JP4701576B2 - 車両のサスペンション装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、車両のサスペンション装置、特に、サスペンションスプリングを支持し車幅方向に延びるロアアームに、一端側がスタビライザの一端に結合されたコントロールリンクの他端側を取り付けるようにした車両のサスペンション装置に関する。
【0002】
上記のようなタイプのサスペンション装置に用いられるコントロールリンクは、周知のように、スタビライザの一端に結合される結合部と、上記ロアアームに取り付けられる取付部と、該取付部と上記結合部とを連結する連結ロッド部とを備えて構成され、その結合部と取付部には、車両走行中にスタビライザとロアアーム間に生じる種々の変位を吸収するために、所謂、自在継手が設けられる。
【0003】
このような自在継手としては、ボール体を回動自在にケース内に収納させた所謂ボールジョイントや、ラバー等の弾性体の作用で変位を吸収するようにした所謂弾性ブッシュが、一般に良く知られている。
上記ボールジョイントは、極めて広角の角度変位に対応でき変位吸収機能が非常に高いので、コントロールリンクの連結ロッドの端部に取り付けた場合、その許容折れ角を大きく設定でき、その変位吸収機能を大いに高めることができる。
【0004】
これに対して、上記弾性ブッシュの場合には、弾性体の弾性範囲内の変位しか吸収できないので、その変位吸収機能は限定されるが、廉価であるので、種々の用途に慣用されている。
従って、車両走行中にスタビライザとロアアーム間に生じる種々の変位を吸収する変位吸収機能を高めサスペンション特性を向上させる上では、例えば特開2000−108626号公報に開示されるように、上記コントロールリンクの連結ロッドの両端部ともに、つまり、スタビライザへの結合部とロアアームへの取付部の両方について、上記ボールジョイントを設けることが好ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、必ずしも全ての車両についてかかる変位吸収機能の特に高い機構を要するわけではなく、車両の用途や車種等によっては、ある程度以上の機能を備えておれば十分な場合も多々ある。このような場合には、コントロールリンクの連結ロッドの少なくとも一端側(特に、ロアアームへの取付部側)について、高価なボールジョイントに代えて廉価な弾性ブッシュを用いても、要求される仕様に対して十分な変位吸収特性およびサスペンション特性を得ることが可能である。
【0006】
但し、この場合には、コストを抑えて且つ弾性ブッシュの機能を十分に発揮させるために、その特性に応じたレイアウトや取付構造を工夫する必要がある。
また、コントロールリンクが組み込まれるロアアーム近辺は、本来、手狭でスペースの余裕に乏しいので、コントロールリンクやスタビライザ等を含めて組み付けられるべき種々の部品類についても極力小型短小化し、更に、スペース効率を高めたコンパクトなレイアウトを実現することが求められている。
【0007】
そこで、この発明は、コントロールリンクの少なくともロアアームへの取付部に弾性ブッシュを適用し、この場合について、コントロールリンクやスタビライザ等の部品の小型短小化を図り、また、コンパクトにレイアウトできる車両のサスペンション装置を提供することを、基本的な目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このため、本願発明は、サスペンションスプリングを支持し車幅方向に延びるロアアームに、一端側がスタビライザの一端に結合されたコントロールリンクの他端側を取り付けるようにした車両のサスペンション装置について、上記コントロールリンクは、上記スタビライザの一端に結合される結合部と、上記ロアアームに取り付けられる取付部と、該取付部と上記結合部とを連結する連結ロッド部とを備えており、上記コントロールリンクは、その結合部が上記ロアアームとその上方に位置するサスペンション部材との間に配置され、上記連結ロッド部が上記ロアアームに形成された貫通穴を挿通して略上下方向に延び、上記取付部がロアアームの下面側に取り付けられ、上記コントロールリンクの取付部は、筒状部とその略中心に位置する軸部材とを備えた筒状ブッシュで構成され、該筒状ブッシュは、その軸部材が略車体前後方向を指向するように配置された上で、ブラケットを介して上記ロアアームの下面側に取り付けられており、上記ブラケットは、上記筒状ブッシュの軸部材を固定する固定領域を有する一対の縦壁と、これら縦壁の一端側どうしを連結する連結縦壁とで、平面視で略コ字状に形成され、上記固定領域を除く他の縦壁の基端部は上記ロアアームの下面に溶接固定されている、ことを特徴としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両のサスペンション装置の要部を示す斜視図である。また、図2は、上記サスペンション装置のロアアーム及びスタビライザを拡大して示す斜視図である。
これらの図に示すように、本実施の形態に係るサスペンション装置では、車輪1の車体内方に、車幅方向へ延びるアッパアーム3と、その下方において車幅方向に延びるロアアーム10とが配設され、これらアーム部材3,10の外側端部3a,10aは車輪1側に連結されている。
【0011】
上記ロアアーム10の略中央には、コイル状のスプリング(サスペンションスプリング:不図示)の下端部を受けるスプリング受け部11が形成されており、サスペンション装置の組立状態では、上記アッパアーム3の内側端部3bは、サスペンションスプリング(不図示)の上側に対して実質的に連結されるようになっている。尚、これらアーム部材3,10の車体前後方向における比較的近傍には、ショックアブソーバ4が配設されている。
【0012】
サスペンションスプリング(不図示)を支持し車幅方向に延びる上記ロアアーム10の車体内側部分の上方には、車幅方向に延設されたスタビライザ8の一端側が位置しており、該スタビライザ8の一端側は、コントロールリンク20を介してロアアーム10に取り付けられる。つまり、上記コントロールリンク20は、その一端部(上側端部)がスタビライザ8の一端側に結合され、他端部(下側端部)がロアアーム10に取り付けられるようになっている。
また、具体的には図示しなかったが、ロアアーム10の上方には車幅方向に延びるサスペンション部材(サスペンション・クロスメンバ)が位置しており、ロアアーム10の内側端部10bは、このサスペンション・クロスメンバによって枢支(回動可能に支持)されている。
【0013】
上記コントロールリンク20は、図7及び図8に詳しく示すように、スタビライザ8の一端に結合される結合部21と、ロアアーム10に取り付けられる取付部25と、該取付部25と上記結合部21とを連結する連結ロッド部29とを備えて構成されている。
本実施の形態では、スタビライザ8の一端に結合される結合部21は所謂ボールジョイントで構成され、ロアアーム10に取り付けられる取付部25は所謂弾性ブッシュで構成されている。
【0014】
従って、コントロールリンク20の連結ロッド部29の両端部ともに、つまり、スタビライザ8への結合部21とロアアーム10への取付部25の両方について、高価なボールジョイントで構成するようにしていた従来に比して、一方の端部(取付部25)については廉価な弾性ブッシュで構成したことにより、コントロールリンク20の製作コストを大幅に低減することができた。
【0015】
上記ボールジョイント21は、ケース体22の内部に、軸部23jが一体的に形成されたボール体23を収納し、両者22,23間にボール体23の球面部を揺動自在に受け合うボール受け部24を介装した上で、ケース体22と上記軸部23jとの間をシール部材22sで被覆して構成されている。上記スタビライザ8の端部はボール体23の軸部23jに結合される。一方、連結ロッド29の一端部(上端部)は、上記ケース体22の側面に例えば溶接によって固着されている。
【0016】
このボールジョイント21は、球面部を有するボール体23とボール受け部24の作用により、極めて広角の角度変位に対応でき高い変位吸収機能を有しており、コントロールリンク20の連結ロッド29の端部に取り付けることにより、該コントロールリンク20の変位吸収機能を高めることができる。
【0017】
また、上記弾性ブッシュ25は、同軸に配置された外筒26及び内筒27の間に、例えばラバー(ゴム)でなる弾性体28を介装して構成されている。上記内筒27は、外筒26よりも長く設定されている。連結ロッド29の他端部(下端部)は、上記外筒26の側面に例えば溶接によって固着されている。この弾性ブッシュ25は、弾性体28の作用によりその弾性範囲で変位を吸収するもので、上記ボールジョイント21に比して非常に廉価な構造で、ある程度の変位に対応しこれを吸収することができる。
【0018】
この弾性ブッシュ25と上記ボールジョイント21とは、その軸線方向が捩れの関係となるように90度異なる方向を指向しており、連結ロッド29は、ボールジョイント21のケース体22の側面と弾性ブッシュ25の外筒26の側面とを連結している。
【0019】
車幅方向に延設された上記スタビライザ8は、専ら車両走行中に車体に作用する捩れモーメントを吸収するものであり、ロアアーム10に作用する捩れ以外の他の変位は、主として上記コントロールリンクによって吸収されるようになっている。
該コントロールリンク20のスタビライザ8の端部との結合部21(ボールジョイント)は、図5にも示すように、ロアアーム10の直上方に位置しており、該ロアアーム10の内側端部10bを上方から枢支するサスペンション・クロスメンバ5との間に配置されている。
つまり、サスペンション・クロスメンバ5とロアアーム10との間の空きスペースを利用してスタビライザ8の取付端部をレイアウトすることができる。
【0020】
図3及び図4は、それぞれ上記ロアアーム10の平面図及び側面図を示している。これらの図に示すように、ロアアーム10は、鋼板素材をプレス加工して形成され、その略中央に前述のスプリング受け部11が形成されるとともに、その両端部10a,10bには、弾性ブッシュ19が取り付けられている。これらの弾性ブッシュ19は、上記コントロールリンク20の下端取付部に設けられた弾性ブッシュ25と、サイズは異なるが基本的な構成および作用は同様のものである。
【0021】
本実施の形態では、コントロールリンク20の連結ロッド29を略上下方向へ挿通させるために、ロアアーム10に上側貫通穴12と下側貫通穴13が形成されている。これら貫通穴12,13は、上側貫通穴12が、実際にはスプリング受け部11に向かって開口する切欠状に形成されており、より好ましくは、この上側貫通穴12の方が下側貫通穴13よりも若干大きくなっている。従って、ロアアーム10の上方に位置するボールジョイント21の大きな変位量に容易に対応することができる。
【0022】
上記上下の貫通穴12,13は、スプリング受け部11よりもサスペンション・クロスメンバ5による枢支部10bに近い側に形成されており、従って、図5に示されるように、上記連結ロッド部29は、スプリング受け部11よりも上記枢支部10bに近い側において、ロアアーム10を挿通し、略上下方向に延びている。
そして、図5及び図6に示されるように、コントロールリンク20の下端取付部25も、ロアアーム10の下面側においてスプリング受け部11よりも上記枢支部10bに近い側に取り付けられている。
【0023】
従って、コントロールリンク20の折れ角が同じでも、スプリング受け部11よりも上記枢支部10bから遠い側(上下方向の変位量が大きくなる側)に、連結ロッド部29を挿通させ取付部25を取り付ける場合に比して、連結ロッド部29の長さ及びスタビライザ8の長さを大幅に短縮でき、部品の短小化およびレイアウトのコンパクト化を達成することができるのである。
【0024】
コントロールリンク20の下端取付部25(弾性ブッシュ)のロアアーム10の下面側への取り付けは、図6及び図9から良く分かるように、鋼板素材をプレス加工にて曲折成形して得られた取付ブラケット40を介して行われる。
該取付ブラケット40は、ロアアーム10の長手方向に沿った一対の取付縦壁部41と、これら取付縦壁部41の一端どうしを連結する連結縦壁部42と、各取付縦壁部41の他端側からそれぞれ若干傾斜する方向に延びる延長縦壁部43とで、底面視で略コ字状に形成されている。
【0025】
上記取付ブラケット40の各縦壁41,42,43の大部分は、その基端部がロアアーム10の下面に対して溶接にて固定され、従って、各縦壁41,42,43の大部分の基端部には、隅肉溶接の溶接ビードDwがそれぞれ形成されている。
そして、弾性ブッシュ25は、上記一対の取付縦壁部41間に挟むようにして取り付け、固定ボルト31を内筒27の内部に挿通させてナット32を用いて取付縦壁部41間に締結固定される。従って、その取付状態では、弾性ブッシュ25の軸線は、ロアアーム10の長手方向に略直交する方向、つまり、略車体前後方向を指向することになる。
【0026】
本実施の形態では、取付縦壁部41のうち、弾性ブッシュ25の取付用軸部材としてのボルト31及びこれに組み合わされるナット32が当接する部分を含む所定領域Asについては、弾性ブッシュ25を固定するための固定領域として、ロアアーム10の下面への溶接固定を行わないようにしている。
【0027】
従って、この固定領域Asの縦壁については、基端部が(溶接)固定されていないので、変形能が高く、特に、固定ボルト31の軸力が作用する板厚方向について、比較的よく撓むことができる。この結果、弾性ブッシュ25の特に内筒27の長さ寸法およびブラケット40の取付縦壁部41間の間隔など、弾性ブッシュ25及び取付ブラケット40に寸法バラツキがあっても、これを有効に吸収して支障無く組み付けることができるのである。
【0028】
また、この固定領域Asについては、縦壁の基端部に溶接ビードDwが無いので、その分だけ弾性ブッシュ25の固定用ボルト31のロアアーム下面からの高さを低く設定することができる。従って、それだけコントロールリンク20の連結ロッド29の長さを短くすることができ、部品のより一層の小型短小化を図ることが可能になる。
【0029】
尚、本発明は、以上の実施態様に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良あるいは設計上の変更が可能であることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】
本願発明によれば、コントロールリンクは、そのスタビライザへの結合部がロアアームとその上方に位置して該ロアアームの一端側を枢支するサスペンション部材との間に配置されているので、該サスペンション部材とロアアーム間の空きスペースを利用してスタビライザの取付端部をレイアウトできる。この場合において、上記コントロールリンクは、その連結ロッド部がロアアームに形成された貫通穴を挿通して略上下方向に延び、取付部がロアアームの下面側に取り付けられるので、コンパクトなレイアウトでコントロールリンクをロアアームに組み付けることができる。また、上記コントロールリンクの少なくともロアアームへの取付部は、高価なボールジョイントではなく廉価な筒状ブッシュで構成されているので、コントロールリンクの製作コストを大幅に低減することができる。
特に、上記コントロールリンクの取付部をロアアーム下面側に取り付けるブラケットは、筒状ブッシュの軸部材を固定する固定領域を除く他の縦壁の基端部でロアアーム下面に溶接固定されているので、上記固定領域については、縦壁が撓むことができ、筒状ブッシュ及びブラケットに寸法バラツキがあっても、これを有効に吸収して支障無く組み付けることができる。また、この固定領域については、縦壁の基端部に溶接ビードがないので、その分だけ筒状ブッシュの軸部材をロアアーム下面に近付けることができ、それだけコントロールリンクの連結ロッドを短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る車両のサスペンション装置の要部を示す斜視図である。
【図2】 上記サスペンション装置のロアアーム及びスタビライザを拡大して示す斜視図である。
【図3】 上記ロアアームの平面説明図である。
【図4】 上記ロアアームの側面説明図である。
【図5】 上記ロアアームへのコントロールリンクの組付状態を示す側面説明図である。
【図6】 上記コントロールリンクの弾性ブッシュのロアアーム下面への取付状態を示す斜視図である。
【図7】 上記コントロールリンクの断面説明図である。
【図8】 図7のY8‐Y8線に沿った弾性ブッシュの断面説明図である。
【図9】 上記コントロールリンクの弾性ブッシュのロアアーム下面への取付構造を示す底面図である。
【符号の説明】
5…サスペンション・クロスメンバ
8…スタビライザ
10…ロアアーム
10b…ロアアームの内側端部
11…スプリング受け部
12,13…貫通穴
20…コントロールリンク
21…ボールジョイント(結合部)
25…弾性ブッシュ(取付部)
26…外筒
27…内筒
29…連結ロッド部
31…固定用ボルト
40…取付ブラケット
41…取付縦壁部
42…連結縦壁部
As…固定領域
Dw…溶接ビード
Claims (1)
- サスペンションスプリングを支持し車幅方向に延びるロアアームに、一端側がスタビライザの一端に結合されたコントロールリンクの他端側を取り付けるようにした車両のサスペンション装置であって、
上記コントロールリンクは、上記スタビライザの一端に結合される結合部と、上記ロアアームに取り付けられる取付部と、該取付部と上記結合部とを連結する連結ロッド部とを備えており、
上記コントロールリンクは、その結合部が上記ロアアームとその上方に位置するサスペンション部材との間に配置され、上記連結ロッド部が上記ロアアームに形成された貫通穴を挿通して略上下方向に延び、上記取付部がロアアームの下面側に取り付けられ、
上記コントロールリンクの取付部は、筒状部とその略中心に位置する軸部材とを備えた筒状ブッシュで構成され、該筒状ブッシュは、その軸部材が略車体前後方向を指向するように配置された上で、ブラケットを介して上記ロアアームの下面側に取り付けられており、
上記ブラケットは、上記筒状ブッシュの軸部材を固定する固定領域を有する一対の縦壁と、これら縦壁の一端側どうしを連結する連結縦壁とで、平面視で略コ字状に形成され、上記固定領域を除く他の縦壁の基端部は上記ロアアームの下面に溶接固定されている、ことを特徴とする車両のサスペンション装置。
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