリヤサイドドア28にオーバラップして展開されるようになっている。そして、この後側副チャンバ42は、ロールオーバの際に後席乗員の頭部を後席の前側で保護するようになっている。
具体的には、図1に細い実線にて示す領域Cは、ロールオーバ試験(FMVSS No.226規格)での後席においてインパクタIを当てる試験ポイント(打点)を表している。カーテンエアバッグ12では、後側副チャンバ42により、上記ロールオーバ試験での後席における最も前の試験ポイントがカバーされている。この最も前の試験ポイントにおいては、上端がガス供給通路36Cに連結された後側副チャンバ42の下端側がリヤサイドドア28に係合(当接)することで、ロールオーバ時に乗員頭部の車幅方向外側への変位を抑制する構成とされている。なお、上記ロールオーバ試験における前席乗員に対する最も後の試験ポイント(図1では中間の試験ポイントについて図示を省略している)は、後側主チャンバ36R及び後側副チャンバ42にてカバーされている。
カーテンエアバッグ12の前端すなわち前側副チャンバ40は、図示しないテンションクロスを介してフロントピラー16の下部に支持されている。また、カーテンエアバッグ12の後端すなわち後側主チャンバ36Rは、図示しないテンションクロスを介してリヤピラー20に支持されている。
次に、以上説明したカーテンエアバッグ12の車体への取り付けについて説明する。図1に示される如く、カーテンエアバッグ12には、その上縁に沿って複数の取付片46が設けられている。カーテンエアバッグ12の取付片46は、それぞれを貫通したクリップやボルト・ナット等である固定具48によって、車体骨格(フロントピラー16、ルーフサイド部18、リヤピラー20)に固定されている。これら複数の取付片46を介して、カーテンエアバッグ12が車体に取り付けられている。これら複数の取付片46及び固定具48のうち、前側副チャンバ40をフロントピラー16に結合する最も前の取付片46及び固定具48が本発明の結合手段に相当し、残余の取付片46及び固定具48が固定手段に相当する。
そして、カーテンエアバッグ装置10では、最も前の取付片46は、前側副チャンバ40における試験ポイント(領域B)の上に配置されている。より具体的には、領域Bの前後方向中央を通る鉛直線VL上に、取付片46におけるフロントピラー16への固定点(固定具48)が配置されている。
また、この実施形態では、前側主チャンバ36Fの上側の取付片46は、該前側主チャンバ36Fにおける試験ポイント(領域B)の上に配置されている。すなわち、各領域Bの前後方向中央を通る鉛直線VL上又は鉛直線VLの近傍に、取付片46におけるルーフサイド部18への固定点(固定具48)が配置されている。
さらに、この実施形態では、後側主チャンバ36Rの上側の取付片46は、該後側主チャンバ36Rにおける少なくとも最も前及び最も後の試験ポイント(領域C)の上に配置されている。すなわち、各領域Cの前後方向中央を通る鉛直線VL上又は鉛直線VLの近傍に、取付片46におけるルーフサイド部18への固定点(固定具48)が配置されている。
なお、主チャンバ36の上側の取付片46については、例えばアシストグリップの取付等による制約のために、一部の取付片46が試験ポイントに対し前後にずれて配置されても良い。また、各取付片46の車体への固定点(クリップやボルト・ナット)において、少なくとも試験ポイント上に位置すれば良く、鉛直線VL上に位置する構成には限られない。
次に、第1の実施形態の作用を説明する。
上記構成のカーテンエアバッグ装置10では、適用された自動車Sに側面衝突が生じた場合、側突センサ30から側突検出信号を受けたエアバッグECU34は、側面衝突が生じた側のインフレータ25を作動させる。これにより、カーテンエアバッグ12がインフレータ25からガス供給を受けて膨張され、該カーテンエアバッグ12の主チャンバ36、前側副チャンバ40、後側副チャンバ42が展開される。これにより、側面衝突側の乗員は、頭部がカーテンエアバッグ12の主チャンバ36にて保護される。
また、側面衝突に続いて自動車Sにロールオーバが生じた場合には、ロールオーバセンサ32からR/O検出信号を受けたエアバッグECU34は、反側突側のインフレータ25を作動させる。一方、側面衝突とは独立して自動車Sにロールオーバが生じた場合には、ロールオーバセンサ32からR/O検出信号を受けたエアバッグECU34は、左右両側のインフレータ25を作動させる。これらにより、車幅方向の両側でカーテンエアバッグ12が展開され、乗員の頭部がロールオーバに対し保護される。
ここで、ロールオーバの際に乗員の頭部が前側副チャンバ40にて保護される場合、下端側がフロントサイドドア26にオーバラップする前側副チャンバ40は、図3に示される如く下端部をフロントサイドドア26に係合(当接)させつつ頭部(インパクタI)の車幅方向外側への変位を抑制する。特に、前側副チャンバ40は、上端側がフロントピラー16にオーバラップするように展開されるので、ロールオーバの際の頭部保護の初期において、上端側をフロントピラー16に係合(当接)させつつ頭部(インパクタI)の車幅方向外側への変位を一層効果的に抑制する。
そして、カーテンエアバッグ装置10では、前側副チャンバ40の上部が取付片46を介してフロントピラー16に固定されているため、乗員頭部保護の際に前側副チャンバ40の上部が車幅方向外側に位置ずれすることが防止又は効果的に抑制される。例えば、その上方に取付片46が設定されていない比較例に係る前側副チャンバ100では、図3に想像線にて示される如く、前側副チャンバ100の位置ずれに伴って該前側副チャンバ100全体としての車幅方向外側への変位量が大きくなる。
これに対してカーテンエアバッグ装置10では、上記の通り前側副チャンバ40の上部が取付片46を介してフロントピラー16に固定(結合)されているので、比較例に係る前側副チャンバ100と比べて上端の車幅方向外側への変位量がΔD分だけ小さくなる。このため、前側副チャンバ40の車幅方向外側への位置ずれがΔD分だけ防止又は抑制され、前席の前側における乗員頭部の保護性能が向上する。上記比較例との比較実験では、前側副チャンバ40上の取付片46及び固定具48がない場合と比較して、インパクタIの車幅方向への移動量が略100mm抑制されることが確認された。
このように、第1の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置10では、車両のロールオーバの際における乗員保護性能を向上させることができる。
特に、ロールオーバ試験の試験ポイントの上方(直上)に取付片46が配置されているので、ロールオーバの際における頭部の保護位置と取付片46を介した前側副チャンバ40のフロントピラー16への固定位置との前後方向のずれがない又は該ずれが小さい。このため、前側副チャンバ40によるロールオーバ時の頭部保護の際に、該前側副チャンバ40の上端がフロントピラー16に対し車幅方向外側に位置ずれすることが防止又は一層効果的に抑制され、前席の前側における乗員頭部の保護性能が一層向上する。本実施形態の構成(鉛直線VL)に対し前側副チャンバ40上の取付片46、48を前後にオフセットした場合と比較する比較実験では、インパクタIの車幅方向への移動量が略10mm抑制されることが確認された。
さらに、主チャンバ36の上方の取付片46についてもロールオーバ試験の試験ポイントの上方(直上)に配置されているので、ロールオーバの際における頭部の保護位置と主チャンバ36のルーフサイド部18への固定位置との前後方向のずれがない又はずれが小さい。このため、主チャンバ36及び/又は後側副チャンバ42によるロールオーバ時の頭部保護の際に、主チャンバ36の上端がルーフサイド部18に対し車幅方向外側に位置ずれすることが防止又は一層効果的に抑制され、乗員頭部の保護性能が一層向上する。
またここで、カーテンエアバッグ装置10では、ガス通路38を介して主チャンバ36に連通された前側副チャンバ40が上下方向に中心軸を有する筒状に展開される。換言すれば、前側副チャンバ40は、主チャンバ36とは独立した展開部として展開される。このため、カーテンエアバッグ12全体の容量が増すことを抑制しつつ、前側副チャンバ40によりロールオーバの際に乗員の頭部保護に伴い大きな反力を発生させ、該乗員の頭部の車幅方向外側への変位を抑制することができる。すなわち、座席前側における乗員頭部の保護性能の向上に寄与する。
(他の実施形態)
次に、本発明の他の実施形態について説明する。以下の説明において、上記第1の形態又は前出の構成と基本的に同様の構成については、上記第1の形態又は前出の構成と同一の符号を付して、その説明、図示を省略する場合がある。
(第2の実施形態)
図4には、本発明の第2の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置50を構成するカーテンエアバッグ52が図1に対応する側面図にて示されている。図4では、インフレータ25、エアバッグECU34等の図示を省略している。この図4に示される如く、カーテンエアバッグ52は、前側副チャンバ40及び前側副チャンバ40の下部に連通されたガス通路38に代えて、前側副チャンバ54及び前側副チャンバ54の下端部に連通されたガス通路56を備える点で、カーテンエアバッグ12とは異なる。
前側副チャンバ54は、前端が第1の実施形態における前側副チャンバ40(領域B)の前端よりも前方に位置するように展開されるように構成されている。ガス通路56は、前側副チャンバ54におけるベルトラインBLよりも下側で展開する下端部に連通するように、前側主チャンバ36Fの前下部から下向き及び前向きに伸びる略L字状を成している。換言すれば、ガス通路56が前側副チャンバ54におけるフロントサイドドア26にオーバラップして展開する部分を兼ねているものと捉えることができる。また、図示は省略するが、前側副チャンバ54は、上下方向に中心軸を有する略筒状に展開されるようになっている。
以上により、前側副チャンバ54は、第1の実施形態における前側副チャンバ40よりも若干大容量とされているが、ガス通路56がガス通路38に対し小容量とされることで、カーテンエアバッグ52の総容量はカーテンエアバッグ12の総容量と同等とされている。カーテンエアバッグ装置50における他の構成は、図示しない部分を含め、基本的にカーテンエアバッグ装置10の対応する構成と同様に構成されている。
したがって、第2の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置50によっても、基本的に第1の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置10と同様の作用によって同様の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
図5には、本発明の第3の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置60を構成するカーテンエアバッグ62が図1に対応する側面図にて示されている。図5では、インフレータ25、エアバッグECU34等の図示を省略している。この図5に示される如く、カーテンエアバッグ62は、第1の実施形態における前側副チャンバ40及び前側副チャンバ40の下部に連通されたガス通路38に代えて、前側副チャンバ64及び前側副チャンバ64の上端部に連通されたガス通路66を備える点で、カーテンエアバッグ12とは異なる。
前側副チャンバ64は、前端が第1の実施形態における前側副チャンバ40(領域B)の前端よりも前方に位置するように展開されるように構成されている。ガス通路66は、前側副チャンバ64におけるフロントピラー16にオーラップして展開する部分を含む上端部に連通するように、前側主チャンバ36Fの前上部から前向きに伸びている。また、図示は省略するが、前側副チャンバ64は、上下方向に中心軸を有する略筒状に展開されるようになっている。
以上により、前側副チャンバ64は、前側副チャンバ40よりも若干大容量とされているが、ガス通路66がガス通路38に対し小容量とされることで、カーテンエアバッグ62の総容量はカーテンエアバッグ12の総容量と同等とされている。また、カーテンエアバッグ62は、後側副チャンバ42の前端が前側主チャンバ36Fとは連通されず、単に連結されている点で、カーテンエアバッグ12とは異なる。カーテンエアバッグ装置60における他の構成は、図示しない部分を含め、基本的にカーテンエアバッグ装置10の対応する構成と同様に構成されている。
したがって、第3の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置60によっても、基本的に第1の実施形態に係るカーテンエアバッグ装置10と同様の作用によって同様の効果を得ることができる。
なお、上記した実施形態では、後席及びリヤサイドドア28を備えた自動車Sに本発明が適用された例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、リヤサイドドア28を備えない2ドア自動車、後席を備えない2座の自動車、3列以上の座席を有する自動車等に本発明を適用することが可能である。
また、上記した実施形態では、前側副チャンバ40、54、64が主チャンバ36とガス通路38、56、66を介して該主チャンバ36からガスが供給されるように構成された例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、インフレータからのガスを前側主チャンバ36Fと後側主チャンバ36Rとに分配するガス通路(カーテンエアバッグ12とは独立したチューブ等である場合を含む)を設けた構成において、該ガス通路から(主チャンバ36を経ることなく)前側副チャンバ40等にガスが供給される構成としても良い。
その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で各種変形して実施可能であることは言うまでもない。
10 カーテンエアバッグ装置
12 カーテンエアバッグ
16 フロントピラー
18 ルーフサイド部(乗降用の開口部の上縁部)
22・24 ドアオープニング(乗降用の開口部)
26 フロントサイドドア(サイドドア)
36 主チャンバ(主展開部)
38 ガス通路
40 前側副チャンバ(副展開部)
46 取付片(結合手段、固定手段)
48 固定具(結合手段、固定手段)
50・60 カーテンエアバッグ装置
52・62 カーテンエアバッグ
54・84 前側副チャンバ(副展開部)
56・66 ガス通路

Claims (3)

  1. 車体における乗降用の開口部の上縁部に折り畳み状態で収納され、車両の側面衝突の際及び車両のロールオーバの際にガスの供給を受けて膨張し、車両下方に向けてカーテン状に展開される前席乗員用の主展開部と、
    車両上下方向の一部に連通されたガス通路を通じてガス供給を受けて膨張し、該主展開部に対する前方で、側面視で下端側がサイドドアにオーバラップするように展開される副展開部と、
    前記副展開部におけるFMVSSのNo.226規格によるロールオーバ試験の最も前側のインパクタ打撃点を通る鉛直線上で、該副展開部における上端側の部分を前記フロントピラーに結合する結合手段と、
    前記FMVSSのNo.226規格によるロールオーバ試験の前記最も前側のインパクタ打撃点を除く複数のインパクタ打撃点を通る鉛直線上で、前記主展開部の上端側の部分を前記車体における前記乗降用の開口部の上縁部分に固定する複数の固定手段と、
    を備えたカーテンエアバッグ装置。
  2. 前記副展開部は、側面視で上端側がフロントピラーにオーバラップするように展開される請求項1記載のカーテンエアバッグ装置。
  3. 前記副展開部は、上下方向に中心軸を有する筒状に展開される請求項1又は請求項2記載のカーテンエアバッグ装置。
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