JP3504284B2 - 硬化可能な銅合金 - Google Patents
硬化可能な銅合金Info
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Description
する場合に変動する熱応力を受ける鋳造用ロール及び鋳
造用ホイールを製造するための硬化可能な銅合金に関す
る。
するために、製造すべき半製品をできるだけ最終寸法に
近い鋳造をするという、特に鉄鋼産業の世界的に広がっ
た目的は、約1980年以来、一連の発展、例えば単一
ロール式及び2ロール式の連続鋳造法をもたらした。
並びに熱間圧延するのが非常に難しい合金を鋳造する際
の水冷却されるロール又はローラには、溶湯の鋳込み領
域において非常に高い表面温度が生ずる。この表面温度
は、例えば鋼材合金を最終寸法に近い鋳造をする場合、
但し、この鋳造用ロールは、48m/Ωmm2 の導電率
と約320W/mKの熱伝導度とを有するCuCrZr
材料から成るが、350〜450℃である。CuCrZ
r基体の材料は、今まで主として熱的に高い負荷を受け
る連続鋳造鋳型及び鋳造用ホイールのために使用されて
いた。表面温度は、これらの材料の場合鋳造用ロールを
冷却することにより回転の都度周期的に、鋳込み領域の
直前で約150〜200℃に下がる。
面では、表面温度が、回転の間ほぼ一定して約30〜4
0℃のままである。鋳造用ロールの表面温度の周期的変
化と関連した表面と裏面との間の温度勾配は、著しい熱
応力をロール材料の表面領域において生じさせる。
波数−これらのパラメーターはほぼ30回転/minの
鋳造用ロールの回転速度に相当する−と共に種々の温度
における、今まで使用されているCuCrZr材料の疲
労特性の試験によれば、例えば400℃の最大の表面温
度において−これは水冷却部上方の25mmの壁厚さに
相当する−最適な場合で、亀裂形成まで3000サイク
ルの寿命が期待できる。従って、鋳造用ロールは、約1
00分の比較的短い運転時間の後では、既に、表面の亀
裂を除去するために後加工をしなければならない。鋳造
用ロールを交換するためには、鋳造機械を止め、鋳造過
程を中断しなければならない。
点は、この使用例に対して、約110〜130HBの比
較的低い硬さしか有していないことである。単一ロール
式又は2ロール式連続鋳造法では、即ち、既に鋳込み領
域の前で、鋼材飛沫がロール表面に達するということは
避けられない。その際、固まった鋼材粒子は、鋳造用ロ
ールの比較的柔らかい表面内に押し込まれ、それによ
り、約1.5〜4mmの厚さの鋳造された帯体の表面品
質が著しく損なわれる。
iBe合金の低い導電率は、CuCrZr合金に比べて
高い表面温度を導く。導電率は熱伝導度に対して反比例
の関係にあるので、CuNiBe合金から成る鋳造用ロ
ールの表面温度は、表面では400℃で裏面では30℃
の最大温度であるCuCrZrから成る鋳造用ロールと
比べて、約540℃へと上昇する。
oBe合金は、確かに基本的に200HB以上のブリネ
ル硬さを備えるが、例えば抵抗溶接電極を製造するため
の棒もしくは、バネ又はリードフレームを製造するため
の薄板及び帯製品のようなこれらの材料から製造される
標準半製品の導電率は、せいぜい26〜約32m/Ωm
m2 までの範囲の値である。最適の条件下でも、これら
の標準材料では約585℃の鋳造用ロールの表面温度に
しかならない。
明細書から基本的に公知のCuCoBeZr合金もしく
はCuNiBeZr合金に対しても、合金成分を適切に
選択した場合に200HBの最小硬さと関連して38m
/Ωmm2 以上の導電率値が得られるという指摘は全く
なされていない。
5m/min以上の鋳造速度の場合でも、変動する熱応
力に対して敏感でないか、もしくは鋳造用ロールの作業
温度において高い疲労強度を備える、鋳造用ロール、鋳
造用ロール外殻及び鋳造ホイールを製造するための材料
を提供することである。
2%〜2.6%のニッケルと、0.1%〜0.45%の
ベリリウムと、残りが製造上不可避な不純物と普通の処
理用添加物とを含む銅とから成り、1.2%以上のニッ
ケルを含有する際のベリリウムに対するニッケルの比
(Ni/Be)が少なくとも5であり、最終寸法に近い
鋳造をする際に変動する熱応力を受ける鋳造用ロール及
び鋳造用ホイールを製造するための材料として、硬化さ
れた状態で少なくとも200HBのブリネル硬さと38
m/Ωmm2 以上の導電率とを備える硬化可能な銅合金
が特に適していることが分かった。ここで、普通の処理
用添加物とは、通常、自由な酸素又は結合した酸素を除
去するために液状の銅の溶湯に添加される、燐、硼素、
珪素及び/又はマグネシウムのような脱酸剤のことであ
るが、目的の電気的特性に対するマイナスの作用を回避
するため、これらの付加要素の銅合金における全含有量
は、0.05%(500ppm)の値を超過すべきでな
い。
向上は、0.05%〜0.25%のジルコニウムを添加
することによって有利に達成される。
使用される合金に、ニオブ、タンタル、バナジウム、チ
タン、クロム、セリウム及びハフニウムを含む群から選
択される少なくとも1つの成分を全体で最大0.15%
まで添加する場合に達成される。
が一定の比の内にあり、適切な熱的もしくは熱機械的処
理を実施する場合に、最終寸法に近い鋳造をするための
鋳造用ロールにとって必要な特性−即ち、200HB以
上のブリネル硬さと少なくとも38m/Ωmm2 の導電
率−を、またそれにより高い疲労強度も達成すること
が、1.2%〜2.6%のニッケルを含有する場合に可
能となるということが、例えばASTM及びDINで規
格化された合金を試験した際に分かったのは驚くべきこ
とである。
に詳細に説明する:本発明により使用される4つの合金
(合金F〜K)及び4つの比較合金(合金A〜D)で、
所望の特性の組み合わせを得るために、組成が如何に臨
界的であるかが示される。例とした合金の組成は、表1
にそれぞれ重量%で表されている。対応する試験結果が
表2にまとめられている。 表2には、種々のニッケル及びベリリウム含有量−これ
に応じて種々のNi/Be比−を有する合金に対して、
得られた硬さ及び導電率の値とが示されている。全ての
合金は、真空炉内で溶解され、熱間成形され、そして少
なくとも1時間の925℃での溶体化処理及び引き続く
水での急冷の後、4〜32時間、350℃〜550℃の
範囲の温度で硬化される。
びKで分かる様に、ベリリウムに対するニッケルの重量
比が少なくとも5:1である時に、所望した特性の組合
わせが得られる。
用ロール外殻が約25%の付加的な冷間成形を受ける場
合に、導電率の更なる改善ができる。従って、例えば
1.48%のニッケルと、少なくとも5.1のNi/B
e比を有する合金では480℃で32時間の硬化処理に
より、43m/Ωmm2 の導電率と225HBのブリネ
ル硬さが得られる。ニッケル含有量を上げて行くことと
共に、特性の更なる最適化は、Ni/Be比を高めるこ
とによって可能となる。2.26%のニッケルと6.5
のNi/Be比を有する銅合金は、480℃で32時間
の硬化処理の後、230HBのブリネル硬さと40.5
m/Ωmm2 の導電率とを有する。上限としては、例え
ば2.3%のニッケル含有量に対して7.5のNi/B
e比が、所望の特性の組合わせを得るために可能であ
る。
組成と技術的特性とが、表3及び表4に表されている。
全ての合金は、925℃で溶体化処理され、次いで25
%冷間成形され、続いて480℃で16時間の硬化処理
を受ける。 この試験結果から、更に5〜7.5までのNi/Be比
を維持してジルコニウムを添加したCuNiBe合金に
おいても、高いブリネル硬さ値と関連して高い導電率値
が得られることが認められる。0.25%までのジルコ
ニウムを添加しても、導電率は、ジルコニウムの無いC
uNiBe合金に対して驚くべきことにほんの僅かしか
低下せず、その際、38m/Ωmm2 の最小値は保証さ
れている。一方ジルコニウムの添加は、加工の際に色々
な長所をもたらし、熱可塑性を改善する。
て合金Nが選択された。というのは、この合金が比較的
低い導電率を有しているからである。合金Nにより、鋳
造用ロールとして約490℃の最大表面温度が達成可能
である。これより、鋼材を鋳造する際の従来公知の鋳造
用ロールの応力の下では、本発明により使用される合金
Nの場合、寿命が、CuCrZr合金に対して2〜3倍
に延びる。更に、高いブリネル硬さにより、鋳造用ロー
ルの表面が鋼材飛沫の押し込みにより損なわれる危険が
無くなる。
のサウスワイヤー(Southwire)及びプロペル
チ(Properzi)鋳造ロール装置でもって線材延
べ棒を連続鋳造する際の鋳造用ホイールにおいても生じ
る。今やこの方法に対しても、本発明により使用される
CuNiBe(Zr)合金により、鋳造用ホイールを製
造するために特に適した材料が供せられている。この鋳
造法は、鋳造用ホイールに対して使用される材料の不充
分な特性のために、今までは鋼材を鋳造するためには価
値を認められなかった。
鋳造をするための更に別の方法が開発されたが、この方
法では、銅鋳型が3.5〜約7m/minまでの極端に
高い鋳造速度のために、500℃までの極端な表面温度
にも達する。鋳型と鋼材連続体との間の摩擦をできるだ
け低く保つためには、鋳型を400行程/min以上の
高い振動周波数に調節することが更に必要である。その
際、周期的に変動する浴面は、同様に、メニスカス領域
で鋳型に著しい疲労応力を与え、その結果この種の鋳型
は寿命を満足しない。その高い耐疲労強度を有する本発
明によるCuNiBe(Zr)合金を使用することによ
り、この応用に対しても寿命が著しく長くなる。
Claims (3)
- 【請求項1】 1.2%〜2.6%のニッケルと、0.
1%〜0.45%のベリリウムと、残りが製造上不可避
な不純物と普通の処理用添加物とを含む銅とから成り、
1.2%以上のニッケルを含有する際のベリリウムに対
するニッケルの比(Ni/Be)が少なくとも5であ
り、最終寸法に近い鋳造をする際に変動する熱応力を受
ける鋳造用ロール及び鋳造用ホイールを製造するための
材料として、硬化された状態で少なくとも200HBの
ブリネル硬さと38m/Ωmm2 以上の導電率とを備え
る硬化可能な銅合金。 - 【請求項2】 更に0.05%〜0.25%のジルコニ
ウムを含むことを特徴とする請求項1に記載の硬化可能
な銅合金。 - 【請求項3】 ベリリウムに対するニッケルの比が、
5.5〜7.5の範囲に入っていることを特徴とする請
求項1又は2に記載の硬化可能な銅合金。
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