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JP2017043586A - 皮膚洗浄用組成物 - Google Patents

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【課題】ぬるつき感のない良好な使用感と、十分なクレンジング力と、高い高温安定性を備えるバイコンティニアスエマルション剤形の皮膚洗浄用組成物を得ることを課題とした。【解決手段】(a)ポリオキシエチレンジイソステアリン酸エステルと、(b)デカメチルシクロペンタシロキサンを含有するバイコンティニュアスマイクロエマルション剤形は、課題を解決できることが分かった。またジプロピレングリコールを含有すること、ポリオキシエチレングリセリンエーテルを含有すること、イソステアリン酸プロピレングリコールを含有することがより好ましい。【選択図】なし

Description

本発明は、良好な使用感と十分なクレンジング力と高い高温安定性を備える皮膚洗浄用組成物に関する。
皮膚洗浄用組成物は、ファンデーションやリップカラーなどのメーク品を落とすものと、皮脂等の汚れを取り除くものが存在する。メーク品を落とすものは、油性洗顔料やクレンジング料と呼ばれている。近年、より高い光学的効果や化粧持ちの向上のためにメークアップ化粧料の構成成分が多様化し、機能性の高いクレンジング料が求められている。
クレンジング料の剤形としては、界面活性剤の水性担体溶液、高内相水中油乳化、オイル、バイコンティニアスエマルション等が知られている。界面活性剤の水性担体溶液剤形は、使用性の良さや、洗い流し後の油膜感がないという利点があるが、油性成分の配合率が低いためクレンジング力に劣る。高内相水中油乳化剤形は、油性成分を高配合しているため高いクレンジング力を有し、使用性も良いが、洗い流し後の油膜感があり、さっぱり感に劣る。また、オイル剤形は、極性の高い油剤を配合するなどしてクレンジング力は高いものの、粘度が低く使用性が悪い。バイコンティニアスエマルション剤形は、これらの長所を備えながら欠点を補うものであり(特許文献3〜8等)、近年注目されている。しかしながら、高内相水中油乳化剤形と比較し、洗い流し後の油膜感は改善されているが、非イオン性界面活性剤を多く含有しているため、洗い流し中あるいは使用後のぬるつき感があるという新たな欠点が存在する。またバイコンティニアスエマルション剤形の特徴として、高温での安定性が悪い。そのため、ぬるつき感のない良好な使用感と、十分なクレンジング力と、高温での安定性を備えるバイコンティニアスエマルション剤形の皮膚洗浄用組成物が求められていた。
特開2012−67049号公報 特開2011−178769号公報 特許第4638669号 特開2004−217640号公報 特開2005−194249号公報 特開2007−77302号公報 特開2009−196909号公報 特開2010−280644号公報
ぬるつき感のない良好な使用感と、十分なクレンジング力と、高い高温安定性を備えるバイコンティニアスエマルション剤形の皮膚洗浄用組成物を得ることを課題とした。
この様な状況に鑑みて、本発明者らは、化粧品分野で使用されている各種原料を組み合わせて使用し、前記課題を解決することを目指して鋭意研究した結果、以下に示すような製剤が、ぬるつき感のない良好な使用感と、十分なクレンジング力と、高い高温安定性を備えるバイコンティニアスエマルション剤形の皮膚洗浄用組成物を実現できることを見出し、本発明を完成させた。すなわち本発明は以下に示すとおりである。
<1> (a)ポリオキシエチレンジイソステアリン酸エステルと、(b)デカメチルシクロペンタシロキサンを含有するバイコンティニュアスマイクロエマルション剤形であることを特徴とする皮膚洗浄用組成物。
<2> ジプロピレングリコールを含有することを特徴とする<1>に記載の皮膚洗浄用組成物。
<3> ポリオキシエチレングリセリンエーテルを含有することを特徴とする<1>又は<2>に記載の皮膚洗浄用組成物。
<4> イソステアリン酸プロピレングリコールを含有することを特徴とする<1>〜<3>のいずれか1つに記載の皮膚洗浄用組成物。
本発明によれば、ぬるつき感のない良好な使用感と、十分なクレンジング力と、高い高温安定性を備えるバイコンティニアスエマルション剤形の皮膚洗浄用組成物を提供することができる。
<1>本発明のバイコンティニュアスマイクロエマルション剤形の皮膚洗浄用組成物
本発明の皮膚洗浄用組成物は、バイコンティニュアスマイクロエマルション剤形である。通常は、透明、あるいは半透明の外観であり、また配合する全ての成分が均一に溶解している一相状態の溶液である。バイコンティニアスマイクロエマルション剤形は、ミドルフェーズマイクロエマルション相、バイコンティニアス相、スポンジ相、L3相、D相などとも称される。界面活性剤分子の会合数が無限になって、油相と水相とが連続相を形成する構造をとっているため、水の連続相を形成するO/W型マイクロエマルジョンの洗い上がりの良さと、油の連続相を形成するW/O型マイクロエマルションのクレンジング力との両方の特性を併せ持つ。すなわち、水、油のどちらにもなじみやすく、また界面張力が低いという性質を有するため、これを利用して油溶性汚れにも水溶性汚れにも高いクレンジング力を示し、洗い上がりにさっぱり感が得られる使用感の良好な皮膚洗浄用組成物とすることができる。バイコンティニアスエマルション剤形であるか否かは、例えば外観による判定、偏光顕微鏡又は電子顕微鏡観察、電気伝導度測定、NMRによる自己拡散係数の測定、小角X線散乱により判別することができる。
皮膚洗浄用組成物としては、皮膚を洗浄するためのものであれば、特段限定はされない。とりわけ、顔に用いる洗顔料が好ましく、メークを落とすクレンジング料がより好ましい。
<2>本発明のポリオキシエチレンジイソステアリン酸エステル
本発明で用いられるポリオキシエチレンジイソステアリン酸エステルは、一般的に化粧料等に用いられているものであればよい。具体的には、ポリオキシエチレン(6)ジイソステアリン酸エステル、ポリオキシエチレン(8)ジイソステアリン酸エステル、ポリオキシエチレン(12)ジイソステアリン酸エステル等が挙げられる。ポリオキシエチレンの付加モル数としては、6〜18が好ましく、11〜13がより好ましい。含有量としては、皮膚外用剤に対し1〜10質量%が好ましく、3〜5質量%がより好ましい。
<3>本発明のデカメチルシクロペンタシロキサン
本発明で用いられるデカメチルシクロペンタシロキサンは、一般的に化粧料等に用いられているものであればよい。含有量としては、皮膚外用剤に対し0.1〜10質量%が好ましく、0.5〜5質量%がより好ましい。
<4>本発明のジプロピレングリコール
本発明で用いられるジプロピレングリコールは、一般的に化粧料等に用いられているものであればよい。含有量としては、皮膚外用剤に対し5〜40質量%が好ましく、20〜35質量%がより好ましく、29〜32質量%がさらに好ましい。
<5>本発明のポリオキシエチレングリセリンエーテル
本発明で用いられるポリオキシエチレングリセリンエーテルは、一般的に化粧料等に用いられているものであればよい。具体的には、ポリオキシエチレン(6)グリセリンエーテル、ポリオキシエチレン(12)グリセリンエーテル、ポリオキシエチレン(26)グリセリンエーテル等が挙げられる。ポリオキシエチレンの付加モル数としては、6〜26が好ましく、11〜13がより好ましい。含有量としては、皮膚用剤に対し1〜10質量%が好ましく、2〜5質量%がより好ましい。
<6>本発明のイソステアリン酸プロピレングリコール
本発明で用いられるイソステアリン酸プロピレングリコールは、一般的に化粧料等に用いられているものであればよい。含有量としては、皮膚外用剤に対し0.1〜10質量%が好ましく、1〜3質量%がより好ましい。
本発明の皮膚洗浄用組成物においては、前記の成分以外に、通常化粧料や皮膚外用医薬で使用される任意成分を含有することが出来る。この様な任意成分としては、例えば、マカデミアナッツ油、アボカド油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ゴマ油、ヒマシ油、サフラワー油、綿実油、ホホバ油、ヤシ油、パーム油、液状ラノリン、硬化ヤシ油、硬化油、モクロウ、硬化ヒマシ油、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、イボタロウ、ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、ホホバロウ等のオイル、ワックス類、流動パラフィン、スクワラン、プリスタン、オゾケライト、パラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類、オレイン酸、イソステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸等の高級脂肪酸類、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール、ミリスチルアルコール、セトステアリルアルコール等の高級アルコール等、イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリトリット等の合成エステル油類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等の環状ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等の変性ポリシロキサン等のシリコーン油等の油剤類、脂肪酸セッケン(ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等)、ラウリル硫酸カリウム、アルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル等のアニオン界面活性剤類、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、ラウリルアミンオキサイド等のカチオン界面活性剤類、ベタイン系界面活性剤(アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)、イミダゾリン系両性界面活性剤(2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等)、アシルメチルタウリン等の両性界面活性剤類、ソルビタン脂肪酸エステル類(ソルビタンモノステアレート、セスキオレイン酸ソルビタン等) 、グリセリン脂肪酸類(モノステアリン酸グリセリン等)、プロピレングリコール脂肪酸エステル類(モノステアリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等) 、POEアルキルエーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿成分類、グアガム、クインスシード、カラギーナン、ガラクタン、アラビアガム、ペクチン、マンナン、デンプン、キサンタンガム、カードラン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、グリコーゲン、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビーンガム、サクシノグルカン、カロニン酸,キチン、キトサン、カルボキシメチルキチン、寒天、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ベントナイト等の増粘剤、表面を処理されていても良い、マイカ、タルク、カオリン、合成雲母、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、無水ケイ酸(シリカ)、酸化アルミニウム、硫酸バリウム等の粉体類、表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛の無機顔料類、表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類、レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、ナイロン粉末、オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類、パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤、2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−メトキシ−4'−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類、ビタミンA又はその誘導体、ビタミンB塩酸塩、ビタミンBトリパルミテート、ビタミンBジオクタノエート、ビタミンB又はその誘導体、ビタミンB12、ビタミンB15又はその誘導体等のビタミンB類、α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン、ピロロキノリンキノン等のビタミン類などが好ましく例示できる。
以下に、実施例を挙げて、本発明について詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例にのみ、限定されないことは言うまでもない。
<製造例1>本発明の皮膚洗浄用組成物の製造
表1に示す処方に従って、本発明の皮膚洗浄用組成物を調製した(実施例1)。すなわちホモミキサーで均一に攪拌しながら、(A)に(B)、(C)と順次混合し、皮膚洗浄用組成物を調製した。また、実施例1を参考に、実施例2−20、比較例1−5も同様に調製した。表1〜4に示す。
Figure 2017043586
Figure 2017043586
Figure 2017043586
Figure 2017043586
<試験例1>剤形評価
製造例1で得た皮膚洗浄用組成物を、目視による外観評価、偏光顕微鏡観察(OLYNPUS BX51)により剤形を評価した。結果を表1〜4に示す。バイコンティニュアスマイクロエマルション剤形の場合は○、そうでない場合は×とした。
<試験例2>安定性評価
製造例1で得た皮膚洗浄用組成物を、専門パネル5名が使用し、50℃1か月間保管した状態の外観を評価した。評価基準は以下のとおりである。結果を表1〜4に示す。
1:初期状態と変化なく安定である。
2:極わずかに濁りが見られる。初期状態と比較して分かるレベルである。
3:わずかに濁りが見られる。初期状態と比較しなくてもわかるレベルである。
4:濁りが見られる。
<試験例3>クレンジング力評価
製造例1で得た皮膚洗浄用組成物を、専門パネル5名が使用し、クレンジング力を評価した。評価基準は以下のとおりである。結果を表1〜4に示す。
1:クレンジング力は非常に高い
2:クレンジング力は高い
3:クレンジング力はやや高い
4:クレンジング力は低い
<試験例4>ぬるつき感評価
製造例1で得た皮膚洗浄用組成物を、専門パネル5名が使用し、ぬるつき感を評価した。評価基準は以下のとおりである。結果を表1〜4に示す。
1:ぬるつき感がない
2:ぬるつき感がほとんどない
3:ぬるつき感があまりない
4:ぬるつき感がある
表1〜4の結果より、本発明により、ぬるつき感のない良好な使用感と、十分なクレンジング力と、高い高温安定性を備えるバイコンティニアスエマルション剤形の皮膚洗浄用組成物が得られることがわかる。
本発明は、良好な使用感と、十分なクレンジング力と、高い高温安定性を備える皮膚洗浄用組成物に適用できる。

Claims (4)

  1. (a)ポリオキシエチレンジイソステアリン酸エステルと、(b)デカメチルシクロペンタシロキサンを含有するバイコンティニュアスマイクロエマルション剤形であることを特徴とする皮膚洗浄用組成物。
  2. ジプロピレングリコールを含有することを特徴とする請求項1に記載の皮膚洗浄用組成物。
  3. ポリオキシエチレングリセリンエーテルを含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚洗浄用組成物。
  4. イソステアリン酸プロピレングリコールを含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の皮膚洗浄用組成物。
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