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JP4645016B2 - シリコーン化合物の製造方法 - Google Patents

シリコーン化合物の製造方法 Download PDF

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JP4645016B2 JP2003368529A JP2003368529A JP4645016B2 JP 4645016 B2 JP4645016 B2 JP 4645016B2 JP 2003368529 A JP2003368529 A JP 2003368529A JP 2003368529 A JP2003368529 A JP 2003368529A JP 4645016 B2 JP4645016 B2 JP 4645016B2
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本発明は、コンタクトレンズ、眼内レンズ、人工角膜などの眼用レンズに特に好適なポリマーを得ることができるシリコーン化合物の製造方法に関する。
従来、眼用レンズ用モノマーとして、ケイ素基を有する化合物が知られている。
Figure 0004645016
そのような化合物の一つとして、上記式(c)または(c’)で表される化合物が知られている(例えば、特許文献1)。この化合物は分子内に水酸基を有することから親水性モノマーとの相溶性が得やすいという特長を有するが、これを上記特許文献1記載の方法で合成すると、副生成物として下記式(d)
Figure 0004645016
で表される化合物が生成する。この副生成物(d)は分子内にシリコーン成分を有する架橋性モノマーであるため、例えば一般的に用いられる架橋剤の一つであるエチレングリコールジメタクリレートと比較すると、多量に用いても眼用レンズ用ポリマーの酸素透過性の低下を招かないという利点がある。しかしながら上記式(c)または(c’)で表される化合物の合成の際(d)は2%程度しか生成しないため、上記式(c)または(c’)を重合して得られるポリマーに十分な弾性率を与えることができなかった。
特開昭56−22325号公報 実施例4
本発明は、一般式(z)または(z’)で表される架橋性シリコーン化合物を製造する方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は下記の構成を有する。
「(1)下記一般式(z)または(z’)
Figure 0004645016
で表されるシリコーン化合物を得る方法であって
記一般式(a)または(a’)
Figure 0004645016
で表されるシリコーン化合物に下記一般式(x)
Figure 0004645016
で表される化合物を作用せしめることを特徴とするシリコーン化合物の製造方法。
(Aはトリス(トリメチルシロキシ)シリル基、ビス(トリメチルシロキシ)メチルシリル基、トリメチルシロキシジメチルシリル基、ポリジメチルシロキサン基、ポリメチルシロキサン基またはポリ−コ−メチルシロキサン−ジメチルシロキサン基、Xは炭素数1〜20の2価の基を表す。R〜Rはそれぞれ独立に水素、炭素数1〜20の置換基または−X−Aを表す。R、Rはそれぞれ独立に少なくとも1つの重合性基を有する炭素数1〜20の置換基を表す。LはH−Lの水中でのKaが20以下の基を表す。)
(2)前記基Lが炭素数1〜20のアルコキシ基、水酸基、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および下記一般式(g1)〜(g3)
Figure 0004645016
Figure 0004645016
Figure 0004645016
で表されるからなる群から選ばれたものであることを特徴とする上記(1)記載のシリコーン化合物の製造方法。
本発明によれば、一般式(z)または(z’)で表される架橋性シリコーン化合物を得ることができる。
一般式(z)または(z’)において、R〜Rはそれぞれ独立に水素、炭素数1〜20の置換基または−X−Aを表す。
、Rはそれぞれ独立に少なくとも1つの重合性基を有する炭素数1〜20の置換基を表す。ここで重合性基とはラジカル重合可能な炭素−炭素二重結合を表す。R、Rからなるカルボン酸であるR−COOHおよびR−COOHの例としては、ビニロキシ酢酸、アリロキシ酢酸、(メタ)アクリル酸、クロトン酸、2−(メタ)アクリロイルプロパン酸、3−(メタ)アクリロイルブタン酸、4−ビニル安息香酸などを挙げることができる。これらのうち、カルボン酸、カルボン酸塩、カルボン酸無水物のいずれも入手しやすいことから好ましいのは(メタ)アクリル酸である。
Xは炭素数1〜20の2価の脂肪族または芳香族置換基を表す
Aはトリス(トリメチルシロキシ)シリル基、ビス(トリメチルシロキシ)メチルシリル基、トリメチルシロキシジメチルシリル基、ポリジメチルシロキサン基、ポリメチルシロキサン基またはポリ−コ−メチルシロキサン−ジメチルシロキサン基である
本発明では一般式(a)または(a’)で表されるシリコーン化合物の水酸基に重合性基を有する式(x)で表される化合物を作用させてエステル化することにより、一般式(z)または(z’)で表される架橋性シリコーン化合物を得る。
一般式(x)において、LはH−LのpKaが20以下のを表す。その例として炭素数1〜20のアルコキシ基、水酸基、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および下記一般式
(g1)〜(g3)
Figure 0004645016
Figure 0004645016
Figure 0004645016
で表されるなどが挙げられる。これらのうち、入手のしやすさから好ましいのは炭素数1〜20のアルコキシ基、水酸基、塩素、(g1)〜(g3)であり、反応性の高さから塩素、(g1)がより好ましい。
反応後に発生するH−LのpKaが3以下の場合、H−Lの酸性によりシロキサニル基が分解してしまうため、塩基を加えるのが好ましい。加える塩基の例としては、アンモニア、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリ−n−プロピルアミン、トリイソプロピルアミン、トリ−n−ブチルアミンなどのアミン類や水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムなどの水酸化物類などが挙げられる。
本発明においては、触媒を使用してもよい。特にH−LのpKaが7以下の場合は化合物(x)の反応性が下がるので用いた方がよい。用いる触媒の例としては、ピリジン、N,N−ジメチルアミノピリジン、N,N−ジシクロヘキシルカルボジイミド、塩化鉄(III)、チタン(IV)イソプロポキシド、ジルコニウム(IV)ブトキシドなどが挙げられる
本発明のシリコーン化合物の製造方法で得られたシリコーン化合物は必要に応じてさらにシリカゲルカラム精製、蒸留精製などの精製を行ってもよい。
本発明の製造方法により得られるシリコーン化合物を重合して得られるポリマーは、コンタクトレンズ、眼内レンズ、人工角膜などの眼用レンズとして特に好適である。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれによって限定されるものではない。
<測定方法>
ガスクロマトグラフ(GC)測定は本体に島津製作所社製GC−18A(FID検出器)、キャピラリーカラムにJ&W社DB−5(0.25mm×30m×1μm)を用いた。キャリアガスはヘリウム(138kPa)、注入口温度280℃、検出器温度280℃、昇温プログラムは60℃(5分)→10℃/分→325℃(19分)で測定した。サンプルは測定試料100μLをイソプロピルアルコール1mLに溶解して調製し、1μL注入した。
比較例
300mLのナスフラスコに下式(c1)
Figure 0004645016
で表されるエポキシシラン30g(89mmol)、メタクリル酸30.66g(356mmol)、メタクリル酸ナトリウム2.89g(27mmol)、p−メトキシフェノール0.14g(1mmol)、メタクリル酸無水物16.49g(107mmol)を加え、空気雰囲気下で100℃に加熱して攪拌した。GCでエポキシシラン(c1)の面積%が0.1%以下になるのを確認した後、反応液を室温まで冷却した。反応液にヘキサン50mLを加え、0.5N水酸化ナトリウム水溶液50mLで7回、2.6%食塩水35mLで3回洗浄し、有機層に硫酸ナトリウムを加えて乾燥し、ろ過してエバポレータで溶媒を留去して架橋性シリコーン化合物(d)を得た。GCで純度を測定したところ、表1のような結果が得られた。
合成例1
メタクリル酸無水物を加えない以外は比較例1と同様の方法で実験を行い、
Figure 0004645016
で表されるシリコーン化合物を得た。この化合物を原料に以下の合成を行った。
実施例
200mLナスフラスコに上記実施例2で得たシリコーン化合物(c)または(c’)30g(71mmol)、トリエチルアミン8.62g(85mmol)、酢酸エチル30mLを加え、氷浴中で10分間攪拌した後、滴下ロートからメタクリル酸塩化物8.90g(85mmol)を滴下した。室温まで戻しながら6時間攪拌した後、0.5N水酸化ナトリウム水溶液50mLで3回、2.6%食塩水35mLで3回洗浄し、有機層に硫酸ナトリウムを加えて乾燥し、ろ過してエバポレータで溶媒を留去した。得られた液体のGC純度を測定したところ、表1のような結果が得られた。
比較例2
上記合成例1で得られたシリコーン化合物(c)または(c’)30g(71mmol)に、メタクリル酸無水物16.41g(106mmol)を加えて100℃に加熱し、16時間攪拌した。反応液にヘキサン50mLを加え、0.5N水酸化ナトリウム水溶液50mLで5回、2.6%食塩水35mLで3回洗浄し、有機層に硫酸ナトリウムを加えて乾燥し、ろ過してエバポレータで溶媒を留去して架橋性シリコーン化合物(d)を得た。GC純度は表1の通りであった。
比較例3
上記合成例1で得られた化合物(c)または(c’)30g(71mmol)に、メタクリル酸メチル71.05g(710mmol)、チタン(IV)イソプロポキシド6g(21mmol)を加え、室温で8時間攪拌して架橋性シリコーン化合物(d)を得た。GC純度は表1の通りであった。
比較例4
100mL3つ口フラスコに還流冷却管、メカニカルスターラ、塩化カルシウムを充填した乾燥管をつけ、上記合成例1で得られた化合物(c)または(c’)30g(71mmol)にN−ニトロソフェニルヒドロキシルアミンアルミニウム0.3g(1重量%)を加え、150℃、20時間加熱して、架橋性シリコーン化合物(d)を得た。GC純度は表1の通りであった。
比較例5
(c1)で表されるエポキシシラン30g(89mmol)にギ酸8.20g(178mmol)、水酸化ナトリウム0.53g(13mmol)を加え、100℃で5時間攪拌した後、0.5N水酸化ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留去した。得られた液体に1当量の炭酸カリウムとメタノールを溶媒として加え、室温で一時間放置した後、飽和食塩水で洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留去して下式(c2)で表されるジオールを得た。
Figure 0004645016
得られたジオールをシリカゲルカラム精製して用い、メタクリル酸塩化物およびトリエチルアミンをジオールに対して2倍モル量加える以外は実施例と同様の方法により、目的の架橋性シリコーン化合物を得た。GC純度は表1の通りであった。
比較例6
エポキシシランのかわりにアリルグリシジルエーテルを用いる以外は比較例1と同様の方法で合成を行って下記式(c3)で表される化合物を得た。
Figure 0004645016
比較例7
2Lナスフラスコに(c3)214g(1mol)、2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール220mg(1mmol)、トルエン500mL、塩化白金(IV)酸六水和物518mg(1mmol)を加え、トリクロロシラン135.5g(1mol)を滴下した。室温で8時間攪拌した後、減圧蒸留により精製して下記式(c4)で表される化合物を得た。
Figure 0004645016
比較例8
1Lナスフラスコ中の水160mL−メタノール80mL−ヘキサン80mL混合溶媒に、(c4)152g(0.43mol)とメトキシトリメチルシラン272g(2.6mol)の混合液を滴下した。室温で8時間攪拌した後、攪拌を止め、水層を捨てて、有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で3回、飽和食塩水で3回洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を留去して下記式(c5)で表される架橋性シリコーン化合物を得た。GC純度は表1の通りであった。
Figure 0004645016
比較例9
トリクロロシランのかわりにトリス(トリメチルシロキシ)シランを用いる以外は比較例7と同様にして合成を行い、(c5)で表される架橋性シリコーン化合物を得た。
比較例10
メタクリル酸塩化物のかわりに2−ブロモイソブチリルブロミドを用いて合成を行い下記式(c6)で表される化合物を得た。
Figure 0004645016
比較例11
還流冷却管と滴下漏斗をつけた500mLの三ツ口フラスコに(c6)72.5g(0.10mol)、ジエチルエーテル200mLを加えて還流しながら攪拌し、滴下漏斗からトリエチルアミン24.3g(0.24mol)のジエチルエーテル(30mL)溶液を滴下した。還流しながら24時間攪拌した後、沈殿をろ過し、溶媒を留去して(c5)で表される架橋性シリコーン化合物を得た。GC純度は表1の通りであった。
比較例12
3−アリロキシプロピルトリス(トリメチルシロキシ)シラン39.4g(0.1mol)の300mLベンゼン溶液にメタクリル酸銀38.6g(0.2mol)、ヨウ素25.4g(0.1mol)を加え、16時間還流した。反応終了後、沈殿をろ過して除き、ろ液を飽和炭酸ナトリウム水溶液で5回、飽和食塩水で3回洗浄した。硫酸ナトリウムで乾燥し、溶媒を留去して(c5)で表される架橋性シリコーン化合物を得た。GC純度は表1の通りであった。
Figure 0004645016

Claims (2)

  1. 下記一般式(z)または(z’)
    Figure 0004645016
    で表されるシリコーン化合物を得る方法であって、
    下記一般式(a)または(a’)
    Figure 0004645016
    で表されるシリコーン化合物に下記一般式(x)
    Figure 0004645016
    で表される化合物を作用せしめることを特徴とするシリコーン化合物の製造方法。
    (Aはトリス(トリメチルシロキシ)シリル基、ビス(トリメチルシロキシ)メチルシリル基、トリメチルシロキシジメチルシリル基、ポリジメチルシロキサン基、ポリメチルシロキサン基またはポリ−コ−メチルシロキサン−ジメチルシロキサン基、Xは炭素数1〜20の2価の基を表す。R〜Rはそれぞれ独立に水素、炭素数1〜20の置換基または−X−Aを表す。R、Rはそれぞれ独立に少なくとも1つの重合性基を有する炭素数1〜20の置換基を表す。LはH−Lの水中でのKaが20以下の基を表す。)
  2. 前記基Lが炭素数1〜20のアルコキシ基、水酸基、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素および下記一般式(g1)〜(g3)
    Figure 0004645016
    Figure 0004645016
    Figure 0004645016
    で表される基からなる群から選ばれたものであることを特徴とする請求項1記載のシリコーン化合物の製造方法。
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