JP5035522B2 - ビニルポリマー、ブロッキング剤、およびこれを用いたプローブ結合粒子の製造方法 - Google Patents
ビニルポリマー、ブロッキング剤、およびこれを用いたプローブ結合粒子の製造方法 Download PDFInfo
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[式中、R1およびR2は独立に、水素原子、または、アミノ基およびイミノ基あるいはいずれか一方を1〜11個有する基を表す(ただし、R1およびR2に含まれるアミノ基およびイミノ基の合計は2〜11個である。)]
上記ビニルポリマーでは、上記一般式(1)において、R1およびR2がそれぞれ下記一般式(2a)および(2b)で表される基であることができる。
・・・・・(2b)
[式中、x1およびx2はそれぞれ1〜4で表される数であり、y1およびy2はそれぞれ0〜11で表される数である(ただし、y1+y2は2〜11を満たす。)]
上記ビニルポリマーは水溶性であることができる。
H2N(CH2CH2NH)nCH2CH2NH2 ・・・・・(4)
[式中、nは1〜10の数を示す。]
本発明の一態様に係るブロッキング剤は、上記ビニルポリマーからなる。
粒子の表面にプローブを結合させる工程と、
上記ブロッキング剤を用いて、前記プローブが結合された前記粒子を処理する工程と、
を含む。
1.1.特定の基を有するビニルポリマー(ブロッキング剤)の構成
本発明の一実施形態に係るビニルポリマー(本明細書において「修飾ビニルポリマー」ともいう。)は、下記一般式(1)で表される基を有する。例えば、本実施形態に係るビニルポリマー(末端修飾ビニルポリマー)は、下記一般式(1)で表される基を末端に有することができる。
・・・・・(1)
[式中、R1およびR2は独立に、水素原子、または、アミノ基およびイミノ基あるいはいずれか一方を1〜11個有する基を表す(ただし、R1およびR2に含まれるアミノ基およびイミノ基の合計は2〜11個である。)]
上記一般式(1)において、R1およびR2がそれぞれ下記一般式(2a)および(2b)で表される基であってもよい。
・・・・・(2b)
[式中、x1およびx2はそれぞれ1〜4で表される数であり、y1およびy2はそれぞれ0〜11で表される数である(ただし、y1+y2は2〜11を満たす。)]
上記一般式(2a)および(2b)において、x1およびx2は2であるのが好ましく、y1およびy2はそれぞれ1〜6(ただし、y1+y2=2〜11を満たす。)であることがより好ましい。
(i)リビングイオン重合により得られた末端反応性のビニルポリマーをオリゴイミンと反応させる方法、
(ii)オリゴイミンにアゾ基などのラジカル開始性の官能基を導入し、これを用いてビニルポリマーをラジカル重合する方法、
(iii)オリゴイミンにメルカプト基などの連鎖移動性の官能基を導入し、これを用いてビニルポリマーをラジカル重合する方法、
(iv)官能基を有するラジカル開始剤を用いてビニルモノマーをラジカル重合して得られたビニルポリマーと、オリゴイミンとを反応させる方法、
(v)ラジカルテロメリゼーションにより末端官能基が導入されたビニルポリマーと、オリゴイミンとを反応させる方法、
などによって製造することができ、反応時間、分子量制御、製造の容易さなどから、好ましくは(v)の方法によって製造される。
本実施形態に係る修飾ビニルポリマーは、カルボキシル基、アミノ基および水酸基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基ならびにメルカプト基を有する化合物の存在下で重合したビニルポリマーと、オリゴイミンとの反応により得ることができる。
オリゴイミンはオリゴマー主鎖にイミノ基とアルキレン基とを有し、2個以上の末端に1級アミノ基を有する分岐または直鎖のオリゴマーであり、その分子量は1000以下(好ましくは分子量500以下)であり、具体的には、ジメチレントリミン、トリメチレンテトラミン、テトラメチレンペンタミン、ペンタメチレンヘキサミン、ヘキサメチレンヘプタミン、ヘプタメチレンオクタミン、オクタメチレンノナミン、ノナメチレンデカミン、デカメチレンウンデカミン、ウンデカメチレンドデカミンなどのオリゴメチレンイミン;ジエチレントリミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンヘキサミン、ヘキサエチレンヘプタミン、ヘプタエチレンオクタミン、オクタエチレンノナミン、ノナエチレンデカミン、デカエチレンウンデカミン、ウンデカエチレンドデカミン、商品名でエポミンSP−003(日本触媒社製)などのオリゴエチレンイミン;スペルミン、スペルミジンなどのプロピレン−ブチレン系イミン類などを挙げることができ、これらは単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
H2N(CH2CH2NH)nCH2CH2NH2 ・・・・・(4)
[式中、nは1〜10の数を示す。]
上記一般式(4)において、nは好ましくは2〜6の整数であり、より好ましくは4である。
本実施形態に係る修飾ビニルポリマーの製造に使用されるビニルポリマーは、ラジカルテロメリゼーションにより末端官能基が導入されていることが好ましい。
ラジカルテロメリゼーションにより末端官能基が導入されたビニルポリマーと、オリゴイミンとの反応としては、例えば、カルボキシル基末端のビニルポリマーを水溶性カルボジイミドやN−ヒドロキシスクシンイミドなどで活性エステル化し、これをオリゴイミンと反応させる方法;アミノ基末端のビニルポリマーを1,3−ブタジエンジエポキシドや1,2,7,8−ジエポキシオクタンなどでエポキシ化し、これをオリゴイミンと反応させる方法;水酸基末端のビニルポリマーをp−トルエンスルホン酸クロライドなどでトシル化し、これをオリゴイミンと反応させる方法などが挙げられる。好ましくは、カルボキシル基末端のビニルポリマーを活性エステル化して、オリゴイミンと結合させる反応である。
本実施形態に係る修飾ビニルポリマーは、従来の免疫診断測定において用いられたアルブミン、カゼイン、ゼラチン等を代替することにより、非特異吸着を効果的に抑制してノイズを低減するとともに、さらには、シグナルを増強するブロッキング剤として使用することができる。
本実施形態に係るプローブ結合粒子の製造方法は、粒子の表面にプローブを結合させる工程と、本実施形態に係るブロッキング剤を用いて、プローブが結合された粒子を処理する工程とを含む。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらによって制限されるものではない。
水900g、アクリルアミド98g、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸2g、およびテロゲンとして3−メルカプトプロピオン酸2gを攪拌機付きセパラブルフラスコに入れ、攪拌しながら80℃まで昇温した後、開始剤として4,4’−アゾビスシアノ吉草酸1gを投入し、3時間攪拌を続けて重合した。得られたポリマー水溶液は、無色透明の液体であり、測定の結果、固形分は10.5%(重合転換率100%)であった。このポリマー水溶液を分画分子量3,500の透析チューブを用いて、水を交換しながら48時間透析した後、凍結乾燥して、原料ポリマーであるビニルポリマー(A−1)を得た。
実施例1において、アクリルアミドの代わりにN−ヒドロキシエチルアクリルアミドを用いた以外は、実施例1と同様の方法にて、ブロッキング剤(B−2)を得た。
実施例1において、アクリルアミド98g、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸2gの代わりにアクリロイルモルホリン50gとポリエチレングリコールメタクリレート50gとの混合モノマーを用いた以外は、実施例1と同様の方法にて、ブロッキング剤(B−3)を得た。
実施例1において、ペンタエチレンヘキサミンの代わりにエチレンジアミンを使用した以外は、実施例1と同様の方法にて、比較例1のブロッキング剤(B−4)を得た。
実施例1において、ブロッキング剤(B−1)の代わりに牛血清アルブミンを使用した以外は、実施例1と同様の方法にて磁性粒子を処理して、シグナル強度およびノイズ強度を求めた。その結果、シグナル強度は、214082RIUであり、ノイズ強度は、315RIUであった。
実施例1において、ブロッキング剤(B−1)を使用しなかった以外は、実施例1と同様の方法にて磁性粒子を処理して、シグナル強度およびノイズ強度を求めた。シグナル強度は、193569RIUであり、ノイズ強度は、321RIUであった。
Claims (9)
- 前記オリゴイミンは下記一般式(4)で表される化合物である、請求項1または2に記載の水溶性ビニルポリマー。
H2N(CH2CH2NH)nCH2CH2NH2 ・・・・・(4)
[式中、nは1〜10の数を示す。] - 粒子の表面にプローブを結合させる工程と、
請求項4に記載のブロッキング剤を用いて、前記プローブが結合された前記粒子を処理する工程と、
を含む、プローブ結合粒子の製造方法。 - 前記プローブを結合させる工程において、前記粒子は、活性エステル基、トシル基、およびエポキシ基から選ばれる少なくとも1種の基を有する、請求項5に記載のプローブ結合粒子の製造方法。
- 前記粒子は、磁性粒子である、請求項5または6に記載のプローブ結合粒子の製造方法。
- 請求項5〜7のいずれかに記載のプローブ結合粒子の製造方法によって得られるプローブ結合粒子。
- 請求項4に記載のブロッキング剤を表面に有する、プローブ結合粒子。
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