JP4603192B2 - 毛髪頭皮用組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、毛髪頭皮用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、育毛・養毛の目的で使用されている毛髪用化粧品や医薬品、医薬部外品が多数創出されている。一般的な育毛剤組成物には、毛根に浸透して血管を拡張し血行を促進するもの、さらには、毛乳頭を刺激し毛髪の生成を促進する育毛成分、清涼感を与える成分、殺菌作用を示す成分、フケやカユミを防止する成分が配合されている。具体的には、育毛成分として、ミノキシジル、女性ホルモン、ビタミンE、パントテン酸、トウガラシチンキ、ショウヨウチンキ、センブリエキス、セファランチン、感光素などが、清涼感を与え殺菌作用を有する成分としてエタノールなどが、フケ防止成分としてレゾルシン、サリチル酸、ジンクピリチオンなどが、更にカユミ防止成分として抗ヒスタミンなどが配合されたものが多数存在する。
【0003】
しかし、上に示したような従来の育毛成分では十分な育毛効果が得られず、また、使用者に対して好ましくない影響を与えてしまう場合もあり、使用方法が厳密に管理されなくてはならなかった。
【0004】
補酵素Qは、細菌から哺乳動物まで広く生体に分布する必須成分であり、生体内の細胞中におけるミトコンドリアの電子伝達系構成成分として存在していることが知られている。補酵素Qは、ミトコンドリア内において酸化と還元を繰り返すことで電子伝達系における伝達成分としての機能を担っているほか、還元型補酵素Qは抗酸化作用を示す。ヒトでは、補酵素Qの側鎖が繰り返し構造を10個持つ、補酵素Q10が主成分であり、生体内においては通常40〜90%程度が還元型で存在している。補酵素Qの生理的作用としては、ミトコンドリア賦活作用によるエネルギー生産の活性化、心機能の活性化、細胞膜の安定化効果、抗酸化作用による細胞の保護効果などが挙げられている。
【0005】
補酵素Qは上記のように幅広い生理活性を示し、生体内成分であり安全性が高いことから、種々の用途での使用が知られている。例えば、酸化型補酵素Q10は鬱血性心不全薬として用いられており、医薬用途以外では、補酵素Qがミトコンドリア活性を増加させることからビタミン類と同様に用いられ、栄養剤、栄養補助剤として使用されている。しかしながら、育毛剤としての活性は全く知られていなかった。特開昭59−13710号公報には酸化型補酵素Q10の洗髪時の脱毛防止効果が開示されているが、実際に供された事例はないことからその効果については明らかでなかった。また、還元型補酵素Q10は補酵素Q10の重要な活性の一つである抗酸化活性を示す化合物であるが、毛髪に対する活性は全く知られていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、育毛、養毛、脱毛予防および頭皮のスキンケアに優れ、安全性の高い組成物を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決すべく研究した結果、酸化型補酵素Q10および還元型補酵素Q10に育毛、養毛、脱毛予防および頭皮のスキンケア活性があることを見出した。
【0008】
すなわち本発明は、下記式(1)
【0009】
【化3】
【0010】
(式中、nは1〜12の整数を表す)で表される酸化型補酵素Q及び下記式(2)
【0011】
【化4】
【0012】
(式中、nは1〜12の整数を表す)で表される還元型補酵素Q、又は、前記式(2)で表される還元型補酵素Q、を有効成分とする毛髪頭皮用組成物であって、組成物全量のうち前記酸化型補酵素Qと前記還元型補酵素Qの合計割合が0.0001〜99重量%である毛髪頭皮用組成物である。
【0013】
本発明において「毛髪頭皮用組成物」とは、毛髪及び/又は頭皮を処理することを目的とする組成物のことをいう。この組成物により、特に、育毛、養毛、脱毛予防、頭皮のスキンケアを行うことができる。
【0014】
また、本発明は、上記毛髪頭皮用組成物を毛髪及び/又は頭皮に適用することからなる、毛髪及び/又は頭皮の処理方法でもある。この処理方法は、育毛、養毛、脱毛予防、及び/又は、頭皮のスキンケアを目的にして行う。適用する対象は、人であってもよいし、動物であってもよい。
以下に本発明を詳述する。
【0015】
上記式(1)で表される化合物は酸化型補酵素Qであり、上記式(2)で表される化合物は還元型補酵素Qである。
酸化型補酵素Qおよび還元型補酵素Qを得る方法としては特に限定されず、例えば、合成、発酵、天然物からの抽出等の従来公知の方法により補酵素Qを得た後、クロマトグラフィーにより流出液中の酸化型補酵素Q区分あるいは還元型補酵素Q区分を濃縮する方法などを採用することが出来る。酸化型補酵素Qを得たい場合には、公知の方法により得ることができる。還元型補酵素Qを得る場合には、必要に応じて上記補酵素Qに対し、水素化ほう素ナトリウム、亜ジチオン酸ナトリウム(ハイドロサルファイトナトリウム)等の一般的な還元剤を添加し、常法により上記補酵素Qを還元して還元型補酵素Qとした後にクロマトグラフィーによる濃縮を行っても良い。また、既存の高純度補酵素Qに上記還元剤を作用させる方法によっても還元型補酵素Qを得ることが出来る。
【0016】
本発明の組成物を得る方法としては特に限定されず、例えば、上述のようにして得られる還元型補酵素Qと、市販あるいは公知の方法で得られる酸化型補酵素Qとを、混合あるいは別々に適当な基剤に溶解させることにより得ることができる。基剤としては、必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲で、医薬品、化粧品などに通常用いられている基剤が使用できる。
【0017】
本発明で使用できる酸化型補酵素Q及び還元型補酵素Qは、前記式(1)および式(2)で表されるように、側鎖の繰り返し単位(式中n)が1〜12のものを使用することが出来るが、なかでも側鎖繰り返し単位が10のもの、すなわち酸化型補酵素Q10及び還元型補酵素Q10が特に好適に使用できる。
【0018】
本発明の組成物は、前記必須成分および任意成分を、常法に従い、混合などの操作を施すことにより、トニック、ローション、トリートメント、クリーム、軟膏、ゲル、シャンプー、スプレー(エアゾル、ミスト)、コンディショナーなどの医薬品剤型あるいは化粧品剤型とすることができる。具体的な用途としては、育毛剤、養毛剤、頭皮用剤、染毛剤、シャンプー、リンス、トリートメント、化粧料、眉墨などが挙げられるが、これらに限定されるわけではない。
【0019】
本発明の組成物には、式(1)で表される酸化型補酵素Q及び式(2)で表される還元型補酵素Q以外に、育毛・養毛活性成分として、例えばミノキシジル、ペンタデカン酸、ペンタデカン酸誘導体、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、プロアントシアニジン、スフィンゴ糖脂質、植物抽出物、生薬およびその抽出物などの育毛成分、センブリエキス、ニンニクエキス、セファランチン、塩化カルプロニウム、アセチルコリンなどの血行促進剤、トウガラシチンキ、カンタリスチンキ、ショウキョウチンキ、ノニル酸バニルアミドなどの局所刺激剤、サリチル酸、レゾルシン、乳酸などの角質溶解剤、プラセンタエキス、ペンタデカン酸グリセリド、パントテン酸、パントテニルエチルエータル、ビオチン、ヒノキチオール、アラントインなどの代謝賦活剤、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸などの消炎剤、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、ジンクピリチオン、ヒノキチオールなどの殺菌剤、メントール、カンフルなどの清涼剤、その他女性ホルモンなどを適宜配合することができる。
【0020】
このうち、好ましい育毛、養毛活性成分は、ミノキシジル、ペンタデカン酸、ペンタデカン酸誘導体、女性ホルモン、パントテン酸、トウガラシチンキ、ショウキョウチンキ、センブリエキス、セファランチン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、プロアントシアニジン、スフィンゴ糖脂質、塩化カルプロニウム、植物抽出物、生薬およびその抽出物、又は、これらの混合物である。
【0021】
本発明の組成物は、育毛、養毛を目的とした用途ばかりではなく、化粧又は頭皮のスキンケアを目的とした用途に用いることもできる。この場合、本発明の組成物は、式(1)で表される酸化型補酵素Q及び式(2)で表される還元型補酵素Q以外の、化粧用化合物及び/若しくは素材、又は、スキンケア用化合物及び/若しくは素材を含有することが好ましい。これら化合物及び/若しくは素材としては特に限定されず、例えば、アルコール、多価アルコール、水溶性高分子、酸化防止剤、pH調整剤、紫外線防止剤、金属イオン封鎖剤、増粘剤、界面活性剤、精製水、香料、防腐剤、抗菌剤、高級脂肪酸、脂肪酸エステル、清涼剤、保存剤、発泡性抑制剤、着色剤、着色作用を持つ顔料、乳化剤、柔軟剤、増湿剤及び/又は保湿剤、油、ワックスあるいは、気泡安定剤、電解質、有機溶剤またはシリコン誘導体などの通常の化粧品成分、あるいはホルモン類、ビタミン類、アミノ酸類、収れん剤および胎盤抽出物、エラスチン、コラーゲン、ムコ多糖、アロエ抽出物、ヘチマ水、ローヤルゼリー、バーチ、ニンジンエキス、カモミラエキス、甘草エキス、サルビアエキス、アルテアエキス、セイヨウノコギリソウエキスなどの生薬成分をはじめとする動植物抽出成分等を挙げることができる。
【0022】
本発明の組成物は、人に適用するものであってもよいし、ペット、家畜、鳥などの動物に適用するものであってもよい。ペットとしては、犬及び/又は猫が好ましい。
【0023】
本発明の組成物においては、組成物全量のうち酸化型補酵素Qと還元型補酵素Qが占める合計割合(還元型補酵素Qのみが含まれる場合には、組成物全量のうち還元型補酵素Qが占める割合である)が0.0001〜99重量%である。好ましくは0.005〜50重量%、さらに好ましくは0.01〜30重量%である。
【0024】
また、本発明の組成物が酸化型補酵素Qと還元型補酵素Qの両方を含有する場合には、酸化型補酵素Qと還元型補酵素Qの合計量のうち還元型補酵素Qの割合が20重量%を超えることが好ましい。より好ましくは40重量%以上である。
【0025】
【実施例】
以下に実施例及び調製例を揚げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例および調製例のみに限定されるものではない。
【0026】
(実施例1)
毛周期の休止期に当たる7週齢の雄性C3Hマウスの背部を注意深く剃毛した後、背部に傷のないマウスを1群7匹として試験に供した。対照群は、基剤のポリエチレングリコール1000(PEG1000)のみを、評価群は10%酸化型補酵素Q10または10%還元型補酵素Q10(還元型補酵素Q10:酸化型補酵素Q10=95:5)を剃毛部に1日1回塗布した(計14回)。塗布後のマウス背部の様子を以下のスコアにて評点付けをして化合物の育毛活性を評価した。スコア:1;皮膚がピンク色、2;剃毛部の30%未満が灰色に変色、3;剃毛部の60%未満が灰色に変色あるいは剃毛部の30%未満で毛の伸長が認められる、4;剃毛部の60%以上が灰色に変色あるいは剃毛部の60%未満で毛の伸長が認められる、5;剃毛部の60%以上で毛の伸長が認められるもの。結果を表1に示した。
【0027】
【表1】
【0028】
酸化型補酵素Q10の塗布により、スコアが増加し、育毛活性が確認できた。また、還元型補酵素Q10により更に強い育毛活性が認められた。この結果より、補酵素Q10に育毛活性があることが明らかになった。
【0029】
(実施例2)
有毛期である4週齢の雄性ヘアレスラットを用いて脱毛防止活性を評価した。試料は実施例1と同様の試料を用いた。1群5匹に分けたヘアレスラットの背部に1日1回、試料を塗布し12回塗布した後、塗布を休止して脱毛状態を観察した。
【0030】
脱毛状態は以下の脱毛スコアで評価した。スコア:1;脱毛がみられない、2;塗布範囲の30%以下で毛が短くなる、3;塗布範囲の60%以下で毛が短くなり30%以下で脱毛がみられる、4;塗布範囲の60%以上で毛が短くなり、30%以上で脱毛がみられる、5;塗布範囲の60%以上で脱毛がみられる。塗布終了後71日目の結果を表2に示した。
【0031】
【表2】
【0032】
酸化型補酵素Q10または還元型補酵素Q10に脱毛防止活性があることが判った。また、この活性は酸化型補酵素Q10に比較して還元型でより顕著であった。
【0033】
更に、ヘアレスラットの背部皮膚の状態観察において、対照群では乾燥がみられたが、補酵素Q塗布群では、乾燥が少なく皮膚の状態がよく保たれており、皮膚のヘルスケア効果があることが確認された。
【0034】
(調製例1)
補酵素Q10を含有するヘアトニックを既知の方法により以下の組成にて作製した。
オリーブ油 5.0重量%
イソプロピルミリステート 2.0重量%
イソプロピルメチルフェノール 0.1重量%
エタノール 55.0重量%
グリセリン 5.0重量%
メチルパラベン 0.1重量%
補酵素Q10(還元型95重量%、酸化型5重量%) 1.0重量%
精製水 100.0重量%に
【0035】
(調製例2)
補酵素Q10を含有するオイリーヘアートニックを既知の方法により以下の組成にて作製した。
オリーブ油 5.0重量%
イソプロピルミリステート 2.0重量%
イソプロピルメチルフェノール 0.1重量%
ポリオキシエチレンノニルフェノール 60.0重量%
エタノール 0.1重量%
グリセリン 5.0重量%
メチルパラベン 0.1重量%
補酵素Q10(還元型95重量%、酸化型5重量%) 1.0重量%
精製水 100.0重量%に
【0036】
(調製例3)
補酵素Q10を含有するヘアクリームを既知の方法により以下の組成にて作製した。
グリセリルモノステアレート 1.5重量%
流動パラフィン 10.0重量%
固体パラフィン 1.5重量%
ジメチルシリコン 3.0重量%
パルミチン酸セチル 2.0重量%
セトステアリルアルコール 4.0重量%
グリセリン 12.0重量%
1,3−ブチレングリコール 2.0重量%
カルボキシビニルポリマー 0.1重量%
キサンタンガム 0.1重量%
プロピルパラベン 0.1重量%
メチルパラベン 0.4重量%
補酵素Q10(還元型95重量%、酸化型5重量%) 1.0重量%
精製水 100.0重量%に
【0037】
(調製例4)
補酵素Q10を含有する育毛剤を既知の方法により以下の組成にて作製した。
ペンタデカン酸モノグリセライド 2.5重量%
ソルビタンモノラウレート 3.0重量%
オレイン酸エチル 2.5重量%
ユカフォーマー201 0.1重量%
エタノール 10.0重量%
補酵素Q10(還元型95重量%、酸化型5重量%) 1.0重量%
精製水 100.0重量%に
【0038】
(調製例5)
補酵素Q10を含有するシャンプーを既知の方法により以下の組成にて作製した。
ラウリル硫酸トリエタノールアミン 8.0重量%
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0重量%
エチレングリコールモノステアレート 2.0重量%
補酵素Q10(還元型95重量%、酸化型5重量%) 1.0重量%
精製水 100.0重量%に
【0039】
(調製例6)
補酵素Q10を含有するリンスを既知の方法により以下の組成にて作製した。
ミリスチン酸イソステアリル 1.0重量%
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0重量%
ステアリルアルコール 3.0重量%
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0重量%
プロピレングリコール 5.0重量%
補酵素Q10(還元型95重量%、酸化型5重量%) 1.0重量%
精製水 100.0重量%に
【0040】
【発明の効果】
本発明の組成物は上述の構成よりなるもので、育毛および脱毛防止活性に優れており、また、頭皮のヘルスケアに対しても優れた効果を発揮する。
Claims (10)
- 式(1)で表される酸化型補酵素Qが酸化型補酵素Q10であり、式(2)で表される還元型補酵素Qが還元型補酵素Q10である請求項1記載の毛髪頭皮用組成物。
- さらに、式(1)で表される酸化型補酵素Q及び式(2)で表される還元型補酵素Q以外の、育毛、養毛活性成分を含有する請求項1又は2記載の毛髪頭皮用組成物。
- 式(1)で表される酸化型補酵素Q及び式(2)で表される還元型補酵素Q以外の、育毛、養毛活性成分が、ミノキシジル、ペンタデカン酸、ペンタデカン酸誘導体、女性ホルモン、パントテン酸、トウガラシチンキ、ショウキョウチンキ、センブリエキス、セファランチン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、プロアントシアニジン、スフィンゴ糖脂質、塩化カルプロニウム、植物抽出物、生薬およびその抽出物、又は、これらの混合物である請求項3記載の毛髪頭皮用組成物。
- 化粧又は頭皮のスキンケアに用いるための請求項1〜4のいずれか1項に記載の毛髪頭皮用組成物。
- さらに、式(1)で表される酸化型補酵素Q及び式(2)で表される還元型補酵素Q以外の、化粧用化合物及び/若しくは素材、又は、スキンケア用化合物及び/若しくは素材を含有する請求項5記載の毛髪頭皮用組成物。
- その剤型が、ローション、スプレー、ヘアトニック、クリーム、シャンプー、リンス、ヘアーコンディショナー、染毛剤又は眉墨である請求項1〜6のいずれか1項に記載の毛髪頭皮用組成物。
- 人に適用するための請求項1〜7のいずれか1項に記載の毛髪頭皮用組成物。
- 動物に適用するための請求項1〜7のいずれか1項に記載の毛髪頭皮用組成物。
- 犬及び/又は猫に適用するための請求項9記載の毛髪頭皮用組成物。
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