JP2020123453A - セパレータ付き電極板の製造方法 - Google Patents
セパレータ付き電極板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020123453A JP2020123453A JP2019013445A JP2019013445A JP2020123453A JP 2020123453 A JP2020123453 A JP 2020123453A JP 2019013445 A JP2019013445 A JP 2019013445A JP 2019013445 A JP2019013445 A JP 2019013445A JP 2020123453 A JP2020123453 A JP 2020123453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- separator
- electrode plate
- undried
- soluble polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Cell Separators (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
Description
また、乾燥工程は、湿度70%RH以上の高湿度環境下で行うのが特に好ましい。
このうち負極板2は、長手方向EHに延びる帯状の銅箔からなる集電箔3を有する。この集電箔3の第1主面3a上には、幅方向FHの両端部を除いて、第1活物質層5が長手方向EHに帯状に形成されている。また、集電箔3の反対側の第2主面3b上にも、幅方向FHの両端部を除いて、第2活物質層6が長手方向EHに帯状に形成されている。これら第1活物質層5及び第2活物質層6は、それぞれ、負極活物質粒子、結着剤及び増粘剤から形成されている。本実施形態では、負極活物質粒子として黒鉛粒子を、結着剤としてスチレンブタジエンゴム(SBR)を、増粘剤としてカルボキシメチルセルロース(CMC)を用いている。
セパレータ付き負極板1のうち、幅方向FHの両端部は、それぞれ、長手方向EHに延びる帯状で、厚み方向GHに第1活物質層5及び第2活物質層6を有さず、集電箔3が露出した電極露出部1mとなっている。
その後、この集電箔3上の未乾燥第1活物質層5xを乾燥させて、第1活物質層5を形成する。具体的には、未乾燥第1活物質層5xが形成された集電箔3を長手方向EHに搬送して乾燥炉(図示外)内に搬入し、未乾燥第1活物質層5xに熱風を吹き付けて、帯状の第1活物質層5を連続して形成する。
その後、この集電箔3上の未乾燥第2活物質層6xを乾燥させて、第2活物質層6を形成する。具体的には、未乾燥第2活物質層6xが形成された負極板を長手方向EHに搬送して乾燥炉(図示外)内に搬入し、未乾燥第2活物質層6xに熱風を吹き付けて、帯状の第2活物質層6を連続して形成する。
なお、この負極板2上に第1セパレータ層11が形成された電極板を、「片側セパレータ付き負極板1y」ともいう。その後、この片側セパレータ付き負極板1yを乾燥炉100の外部に搬出する。
具体的には、前述の未乾燥両側セパレータ付き負極板1zを長手方向EHに搬送して、第1乾燥工程S5と同様な乾燥炉100(内部の温度が100℃、湿度が70%RH)内に搬入し、乾燥炉100内で未乾燥第2セパレータ層12xを加熱乾燥させて、第2セパレータ層12を形成する。搬送中の未乾燥両側セパレータ付き負極板1zの未乾燥第2セパレータ層12xには、複数の熱風吹付部105から、加湿した熱風NFがそれぞれ吹き付けられる。これにより、未乾燥第2セパレータ層12x内の水22が徐々に蒸発し、水溶性高分子21が高沸点溶媒23と相分離して析出した後、高沸点溶媒23も蒸発して、多孔質の第2セパレータ層12が連続して形成される。かくして、図1に示したセパレータ付き負極板1が完成する。
次いで、本発明の効果を検証するために行った試験の結果について説明する。実施例1として、上記実施形態と同様の手法によりセパレータ付き負極板1を製造した。即ち、この実施例1では、水溶性高分子21としてポリビニルアルコール(PVA)を、高沸点溶媒23としてγ−ブチルラクトン(GBL)を用いて高分子ペースト25を作製し、この高分子ペースト25を用いて第1塗布工程S4で未乾燥第1セパレータ層11xを、第2塗布工程S6で未乾燥第2セパレータ層12xを形成した(表1も参照)。また、実施例1では、湿度70%RHの高湿度環境下で第1乾燥工程S5及び第2乾燥工程S7を行って、第1セパレータ層11及び第2セパレータ層12を形成した。
実施例1に対し実施例2では、高沸点溶媒23として、GBLの代わりに炭酸プロピレン(PC)を用いた。それ以外は実施例1と同様にして、高分子ペースト25を作製し、これを用いて未乾燥セパレータ層11x,12xを形成し、更にセパレータ層11,12を形成した。なお、高沸点溶媒23をGBLからPCに代えたことを考慮して、高分子ペースト25における、高沸点溶媒(PC)23と水22と水溶性高分子(PVA)21との重量比は、PC:水:PVA=5:10:2とした。また、乾燥炉100内の温度は70℃とした。
(実施例3)
また、実施例3では、水溶性高分子21として、PVAの代わりにヒドロキシエチルセルロース(HEC)を、高沸点溶媒23としてPCを用いた。それ以外は実施例1と同様にして、高分子ペースト25を作製し、これを用いて未乾燥セパレータ層11x,12xを形成し、更にセパレータ層11,12を形成した。なお、水溶性高分子21をPVAからHECに代えたことを考慮して、高分子ペースト25における、高沸点溶媒(PC)23と水22と水溶性高分子(HEC)21との重量比は、PC:水:HEC=2:10:1とした。また、乾燥炉100内の温度は70℃とした。
実施例4では、乾燥工程S5,S7を湿度50%RHの高湿度環境下で行い、それ以外は実施例1と同様にしてセパレータ層11,12を形成した。
(実施例5)
実施例5では、乾燥工程S5,S7を湿度50%RHの高湿度環境下で行い、それ以外は実施例2と同様にしてセパレータ層11,12を形成した。
(実施例6)
実施例6では、乾燥工程S5,S7を湿度50%RHの高湿度環境下で行い、それ以外は実施例3と同様にしてセパレータ層11,12を形成した。
比較例1では、乾燥工程S5,S7を湿度10%RHの低湿度環境下で行い、それ以外は実施例1と同様にしてセパレータ層11,12を形成した。
(比較例2)
比較例2では、乾燥工程S5,S7を湿度10%RHの低湿度環境下で行い、それ以外は実施例2と同様にしてセパレータ層11,12を形成した。
(比較例3)
比較例3では、乾燥工程S5,S7を湿度10%RHの低湿度環境下で行い、それ以外は実施例3と同様にしてセパレータ層11,12を形成した。
従って、乾燥工程S5,S7は、湿度50%RH以上、更に好ましくは湿度70%RH以上の高湿度環境下で行うことにより、セパレータ層11,12を均一に多孔質に形成できることが判る。
例えば、実施形態では、集電箔3の両主面3a,3b上に活物質層5,6を有する負極板2と、この負極板2の両面の活物質層5,6上に形成されたセパレータ層11,12とを備えるセパレータ付き負極板1について、本発明の製造方法を適用したが、本発明の製造方法が適用されるセパレータ付き電極板は、この形態に限られない。
また例えば、集電箔の第1主面に正極活物質層を、集電箔の第2主面に負極活物質層を有する複合電極板と、この複合電極板の正極活物質層上及び負極活物質層上にそれぞれ形成されたセパレータ層を備えるセパレータ付き複合電極板について、本発明の製造方法を適用することもできる。
2 負極板(電極板)
3 集電箔
5 第1活物質層
6 第2活物質層
11 第1セパレータ層
11x 未乾燥第1セパレータ層
12 第2セパレータ層
12x 未乾燥第2セパレータ層
21 水溶性高分子
22 水
23 高沸点溶媒
24 混合溶媒
25 高分子ペースト
100 乾燥炉
S1 第1活物質層形成工程
S2 第2活物質層形成工程
S3 プレス工程
S4 第1塗布工程
S5 第1乾燥工程
S6 第2塗布工程
S7 第2乾燥工程
NF 熱風
Claims (1)
- 電極板と、この電極板上に形成された多孔質のセパレータ層とを備えるセパレータ付き電極板の製造方法であって、
水溶性高分子が、水と、水よりも上記水溶性高分子が溶解し難く、水と相溶でかつ水よりも沸点が高い高沸点溶媒との混合溶媒に溶解した高分子ペーストを、上記電極板に塗布して、上記電極板上に未乾燥セパレータ層を形成する塗布工程と、
上記未乾燥セパレータ層内の水を蒸発させ、上記水溶性高分子を上記高沸点溶媒と相分離させて析出させた後、上記高沸点溶媒を蒸発させて、多孔質の上記セパレータ層を形成する乾燥工程と、を備え、
上記乾燥工程は、湿度50%RH以上の高湿度環境下で行う
セパレータ付き電極板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019013445A JP7074089B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | セパレータ付き電極板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019013445A JP7074089B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | セパレータ付き電極板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020123453A true JP2020123453A (ja) | 2020-08-13 |
JP7074089B2 JP7074089B2 (ja) | 2022-05-24 |
Family
ID=71992886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019013445A Active JP7074089B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | セパレータ付き電極板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7074089B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022045858A1 (ko) * | 2020-08-28 | 2022-03-03 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 전기화학소자용 분리막 및 이를 포함하는 전기화학소자 |
WO2022060110A1 (ko) * | 2020-09-18 | 2022-03-24 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 전기화학소자용 분리막 및 이를 제조하는 방법 |
EP4228075A2 (en) | 2022-02-15 | 2023-08-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Polymer porous film, separator for battery, electrode unit, electrode framework, battery, and method of producing polymer porous film |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20090102452A (ko) * | 2008-03-26 | 2009-09-30 | 한국원자력연구원 | 내열성이 우수한 리튬 이차전지용 분리막 제조방법 및 이를이용하여 제조된 분리막 |
JP2012251057A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Osaka Univ | ポリビニルアルコール多孔質体およびその製造方法 |
JP2013216868A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-10-24 | Toray Ind Inc | 多孔性フィルムロール |
JP2014002954A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-01-09 | Sumitomo Chemical Co Ltd | セパレータの製造方法及び非水電解液二次電池 |
JP2014061458A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Japan Vilene Co Ltd | ポリビニルアルコール系樹脂が付与された多孔シートの製造方法 |
WO2014106954A1 (ja) * | 2013-01-07 | 2014-07-10 | ユニチカ株式会社 | リチウム二次電池用電極およびその製造方法 |
KR20150039379A (ko) * | 2013-10-02 | 2015-04-10 | 주식회사 엘지화학 | 다공성 코팅층을 갖는 다공성 분리막 및 이의 제조방법 |
-
2019
- 2019-01-29 JP JP2019013445A patent/JP7074089B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20090102452A (ko) * | 2008-03-26 | 2009-09-30 | 한국원자력연구원 | 내열성이 우수한 리튬 이차전지용 분리막 제조방법 및 이를이용하여 제조된 분리막 |
JP2012251057A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Osaka Univ | ポリビニルアルコール多孔質体およびその製造方法 |
JP2013216868A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-10-24 | Toray Ind Inc | 多孔性フィルムロール |
JP2014002954A (ja) * | 2012-06-20 | 2014-01-09 | Sumitomo Chemical Co Ltd | セパレータの製造方法及び非水電解液二次電池 |
JP2014061458A (ja) * | 2012-09-20 | 2014-04-10 | Japan Vilene Co Ltd | ポリビニルアルコール系樹脂が付与された多孔シートの製造方法 |
WO2014106954A1 (ja) * | 2013-01-07 | 2014-07-10 | ユニチカ株式会社 | リチウム二次電池用電極およびその製造方法 |
KR20150039379A (ko) * | 2013-10-02 | 2015-04-10 | 주식회사 엘지화학 | 다공성 코팅층을 갖는 다공성 분리막 및 이의 제조방법 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022045858A1 (ko) * | 2020-08-28 | 2022-03-03 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 전기화학소자용 분리막 및 이를 포함하는 전기화학소자 |
WO2022060110A1 (ko) * | 2020-09-18 | 2022-03-24 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | 전기화학소자용 분리막 및 이를 제조하는 방법 |
EP4228075A2 (en) | 2022-02-15 | 2023-08-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Polymer porous film, separator for battery, electrode unit, electrode framework, battery, and method of producing polymer porous film |
EP4228075A3 (en) * | 2022-02-15 | 2024-05-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Polymer porous film, separator for battery, electrode unit, electrode framework, battery, and method of producing polymer porous film |
JP7559783B2 (ja) | 2022-02-15 | 2024-10-02 | トヨタ自動車株式会社 | 高分子多孔膜、電池用セパレータ、電極ユニット、電極フレームワーク、および電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7074089B2 (ja) | 2022-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5842407B2 (ja) | リチウムイオン二次電池の製造方法 | |
JP2020123453A (ja) | セパレータ付き電極板の製造方法 | |
JP2009544135A (ja) | 電池、電池用電極、及びそれらの製造方法 | |
JP2011029170A5 (ja) | ||
CN111542950B (zh) | 正极和包括所述正极的二次电池 | |
JP6992701B2 (ja) | セパレータ一体型電極の製造方法、及び、セパレータ一体型電極 | |
JP2014071977A (ja) | リチウムイオン電池の製造方法およびリチウムイオン電池の製造装置 | |
TW201427157A (zh) | 自組裝碳基材電池負極結構 | |
JP7303987B2 (ja) | セパレータ一体型電極の製造方法 | |
JP2012181967A (ja) | 非水電解質二次電池の製造方法および非水電解質二次電池用塗布極板の乾燥装置 | |
KR102684867B1 (ko) | 강화인자를 이용한 고체전해질 멤브레인의 제조방법 및 이로부터 제조된 고체전해질 멤브레인, 이를 포함하는 전고체전지 | |
JP5798144B2 (ja) | リチウムイオン電池の製造装置およびリチウムイオン電池の製造方法 | |
JP6724764B2 (ja) | 電極板の製造方法 | |
JP2018073645A (ja) | リチウムイオン二次電池用電極の製造方法 | |
JP2016131058A (ja) | 電極板の製造方法 | |
JP2015185229A (ja) | リチウムイオン二次電池の電極 | |
JP2017004938A (ja) | 高性能で耐温度性の印字可能なセパレータ | |
KR20160113409A (ko) | 인쇄가능한 겔 타입 하이브리드 전해질을 포함한 리튬이차전지 제조방법 | |
JP5920157B2 (ja) | 電極板の製造方法及び電池の製造方法 | |
JP6988625B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用正極の製造方法 | |
TW201533960A (zh) | 碳矽複合電極材料及其製備方法 | |
JP7482454B2 (ja) | 電池および電池の製造方法 | |
JP2023549153A (ja) | 電気化学的ガス分離用複合体 | |
JP7180422B2 (ja) | 全固体電池の製造方法 | |
KR102603959B1 (ko) | 분리막 코팅용 조성물 및 이를 이용한 발수성 세라믹 코팅 분리막 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210526 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220322 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220425 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7074089 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |